山と自転車

熊本県熊本市在住の「ちよ」です。
ロードバイクの記事をメインで書いています。

宿ヶ峰尾峠に行くはずが・・・

2013年11月26日 23時41分40秒 | 自転車
今日はアンカー星人さんお勧めの「宿ヶ峰尾峠(しゅくがみねおとうげ)」へ二度目の挑戦。
「宿ヶ峰尾峠」は、大分県日田市中津江村合瀬と熊本県山鹿市菊鹿町矢谷の間にある県道9号線・日田鹿本線の峠、とのこと。

一度目の挑戦は、前々回。
金峰山経由で行こうと思ったけど、予定外の上りで体力を使い切り断念。
今回は上りを避けて平地を通って「宿ヶ峰尾峠」に行ってみる。

だけど・・・、今回も道を間違えて違う所に行ってしまった。(´Д`;)



昨日は仕事で帰りが遅かったので、遅めの10時に出発。
ウェアは前回と同じ感じ。
でもウィンドブレイクタイツは今回は止めた。あれを履くと、脚が重い感じがする・・・とタイツのせいにする。



熊本市内から菊陽経由で325号線に出る。


その後、旭志経由で菊池市内に入る。


その後は八方ヶ岳を目印にして走る。(県道18号線・菊池鹿北線?)




この辺、景色もいいし、車も少なくて走りやすい。


分岐部では地図を見ながら、間違えないように慎重に進む。



アイラトビカズラ

初めて来た。
花の見頃が4月下旬とのこと。
駐車場の奥を覗いてみたけど、歩かないといけないようなので今度車で来よう。

相良観音(あいらかんのん)

ここも初めて。人がいっぱい居られたので、ここもまた今度。



この辺で、一人の自転車乗りの人とすれ違って、もう一人追い越して行かれた。やはり人気のコースなんだな。


矢谷キャンプ場の横の道を上る。この辺は車で来たことがある。ここは坂が急すぎて歩いてしまった。

家に帰って地図で調べたら、この時点ですでに間違えている?

ここを上りきったら、右に曲がる。でも本当は左に曲がらないといけなかったようだ。
この時はそれに気づかず、どんどん進む。間違っている気が全然しなかった。






ずっとアップダウンの繰り返し。正確に言うとアーーップダウン、アーーップダウン。
上りの急な所は8〜10%。最高14%だった。でも14%区間は短かったので、どうにか行けた。
以前は森でガサガサ音がするといちいちビクッとしてたが、もう慣れた。

途中で2回ほど「山鹿に下りますか、菊池に進みますか?」と問われる。



よく考えもせず菊池方面へ進む。スマホはとっくの昔に圏外だ。


この先結構道が荒れていた。
途中でお腹が空いたので、菊池市内のコンビニで買った豆大福2個食べる。



アーーップダウンを何回繰り返しても終わりが来ない。
もしかして永遠に終わらないんじゃないかと不安になったが、3時間半かかってやっと山を抜けた。
看板を振り返って確認したら、「八方ヶ岳線」と書いてあった。



唯一の救いは景色が綺麗だったこと。





龍門ダムが見えて一安心。時刻は16:30。もうすぐ日が暮れる。


無事に菊池市内に到着。あと30km。


大津に入った辺りで完全に日没。

何か食べると元気になるかなぁと思って、菊陽のジャスコのパン屋さんでパンを購入して休憩。

パンを食べながら、電動アシスト自転車の試乗車が置いてあったので、チラ見する。
6万円台の電動アシスト自転車のポスターに、2時間充電で12km走れると書いてあった。意外と走れる距離短いね。


その後は早く家に帰って暖まりたい、という思いだけで自転車を進める。
どこかの家からシチューの匂いがして、みんな暖かい部屋で一家団欒してるんだなぁとか思いながら、19:30に自宅に到着。

やっと着いた。
玄関を開けて、「ただいまー」と言ってみる。

走った距離:127.9km
コメント (7)

揺ヶ池と熊本空港

2013年11月22日 20時08分00秒 | 自転車
前回のライドは薄着で寒すぎたので、今日は長T+長袖ジャージ+薄手のウィンドブレーカー+薄手のネックウォーマー、ウィンドブレイクタイツで出撃。

今回は、暑すぎず寒すぎず、ちょうど良かった。

最近道に迷いすぎて、ちょっとストレスを感じていたので、今日はいつものコースで俵山に向かう。

それにしても、今日はいい天気だなぁ。
思わず「渚のバルコニーで~」って歌っちゃった。



でも気持ちとは裏腹に、久しぶりの自転車なので平地なのにハァハァ。
一進一退だなぁ。
おしるこが旨かったからまぁいいか。

いつもここで飲んでいた栄養ドリンクを200円から150円にした。
新しいビンディングシューズを買ったので、節約だ。
700本飲めば元取れるねと思ったけど、何か違う気がする。


萌の里まで行って、


今日は体力的に俵山は無理そうなので、前から気になっていた揺ヶ池(ゆるぎがいけ)神社の方に下ってみる。


まずは神社にお参り。


水汲みの人がたくさん居られたので、お賽銭を入れて私も並ぶ。

短い柄杓を持って待ってたら、おじさんがそれじゃ届かんよ、と長い柄杓でボトルに水を入れてくれた。

ここの水、甘くて美味しい。
神社と近くにある大岩にもお参りしないといけなかったみたいなので、また行ってみよう。


道を下りきったら、前に通ったことのある道に出た。

瀬田線に戻って、熊本空港方面に上る。







飛び立つ飛行機を見送る。


下り坂、耳元でパタパタ音が聞こえるので、誰か後ろに居るのかなぁと振り返ったら、自分のウィンドブレーカーの襟元が風でパタパタなびいているだけだった。
これ、自転車あるあるだよねぇと思いながら帰宅。

走行距離:40km
コメント (6)

金峰山

2013年11月18日 12時12分00秒 | 自転車
先週、初めて一人で金峰山に行った。

金峰山までは街中を通り抜けないとたどり着かないので、なかなか足が向かない。


分岐部から間違えてこの前と違う方向に進んでしまった。









麓に下りて、通るはずではなかった山を越えて、山鹿に到着。




水辺プラザかもとに立ち寄るが休館日。


菊池まで走って、菊池市民広場の芝生で休憩。


こちらは菊祭り開催中だった。




昼になると暖かくなるかなぁと思って、薄着で出掛けたら寒くて堪らんだった。
寒いと余計に疲れる。
今年こそ冬用のジャケット買おう。

走行距離:90km
コメント (8)

上天草サイクリング2日目

2013年11月13日 00時56分31秒 | 自転車イベント
11月10日
今日は熊本県サイクリング協会主催のサイクリング大会に参加する。

前日の開会式と懇親会から参加。



開会式では太鼓の演舞があり、会場の壁には地元の学校の生徒さんからのメッセージポスターが何枚も貼ってあった。


開会式が終わって、宿泊・懇親会会場に移動。
酔っ払ってもすぐに寝られるように、お風呂に入ってから参加。



そして懇親会では新たな出会いがあった。
前回相良路サイクリングでちょっとだけお話した方(女性と男性のグループ)と再会出来て連絡先を交換した。
あとは、「どこかでお会いしましたか?」とほろ酔い気味のアラウンドフォーティー男性が私に声をかけて来られた。周りの人が「ありきたりなセリフですね」と言っていたけど、この男性と話すのはこの日で3回目だ。そろそろ私の顔を覚えてくれよ。
みんなと楽しくお話して、21時に懇親会が終了。


部屋はスタッフさんと私と、単独で来られた女性2人、計4人相部屋。


明日(10日)の天気は、午前中の降水確率が80%〜90%だったので出走は無理かなぁと思いながら、22時に就寝。



当日早朝に雷と雨の音で目が覚めた。


この季節に雨に濡れながら走るのは厳しいなぁ。
スタッフさんを見ると、走る気満々でジャージに着替えていたので、「えっ」と思いながら私もジャージに着替える。




ひとまず、車で出発会場に向かう。


出発会場に到着すると雨がピタリと止んだ。奇跡だ。


予定より30分遅れてスタートとなり、距離も10km弱短縮になった。



曇り空だったけど、上りあり、海岸線の平地ありでいいコースだった。



でも距離が短い分、いつもより2割増のスピードで走ったので、20km地点で体力8割使い果たしてしまった。


同室だった女の子(20代)が上りで追いついてきたので、「速いねぇ」と声をかけたら、「若いですから」と走り去っていったよ・・・。



身体的・精神的にダメージを受けながら、スタッフさんと一緒に最初のエイドに到着。


その後すぐに昼食会場に到着。



後半は海岸線をひた走り、ゴール。

自転車も自分も泥だらけだ。

ゴールで久しぶりに同じショップ繋がりのHさん夫婦と会えて嬉しかった。Hさん夫婦は本日はDNS。路面が濡れている日は自転車が汚れるから走らないそうだ。
お会いするのは3回目だけど、いつも会うたびにアドバイスをしてくださる。
お二人とも下りが大好きみたいで、下りの最高記録79km/hと言っていた。なんかもう次元が違いすぎる。
ずっと話していたかったけど、寒くなってきたので解散。



走行距離はスタート押し忘れがあり、+α。(72kmらしい)


この日はあいにくの天候だったが、それでもみんなと走れて楽しかった。
そして地元の方のおもてなし振りがすごかった。エイドにも婦人会の方がたくさんおられて、沿道にも旗を持って応援してくれる人がいた。
上天草市が観光にすごく力を入れておられるのがよくわかった。
楽しかったので来年もまた出よう。
コメント (8)

上天草サイクリング

2013年11月10日 23時00分53秒 | みんなと走る
11月9日。
スタッフさんと上天草に待ち合わせをして、今日は上天草サイクリング。




天草の道は詳しくないので、前日ルートラボからルートをガーミンにダウンロード。
上天草市の島を一周して、その後隣の維和島を一周する45kmのコース。



スタッフさんに、「ルートはガーミンに入れてきたので、私に任せてください」
(`・ω・´)キリッ
と自信満々で先頭を走る。
迷ってもずっと海沿いを走れば一周できるでしょう。






こんな感じで最初は順調に海沿いを走るけど、道が途切れたのでこっちかなぁと進み、道に迷う。



道が途切れて引き返したり、同じ道を走ったり。

スタッフさんに「ここさっき通りましたよね?」と尋ねると、スタッフさん「そうですか?」と言われ、この時スタッフさんも方向音痴だと言うことに気付く。


「一周は無理っぽいので、次のコースに行きましょう」と上天草一周を止めて、隣の維和島に移動。
島なので、橋を2つ渡って入島。





ちょうど今日サイクリング協会のイベントで維和島へのサイクリングがあるようで、ボランティアの婦人会の方から「余ったから持って行きなっせ」とみかんと饅頭をもらった。

ありがとうございます。



維和島はほぼ予定していたルート通りに走れた。

一番標高が高いところを目指して山道を走り、




頂上に到着。


下りきったら、右に行かないといけなかったのに左に行ってしまい、Uターン。
でも道を間違ったお陰でたくさん走れたからいいか。

帰りにレーパン姿のまま上天草の道の駅に寄ると、職場の後輩にバッタリ会って笑われた。


外でタコと海老の入ったたこ焼きを食べて、本日のサイクリングは終了。



走りたかったルートはコレ。


でも実際はこんなになってしまった。

酷すぎる。
コメント (6)

阿蘇をぐるっと

2013年11月06日 23時07分04秒 | 自転車

昨日昼から時間が出来たので、博多のウエムラサイクルパーツに行ったら定休日だった。
場所と営業時間は調べていたけど、定休日を見てなかった・・・。
いつもこうだ。最後の詰めが甘い、慎重さが足りない。
でももしかしたら神様が「無駄遣いは止めなさい」と忠告してくれたのかも、と無理やり自分に言い聞かせ、博多の街をぶらぶらして熊本に帰る。


熊本に着いたら、そのまま坪井のショップに立ち寄り、頼んでいたシューズを受け取る。(これは無駄遣いではない)

このシューズが手元に届くまで一ヶ月かかった。
本当はとっくの昔にショップに届いていたけど、私が電話番号を間違えて教えていたみたいで、連絡が取れなかったようだ。
「まだかなぁ」と思いながら、一ヶ月もじっと待ってたよ。


さっそく今日は新しいシューズを履いて走る。前のシューズは雨の日用にしよう。
ちょいちょいクリートの位置を調整しながら走る。

どうでもいい話だが、私のツール缶何故か漬物の匂いがする。開ける度についつい匂ってしまう。
こんな匂いがするのは私だけかなぁ。
今度誰かの匂わせてもらおう。



いつものコースで西原に向かい、




今日のタイムは27分52秒。記録更新出来た。

まさかシューズの効果?
新しいシューズは軽くてフィット感があるけど、どれくらい締め付ければいいのか手探り状態。


今日はノープランだったので、俵山展望所の先から阿蘇の山々を眺めて、どこに行こうかと考える。


大気汚染のためだろう、喉の調子が良くないので、今日は上りは止めて阿蘇の平地をぐるっと廻ることにしよう。

紅葉を楽しみながら走る。今の季節最高だ。ただスマホの機種変更したら写真の画像が荒くなってしまった。






アンパン休憩。


途中から阿蘇望のコースに着いた。


根子岳の麓をぐるっと廻って、根子岳を反対側から眺める。

風が吹くとススキの綿毛がふわふわ飛んで、心が和む。

「箱石峠」に到着して、また阿蘇望逆回りコースで進む。


阿蘇神社の看板が見えたので、阿蘇神社に向かい、


阿蘇神社の近くに職場で知り合った人が住んでいたことを思い出して立ち寄り、3年振りの再会を果たす。

栄養ドリンクをもらった。

この時点で14時半。14時を過ぎると家に帰れないような気がしていつも不安になる。
10分くらい話して、空いている道を教えてもらって帰ることにする。

阿蘇神社の賑わっている通りを抜けて、突き当たりを左折。


まだ15時なのに、曇りだからか薄暗くてますます不安になってきた。
前半休憩しすぎたので、帰りは休憩なしで黙々と走る。
大体いつもこのパターンだ。

途中で、ショップのサイクリングで走ったコースに出たので、その通りに走り、


わからない所は地図で調べながら、慎重に走り、無事に57号線に合流する。


後は行きと同じ道に戻り、17時に帰宅。


走った距離:124km
平均速度:20.5km/h


いつかは外輪山ぐるっとしたいな。
コメント (12)