CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

白内障のオペを決めた家人・・・

2015-05-31 06:26:38 | 華麗なる加齢 あるいは 身体
白内障のオペを決めた家人。
この1年くらいで、眼鏡の調整4回。
軽度の白内障らしいが、本人はとても不快らしい。
確かに・・・私も若い頃から、視力は良かった。
だから、今、私は、
国技館の二階席から、力士の表情が見えにくいことが不快だ。
見えていたものが、見えにくくなるのは、なんとなく、不快だ。

家人も、実は眼鏡をかければ、視力は1.2。
見えるじゃん、おぬし・・・と、思うが、
本人はボヤけている景色を一生懸命見ようとするためか、
頭が重くて、つらいらしい。
クッキリものが見えないという。

スッキリしたいが、視力もあるしすぐでなくても・・・と言われ一年。
眼鏡の調整も大変・・・だが、目のオペは、怖いという躊躇もあり、
気持ちの整理のつかないまま、一年が過ぎ・・・
ふと、思ったらしい。。。あと何年生きられるかわからない。
その間、この不快感を感じる時間を短くしたい。
他の病気になって、動けなくなってからでは、遅い。
そう考えたらしい。

で、決意した。

決意したが、そのクリニックでは、オペをしていないので、
他の医療機関に紹介状を書いていただくことになる。

さぁ・・・どこの病院にするか。
入院するか、日帰りにするか・・・

決意をしたのだから、本人は・・・
目のオペは、怖くてたまらないのだから、本人は・・・
すぐにでもオペをしてほしいらしいが、
予約は、1ヶ月以上先になるようだ。

昨日はクリニックに紹介状もいただくために、
いろいろな決断が必要だった、で、付き添った。

クリニックのドクターは、
患者に寄り添いしっかり説明をしてくださる方で
矯正視力1.2の患者の気持ちに寄り添って説明をしてくださった。

もともとよく見えていたので、不快と感じるのでしょう。
目指すものが高いと思うが、その期待値にオペが応えられるか
それは、フィフティーフィフティーです。

なるほどね。

遠くがクリアに見えることを望まれる場合、
手元は見えにくくなりますから、老眼鏡は必要になるでしょう。

さもありなん。

ここでオペができないので、
オペしていただく病院のドクターと事前にしっかりお話をしてください。
納得できなかったりするようなら、無理せず、
またフラットな状態に戻って考えればいいのです。

なるほど・・・そりゃそうだ。

で・・・どこにしますか?病院?

我が家は、町田市の南部地域に当たる。
北里大学病院あるいは昭和大学藤が丘病院が紹介先としては多いようで・・・

近いとはいっても・・・いずれも我が家からは電車やバスの利用となる感じかな・・・

それなら・・・思い切って、私の職場のそばの総合病院がいいのではないか・・・
そんな話が出ていたので、思い切ってその病院の名前を出してみた。。。

すると・・・ドクターが、
「え?S病院ですか?どなたか知っているドクターがいらっしゃるのですか?」
と聞くではないか・・・
「いえ、私の職場の近くで、S病院の眼科を信頼しているので・・・」
と話したら・・・
「いいと思いますよ。歴史ありますからね。実は私S病院の勤務医を3年間していたんです」

あらま・・・縁でしょうかね・・・

そのクリニックは、院長も院長先生の旦那さんも北里なので・・・
まさか、S病院で勤務医の経験のあるドクターがいるなんて思ってもいなかった。

で、そのドクターが信頼するA先生宛ての紹介状をいただいた。

総合S病院の外来の予約も済んだ・・・
実は、私が先月末、急性胃腸炎でお世話になった病院です。

そんなこんなで、白内障のオペにすることになりそうな家人。
眼科のオペの中では、白内障のオペは本当に数も多く、
それこそオチャノコサイサイみたいなオペなのかもしれないけれど
患者一人一人にとっては、初めての事・・・
とても怖かったり、不安だったりする。
そんなとき、患者の気持ちに寄りそって、
じっくり話してくれるドクター。
本当にありがたいと思った。

あのクリニックは混んでいる・・・けど、
よく話を聞いてくれるドクターがいることをみんな知っているから
患者は、待つこと覚悟でクリニックに行くんだな、きっと。

というわけで、昨日は午前中クリニックで、
そのドクターの対応に、感謝した日なのでありました。

さぁ・・・家人は、いよいよまな板の鯉・・・頑張るみたいです。
なんと・・・ちゃんとお酒も控えています(笑)
オペは7月になるかな・・・結構、不安な日が長く続く。。。
少し優しくしてあげなくっちゃ(笑)

2015秋のライブ・・・動き始めました(*^_^*)

2015-05-30 08:20:57 | 表現にからむ様々なこと
ぼ~っとしている時間は、短かったなぁ。。。
なにしろ、日程はもう押さえている。
5ヶ月を切っているから、始動しないといけない。
とは、思っていたけど、
こんなに早くとてつもない課題をあたえられてしまった(笑)

昨日は、ライブのDVDの受け取りと次回の打ち合わせ。

実は、お客様からJAZZを是非、歌ってほしい。と、言われていて
その方は退職後ピアノを・・・
グランドピアノを購入されて・・・
Jazzに挑戦していて・・・
というか、ピアノもどうやら初めてで・・・
ピアノに挑戦されていて・・・
それってすごい!と思うのですが・・・
そのために購入されたJazzの楽譜集があるとのことで・・・
なんと・・・その楽譜集を私に送ってくださったのです。

歌ってください・・・と。

ありゃま、凄いこと・・・

歌も苦手で・・・
英語はさっぱり・・・

な私に・・・Jazz。

いわゆるシャンソンは日本語で歌っている。
フランス語は、全くわからないし・・・
日本には幸いなことに、
シャンソンを日本語で歌う文化を先人が作ってくれている。
言葉の質・・・が、違う言語だけど・・・
その『ものがたり』を伝えるための言語には母国語が一番だと思っている。

Jazzは、英語のノリだよなぁ・・・どう考えても。。。
なんとなく・・・日本語でJazzとかって、お洒落じゃない気がする。
お洒落に日本語で歌っている人も・・・いるのかもしれないけど、
私は、Jazzは、英語しかない・・・と思っている。
シャンソンをフランス語で歌っている方は、
日本語のシャンソンってお洒落じゃないって思っているのかもなぁ・・・
と、ふと思ったが・・・
私は、シャンソンは日本語・・・Jazzは英語・・・な気がするなぁ・・・

が、しかし、ですよ・・・私、英語・・・さっぱりなんです。

で・・・そんな私が、これまでも、何曲か挑戦してライブで歌っていて・・・

なにしろ、『Summertime』まで歌っているんだから・・・
どうやら、この歌はたまらなく難しい・・・らしい。
音楽好きの友が、そう言っておった・・・
そんなこんな無謀を少し繰り返していたら・・・

そしたら、お客様から、楽譜集いただいて。

Jazz・・・興味がなくはないから、
秋には・・・この歌、歌えるかなぁ・・・なんて思っていて
で・・・昨日の打ち合わせで、木村先生に話したんです。

そしたら別の曲を提示され・・・

聴いてみた・・・(・_・)
すごっ!
速いじゃん・・・速い・・・

日本語の早口も得意じゃない私ですよ。
英語の発音なんてゆっくりでもわからない私ですよ。

なにいっちゃてんの・・・この歌・・・無理っしょ・・・と

それが、第一印象。

四ヶ月かぁ・・・できるかなぁ・・・私に。

私が提示した曲と、先生が提示してくださった曲。。。

楽しむことにした・・・
贅沢な楽しみだよなぁ・・・

もちろん、シャンソンの新しい曲にも挑戦。

準備は、始まった・・・動き始めた・・・
俄然、元気が出てきた・・・
どんなステージになるんだろう・・・わくわくする。
一緒に楽しんでくださる・・・
一緒にワクワクしてくださるお客様・・・
今から10月24日(土)の予定開けておいてくださいね。
CuniCo・・・初のソアレでもある。
17:30開場・・・18:00開演・・・20:00終演予定です。

いよいよ・・・早くも・・・イヤ、遅いだろ・・・頑張らなくっちゃ!!

2015秋のライブ・・・動き始めました(*^_^*)

昨日の花嫁は、私の大切な・・・あなたでした(^.^)

2015-05-29 07:03:30 | 日記
大切な友・・・というか
娘のような子・・・というか
とにもかくにも、
明るくて、素直で、頑張り屋で泣き虫。
そんな子が・・・花嫁衣装に身を包み
しずしずと・・・歩いていました。

彼女のお母さんと・・・久しぶりにいっぱい話した。

よくわからないけど、泣きながら

あなたの結婚を喜んで

よくわからないけど、泣きながら

あなたのことを想ったよ。

綺麗・・・

おめでとう・・・

昨日は、佳き日でありました。。。


お庭で一日過ごした日(^^)

2015-05-28 07:12:36 | 日記
昨日は、一日中庭にいた。
とても、暑かった。
汗がだらだらと流れるのがわかる。

庭でなにをしているか・・・
土を掘ってるのです。
掘り返しているのです。
そして、どくだみの根っこを排除しているわけです。

どんなに排除したって、すべてなくすというのは無理です。

わかっているけど、芝のタネをまく前に
できるだけの事はしておきたいから、掘り返しています。

ところがです。

作業はゆっくり進むから、
仕事もあったりするから、
当然数日間隔があいたりする・・・と、
小さなどくだみがまた顔を出してしまいます。

芝生にしたら、掘り返すことはできなくなるから、
今のうちに極力除去しなきゃ・・・と思って頑張っています。

しかし、非力な私の手作業ですから・・・なかなか進みません。
芝生になったら、どうなるんだろう・・・どくだみや雑草たち。
芝生の管理は、キチンとしようと思うとても大変・・・と聞いたことがある。
ずぼらな私には、むかないのかなぁ・・・
土の下の根っこたちはどうなるのかなぁ・・・
そりゃ、生きてるんだから成長するんだろうなぁ・・・

ぼーっとして、ほとんど何も考えず、
ひたすら土を掘り返しているのだけど、
たまにそんなことを考えたり、
土の中から出てきたミミズに話しかけたり、
日陰に走ってゆくトカゲの美しさに見とれたり、
そんな感じで、うだるような暑さの中、
蚊取り線香を傍らに作業を続けました。

午後になり、3時も過ぎるといい風が吹いてきました。
作業しているところが、低木の陰になるので、とても心地よい。

家の中から、無理するなぁの声。

いや・・・無理してない・・・
なにしろ、今が一日の中で、一番幸せな時間なんだけど・・・
暑い昼間の作業で汗をかいて、お昼休みをのんびり過ごし、
夕暮れに向かう午後の風・・・とても気持ちいい時間です。

体調の悪い家人は・・・
つまり、土日に飲み過ぎて、体調の悪さを引きずっている家人は、
午前中は眠っていて・・・午後から始動します。
お酒が原因なので、誰にも心配されず(笑)ホント、マイペース。
そんな家人が、無理するなぁ~と家の中から声をかけてくれます。
「風が気持ち良い時間になったんだよ・・・大丈夫だよ」と
一応、返事をしながら、作業します。

我が家は、みんなマイペースです。

五人の生活時間がそれぞれで・・・本当にマイペースな家族です。

昨日の最後の作業は、キュウリのお世話。
実は、キュウリの苗、三本植えたのですが、
一本は、植えた直後の風と雨にやられて枯れてしまい、
残った二本もすくすくという感じではありません。
一本はかろうじて育っていますが、もう一本が伸びません。

私の同窓生には「たねやさん」がいます。
有名なタネ屋さんでお仕事をずっとしています。

この苗たちもそのタネ屋さんで購入したものです。

ライブに彼が来てくれたので、少しキュウリの話をしました。
すると・・・
するとですよ・・・彼の目が輝き始めました。
そして、話しはじめました。
とても楽しそうに。
話の内容よりも彼のその姿がとても素敵で・・・印象に残ったなぁ。

彼の人生は、タネと共にあります。
農家の方たちとたくさん話し、悩みも聞き、
タネを改良し、その発育や収穫まで見つめて生きてきています。

「キュウリが大きくならない」の私のひと言に答えて話し始めた彼は、
とても・・・輝いていました。素敵でした。

その時の話は、「根が育っていない」ということでした。
なんで???だって、枯れてない・・・と言うと
「水は吸い上げてるから、枯れないんだよ。
でも根が充分にはっていないから、育たないんだ。
気をつけて掘り返して、土に腐葉土などを充分に混ぜて
根を張りやすい状態をつくってごらん。
最後は土をしっかりおさえてあげてね。
その作業をして様子を見てあげて・・・」と話してくれました。

気になっていたけれど、なかなかお世話する時間がなくて・・・
昨日の作業の最後に、彼に言われたこと・・・してみました。

掘り返すとやはりほとんど根は成長していませんでした。

朝晩の気温が低いからかな・・・と思っていた私は、
彼のアドバイスがなかったら、たぶん、なにもしなかった。

育ってくれるかなぁ・・・
このキュウリの成長が私の夏の楽しみになるだろうな。
夏の日差しを浴びながら、黄色い花をたくさんつけてくれるといいな・・・

大きくなぁれ・・・と声をかけながら、腐葉土を土に混ぜました。

芝生のための準備は、まだまだですが・・・
土を掘り返していると、庭にいると
あっという間に一日が終わります。

あんなに暑かったのに日が落ちるととても涼しくなります。
一日の気温差が激しくて、驚いてしまいます。。。

芝生・・・できるかなぁ・・・頑張らなくっちゃ。

さて、今日を始めるとしましょう・・・
今日は私の大切な友の結婚式・・・佳き日であります。


何ものでもない自分・・・記憶の残像

2015-05-27 08:28:29 | 日記
昨日の記事にコメントをいただいて・・・
概ね、今日書きたかった事を長々書いてしまった(笑)

でも、一応、書いておきますか・・・
なにしろ、記憶できないから、書き留めておかなくっちゃ。
かと言って、書いたことも覚えていないから、探せないけど(笑)

私には、記憶というものが蓄積されない。
記憶というものは蓄積されるものだから、
つまり、記憶することができないということだ。

歌詞は覚えることができる。
これはたぶん、
記憶という能力ではなくて、覚えるという能力なのだと思う。
少し違う脳みその使い方をするんだと思う。
覚えたことを蓄積できる能力が記憶・・・ということだ。

この考え方には、なんの根拠もない。
私がそう思うということなので、根拠は、ない。

私は、中学高校時代の友達や・・・
それ以前の友達とまったく繋がりを持っていなかった。

かろうじて中学の友達で一人・・・
大人になってから、
私が働いていた職場のアルバイト募集があり
声をかけ、働くことになった友達がいた。
彼女はその後、職場結婚をすることになるから、その後も年賀状のやり取りはあった。

が、アルバイトを紹介した経緯や、
その後、彼女がどんな風に職場で過ごしていたか・・・まったく記憶にない。
まぁ・・・大所帯なので知らなくても当然だけど、
たぶん、ランチしたりしたはずだけど、何を話したか、どこへ行ったか、覚えていない。

そんな私が、50歳という年齢の時に高校の同窓会に誘われた・・・
それは、歌いだして三年目。ソロコンサートを始めた時期でもあった。

興味のある人は、歌聴きに来てもらえるかな・・・みたいな気持ちと
久しぶりにKと会えるという思いがあった。

Kは高校の同窓生で唯一年賀状のやり取りがあった友達で
彼女は島根に嫁いでいるから、めったに会えないし・・・

で、同窓会に参加してみた。
その後、Kに勧められてSNSとやらにライブの情報を載せて・・・
すると、たくさんライブに駆けつけてくれて・・・
その後、私のライブの大きな力になってくれている・・・ありがたいなぁ、本当に。

再会した友たちは・・・
名前の漢字を覚えたいたり、奇妙な記憶はあるのだが・・・
なにかをした・・・という記憶は、実は全くない。
なにしろ、一番仲が良かったKとの記憶さえ、曖昧なのだ。

Kが誰と付き合っていたかも記憶にないし、
Kにいろいろ付き合ってもらったことも覚えていない。
写真が残っていたから、多摩動物園に行ったという記憶は鮮明にあるが
そこでなにを話したとか、なにがあったかとか・・・全く覚えていない。
Kのご主人を結婚前に私に紹介してくれた・・・らしいがそれも覚えていない。
こんなことあったでしょ、あんなことあったでしょ・・・と、言われても、
まったく覚えていないのだ。
おぼろげに、景色は見えるけど・・・一生懸命思い出そうとするけど、無理。

高校で一番人気だった男の子の話題になった時には、またまたKに驚かれた。
「え?覚えてないの???Aくん覚えてないの?」
覚えてるもなにも、記憶のかけらすらない。

その時、Kも私も「邦子は自分にしか興味がないんだ」ということで落ち着いた。
たぶん、確認はしなかったけど、そんな風に感じたのだろう・・・
「私は怒ってるんだからね。」とKは言っていた。
そりゃそうだ、彼女の記憶していることからいったら、
私の記憶されてなさ・・・は失礼にあたいする・・・そう思った。

で、その時に、ファーストキスの話題になった。
私は、高校の時にキスなどという行為はしてはいけないものだと・・・
思っていたのか・・・いないのか、とにかくその機会はなかった・・・と思う。

その話題で盛り上がった時は、自分の事を真剣に考えなかった。
へぇ~あの時代でも、みんな高校でキスとかしちゃうんだ・・・と驚いた。

で、その話題は軽く過ぎて行ったので・・・深く考えもしなかった。
翌日・・・私は気が付いた。
私、自分のファーストキス覚えてない。。。
お相手の方。。。誠に失礼m(__)m

そのことに気づいて、自分のこと、思い出してみる。
駄目だ・・・景色は紙芝居のようにいくつか残っているけど
私の歴史の中で、どんなことがあったか・・・さっぱりおぼえていない。
残像は・・・いくつもあるのだけれど・・・はっきりしない。

実は、私は幼いころから、自分でお話を創るのが好きだった。
書きとめるのでなく、イメージをつないでいく・・・
すると、そのお話は、あたかも自分の中で事実・・・つまり、本当の事になってしまう。
本当の事と自分のイメージしたお話が、どっちが本当かわからなくなる・・・
だから、『うそつき』になってしまう可能性があった。
そのことに気付いた時とても怖かった。
その怖かった感覚は、鮮明に覚えている。
本当と嘘がわからなくなることが、怖かった。

で・・・お話を作ったり、イメージすることや、考えることを止めた。

いろいろ思い出そうとしたけど、残像は存在するけど、つなげられない。
時系列で並べることもできない・・・

私・・・自分の事も覚えていないんだ。。。

そう思った瞬間・・・何ものでもないなぁと思ったのです。

こんな脳みそだからなのか、仕事もできるようで、できない人間です。

今の時代なら、『なんとか障害』とか名前が付くのかなぁ・・・
至って、普通に暮らしているけど・・・記憶できないことは、確かかもしれない。

時間軸もうまくつながらない。

みんな、周りの人もみんな、そんなもんだろうと思っていたが、
どうも、どうやらみんなは、私より、しっかり覚えているらしい。
忘れていた事も、話しているうちに思い出せるらしい・・・

私は記憶の残像を、眺めているくらいはできるけど、
つなげたり・・・思い出したりすることは、どうやら難しいみたいだ。

ある同窓生の名前をクリアに覚えていた。
めずらいい漢字の使い方をするのだが・・・
私の記憶の残像は、黒板に書かれた彼女の名前。。。がはっきり見える。

自分のことにも・・・実は、あんまり興味がないのです、私。

さぁさ、もうこんな時間・・・
昨日は少ししか土を触れなかったから、
今日はゆっくり触るとしましょう・・・
ミミズやトカゲや・・・鳥たちも遊びに来るでしょう。
私は、そんな時間が大好きです。
エッツの『わたしとあそんで』という絵本が私には宝物です。