ウサチーロのとりあえず日記 Part 2

日々の記録および3人兄弟の成長日記。

ご心配おかけしました

2009-02-21 10:47:40 | つれづれ
昨日内科に電話したら、今日予約が取れたので、行って来ました。

診断は思ったとおりで、抗生物質を処方してもらいました。授乳しても問題ないとのことでよかったです。明後日あたりからよくなってくるだろうとのことです。

おかげで、来週デトロイトへの出張計画も延期になり、3月の再度の長期出張までは、一息つけそうです。

一方、今度はこぐまがダウンです。朝から「気持ち悪い」と言って、熱っぽかったのですが、まあ元気に遊んでいたし、食欲はいつもよりはなかったけど、朝ごはんも食べたし、大丈夫かなと思っていたら、夕方うたたねをして、無理やり起こしたら、気持ち悪いと言って大泣きしていたので、夕食前にさっさと寝かせてしまいました。一晩寝たらよくなってるといいのですが。

カブはまだ鼻水はたらしているものの、すっかり元気になり、いつものスマイルも食欲も戻ってきました。

冬ってこういうのが嫌ですね。

それにしても世の中どんどん暗くなってきましたね。毎日文句を言っている夫の話を聞いてるせいでしょうか。でも、経済救済法案を出しても株価が下がっているというところに、世のビジネスマンたちは現政府の政策を支持していない、というのが明らかだと思うのですが。

私は日本人なので、共和党でも民主党でもありませんが、基本的には民主党の人たちが言っていることで同意することが多いです。日本でも、共和党のブッシュ親子よりも、民主党のクリントンやオバマのほうが人気あるようですし。私も、共和党って、チェイニーみたいに悪の大玉が金持ちを優遇してるとか、イラク侵攻のように好戦的なイメージがありましたが、仕事をしていて、自分の周りの人みんな(親戚や家族、社員、全米一般のお客さん)がほとんど共和党だという事実を知った後は、ちょっと考え方が変わりました。最初は、会社の人と話をしていて、ええっ、うそ~、どうしてみんな共和党なの??と理解できなかったのですが、数年経って、全米のお客さんを回っているうちに、それは「事実」だとわかりました。ニューヨークとカリフォルニアという、民主党が超強いところ以外は、普通職があって税金を納めている人は共和党が大多数なのです。そういう理由も、ここでは細かく書きませんが、最近わかってきました。

今回の法案も、アナハイムとラスベガス間の鉄道計画とか、国外の中絶活動を支援するとか、全然アメリカ一般の納税者が恩恵を被らないような条項が入っているから、経済界はがっかりしているのでしょう。しかも気の遠くなるようなお金の使い方です。このドルの金額を時間になおして1ドル=1秒とすると、32000年にもなるとのこと!

だからといって、夫および一部フォックスニュースのコメンテーターの言っている、ハイパーインフレになってドルは価値がなくなって、そのうち私たちの資産もなくなる、ほどひどいものだとは思いませんが。でも、私の会社も、他の会社同様昨年末から売上が急降下していますが、今月は受注が一段と落ち込んでいて、そういう数字と、現在の報道をみていると、本当に希望さえもあるのか?と不安になってきます。それでも、今は、状況が好転することを願って、ただひたすら前進するしかありませんね。