ウサチーロのとりあえず日記 Part 2

日々の記録および3人兄弟の成長日記。

もうすぐ

2010-01-10 10:44:04 | 妊娠・出産
最近毎日毎日寒い!!!

この週はずっと氷点下だったかも。氷点下になると、外の空気に触れただけで皮膚がぴりぴりして、明らかに違います。アメリカは車で移動だし家の中も暖かいので、普段は困らないけど、子供たちは外に出られなくてちょっとかわいそうかな。(子供たちは出たがるけど私が寒いからいや)

ところで出産がどんどん近づいてきました。36週に突入。あと数日で37週、そうすると正期産になります。こぐまは、最近時々、「ママ、今日赤ちゃん生まれるの?」とか恐ろしいことを聞いてきます。私の答えは「えっ、今日生まれたらこまるなあ」です。再来週の週末にばあばが来るまでは待っててもらわないと困るのよ!

夫と、もし母が間に合わなかったらどうしようという話もしているのですが、そのときになってみないとわかりません。義父は、癌を治療中の妻がいるものの、リタイヤ生活なので、平日ならOKだと思うけど、うちから45分かかる。今までの私のスピード出産を考えると、彼が来るのを待ってる間に生まれてしまうかも。義兄の一人と、友人のJoは20分くらいのところに住んでいて、比較的近いけど、平日だと働いてるし・・・平日の昼間は、こぐまの同級生の家で、デイケアやってる人がいるので、そこにお願いできそうですが、平日の夜というのが一番怖いですね。

とりあえず、前回の検診(5日前)では、初めて内診したのですが、子宮口も閉じてるらしいので、たぶんすぐということはなさそうですが。

出産予定の助産院では、入院施設がないので、必須で、赤ちゃんの様子をチェックする方法を学ぶクラスに参加しなければなりません。土曜日に夫と一緒に行ってきました。赤ちゃんが生まれるときの様子などいろいろスライドを見たりしました。ちょっとグロテスクでぎょっとする写真もありました。そんなに久しぶりじゃないけど、ちょっと怖くなりました。

あと、食事が出ないらしいのです。自分で用意してくださいということなのですが、出産するときに食事のことなんて考えられないよ!と思ってしまいました。日本の助産院はおいしい食事を出してくれたのになあ・・・でも産後少し休んで、何か食べるまでは、家に帰らせてもらえないらしいです。

で、文句というか、「そんなの無理」っぽいことを言ってみたら、「昼間だったらピザのデリバリーとかしたら」といわれれたので、「ピザなんて出産後にいやだ」みたいなことを言ったら、「チーズでもクラッカーでも何でもいいのよ。たんぱく質と炭水化物をとって」というので、「チーズとクラッカーなんて普段食べないし」と言ったら(しつこいですね)「じゃあ好きなものを冷凍しておいて持ってくるのがいいんじゃない」という結論になりました。

それで別に特に好物というわけでもないけど、産後は選択肢があるなら、やっぱり和食が食べたいので、あまっていた鶏肉で親子丼の具を作って、冷凍してみました。これでとりあえず、母が間に合っても間に合わなくても、どうにかなりそうです。あと、缶のスープなどを少し買い置きしてみました。

ただでさえスピード出産で急ぐのに、食事を持っていく余裕があるのかどうかわかりませんが・・・それに1回目も2回目も夜中の出産でしたからね。朝食にたべるということになりそうです。母がいるときだったら、おにぎりでも作っておいてもらって夫に持ってきてもらおうかと思います。

こういうのいろいろ考えてると、助産院より普通の病院のほうがいいかなと考え直してしまったのですが・・・でもあのモニターをたくさんくっつけられて、点滴とかされて、居心地の悪い台に座って出産というのは、もはやどうしても考えられないのです。

それ以外は、産後すぐにはへその緒を切らないで、緒の脈が止まるまで待ってくれるとか、生まれて1時間はお母さんの胸で肌を触れ合わせて抱っこして安心させるとか、母乳推奨とか、こちらの共感できるやり方なので、やっぱり助産院がいいなと思います。

それと今回は、発露を見てみたいな(1回目も2回目も見てない)ので、鏡を用意しようかと思います。

出産が近づくにつれ、楽しみなような怖いようなこの気持ち・・・いい加減これで最後の出産になると思うので、悔いのないようにしたいです。