ウサチーロのとりあえず日記 Part 2

日々の記録および3人兄弟の成長日記。

夫の初料理

2008-09-28 11:28:41 | 日常
今日はブログ更新3連発です。

先日、夫が初めて料理をしました。

普段も、パスタをゆでてソースをかけるとか、インスタントのマカロニチーズを作るとかはできますが、それ以外は料理ができない夫。独身時代はパンにドレッシングをかけてポテトチップをはさんで食べるというのがご馳走だったという人です。

先日夫の母が「スペイツラ・メーカー」を送ってくれたので、早速作ってみようということになったのですが、私はこぐまを遊びに連れて行く予定だったので、夫にやってみたら、と言ったら、夫もやる気になったようです。スペイツラとはドイツのパスタのようなもので、肉料理の付けあわせとか、チーズのソースをかけてマカロニチーズみたいにして食べます。夫の家族は昔ヨーロッパに駐在していて、夫もドイツ南部で生まれたのですが、そのころ義母が現地のドイツ人から本場のレシピを教わったそうです。それ以来、時々作っていたようですが、夫いわくは、「母の料理はあまり美味しくなかったけど、スペイツラは美味しかった数少ない料理のひとつだ」とのこと。

今回は、夫は自分の母に電話して、作り方を聞いて、その好物を自分で再現したのです・・・

小麦粉、卵、水で、パスタの生地を一から作ったので、かなり手間と時間がかかったようですが、美味しかった!スペイツラはアメリカのスーパーでも乾燥のものが売っているので、食べようと思えば食べられますが、生のやつのほうが美味しかったです。こぐまも気に入ったようでおかわりしてました。

夫もこれで自信がだいぶついたようです。この調子で、これからはほかの料理にも挑戦して欲しいな。

こぐまも大きくなったよ

2008-09-28 11:13:33 | こぐま2歳
こぐまもあと2ヶ月で3歳です。

体重は15kgを突破、身長も100cmちかくあり、日本でもアメリカの基準でも大きい方のようです。

とにかくおしゃべり。一日中しゃべってます。歌も歌ってます。しばらく前まではメロディーがなくてお経っぽかったのに、最近はだんだんメロディーがついてきました。絵本やテレビの一節を覚えて、突然つぶやくこともあります。この間も、「まあ、立派な桃だこと」と突然言うので驚きました。(ももたろうの話より)

日本にいても、パパがいたときはコミュニケーションできていたけど、その後パパとも2ヶ月ほど離れていたので、アメリカに戻ってきたときは英語も忘れてしまっていたようです。それでも、言ってる事はある程度わかっていたみたいで、私と夫が会話していると日本語で会話の内容をつぶやいたりしていたのですが、言いたいことをなんていっていいのかわからなかったようです。でもアメリカから帰ってきて1ヶ月、だんだん英語も話せるようになってきました。最初は単語から、そして最近は簡単な文章を言えるようになりました。子供って覚えるのが早いなあ・・・

写真はお箸でうどんを食べているところ。毎日3食和食ではないので時々しか使いませんが、思い出したときにトレーニング箸で練習しています。なかなか上手です。

オムツはずれはまだまだのようです・・・前から時々トイレでおしっこはさせていたのですが、日本にいたときウォシュレットで水が顔にかかるというトラウマを経験してから、トイレに行きたがらなくなり、ずっとオムツでした。アメリカに帰ってきてからまたトイレに行くようにはなり、おしっこの出る感覚はとりあえずわかるようですが、オムツでおしっこしてからいいに来たり、トレーニングパンツもぬれたままでいたり。ウンチはほとんど絶対教えてくれません。一度だけ大成功して、夫がシールをあげることにして、本人も喜んでいたように見えたのに、その後はほとんどトイレでしてくれません。ウンチこそトイレでして欲しいのになあ・・・

人見知りはだいぶ良くなり、親戚や知らない人も、ちょっとすると打ち解けて遊びに誘います。この間初めて、ご近所の日本人えぬさんにベビーシッターをお願いしたのですが、彼女のことも大のお気に入りで、パパと遊んでるときはすぐ飽きて私を探しにくるのに、彼女とは3時間ずーっと遊んでいました。同じ年くらいの子供を見かけるとにっこりして近寄っていったりと、結構人懐っこいのです。逆に、無視されたり疎んじられたりすると私のほうが心が痛みます。

ジンボリーではスポーツのクラスをとっているのですが、先生の指示に従って、体操みたいなことをしたり平行台やでんぐり返しをしたりして、なかなかやるようです。アメリカの義務教育はK(キンダーガーテン)と呼ばれる学年(5才)からのようです。それまでは、私立のプリスクールなどがあるようですが、近所の人に聞いたら、週2回午前中だけ(昼食なし)で月175ドルとかだそうです。日本の友達に聞いたら、日本の幼稚園は全日制で25000円とからしいので、アメリカのほうがやっぱりだいぶ高いと思います。いずれにせよ、プレスクールがあるのは3歳からなので、こぐまは行けたとしても来年の9月からでしょう。その前に、週1回ですが日本語補修校の幼稚園に4月から入れたらいいなと思っています。

4ヵ月半

2008-09-28 10:27:54 | カブちゃん 0歳
カブちゃんの記録も毎月書こうと思っていたのですが、気がついたら4ヶ月過ぎてしまいました。

4ヶ月より1週間前に行ったアメリカで初めての検診。体重は8080グラムもあり、96パーセンタイル(上位4%ということ)のお墨付きをいただきました。身長も結構あって、65.4cm、こちらは86パーセンタイルですので、日本でも言われたように「ややぽっちゃりさん」です。どこに行っても誰が見ても「大きい、大きい」といわれるので、母としては誇りのような、ちょっとうんざりのような気持ちです。

その他の彼の特徴としては、笑顔です。誰にも笑顔を振りまいて、それがなんとも言えず可愛い。(←親ばかですが)。笑顔がすぐ出る彼のような赤ちゃんは得です。アメリカでは周りの人が皆笑わせようとするので、皆に可愛がられます。赤ちゃんの笑顔を見ると、母親の脳から麻薬のような成分が分泌されるらしいですが、母親じゃなくても他人でもそうなのでしょうか・・・とにかく、生後1ヵ月半よりずっと人見知りだった兄のこぐまとは大違いです。

最近は、物をつかむのがブームです。今までよくスリングに入れて、食事したり用事したりしていたのですが、気をつけてないと、急にむんずとつかまれて持っていた紙がぐちゃぐちゃになるとか、皿からご飯がこぼれるとか、あるので、要注意です。ちなみに彼は右利きのようです。子供の利き手ってある程度大きくなるまでわからないというけど、こぐまがこれくらいのときはすでに必ず左手でつかんでいたし、カブは必ず右手が先です。やっぱり生まれつき決まっていると思います。

人の区別もだんだんついてきたようで、私やパパやこぐまのことはわかるみたいです。お兄ちゃんは好きなようで、もみくちゃにされても、たいていはにこにこ喜んでいます。

寝返りは半寝返りはよくしていますが、腹ばいになるのはあまり興味がないようです。

髪の毛は相変わらずサイドがくるくるしていてユダヤ人の子供みたいですが(笑)、顔はなんとなくアジアっぽくもなってきた気が。でも体つきとかはパパっぽいし、色もこぐまより白い感じです。

初の予防注射、5本も打たれて可哀想に大泣きしていました…アメリカでは予防接種の種類も多いのでこれから追いつくまで少し時間がかかるかな。