CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

一番・・・気になること。それは『表現』

2014-06-30 06:14:08 | 表現にからむ様々なこと
私が、ふつ~にお仕事をしていたころ、
職場のPCは、XPだった。
エクセルもワードも仕事で使った。
だから・・・覚えた。必要だったから・・・

私のPCがWindows7になって・・・4年かな。
ラベル印刷の方法が・・・わからなくなった。
その頃は、ふつ~にお仕事していないから、
私のPCは、私のために使っているから
『ど~しても』ってことがあまりない。

今は、事務的なことよりも、
毎日こうしてブログを書いたり、
SNSで同窓生と交流したり・・・
たまにfacebookを覗いてみたり・・・
木村先生から、資料を受け取ったり・・・
音楽を聴いたり、探したりしているわけだ・・・

昨夜は、少し決意して・・・
エクセルにデータとして持っている住所録をラベル印刷・・・試みようと思った。。。

思ったけれど、作業をしながら・・・

私のお気に入りの曲が、何というタイトルに訳されているか気付いた。
フランス語はわからないから、お気に入りの曲も
日本でなんというタイトルで歌われているのか、わからないままの事が多い・・・

というか、日本で歌われているその歌を好きになっていない(笑)
だから、気付かないんだ。同じメロディーなのに・・・

フランス語で歌われているその曲の邦題がわかり・・・
日本人の歌唱を聴き直す・・・何なんだろうこの違いは?

心に響いてこない・・・
『コトバ』のせいなのか・・・
『存在』なのだろうか・・・
私の表現は聴く人の心に響いているのだろうか・・・
私はその歌をきちんと生きているのだろうか・・・
言葉を発すれば、意味が通じるからって、
安易に表現していないだろうか・・・

この曲・・・唄ってみようかな。。。
自分のコトバを探しながら・・・
あ・・・いけない!それは、秋以降にしよう。
なにしろ、あの歌もこの歌も・・・課題は山積みだ。。。

で・・・宛名ラベルどころではなくなってしまう。

表現するって、どういうことなんだろう・・・と
頭がくるくる動き出し、止まらなくなる。
そのために、何をしたらいいのだろう・・・と
心と身体がもぞもぞし始める。

で・・・宛名ラベル・・・あきらめて、寝る。

あらま・・・困った・・・そろそろ、みなさんにお知らせしないと・・・
いくら表現しても、それを受け止めてくださる方たちがいなければ始まらない。

今日は、多摩動物公園で一日過ごす予定。

一番・・・気になること。それは『表現』
感じること・・・感じたことを『表現』すること。

そうは言っても、二番目三番目の気になることもこなさないといけない。
ラベルシートとたまった洗濯物とそうそう、ベットの掃除を頑張るとしましょう・・・
そうしないと、気になることだらけで、せっかくの動物園を楽しめないからなぁ・・・

動物園に行く前に、ひと働きしないといけないなぁ・・・
まず、洗濯機にお仕事をさせるとしましょうか。。。


カウント200回になりました!(^^)!

2014-06-29 07:43:45 | 日記
今年は、梅雨らしい梅雨・・・な気がする。
雨音で目を覚ます朝が多い。
梅雨らしい梅雨といっても・・・
かなり変則的な降り方で、
突然の豪雨ってことになるわけで・・・
昨日も長靴着用して一日過ごした。

背筋が痛くて・・・どうしたんだろう?と考えてみる。
最近、筋肉痛はすぐに出ない歳になったので、
その原因は考えないと、わからない。

あ・・・そうか・・・柘植とさつきを刈り込んだからだ。
原因に気付くと、少し安心する。。。
昨日は一日、意識的に身体をほぐしながら、過ごした。

気がつけば・・・
YouTube『アコーディオン弾き』の再生回数が200回となった。
聴いてくださった方々に、感謝だ。
先日アップした四曲は・・・
木村先生がタイトルを入れてくれた映像があるのに差し替えていない・・・
一度アップすると、それを誰かがどこかに貼り付けてくださったりしていて、
差し替えるとその方のアップしてくださった画像が無くなってしまう。
なんとなく・・・せっかく貼り付けてくださったのに申し訳なくて・・・
タイトル付きの画像は、私の宝物的存在になっている。
・・・せっかくタイトルいれてくださったのに、先生、ごめんなさい。。。

歌は、変化するから・・・同じ曲を何曲かアップなんて事態も
これからは、あるのかもしれないな・・・

言葉と音を愛しみ
言葉と音を楽しみ
言葉と音を感じながら・・・

これからも、表現を探求しつづけて・・・

雨音を楽しみながら、湯船でゆっくりするとしましょう・・・
と、思ったら・・・わりと時間がない・・・急がなければ。。。

さっと、お風呂に入って、さっと、おべんと詰めて・・・
ささっと出かけないと・・・遅刻してしまう。

明日は、お休み。。。部屋の片づけは、目をつぶって、
ベッドだけは掃除機かけるとしよう!!
少しじめじめな感じが続いているから
我が家の大きなお高い掃除機に綺麗にしてもらおう。。。

四角い部屋をまわるく掃除して・・・多摩動物公園に遊びに行く予定(^^)
明日は、雨・・・降らないといいけれど・・・お天気はどうしようもないからなぁ。
雨でも・・・傘さして、動物園をのんびり歩くとしましょうか・・・

ささ・・・仕事に出かける準備を始めるとしましょう(^_-)-☆

この10日間・・・いろいろありましたぁ(^^)

2014-06-28 08:18:18 | 日記
①レッスン2回
②てぃばぁ・・・公団解約のため成年後見人と動く。
③職場の研修
④宝くじ当選!・・・3000円だけとね(笑)
⑤庭の雑草取りとさつきの刈り込み

凄いなぁ・・・
なにしろレッスン2回ってのは、凄い。
つまり、レッスンのための準備があるわけで・・・
これは、驚異的だ・・・と思うのは私だけ?
とにかく、なぜ、10日間に二回という、
本番前さながらのペースだったのか・・・
つかめないからですね・・・
つかめない・・・つかみたい・・・つかまなければ・・・
みたいな感じかな・・・

てぃばぁは、認知症の症状がすすんでいる・・・
ホームの職員の方と私が車に乗って出かけるのを見た
それをつけたら、レストランに入って二人で仲良くおいしいものを食べていた・・・
はぁ?そんな事実ありませんから・・・・
それに、てぃばぁ・・・どうやって、車をつけるのさぁみたいな・・・
家人は、お金を取った・・・まで言われるし・・・
善意の第三者は、かなり追い込まれております(^^ゞ
それでも・・・なぜか、関わり続けている・・・
情けないというか、お人よしというか・・・
アルツハイマーとは、本当に厄介な病気です。
本人はわからないのですから・・・
自分の意思・・・自分の思考・・・
それが、無くなった時・・・
それは、自分なのだろうか・・・
『自分』なんだろうな・・・
でもな・・・良くならずに、病状は進んでいく。
もちろん、回復される方もいらっしゃるのだろうけれど・・・
あ~どうしたらいいのでしょうね。。。
認知症の家族をかかえ、日々、大変な思いをしている人
そのことを打ち明けたりできずに苦しんでいる人
その人たちの数を数えたら・・・どれほどになるのだろう・・・
これからも、増え続ける・・・わけで、どうなるこっちゃであります。

職場の研修は、6月20日に書いている。

そうそう・・・宝くじですよ!宝くじ!
珍しく、購入して・・・
いつも買おうと思っても、時が過ぎていたのに・・・
珍しく、購入して・・・
駅前の宝くじ売り場で、当選を確認・・・
私は連番とバラそれぞれ10枚購入する。
つまり、6000円使って、600円の当選?を繰り返している。
今回は・・・駅前の宝くじ売り場のカウンターが、3000円を示した。
飛び上るほど、嬉しかった・・・
あまり喜びすぎると恥ずかしいしと、大人な私。
平静を装った・・・
3600円受け取り、冷静を装い、宝くじ売り場を後にする。
考えてみたら・・・2400円の損ではないか・・・
あ・・・喜ばなくて良かった・・・
そうだ、私は、2400円損してるんだ・・・

いや・・・違う!
当選するかもしれない・・・という夢を買ってるのだから
損はしていない・・・これは、喜ばしいことなんだ・・・

たかが宝くじ、されど宝くじ・・・

一挙に、いろんなことを考えた・・・数分でした。

そして、お庭のお世話。
玄関先のお手入れ・・・
完璧ではないけれど、気になっていた事を進めた。

他にも。。。いろいろあったけど、とりあえず・・・
怒涛のような10日間でした・・・

7月もたくさんスケジュールがある。

あっという間に、過ぎてしまいそうだ・・・

いろんなこと、キチンと意識しないと・・・であります。

あ・・・月曜シャンソンコンサート。
チケットがすでに手元に届いている。
今回を最後としようと思っている。
私の歌を聴くとともに83歳の戸川昌子さんの世界が楽しめます。
・・・一見の価値ありでございます。
チケットのお申し込みは、お早めに。
8月4日(月)・・・渋谷でお会いしましょうね(^_-)-☆

帰りの羽田も右往左往(^^ゞ

2014-06-27 04:11:52 | 旅のあれこれ
柳田小学校での楽しい時間も
あっという間に過ぎてしまい・・・
いよいよ能登町を後にします。。。

能登空港に到着して、すぐにMさんからメール。
私が能登町でまた歌える機会を作ってくださるために奔走されています。
丹蔵関がとりもってくれた縁。本当にありがたいです。

さて、羽田で搭乗する時には、スルーした手荷物。
家人の小さなナイフが引っかかってしまいました。

柳田小学校でいただいた花束もANAの方が箱に入れてくださって
小さなナイフも大きな箱に入れて、積んでいただきました。
能登空港でも、少しバタバタしましたが、羽田へと飛び立ちます。

さてさて、羽田空港に到着して・・・
私たちは、急ぐ他の方たちに先に降りていただき、
のんびりと最後に降りて・・・荷物を受け取りに向かいます。

羽田のゲートは・・・とにかく一番端で遠い。
けれど、動く歩道に乗りながら、
離発着する飛行機を眺めるのもいいものです。

プラス思考の私は、遠さも楽しみの内という感じ。

さぁ・・・大きな荷物と素敵な花束と小さなナイフを受け取って、
家人は車をとりに大鳥居駅へ向かわなければなりません。
車をつける場所・・・ない。
到着ロビーは、リムジンバスのバス停でいっぱいで・・・
その両サイドは、タクシー・ハイヤー乗り場。
まったく、車をつけるスペースが見当たらない。
それでも、一番先頭のあたりで・・・と確認し、家人は電車で移動。

私は、大きな荷物を脇に置いて、ベンチに座っていました。

でも・・・どうも、約束の場所は、あまりよくない・・・
で・・・到着ロビーのリムジンバスが溢れかえっている歩道を歩いてみました。

反対の端に交番がある。
その交番の前がもう一方の端のタクシー乗り場。
そこに一台のワゴンが止まっていた。
ドライバーがのっている。
ずっと、停まっている。

お~ここ穴場じゃん。
交番のお巡りさんワゴンに何も言わないしOKじゃん。

家人にメールで場所の変更を告げる。
ずいぶん時間が過ぎた。
ワゴンのドライバーが車を降りた。
どうやら、迎えに来ていた人たちが到着したみたいだ。
アッタシュケースを下げたサラリーマン風のひと5~6人。
どっかの会社の出張かぁ・・・お迎えも大変だなぁ・・・
と眺めていると、その中の・・・真ん中にいた少し若い人と目があった。
あら、若手の新人さんかしら・・・
ふと、気付いた。。。その人は両手首を青い布でまかれていた。。。
ん?手錠?
その人たちは、私の前を通り過ぎる。
ん?腰紐?

私はその若い男性に・・・大丈夫、やり直せるから・・・
とわけのわからない念を送ったりしていた。。。。。

そして、ふと気付く・・・

あ・・・ワゴン、警察車両か・・・
ん?てことは、ここダメじゃん。

停まっていたワゴンの後ろに車を停めた女性は、
ワゴンが去った途端に、切符切られていた。。。

やばいじゃん・・・ここダメじゃん!!

ふと、私は思いついた。

あ・・・出発ロビーだ。
ひとつ上の出発ロビーは、ガラガラだ!!

急いで家人にメールをし、私は大きな荷物を転がしながら、移動。
よく知っているかのようにすぐにエレベーターを見つけ、
羽田なんて、ほとんどわからないのに、ラクラク移動することができた。

無事・・・家人と合流。
渋滞の保土ヶ谷バイパスで、眠気と闘いながら、我が家に帰りついた。

帰りの羽田も右往左往・・・
やっぱり羽田は、電車に限ると確信した日でした(^_-)-☆


柳田小学校訪問!(^^)!

2014-06-26 05:17:48 | 旅のあれこれ
カテゴリーを旅のあれこれ・・・でくくるべきか
表現にからむ様々なこと・・・でくくるべきか

悩むところだけれど・・・旅のあれこれ・・・で。

輪島を出て、まず、能登町の数馬酒造へ向かう。
数馬酒造の日本酒と梅酒・・・それに、前掛け二つ購入(^_^)v
いまどきの子である私は、エプロンとかあまり使わない。
というか。。。家事をあまりしないからなぁ・・・

そんな私も、数馬酒造の前掛けなら使いたいって思うんだから笑える。

柳田小学校へ向かう前に、
Mさんの奥さまが入院されたので花屋さんを探す。
東京に帰ってから、送っても良かったけれど・・・
やっぱり能登町でお金使うべきでしょう・・・と思い花屋さんを探す。
可愛らしいアレンジメントを購入することができた。

この日Mさんは、柳田の事務所にいらっしゃったので、
昨年泊まった国民宿舎やなぎだ荘でお蕎麦をいただく。

実は、十八番の『三枚のお札』
子どもたちの前で上演するのは久しぶり。
特養ホームやデイサービスで上演することはあったけれど・・・
子どもの前・・・は、被災地を訪問して以来かな・・・
実は、とても緊張していた。

私の表現を子どもたちが受け入れてくれるだろうか・・・
子どもは正直だ・・・ひかれてしまったら、どうしよう・・・
それなりに・・・いろいろ考えて、緊張していた。

柳田小学校に着くと、子どもたちはホールで昼食を食べていた。

そのホールで、『三枚のお札』を上演する。
目立たないように、目立ちながら、準備を始めた(笑)

食事が終わって、歯磨きタイム。
着替えに行く学年もあったり、みんなが散りはじめた・・・
廊下ですれ違う子・・・控えている舞台裏が気になる子・・・
興味津津で私の周りを子どもたちが行き交う・・・

なんて、素直な素敵な子どもたちだろう・・・
私は緊張よりも、わくわくしてきた。
この子たちに、生身の人間が、目の前で汗をかきながら
『三枚のお札』を展開するわけだ・・・
丁寧に・・・そう、丁寧に一つ一つを表現していこう。
そうすれば、大丈夫。
丁寧ってことは、ゆっくりってことじゃない。
テンポも大事だ・・・きちんと、空気を切り替える・・・
くっきり、芝居を創らなきゃ・・・

ユンケルを飲むのも忘れて・・・集中する。

Mさんの希望で、『百万本のバラ』を最初に唄う。
子どもたちに、私の自己紹介のつもりで、
目線を合わせながら、会場中を回りながら唄います。
小学生に『百万本のバラ』・・・大うけでした(^_-)-☆

そして。。。さっと着替えて、お芝居の始まり。。。

本当によく観てくれました。
本当によく反応してくれました。

あ~観客と一緒に表現は創られるんだ・・・
子どもたちの反応をとらえながら・・・表現も変化します。

もし・・・私の芝居が面白かったなら・・・
それは、観客のおかげだ・・・と、心の底から思った。

柳田小学校の子どもたちに感謝だ。

歌も芝居も・・・観客と共にあってこそ・・・だ。

上演後、校長先生とお話をした。

この地域には大学がない。
だから、大学生がいない・・・
子どもは、目標を夢を持ちにくい。
だから、いろんな人と出会ってほしい。
Mさんから、お話を聞いた時、すぐにお願いしました。
子どもたちの出会いをまた一つ増やすことができる。
そう思いました。
前任の学校での話ですが・・・
夏休みの全校登校日にお弁当を買いにコンビニに寄ると
そこに自転車で旅をしている・・・埃まみれの青年がいた。
彼に声をかけて、時間があれば、学校で話してほしいと頼んだ。
静岡大学の学生で、被災地などで人の入れないところに入り
捜索するロボットを作ることが夢・・・だという。
子どもたちにその話をしてもらった。
新学期になって、一人の子が、地図を持って校長室にやってきた。
「校長先生。静岡大学ってどこにあるの?僕、その大学に入って、勉強したい」と。
子どもたちに多くの出会いの機会を作ってあげる。
それが、私の仕事だと思っています。

校長先生は、そんな風に話してくれた。
素敵な校長先生でした。

柳田小学校は、H13年二つの小学校が統合され
H14年さらに七つの小学校が統合されたとのこと。
石川県内最後の村立小学校だった。
H17年三月、市町村合併により、柳田村は、能登町となり
能登町立柳田小学校となった。
130名を超える児童数。
一番遠い子はバスも使って40分かけて通学する。

素敵な小学校だった・・・子どもたちの顔を、目を見ていればわかる。

あ~ほんとうに、地方の小学校廻りしながら、
生きていけたらどんなに素敵だろう。。。

そんな夢が叶う日まで・・・
身体と心をしっかり準備して、
表現に磨きをかけなければ・・・

夢を叶えるためにすることは結構、具体的で、現実的だ・・・
あきらめたら、夢は終わる。
さらに先の扉を開けるために・・・時間を過ごして行くとしましょう。

柳田小学校の時間が、そう思わせてくれました(^_^)v

柳田小学校のみなさん、ありがとう!!