本日は休みなので、また雲海ツアーに行く。
雲海ツアーを終えないと、気持ち的に次に進めない。
前回、一応雲海は見ることが出来たが、不十分だった。
見たい場所から見られなかった事、雲海がやや薄めだった事、寄り道をし過ぎて到着時刻が遅くなった事など。
今回はその反省を踏まえて、ラストチャンスとして雲海ツアーに出掛ける。
既に雲海ツアーを終えられたonimasaさんより、
「3時出発で見られました」とアドバイスを頂き、私も3時出発。
するはずが、クリートの不具合があって3:20出発…。
でも誤差範囲なので、慌てなくても大丈夫。
今回は最短距離で北阿蘇外輪山(大観峰方面)を目指す。
国体道路。
朝食を食べていなかったので、大津のコンビニでいなり寿司を買う。
私の夜間ライドの装備は、自転車にライト2本、ヘルメットにはヘッドライト装着。
他に反射ベスト。
ヘルメットにライトがあると、ガーミンを照らすことが出来るので画面を見られて便利だ。
4:30に国道57号線沿いにある大津町役場に到着。
家からここまで、約20km。
ここの交差点を左に曲がるとミルクロードで、ミルクロードをひたすら上ると北外輪山まで行くことが出来る。
夜の道はちょっとは怖いけど、夜明けが近いから思ったほど怖くない。
密かに変質者には気を付けようと思っていると、私を追い越した車が少し先で停まり、中から人が降りてきた…。
(;゜(エ)゜) ゴクリ
ハッ …!!
自転車で知り合った某チームのお二人だった。最後に会ったのは、今年の春だったかな。
57号線で私を追い越した後に、私だと気付いて引き返して来て下さった。
ありがとうございます。
今から二人で宮崎まで楽天の2軍キャンプを見に行くそうだ。
「二人とも好きねー」と思ったけど、よく考えたらそれはお互い様だった。
あるいは私の方が上回ってる?
会えて嬉しかったので、お二人と握手をして、また会いましょうとお別れする。
そしてまた一人となる…。
楽しい出来事があると、淋しさが身に染みる。
ポツポツと車が通る。
ミルクロードを上ったのは今回初めて。
勾配は急な所で8%くらい。
5:30、二重峠手前の交差点に到着。
自宅からここまで30km。
ここから、クネクネの上りになり、その頃空が白んで来た。
もうすぐ日の出。
日の出に間に合いたいので、ちょっと頑張る。
尾根まで上ったら、少しはアップダウンはあるが、絶景を見ながら走るので、もうワクワクしかない。
そして6:10、日の出。
「ラピュタの道」と言われるこちらの場所。
車と人が多いと聞いていたが、絶好のビューポイントに人がぎっしり立って居られる。
私は頑固親父が作った行列の出来るラーメン屋より、優しいおじさんが作ったそこそこ美味しいラーメンの方が好きなので、別のビューポイントに進む。
ここは、スカイライン展望所。
時刻は6:50、ここまで42km。
そして、絶景に息を飲む。
頑張って良かったー。
天国ってこんな感じかなぁ。
そして先へ進む。
次のビューポイント、「大観峰」。
あちらの山は九重連山。
阿蘇スカイラインを走っていると、軽くクラクションを鳴らし、ハザードランプを点滅して追い越す車が…。
…!!
仕事に行く途中の同じショップの先輩だった。
嬉しくて車に向かって、大きく手を振る。
まさかこんな所で会うなんて!
こちらは、城山展望所。
ここには地元の方々が居られて、一緒に雲海を見たり、自転車の話で盛り上がる。
さぁ帰ろう。
ウィンドブレーカーを羽織り、
山を下る。
下ったら、そこは雲海の中だった。
霧でまつ毛や服を濡らしながら、阿蘇平野を走り抜ける。
山の上は、太陽に照らされて暑いくらいだったが、こちらは寒い。
近くに「弱虫ペダル劇場版」で小野田坂道選手たちが泊まった旅館があることを思い出したので、ちょこっと寄り道。
9:30くらいから、太陽が出て霧も晴れて暑くなってきた。
その後は走った軌跡を振り返りながら、熊本市内に戻る。
こうして私の雲海ツアー2015は幕を閉じた。
もう満足だ。
今度は車で行こう。
走った距離:112km+3(スタート押し忘れ)
雲海ツアーを終えないと、気持ち的に次に進めない。
前回、一応雲海は見ることが出来たが、不十分だった。
見たい場所から見られなかった事、雲海がやや薄めだった事、寄り道をし過ぎて到着時刻が遅くなった事など。
今回はその反省を踏まえて、ラストチャンスとして雲海ツアーに出掛ける。
既に雲海ツアーを終えられたonimasaさんより、
「3時出発で見られました」とアドバイスを頂き、私も3時出発。
するはずが、クリートの不具合があって3:20出発…。
でも誤差範囲なので、慌てなくても大丈夫。
今回は最短距離で北阿蘇外輪山(大観峰方面)を目指す。
国体道路。
朝食を食べていなかったので、大津のコンビニでいなり寿司を買う。
私の夜間ライドの装備は、自転車にライト2本、ヘルメットにはヘッドライト装着。
他に反射ベスト。
ヘルメットにライトがあると、ガーミンを照らすことが出来るので画面を見られて便利だ。
4:30に国道57号線沿いにある大津町役場に到着。
家からここまで、約20km。
ここの交差点を左に曲がるとミルクロードで、ミルクロードをひたすら上ると北外輪山まで行くことが出来る。
夜の道はちょっとは怖いけど、夜明けが近いから思ったほど怖くない。
密かに変質者には気を付けようと思っていると、私を追い越した車が少し先で停まり、中から人が降りてきた…。
(;゜(エ)゜) ゴクリ
ハッ …!!
自転車で知り合った某チームのお二人だった。最後に会ったのは、今年の春だったかな。
57号線で私を追い越した後に、私だと気付いて引き返して来て下さった。
ありがとうございます。
今から二人で宮崎まで楽天の2軍キャンプを見に行くそうだ。
「二人とも好きねー」と思ったけど、よく考えたらそれはお互い様だった。
あるいは私の方が上回ってる?
会えて嬉しかったので、お二人と握手をして、また会いましょうとお別れする。
そしてまた一人となる…。
楽しい出来事があると、淋しさが身に染みる。
ポツポツと車が通る。
ミルクロードを上ったのは今回初めて。
勾配は急な所で8%くらい。
5:30、二重峠手前の交差点に到着。
自宅からここまで30km。
ここから、クネクネの上りになり、その頃空が白んで来た。
もうすぐ日の出。
日の出に間に合いたいので、ちょっと頑張る。
尾根まで上ったら、少しはアップダウンはあるが、絶景を見ながら走るので、もうワクワクしかない。
そして6:10、日の出。
「ラピュタの道」と言われるこちらの場所。
車と人が多いと聞いていたが、絶好のビューポイントに人がぎっしり立って居られる。
私は頑固親父が作った行列の出来るラーメン屋より、優しいおじさんが作ったそこそこ美味しいラーメンの方が好きなので、別のビューポイントに進む。
ここは、スカイライン展望所。
時刻は6:50、ここまで42km。
そして、絶景に息を飲む。
頑張って良かったー。
天国ってこんな感じかなぁ。
そして先へ進む。
次のビューポイント、「大観峰」。
あちらの山は九重連山。
阿蘇スカイラインを走っていると、軽くクラクションを鳴らし、ハザードランプを点滅して追い越す車が…。
…!!
仕事に行く途中の同じショップの先輩だった。
嬉しくて車に向かって、大きく手を振る。
まさかこんな所で会うなんて!
こちらは、城山展望所。
ここには地元の方々が居られて、一緒に雲海を見たり、自転車の話で盛り上がる。
さぁ帰ろう。
ウィンドブレーカーを羽織り、
山を下る。
下ったら、そこは雲海の中だった。
霧でまつ毛や服を濡らしながら、阿蘇平野を走り抜ける。
山の上は、太陽に照らされて暑いくらいだったが、こちらは寒い。
近くに「弱虫ペダル劇場版」で小野田坂道選手たちが泊まった旅館があることを思い出したので、ちょこっと寄り道。
9:30くらいから、太陽が出て霧も晴れて暑くなってきた。
その後は走った軌跡を振り返りながら、熊本市内に戻る。
こうして私の雲海ツアー2015は幕を閉じた。
もう満足だ。
今度は車で行こう。
走った距離:112km+3(スタート押し忘れ)
ついに本格的な雲海に巡り合われましたね。
ロードバイクで行った分、他の方々より3割増しの感動があったものと信じます。
「天国はこんなところか?」って経験ってめったにできないですもんね。
わたしゃ、全麻から醒める時がそんな感じでしたが、後で振り返ると、寂しもんです、はい。
自転車で大観峰凄いです。感動です。
コルナゴ部長の蘇山郷ですね。いつか泊まりに自転車で行って見たいです。劇場版弱虫ペダルのエンドロールにコルナゴ部長の名があり感動しました(笑)
やはり、阿蘇は雲海でしたか!
しかし、雲海に浮かぶラピュタをパスですか。
そのポリシー、お見事。
『私は頑固親父が作った行列の出来るラーメン屋より、優しいおじさんが作ったそこそこ美味しいラーメンの方が好き』
ですか!
私はどちらかと言えば取り敢えず
『頑固親父が作った行列の出来るラーメン』
を食べるかな。
あっ、五家荘方面も良かったです。
写真で見るより、実際目でみるととても感動的なんでしょうね~!!
私も今年は見たい!!と毎年思っているばかりです^^!
2回目の挑戦で見れましたね~
ブログの写真を見てるとワクワク感と感動が伝わって来ましたよ~。
私も絶対見に行きたいって思いました。
早起き頑張らなとなぁ~。
おめでとうございます!
気分スッキリしたでしょー。
自分も挑戦してみたいけど(^_^;)
大隅完走できるか心配なくらいサボりです (T_T)
ちよさん見習ってがんばりまーす!
絶景に感動されたでしょうが、ワタクシは、ちよさんのその姿勢に感動しました。
CATEYEのライトが付いているのには、ちょっとビビリました。 来年はくれぐれもお手柔らかに。
昨日はこの秋でも1番の雲海と言っても良い位だったんじゃ無いでしょうか。しかもラピュタの道から城山まで、色んな角度から雲海を官能出来た様ですね。
その頃僕は、JRに揺られてお出かけ。列車の車窓から乳白色の霧を見ながら今日山に登ったら凄いだろな。と思いながら外を見てました。
そう言えば、阿蘇駅に弱虫ペダルのポスターや等身大の看板等がありました。凄い人気なんでしょうね。
はい、昨日は自分だけ自転車で優越感でした。
雲海がオレンジ色の太陽に照らされて
その辺がこの世のものとは思えない美しさでした。
皆さんが雲海に魅了される気持ちがわかりました。
のぶさんの疑似天国体験。
目が覚める直前の、現実と夢の狭間のあの幸福感みたいな感じでしょうか。
麻酔の先生が上手だったのでしょう。
雲海はどこでも見られるので、
わざわざ大観峯まで行かなくても…と思っていましたが、
雲海と日の出が相まって、余計に美しい世界を造り出している事が今回わかりました。
旅館も立ち寄って、
「弱虫ペダル劇場版」巡礼の旅の一つが終わりました。