CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

驚いたことふたつの・・・続き

2014-07-31 06:48:11 | 日記
良かった・・・良かった・・・豪栄道は、念願の大関だ!

さもありなん・・・大砂嵐には、大嶽親方からかちあげ禁止令。

たとえば、張り差しだって、横綱が多用するのを観ていると
なんてぇこった・・・って思ったりする。
立ち合い変わるってことだって、あらら・・・って思う。
つまり・・・なんとも、そうじゃないだろ・・・って感じる。
禁じ手ではなくても、いただけませんな・・・みたいな。
大砂嵐のかち上げは、そんな感じがする上に、相手力士を壊す。

しかも。。。あれで、勝ち続けたら、大砂嵐はそこ止まり。
関取として強くなれない・・・と感じる。

あ・・・この話をしていると『驚いたこと』ふたつを語れなくなる(笑)

昨日驚いたことふたつに『共通点』があると感じたのは、何だったのかなぁ・・・
すでに一日過ぎて、わからなくなっているが・・・
とりあえず、書きながら思考してみよう(^^)

まず、其の一(昨日の記事にある其の一)
エアコン設置の基準のこと・・・
これは、つまり、
何か起きたら、メーカーへのクレームになり、裁判にもなる・・・
という現代人の行動の結果・・・なのではないかと感じたということ。

もちろん、悪意をもって、
または、悪意がなくても明らかな設計ミスでおきた事故は、
責任を問われるべきだし・・・リコールもありうる。
しかしだ・・・たこ足配線で、室内のコンセントから延長コード
そこにさらなる差し込みをいれて・・・みたいなところにエアコンをつなぐ。

こりゃ、つないだ人が悪いでしょ・・・と思うけど、
取り説の注意書きにないじゃないか!みたいなこと言って、訴訟になる。
企業側が負ける・・・そんな繰り返しの中、
ハードルが高くなるのではないだろうかということ。

経年劣化・・・は、当たり前のことなのに「書いてない」とか
お手入れは書いてあるのに、していない・・・埃だらけの状態で使用して発火。
それでも、責任を問われたりする・・・ふつ~に手入れはしてました・・・と。

重ねて言うが、明らかな設計ミスとかそういった責任は企業が取るべきだと思う。

が・・・ゴネドクみたいなことが、近年増えてきて、
生活の中で、様々なハードルが高くなっている事に、ふと気付くことがある。

そのひとつ。。。
エアコンの設置は分電盤から直接のコンセントがなければできない!
が・・・ふと、そのことを感じさせた・・・

が、確認しておくが、エアコンのたこ足配線での使用は大変危険だ。
だから、充分な確認が、必要なことは確か・・・だと思っている。

権利を主張するのはいいけれど・・・ゴネドクは、いかんでしょ。
相手を思いやる事の大切さ。
金払ってんだから当たり前でしょも好きではない。
その行為への対価としての支払いと感謝の心は同時にもちえるものだ。
買い物して、私は、支払いをしながら、「ありがとう」のコトバを添える。

そんな生き方をしている私には、最近の社会は、よくわからない方向に進んでいる。


さてさて、其の二。
交通事故現場での話は、困った人がいたら手伝うのが当たり前。。。
なわけだけど・・・手伝う・・・つまり、
関わったら、自分に何か責任が発生するのじゃないか・・・
そんな思いからなのか、みんな遠巻きに見ているだけだった。

加害者の運転されていた方は、救急車を携帯電話で要請しながら、
被害者の頬のあたりをハンカチで押さえていた・・・
けど、片手で、他のことをしながら、だから、圧迫できない。
つまり、血は止まらないわけです。

でも・・・関わらない。
近所には商店もたくさんあり、その店先に人が出て、見ている。
通りがかりの私が、加害者に代わり、被害者に付き添っていた。
だれも、声をかけてこない。
・・・私は口の中の傷の有無を確かめたくて、
他の部位の受傷状態を確かめたくて、水が欲しかった。
近くの自販機で、購入し、口をゆすいでもらい、
ハンカチをペットの水で湿し、手についている血を拭った。

関わりたくない・・・んだろうな・・・

でも、人間支え合って生きているから、人間なんだよなぁ・・・

困っているときこそ、声をかけあわないとなぁ・・・

困っている人も、声を上げないといけないかもしれない・・・
助けてください・・・と。

周りの人も、声をかけないといけないなぁ・・・
なにか手伝えることありますか・・・と。

一人暮らしを快適にする住宅メーカーのこと・・・報道されていたけれど
動くぬいぐるみや、話すロボット・・・ではなく、声をかけあえる社会・・・

なんだと思うけどな・・・

いろんな技術の進歩についていけないだけでなく、
人間の大切なところが、壊されていくような気がしてならない・・・

そう・・・この人間の人間たるゆえんというか、
私が大切に思うことが、摩耗し始めている社会・・・
そんな言い方をすると、
そんな大きなくくりで考えると、
このふたつの出来事は、共通していると言えるかもしれない。

と、なんとなく独り合点かもしれないけれど、落ち着いたところで、
今日もお洗濯お掃除片付け・・・と、いつもの私がスタートします。
もちろん、発声練習も丁寧に、身体もほぐしてあげましょう。
おっと、その前にゴミ出しと、食事かな・・・

朝晩吹く風はさわやかだけど、今日も暑くなりそうだ・・・

昨日驚いたこと・・・ふたつ。

2014-07-30 06:56:28 | 日記
昨夜は、水瓶座流星群のピークと帰宅時間が一致!(^^)!

駅から家まで、ひたすらお空を見上げて歩いておりました。
首が痛くなるほど、見上げていたので、つらかったぁ・・・
大相撲用眼鏡・・・
つまり、国技館の二階から土俵を観るために焦点が遠い眼鏡
を、かけて、街灯が目に入るときは、前を見て・・・

努力の甲斐あって、ふたつ見えました(^_^)v

あ・・・この『ふたつ』ではありません・・・

昨日驚いたこと・・・其の一。

エアコンの取り付け工事に来た業者さんが・・・
「つけられません」というのです(*_*;

その理由は・・・

分電盤からコンセントが直に繋がっていないから・・・

なんでさ!なんでさ!
今までだって、エアコンあった部屋なのに・・・
意味不明だから!!

怒っても仕方ないので、冷静に話をしてみた。
それでも、つけられません・・・と。

ありえへん!

古いお宅はこういうことが、たまにある。
規制が厳しくなったんですよ・・・

じゃ、分電盤の工事を後でするから、
設置だけして行ってよ・・・と頼んでみた。

お客さん・・・エアコンついてたら、コンセント入れますよね。

そりゃそうだ・・・約束・・・できない。
チビ汗疹だらけだし・・・

購入をキャンセルしていただいて、
分電盤から工事できるところで購入し直してください。

とまで、言う。こいつ・・・本気だぜ・・・

せっかく買ったのにキャンセルして、また買いに行くの?

もう一つの方法は・・・

うん、うん・・・なに?

これを保留にしていただいて、私が持ち帰ります。
分電盤工事が終わったら、お電話ください・・・

なにそれ・・・設置までに要する時間は、キャンセルと変わらないじゃん。

とにかく、設置できないと、頑張る業者・・・

一年くらい前から、規制が厳しくなったそうです。
そんなこと知らないし、
古い家に住んでるジジ、ババは、エアコン壊れたら熱中症になっちゃうじゃん!!

30分以上交渉した末。。。なんとか、設置するだけ、してもらいました。
コンセントにつながない・・・が条件ですが・・・
また、コンセントにつないで事故や不良が出ても一切責任を負いません。
とのこと。。。

いやいや、朝から、大騒ぎでした。

が・・・工事の方は、とてもいい人で、帰る前にスイカをご馳走しました。
暑い中工事してもらったんだもんね・・・今年のスイカは美味しい気がする。
などと、話しながら・・・食べてもらった。

昨日驚いたこと・・・其の二

昨日の休憩時間・・・珍しく職場を出て、買い物に行った。
その帰り道・・・交差点で、交通事故現場に遭遇した。
予約の鰻を取りに来たおばさんが車を降りようと脇に停め、
ドアを開けた・・・ところに60代後半の男性が自転車で突っ込んだらしい。
ドアの角で、頬骨のあたり・・・えぐれて出血。

私が通りかかった時は、おばさんがハンカチで男性の頬をおさえながら、
携帯電話で、救急車を要請していた・・・

みんな遠巻きに眺めるだけで、何もしない。

なんちゅうこった・・・

私は、男性のところに行って、
おばさんに代わり男性の傷を確認し、圧迫して、止血。

かなり出血があったので、口の中に血が入り血だらけだった。
止血しながら、他に痛い部分があるか、確認。
口の中を受傷しているか確認したかったので、
自販機で水を購入・・・うがいをしてもらった。

被害者を私がフォローする間に、
加害者は消防と警察に連絡。
その他必要な連絡をしていた。

で・・・救急隊が到着したので、私はその場を離れた。

つまりだ・・・なんで、だれも手を貸してあげないんだ!ってこと。

遠巻きに眺めるだけの人たち・・・

驚いたなぁ・・・

このふたつの驚いたことには、共通点がある気がする。
それを書いていると・・・今日もパニック状態で一日が推移する。

そのことは、明日にしよう・・・

書くこと毎日よくあるね・・・
と言われるけど・・・ほんと、いろいろあるもんです、はい。

では・・・出かける準備、おっとこんな時間・・・
慌てずに・・・急がなくっちゃ(*^^)v

音を借りて『コトバ』を伝えるということ・・・その一

2014-07-29 07:20:04 | 表現にからむ様々なこと
『音楽』が苦手だった。
だから、『音楽』の授業は中学三年で最後。だった気がする。
たぶん高校の『芸術科目』は選択で、
当然、もちろん、絶対、『音楽』は選択するわけがない。

『音楽』が苦手な私も
『音楽』が嫌いなわけじゃなかった。

つまり、積極的には近づかない存在だけど

ゆうや~けこやけ~のあかとんぼぉ・・・

とか

もぉ~いくつねるとおしょうがつ・・・

とか

たまに口ずさんだりする。

音楽を苦手にした理由は、
「おまえは、音痴だなぁ」とか
「下手なくせに・・・うるさいんだよ」とか
お兄ちゃんに言われたことかな。
お兄ちゃんに悪気はない。本当に・・・
そんなこと、言ったっけ?くらいな事なんだろうな。

でも、たぶん・・・
音はずしてたと思うし、
リコーダーを吹こうと思っても指が上手く動かない。

迷惑千万ってやつだったのだろう。

私は編曲してるんだから!
私は下手だから人の十倍練習するんだから!

と、負けず嫌いの私は、考えたりもした。

さらに言えば、音楽の授業。
あれが、イカン・・・
とにかく、あれがイカン・・・
みんなと同じじゃないといけない、音程が・・・
無理なんだから、注意される。
で・・・声が小さくなる・・・で、さらに合わなくなる。
歌のテストとやらは、決まって一人でみんなの前だ・・・
ありえへん!!
最悪は、作曲家の名前を覚えろという・・・
私、片仮名苦手やねんて・・・
しかも、あの変な髪型の人たちの名前覚えてなんになるんだ!
さらにいえば、音楽鑑賞をして何を感じたか書けという・・・

『黒』とか『灰色』とか『つまらない』とか『冷たい風』とか
そういう言葉ではない感想を書かないといけないらしい。
朝ご飯の味噌汁を思い出しました・・・なんて書いたら、
職員室に、呼び出されること必至・・・なんで?
だって、感想って感じたことでしょ・・・
ビバルディー聴いて、『朝の味噌汁』ってありじゃんと思う。
でも、先生的には許せないらしい・・・
芸術を冒涜することになるらしい・・・
コトバ遊びが好きだから、書くことは苦じゃない。
だから・・・テキトウニ書いた。
とにかく強制されるのが嫌だった・・・

とまぁ・・・音楽の授業はこの世から消えてほしい授業だった。
音楽の授業を受けるうち、苦手が嫌いに昇格したかもしれない。

でも、そのうち、あ・・・そんなに積極的に関わらなくていいんだ。
少し大人になって、スルーしてれば、いいんだと思うようになった。

そして、高校の時・・・としまえん野外ステージでの出来事。
誰だったか忘れたが、男の人がギターを弾きながら唄っていた。
有名な人だったのかな・・・席はいっぱいだった。
そこに座っていたら、手拍子をする曲になり・・・
みんな手拍子を始めた・・・当然私も・・・
と、その曲が終わり、ステージにいた男の人が
「みんな、手拍子ありがとね・・・あ、それとそこのあなた」
と私を指さした・・・
「そこの白い服のあなた・・・ありがたかったけど、ずれてたね手拍子」
はぁ・・・?
この公衆の面前で?????
そりゃないでしょ・・・
それなりに楽しんでいた私は、どん底に落とされた気分だった。

どう考えても、音楽・・・
苦手から嫌いになる要素が私の人生にはたくさん転がっている。

そんな私が、唄っているのは、木村惠一先生との出会いがあったから。
本当に感謝している・・・続きは、明日だな。

今日はこれからチビの部屋にエアコンの工事が入る。
狭いちびの部屋から、いろんなものが運び出されている。
私の少し片付いた部屋が、ものであふれ始めた・・・
「これ、捨てて。」「これ、洗濯して。」
チビにめっぽう弱い私としては、
小間使いのように、彼の手足になって、動かないといけない(笑)

廊下に散乱にしている本の片付けもある。

さぁ・・・業者がくるまで、あと3時間。頑張らないとであります。

今、相撲がおもしろい!!

2014-07-28 07:56:08 | お相撲(スポーツ)のこと
昨日・・・名古屋場所千秋楽。
終わった・・・終わってしまった。

とにかく、楽しい15日間だった。
千秋楽の取組・・・

横綱白鵬の上手の強さ、タイミング・・・
・・・ピークは過ぎていると感じているけど、
   いやぁやっぱり、落ち着くとこに落ち着いた。

豪栄道の大関昇進
・・・私は思わず目がうるんだよ。
   長かったね。よく頑張ったね。おめでとう!!

まぁ・・・
世間的には遠藤の勝ち越し。
・・・土俵勘のいい関取だと改めて思ったな。

大砂嵐は負け越した。
・・・たくさんのことを学んだ場所だと思うな。

照ノ富士は、三役かな・・・

書きたいことは、様々あれど、

昨日の私のこの一番!

十両「栃ノ心‐逸ノ城」の一番。

感動したな・・・
凄かったな・・・

本割と同星での優勝決定戦。
どちらの相撲も、力のこもったいい相撲だった。

三役経験のある栃ノ心。大怪我で幕下まで落ちて戻ってきた。
取組前に「ザンバラには負けない」との発言。
そして、言葉通り・・・ふたつ勝って、十両優勝となった。

逸ノ城は、幕下付け出しからスタートした。
そして、めっぽう強い。
遠藤と同じ幕下付け出しスタートなのだけど、
モンゴル出身のせいか、遠藤ほど話題にならない。
が、相撲好きなら、逸ノ城が凄いことは、よくわかるはず。

両関取とも力の強さは、半端ない。
栃ノ心の上手さと意地が勝った。

まわしを取る位置が絶妙だった。

二番とも同じような形だったが、
二人とも、真正面からぶつかって、組み合って・・・
これぞ、相撲の醍醐味やねん・・・私は土俵を夢中で見つめた。

逸ノ城は、負けて良かった。
この負けが、彼をもっともっと、強くする。と確信している。

素晴らしい取り組みがたくさんあった・・・名古屋場所。

終わってしまったなぁ・・・

あ!もちろん阿武松部屋のみんなも取り切りました。
14日目に勝ち越しを決めた若荒雄からもれた笑み。
千秋楽、よく動いて、しっかり勝利した大道。
部屋頭となった阿夢路は二桁の十勝。
慶天海も勝ち越し・・・
阿武咲は、初土俵からずっと勝ち越し。
書いているときりがない・・・

親方・おかみさん・床雄・・・お疲れさまでした。
そして、関取・力士たち、みんなみんな、名古屋場所お疲れ様でした。

9月が楽しみだぁ!(^^)!
短い休み・・・夏巡業もあるな・・・
とにかく、充実した夏を過ごしてくださいませね!(^^)!

と・・・今日は珍しく、記事二つ。

ごちゃ混ぜにしないで、分けてみた・・・
最近、片付け頑張ってるから・・・
分けるという行為・・・結構大切なことに気付いた次第。


まだ、7月なのに秋の気配を感じるこの頃・・・

2014-07-28 07:18:55 | 日記
昨日の朝、吹き抜ける風に秋を感じた・・・まだ、7月なのに。
実は、数日前の遅番帰り、虫の声を聞いた・・・まだ、7月なのに。
今、洗濯物を干していて、秋の空気を感じた・・・まだ、7月なのに。
空を見上げると、少し高いような気がした。

秋の気配を感じるのは、私だけ?

日中の陽射しの強さや気温を思うと、
『秋の気配』なんて言うと笑われそうだけど、
本当に空気は、秋みたいな感じがするんですけど・・・

人間が地球をいじめてきたから、
地球を取り巻く環境が、最近、
急速に変化している気がする。

実は、この夏は冷夏が予測されていて、
予測は外れた・・・暑いじゃないかと
みんな暑い暑いと言っているけれど、
私は冷夏予測・・・あながち外れていない気がする。

冷夏というと、例年に比べて気温が低いことだけど
そう考えると、はずれかもしれないけれど・・・

海水や大地が温められる時間は、
確実に減っているような気がする。

植物や鳥や虫たちは、そのことを敏感に察知しているに違いない。
そして、戸惑っている事だろう。。。

地球を我が物顔に闊歩してきた人間たちは、
たいそう鈍感になり、そのことに気付かないのかもしれない。

私は、夏の暑い夜もエアコンは使わない。
昨今は熱中症の心配があるから、我慢は良くないといわれるけれど
エアコンをかけて寝れば、サッシは閉まったまま朝となる。
とてもさわやかな・・・季節を感じる朝の空気は、私の肌に届かなくなる。
それが嫌なんだ・・・

もちろん冷房に弱いということもあり、
エアコンをかけると、身体が冷え過ぎて眠れない。
水分補給をしながら、汗をいっぱいかいて眠るのが好きだ。

この3カ月くらい・・・いろんなことがあって、あっという間だった気がする。
あと1週間で、ステージに立つ・・・

身体と心を整えることに集中しなくちゃであります。

窓のカーテンを揺らす風は、私にとっては
やっぱり秋の気配・・・なんですけど。。。

よく眠って、ゴミ出しも洗濯も終わって、気持ちの良い朝です(*^。^*)