ソロライブ三週間前(^.^)

時間の流れが早いのか、遅いのか・・・
自分でもよくわからないが、どうやら三週間前となりました。



お席は全席自由席当日精算。
写真は昨年の仕込み中のもの・・・
改装により、キャパ１００を超えるようですが・・・

ご連絡いただいた数の椅子に・・・＋数脚多めに・・・
みたいな準備をさせていただきます。

ですから、ご予定いただける方は、ご連絡ください。

開演前に、それでなくても落ち着かない私。。。
急いで椅子を並べなきゃって事態を避けたく存じます。

こんかいこそ・・・落ち着いた私・・・でいたいなぁ(^^ゞ

CuniCo'sWorld　PRINTEMPS 2016

　　　　 vocal：岩下邦子　piano：木村惠一

2016.5.21.（土） 16:00open　17：00start

会場：ラトリエbyAPC（渋谷並木橋交差点）

Charge：3000円（drink別）

　　　　申し込み・お問合せ　　cunico@hotmail.co.jp

090-3810-8850

　　☆１０thソロライブ特別企画

CuniCo御用達の整体師による１０分間５００円　肩首ほぐします！
　先着４名様のみの受付となりますので電話にてお申込みくださいませ！！

もちろん、ＨＰのｃｏｎｔａｃｔから、メールでの申し込みも可能です。

会場広くなるので、超余裕・・・な、こっちゃ困るんですけど・・・
まだまだ、そうとう、かなり、ずいぶん余裕がございます。

どうぞ、御用とお急ぎの方もお立ち寄りくださいませ(^.^)

というわけで・・・三週間前のお知らせでございました。

http://utautaicunico.wix.com/cunico
☆上記ＵＲＬをクリックすると私のＨＰに飛びます☆
☆ライブ予約・・・ＨＰの contact のページからmailくださいませ☆

声にすることの難しさ・・・

よく寝た。
さすがに、よく寝た。
目を覚まし空をみると、何かが始まりそうな空。

寝る前に・・・Ａ君の書いた脚本を声にしてみる。
愕然とする・・・
声にすることの難しさを久しぶりに痛感する。

３月下旬、幼馴染のＡ君と・・・別にＡ君じゃなくていっか(笑)
３月下旬、幼馴染で映画監督で脚本家で男であらせられる秋山君と再会。
中学時代の先生とこれまた幼馴染のＭ君・・・Ｍ君じゃなくていっか(笑)
幼馴染の増田君のお店で・・・秋山君と３０年ぶりの再会をした。

その時に手渡された彼の脚本・・・
呑みながら話は続いているのだけど、読み始めたら止まらなくなって、
なんて素敵な本（脚本）なんだろう。。。と思った。
『芸人列伝第四伝　贋作・一条さゆり』作・秋山豊

久しぶりの再会・・・中学の演劇部の顧問・・・保育園が一緒だった増田君
みんなと話したいけど・・・これ、読みたいんだけど私。。。と思った。

が、読むことは後でもできるけど、
このメンバーでおしゃべりする時間は今しかない・・・と思いページを閉じた。
その後、きちんと読んで・・・
その面白さにさらに興味をそそられ『素敵な本だな』との思いを深めた。

つまり、本（脚本）にふれたとき、イメージできる本ってか、
その世界を立たせたくなる・・・三次元にしたくなる・・・演じたくなる、本。
そんな本と出合うとワクワクするのだけど、そういう本だった。
私にとって・・・ということだけど。

その本を、昨夜ベッドに入ってから、声にしてみた。
愕然とする・・・
声にした瞬間にイメージしていた世界が、崩壊する、見事に。

それでも、なんとか２０分ほど、声に出して読み進めてみたが・・・
まったくもって、情けなくなり・・・寝た。

実は、下手役者である私は、
本読みから、立ったときに、また愕然とするわけで・・・
読んだ時の最初に感じた何かがどこかにいってしまいボロボロになるわけだ。

って、この本を演じるわけではないのだが・・・
演じてみたいと思う本だけど・・・半分そんな気になりかかっていたけど・・・
夕べ、打ちのめされた・・・演じることの大変さを思い知り、敗者である私は、寝た。

この本を私が演じるなら、どうなるのだろう・・・
しばらくその妄想とともにこの本を傍らに
お守りのようにバイブルのように抱えていよう。
そう思う。
なにしろ、３月下旬から、この本、私の手帳に挟んである、ずっと。

つまりだ・・・
歌を唄うときにも、その『歌』を声にするということに、もっと繊細にならないといけない。
演劇と同じように、二次元のもの・・・文字でつづられた歌詞を三次元にする・・・立ち上げる。
それは、並大抵のことではない。

脚本にはト書きがあるが、それより緻密に邪魔なくらいに一つ一つの言葉に音符がふられている。
ある意味、脚本より縛りがきつい音程やリズムを与えられた楽譜があるわけで、
それを声にするときのハードルは高いはずだ・・・なのに、どこかで勘違いして、
音程やリズムに支えられている助けられていると思って、その通り歌って、おしまいになる。
表現とは、その先にあるのだということ・・・を忘れてしまう。
別の言い方をすると、それで許されてしまうことも多い。

昨日・・・秋山君の本を声に出してみて、痛感した。

甘すぎる・・・

いつも感じていることだったけど、甘すぎる。
ところがだ、自分を追い詰めていじめて頑張ればいいのではなく、
そこには、開放も必要なわけで・・・

と・・・思うところは、様々あれど・・・具体的にならないなぁ(^^ゞ
能力の限界を感じながら・・・眠くて、寝た。
よく寝たら、窓には朝陽が差し込んでいた。
何かが始まりそうな空が窓に広がっていた。

何も考えず、ぼちぼち今日を始めましょう。

実は『声』にする作業は、私にとって、とてつもなく大変なことなのです・・・
そして、その大変さが、とてつもない喜びを与えてくれるのです・・・

まずは、洗濯物を干すとしましょうか。。。

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誰のおうちのお庭かしら・・・と思ってしまう我が家のお庭。

すごい・・・すごすぎる・・・
誰のおうちの庭やねん・・・

昨日、私は頑張った・・・へばりながら、頑張った。
それにしても体力落ちた・・・ってこの間、何回言ってるだろう私。

昨年・・・実測せずになんとなく白い紙に鉛筆で線を引いて・・・
庭をこんな感じにしたいなぁ・・・って、考えた。

数年前には、まだ体力もあって・・・
ベランダで洗濯物干してて、子どもにカギ締められて・・・
体力あったから、ベランダから１階の軒に足をかけ、なんとかかんとか庭に下り立った。
その時の庭は・・・ヒメジオンだか、ハルジオンだかの畑のような状態で、
ドクダミもそこら中に生えていて・・・
草むらの陰には、ベランダから落ちた洗濯バサミがかくれんぼしてて・・・

そんな庭だった・・・
ある意味私にとっても似合っている・・・庭だった。

ふと・・・少し時間できたしなぁ・・・と思い立ち
高校の同窓生が『サカタノタネ』で仕事しているみたいだし・・・
芝生の種とか・・・買っちゃおうかしら・・・と思った。

そして、イメージだけで線を引き・・・
昨年の今頃、土を掘り返し、ふるいにかけ・・・
植栽のポジションも決まり・・・だんだん、カタチになってきた。
ところが、目標だった、芝生の種まきまでは至らず・・・

今年は、昨年やりっぱなしだった整地の最後の詰めをして、
そして、なんと、昨日・・・ついにやりました!(^^)!

すごい・・・すごすぎる・・・
誰のおうちの庭やねん・・・





去年、購入した芝生の種・・・芽が出るかしら・・・
種からの挑戦・・・どうなるかしら・・・

朝、２．５キロ超のジョギングとストレッチ。
蓄電池の補助金がおりたから、クレジット会社に繰り上げ償還。
２時に歯医者の予約もあった。

庭仕事は、午前中でと思ったが・・・
目土が足りなかったり、伸びすぎた梅の枝を切ったり・・・
結局、庭仕事終わったのは１７：３０を回っていた。

それでも、やり切った感がある。
途中で、銀行も歯医者も行ったし、買い物も行って、ごはんも作った。

達成感があるなぁ。

身体はヘロヘロになりながら、それでも、やり切ってよかった!(^^)!

この庭が芝生になったら・・・びっくりだ。

芝が生えなくても・・・目土って、美しいなぁ・・・
このまんまでもいいくらいだと思う。

ライブ前の庭仕事も、ライブに向けての時間でもある。
自分の身体を鍛えることになる。
筋力の衰えを感じながらも、庭仕事でもなんでも、
とにかく、日常生活の中で、体鍛える・・・
できることから、やっておかないと。。。
とはいえ、本当に筋力落ちている。
自分の身体じゃないみたいだ・・・動かすことがつらい(^^ゞ

ところで・・・我が家の紫陽花は、花をつけない。
Ａ君のお庭の紫陽花はしっかりつぼみが大きくなり始めているらしい・・・
ツイッターでつぶやいていたので、我が家は咲かないと愚痴った・・・
そしたら、返信・・・
「転居して最初の年は咲かず、土がなじんだのか、二年目から花をつけている」
ということだ。。。

土がなじむか・・・
つまり、花を咲かせるには、なじまないといけない。。。
１６曲の歌たちと私の身体と心がなじまないと・・・
花は咲かないんだな・・・そう思った。

何をしていても、今は、ライブ・・・表現に引き付けて考えてしまう・・・
これ、私の癖みたいなもんだな・・・

本日、筋肉痛が辛い・・・私は、早番出勤です。
そろそろ、お弁当詰めて、出かけるとしましょう。。。
しっかり雨が降っている。
思っていたより強い雨だ・・・長靴にしようかなぁ・・・

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戸川昌子さんのこと。。。

突然の電話・・・
「私よ、戸川よ。あんたシャンソン歌ってるんだって？どれくらい歌えるのさ。」

町田のお店でＮＥＲＯとご一緒する機会があり、名刺を渡してあった。
その名刺を見て電話をくださった。

「月シャンで歌いなさいよ。」
なんと強引な・・・と普通なら感じるのに、戸川昌子が言うと強引という感じが全くしない。

「あんた・・・誰に付いてるの？」
「ピアニストの木村惠一先生です。」
「あ～木村ちゃんね。」
私の師であるピアニストの木村惠一先生が、
戸川昌子さんのピアノを弾いていたこともあり話は早かった。

何度か、月シャンに出演させていただいた。

多くのアーティストが集った『青い部屋』がなくなり・・・
（週刊誌でも話題になったが・・・）
かなり大変だったと思うが、その後も、戸川昌子は月シャンを続けてきた。

私は、その新天地の渋谷サラヴァ東京で、ご一緒することになる。

戸川昌子という人は、空気をもって歩いているというか、
客をある世界に連れて行ってくれるというか・・・
とにかく、そんな存在感があって・・・パワーがあって・・・
たぶんステージの隅の埃までも戸川昌子の世界に巻き込んでしまう。
そんな人だった。

最後にお会いしたのは・・・いつだったか・・・
お客として、二子玉川に行ったときは、会ったという感じではなく、
聴きに行った・・・という感じ。
その前・・・月シャンに私が最後に出演したとき・・・が最後となった。

私は、毎回戸川さんとハグするのだけど、最後にハグしたとき・・・少し痩せていた。
「戸川さん、少しスマートになった？」と聞いたら
「嫁に行けるかね・・・」と笑っていた。

ニュースによると・・・
私がはじめて出会った頃には、すでに癌の宣告を受けていらっしゃったことになる。

戸川さんらしい・・・生を全うした・・・そういう生き方だった。
そんな気がしてならない。

私が歌うとき・・・
戸川さんは、サラヴァのカウンターに寄りかかり、頬杖をついて眺めていてくれた・・・
その隣には、ＮＥＲＯがいた。

この五年間・・・戸川昌子とＮＥＲＯ・・・本当に大変な時間だったころだろう。
ＮＥＲＯが突然の病に倒れ、大手術をしなければならなかったとき、
母親である戸川さんの胸の内は、誰にもわからない・・・
本当に自分が代われたらと思いながら、ＮＥＲＯを見守っていたことだろう。
いろんなことが重なり・・・気持ちが通わない時間もあったり・・・
ＮＥＲＯのいろんな思いを受け止めて・・・過ごした時間。
ＮＥＲＯ・・・大きなお母さんがいなくなってしまい・・・どんな心持でいるのだろう。

私は、月シャンに出演できたこと、
戸川昌子その人に私の歌を聴いていただけたこと、
「語るなんて10年早い」と言いながらもアドバイスしてくださったこと、どれもこれも、大切な思い出です。

写真は、サラヴァ東京の楽屋で準備する戸川昌子さん。
髪の毛・・・少しだけ長くされていて、三つ編みをしたりしていた。
目立たないのだけれど、その部分を丁寧にカールされているところ。

チャーミングな方・・・だと思った。

痛かったのかしら・・・
苦しかったのかしら・・・
つらかったのかしら・・・
そして、心残りもあったのかしら・・・

戸川昌子の時間が止まってしまった。

自分を全うした戸川昌子に・・・献杯。

ありがと・・・戸川さん。
私も私を全うできるように・・・
ねぇ、戸川さん・・・
どっかから「何やってんの、あんた・・・10年早い！」と
笑いながら見守っていてくださいませ。

時代が・・・ある時代が、終わってしまう・・・そんな感じを強く受ける今日この頃です。。。

寝坊した・・・

朝、起きなきゃいけないのに、ウダウダしてて、寝坊した。
リビングのカーテンを開けると・・・お水ちょうだいと、声がする。
そりゃ、必須だよなとバナナをくわえて庭に出る。
お水をたっぷり撒いて、玄関にまわる。
こちらにもしっかり水撒き。
ＰＣ立ち上げ、写真をアップロードして、
なんとなく、プロフィール写真とかの変更をしたくって、
そんなこんなしてたら、ありゃりゃ、時間が・・・ない。
湯船に５分つかって、着替えてカルピス飲んで、
残り物タッパに詰めて、いざ出勤。。。
通勤電車に揺られてる・・・
つまり、私は寝坊した。。。
寝坊したけど庭の水撒きは、完璧です。
だって・・・今日も暑くなりそうなんだもん。。。


玄関先の藤の花、どんどん立派になってます。


お庭の紫蘭も咲き始めました。


庭のツツジは目立たないけどしっかり咲いてます。


ホースをしまおうとしてたら、ヤモリ君がご挨拶。


ミョウガも芽を出す季節になりました。

寝坊したけど、まだ眠い私です。。。