kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

北海道旅行(3日目:旭山動物園2)

2006年03月22日 23時58分45秒 | 旅行
可愛らしいぺんぎんさん達の後姿を見送った後は、
アザラシ館へ。

ここの動物園は、小さな山のふもとにあって
1階が水槽の中側を見れて
2階が水槽の上から見れるような造りになっています。

アザラシ館も、水中を泳ぐアザラシを見れる1階だと
透明の筒のトンネルが設けてあり
そこをアザラシがスイスイと気持ちよさそうに泳いでくれるので
みんなそのチューブを囲んで待ち構えています。

アザラシが通る度に、
「おお~!!」とか
「わぁ~!!」とか歓声が上がります。

写真を撮りたくてシャッターを押すのですが
かなりのスピードがあるので、
何が写ってるのか分からないような写真ばかりに・・・

そして、今度はホッキョクグマ館で
もぐもぐタイムが行われるとのことなので急いでそちらへ。

もぐもぐタイムとは、飼育員さんが各動物達に餌をやる時間を
公開して、その動物の習性や性格などについて話してくれる
楽しい時間です。
担当の飼育員さんしか分からない情報など
生の声が聞けるので、動物に興味を持つきっかけになりそうです。
各動物ごとに、もぐもぐタイムをずらせて設定してくれています。

その代わり、みんながその時間に集中するので
本当に満員電車状態です・・・。
ホッキョクグマは、2頭いて、やはり大きい。

おなかが空いているのか、一頭はぐるぐる同じ所を回って
同じ動きをしています。
もぐもぐタイムが始まると、水の中に飛び込んで近くまで来るので
すごい迫力!

私は水の中の動きが見れる方にいたのですが
泳いでいる時に見れる足の裏がとてもキュート☆
上手い具合に、その足で岩をぽ~んと蹴って進んだりします。

ホッキョクグマは、本来はアザラシを主食とするらしく
水槽の水のラインから、ちょろちょろと見える人間の頭を
アザラシと間違えて、飛び込んだりするように
この建物は設計されたとか!

私の横にいた背の低い目の女の子が
毛糸の帽子を被っていて、まさしくアザラシのよう。
本当に、ホッキョクグマ君は間違ってその子に向かってきて
すごい迫力でしたっ。

動いている動物達をすごい近くで感じられ
全然飽きずに眺めていられるので
あっという間に時間は経ってしまって
もう集合時間・・・

まだまだ見たかった「オラウータン館」や「さるの館」などなど
あったので、名残惜しい・・・

何年か前までは、赤字に苦しんでいて入場者数も少なくなってきており
取り壊し説まで流れたらしいのですが、
園長を始めとして、飼育員さん方が一体となって
動物達の素晴らしさを伝える動物園に生まれ変わって
見事復活!!

東京の上野動物園の入場者数を抜く程に!!

規模はそんなに大きくないのですが
至る所に、飼育員さんの手作り感溢れる動物達の近況を報告するものなどが
展示してあって、ほのぼのした動物園なのです。

そして、こんなに入場者数も多くなっていて
きっと来た人達は、どんどんお土産を買っていきそうに思うのに
全然商売っ気のない、小さな売店(それも出口付近になく売る気ゼロ?)
しか無い所が、また微笑ましくありました。

北海道旅行(3日目:旭山動物園1)

2006年03月22日 23時55分59秒 | 旅行
見事に滑って転んでしまった出発前ですが・・・
気を取り直して~
バスが出発すると、嬉しいお知らせが♪

冬季の旭山動物園では、ペンキンのお散歩が見れるというのがウリなのです。
私達もそれが観たくて、この時期に行くことにしました。

しかしながら、出発1週間程前に
旅行会社より、お知らせの手紙が送られて来ました。
「雪が少なくなって来ていて、このままではペンギンの足が
 傷つく恐れがある為、お散歩は21日(祝)までで打ち切りと
 させていただきます という連絡が動物園側よりありました」とのこと。

え~・・丁度行く前の日で終了ってこと~?ショック・・・

という状況だったのですが、
ここ2~3日吹雪いてくれたおかげで、雪が積もり
本日の午前中までします!ということが、昨日の会議で決定したらしい。

ツイてるぅ~!!

10時半開演前に、バスも丁度到着し入場の列に並びます。
観光バスが何台も到着して、人気の高さを伺わせます。
1時間45分と、思っていたよりも長い自由時間が与えられて
張り切って、入場~。

ぺんぎん館では、3種類のぺんぎん君達が、
思い思いに過している様子が、
かなり近く(手が届きそうなぐらい!)で見ることが出来ます。

午前11時からぺんぎんのお散歩は行われます。
通路に沿って、みんなびっしりと待ち構えています!
普段は、午前と午後2回行われるらしいので
全員が出てくる訳ではなさそうなので
グループに分けて散歩しているのかと思いきや・・・

飼育員さんの話では、
強制的にさせている訳ではなく、出て来たいぺんぎんだけが
散歩することになるらしいのです。

へぇ~ぺんぎんにも活動的な子と出不承の子がいるんだぁ!

そうこうしている内に、リーダーなのでしょうか?
ちょこちょこっと、先頭に立って1匹が歩いて来ました。

その後に、6~7匹が団体で歩いてきます。
ぴょこぴょこっとかなり可愛い☆
歩き出すと、思ったよりも早いのですが、
人の多さにびっくりしているのか、
写真を撮りたい人間達へのサービスなのか
時々立ち止まって、キョロキョロしています。

あっちこっちで、黄色い歓声。

そして、私の待っている前を通過~
後姿も可愛らしかったです。

北海道旅行(3日目:出発前)

2006年03月22日 23時44分34秒 | 旅行
とうとう今回の旅行の最終日です。
今日は、メインイベントの旭山動物園へ行く日!

旭山動物園は、北海道第2の人口の市である旭川市にあり
札幌からは、高速道路を使って休憩をはさみつつ
約3時間もかかります。

なので、出発は昨日よりも早い7時30分・・・

今日も温泉3回目を朝5時半に起きて入り
朝食を取って準備すると、
ギリギリの時間。

フロントに鍵を返してチェックアウトすると
玄関前に、既にバスがスタンバイ!
もうほとんどの人が乗り込んでいるようです。

やはり焦りがあったのでしょうか・・?

ホテル玄関を出て、バスの乗車口に回ろうとした時、
右足が滑った感触っ!!!
慌てて体勢を立て直そうとしたが、時既に遅し・・・

自分の体が、スローモーションで宙に浮いたのを覚えています・・

ドーン・・・痛・・・

昨日から降った雪の上に、車の轍が出来て、そこが凍っていたらしい。
かなり滑り易くなっていました。

恥ずかしいし、服が濡れそうなので焦って立とうとしていたのですが
どうも滑って、すぐに立つことが出来ません・・

別のツアーで来ていたらしい、見知らぬおじさんに
助けてもらって、荷物も拾ってもらっている所に
妹が半笑いの顔で、私の視界にフレームイン!

私「痛い・・・ちょっとどこ行ってたの?笑ってないで助けてよ・・」
妹「ははは・・お茶買いに行ってた。
  一目見て、この状況コケたんだろうなぁ~と(笑)
  もう既に助けられてたし。大丈夫?(また笑う)」

幸い、荷物を持っていたにも関わらず、それを上手く離して
左手の掌小指側をとっさについたようで、
お尻も腰も打っていないよう。

しかし、歩く時に右足のかかとに体重をかけると少し痛い・・
滑った時に、ちょっとひねったみたい・・
まあつま先で歩くと全然痛くないので、まあ良かったとしよう。

ツアーの案内にも、何度もしつこいぐらい
雪や凍結で滑り易くなっている所があるので
注意しましょう!!!
と書かれてあったので、昨日の小樽散策の時なんかには
かなり気をつけていたんですが・・・・
(しつこく書かれてあったのは、私みたいな人の為でしょうね・・)


実は結構、私、旅行の時にコケてます。

特に痛かったのは、イタリアのフィレンツェホテル玄関前!
その時も、エレベーターがなかなか来なくて
出発時刻ギリギリになってしまい
玄関前にバスが横付けされていて、慌てて乗り込もうとした途端・・

よりにもよって大理石で出来た階段を
カクッとなって、正座状態でダダダダァァァ~と一直線へ下に・・。
バスに乗ってた人達は、みんな唖然とした表情。

見事、弁慶の泣き所を強打して、両足が腫れあがってしまいました。

やはり人間焦るとだめですねぇ・・
気をつけましょう!(私だけ?)

北海道旅行(2日目:小樽)

2006年03月21日 23時54分05秒 | 旅行
そんな雪が降り積もる中でも、バスは着実に小樽に進んで行きました。

そして、夕方もう遅い時間だったのですが
1時間半の自由時間が与えられました。

雪がちらつく中、道の雪や凍った場所に気をつけつつ
小樽の街を散策することに。
とはいっても、かなり寒いのでガラス製品のお店を
綺麗だなぁ~と見た後は、もっぱらお土産やさんでショッピング。

北海道有名お土産やさんの
・ルタオ
・北菓楼
・六花亭
3店が隣合うように並んでいるので、もちろん全て行ってみることに。

お土産も着実に購入した後は
ルタオの2階には、カフェスペースも有り
ケーキセットも頂けるらしいということで
せっかくなので本場小樽のルタオでお茶することに。

中は、やはりゆったりと広々して落ち着く感じです。
ケーキセットも、紅茶かコーヒーがついて
735円という、良心的なお値段!
紅茶もちゃんと茶葉から入れてくれるのです。
(大阪だったら、この値段だったら絶対ティーバックですよね?)
今月の紅茶は
ベースの茶葉:ヌワラエリヤ(スリランカの中央山脈)に
ストロベリー・ホワイトピーチ・オレンジのフレイバーを
ブレンドしたものだそうです。
(ちゃんと、その紹介がついて出てきました)

すっかりゆったりした後は、バスに戻り
今日のお宿の札幌から1時間程度のところにある温泉地
定山渓温泉へ向かうことに。

本当は、小樽から峠越えの道が近道ということで
そちらから行くはずが、吹雪の為
(その時はもう吹雪いてはいなかったんですが・・・)
通行止め・・・

しかたなく、一旦札幌まで出て
そこから別の道で行くことに。
遠回りになってしまいましたが、予定時刻より30分遅れた程度でしたので
そんなに大したことではなかったので、良かったです。

今日のホテルも温泉地ということで
かなり広い露天風呂に浸かって、長旅の疲れを癒しました。

北海道旅行(2日目:長万部)

2006年03月21日 23時41分32秒 | 旅行
私は朝早起きは苦手なのですが、
やはり温泉に来た時は、宿に着いて1回目
夕食を食べて落ち着いてから寝る前に2回目
朝起きて3回目。
と必ず3回は温泉に浸かることにしています。

ということは、今日の出発時間は7時45分なので
温泉に入って、朝食を食べ、出発準備する為には
5時半起き・・・・・

でも、早起きした甲斐あって、大浴場と別の階にある
露天風呂からは、津軽海峡の水平線と朝日が綺麗に見えました。
(昨日の夜中に入った時は真っ暗で何にも見えなかったので・・)

今日は、最終観光地は小樽。
そこにたどり着くまでの行程で、大自然を見れることになっています。
まず最初に着いたところは、大沼国定公園。
その大沼湖から眺める駒ケ岳もまだまだ真っ白く綺麗に
そびえたっています。
今年はやはり寒いということで、小沼湖はまだびっしりと氷が張っていました。

そして長万部にて、昼食。
1階のレストランで、自由にとることも出来ますが
お昼時で、観光バスもたくさん入りかなり込み合うということだったので
オプショナルで、3種かに食べ比べ定食を注文しておくことに。

着いた所は、ドライブインのような建物で、見るからに団体客用・・
うーん・・・
と思っていたのですが
毛蟹半匹、ズワイガニ半匹、タラバ足1本がついていました。
タラバは、身がちょっと小さくなっていてちょっと・・
でしたが、毛蟹、ズワイガニは身がぎっしり詰まっていて
980円というお値段を考えると、なかなかやるなぁ~!!という感じ。


とここまでは、快晴に恵まれていい感じだったんですが
次の洞爺湖に向かう道中で、お天気が怪しくなり
吹雪いてきました・・・

なので、洞爺湖から天気が良ければ一望出来るはずの
昭和新山・有珠山・羊蹄山は、全く見れませんでした。
湖畔に立っているのに、湖面がどこか分からないぐらいでしたので
それどころではありませんでしたけど・・・

昨日は、札幌付近では一日で14cmも積もったとか!
やはり北海道にしても、この時期に
こんなに雪が残っているのは珍しいらしいです。

確かに、道中真っ白な雪景色が広がって
思いがけず真冬の北海道も満喫することが出来ました。

北海道旅行(1日目:湯の川温泉)

2006年03月20日 23時06分46秒 | 旅行
バスで、宿に到着後は、各自お部屋へ。

やはり格安だったので、ホテルも期待していなかったのですが
外観は、少し古くなっているのかなぁ~という感じですが
内装は、リフォームなどを行っているのか、小奇麗な感じ♪
とても大きいホテルで、お部屋もなかなかゆったり。

そして、なんと言ってもホテルの真正面に
津軽海峡が広がっています。
いい具合に、カモメも飛んでいます。

これは歌うしかありませんっ!!
「つがるかいきょぉお~ふ~ゆ~げ~し~きぃぃぃ~!!!」(熱唱)

・・・・・

気を取り直して、部屋に荷物を置いたら、
寒くて冷え切った体を温める為に早速大浴場へ!
だだっぴろいお風呂に、3組で貸切状態で、ゆったり温まりました。

そして、夕食はビッフェ形式らしい。
夜のビュッフェといえば、あまり良いイメージがなかったんですが
ここのホテルは、北海道産の地元の食材を使うことを
コンセプトにしているらしくて
変に凝った料理などせずに、
サーモン・イカの刺身や茹でガニ、じゃがバターなどで構成されています。
なので、なかなかイケるっ。

一人つきっきりで揚げてくれていている
海老とキス、さつまいもの天ぷらが美味しくって
お代わりしてしまいました。

うんうん、なるほど。
安い食材費で下手に無理やり料理されたものを
食べさせられるよりも、こちらの方が客としてもありがたいし
ホテル側も、人手が削減出来て良いのかもしれませんね。

すっかりおなか一杯になった後は、
ロビー階にある一般に開放されたラウンジで
無料で、コーヒーやココア、お茶を頂きながら
置いてある本を読むことが出来ます。

それから、足湯のコーナーまで有り
温泉に足を浸して暖めたり
まんじゅう蒸しといって、床暖房の様な暖かさの木の椅子に
座って、お尻からじんわりと温めて冷えを防ぐものまで有ります。
飛行機・バスとじっと座っている時間が長かったのと
やはり北海道は寒いので冷えた足腰を温めて
ぐっすり眠ることが出来ました!

北海道旅行(1日目:函館)

2006年03月20日 23時01分32秒 | 旅行
前々から行ってみたかった、北海道の旭山動物園。
そこに連れて行ってくれる格安ツアーを見つけて
すぐに申し込んでみました。
今日はその出発日です!

大阪:快晴♪綺麗に晴れ渡った空に、いい気分で家を出発。

関西空港発、函館行きのJAL便に乗る予定です。

しかし、空港に着くとなにやらアナウンスが・・・
「関西空港発函館行きの便に搭乗予定のお客様にお知らせ致します。
 現在、北海道方面吹雪による悪天候の為
 着陸出来ない場合には、関西空港へ引き返す
 又は、羽田空港へ着陸することもあり得ることを
 ご了承下さいませ。」

ええぇ~・・・ご了承出来ません・・・

かなり楽しみにしていた旅行、北海道まで一度飛んだのに
引き返すなんて、そんな冷たい・・
でも、天候によるものでは文句の言いようもありません。
ここは、大人しく神に祈るしかありません。

定刻どおり飛び立った飛行機は、やはり悪天候の為
飛行の後半には、ちょっと揺れを感じましたが
函館空港に着いた時には、風は強かったようですが
吹雪いておらず、なんとか着陸することが出来て、ほっ。

これも日ごろの行いが良いということで!

空港から出て、既に待ってくれていたバスに乗り込み早速観光へ。

まずは、函館空港から程近い「トラピスチヌ修道院」へ。
ここは、日本で最初に出来た女子の修道院だとか。
ガイドさんの紹介では、
現在65人の修道女の方が、
毎朝3時半に起きて、一日7回約6時間のお祈りと
一日6時間の労働(自給自足の為の農耕、バター飴作り、刺繍などなど)
を行って生活しているらしいです。

入会の条件は、20歳以上の独身女性で
両親が健在の場合は、その両親の了解も必要らしいです。
しかし、一旦入会してしまえば周囲5kmで囲まれた敷地内で
一生を神にささげた生活を送ることになるそうです。

しかし、下記の3条件の場合には、敷地外へ出ることは許されるとか!
・生命の危険が及ぶ場合(火事・地震など)
・肉親の葬儀
・選挙

部屋は、個室らしいですがテレビもラジオもないですし
必要な場合以外は、同じ修道女同士でも
おしゃべりはあまりしないらしいんです!!!

信じられない・・
もうこの日本に・・現代に・・こんな生活をされている方が
いるということに衝撃を覚えました。

そんな感慨深い思いを抱いたのもつかの間で・・・
その修道院の駐車場に立っている売店で販売されている
ソフトクリームが、北海道一美味しいと言われていると
ガイドさんが教えてくれて、
私もインターネットでその情報を入手していたので、
そのソフトクリームに心奪われてしまいました・・。
煩悩だらけの心・・

そんなことを思いつつも、ここで食べておかなければ後悔すると
思い、寒いのにも関わらず、頂いてみることに。
うーん、濃厚で美味しい☆

その後は、函館ベイエリアに移動して1時間程の自由行動。
テディーベア博物館があるようでしたので行って見たんですが
もう入館時間はすぎていたようで、残念・・

とにかく、港なので風が強く寒い・・・
ショッピングセンターになっているのでお土産などを見て
ブラブラしていると、あっという間に集合時間。

その後は、元町界隈へ移動。
坂の道をハリストス正教会(ロシアのビサンチン建築様式で有名)
北島三郎の母校の高校などを観ながら観光して行きます。
坂道から港を見下ろす様子など、横浜に似ているなぁ~という印象。

それにしても、ガイドさんがベテランの人で
いろんな話を知っていて、面白い!
そして、はっきりした声で聞き取り易くて素晴らしい。

こういう観光して回る場合は、色々な情報を聞きながら
見る方が、絶対面白いなぁ~と思いました。

夕暮れ時になり、強風の為止まっていたゴンドラが動いたということで
オプションで函館夜景を申し込んだ人達はそちらへ。
申し込まなかった私達は、
バスで函館空港近くの、湯の川温泉の湯の川グランドホテルへ。

髪にも栄養を。

2006年03月19日 22時13分02秒 | 美容
久しぶりに美容院へ。

今日は、痛んだ毛先を少しCUTしてもらって
カラーリングをお願いすることに。

私の髪は結構長いので、どうしても毛先の方が痛んでしまいます・・・
特に、首の後ろの内側の髪は寝ている時などに
擦れて摩擦が起きやすいようで
かなりぱしぱしの髪になっていて気になっています。

ということをちらっと言っていたら
丁度、今新しいトリートメントのキャンペーン中で
30%OFFでお試し出来ますのでどうですか~?とのこと。
せっかくなので、お願いしてみることに。

CUTとカラーリングが済んだ後に
濡れた髪を少しだけ水分をふき取ってから

1液:スプレータイプの液をたっぷり吹きかけて
   髪になじませます。

2液:6~7種類あるクリームタイプの液を
   その人の髪質と、今の髪の状態、したいスタイリングに合わせて
   4種類ほどを調合してくれます!
   それをハケでしっかりと髪に塗っていきます。
   そして、ラップを頭に巻いて10分程しっかり浸透させます。

   10分たったら、一度洗いながします。

3液:洗い終わった後にクリームタイプのものを塗って
   また洗いながします。

4液:洗い終わった髪の水分を少しふき取ってから
   ローションタイプの液をしっかり髪に馴染ませて完了!!

その後、ドライヤーで乾かしている時に髪を触らせてもらったのですが
いつもはどうしても洗い終わった後に毛先のパサパサ感が気になる所なのですが・・
今日は、髪がツルっとしていて
全体的にはサラサラの感触!!

わ~いっ☆

そして嬉しいことに、4液のローションはミニサイズを
持ち帰り用に頂けて、お家でもお手入れ出来ることに。

このトリートメントは、キャンペーン中ということで
たくさんの人が試しているらしく
私は仕上げをしている時に、
隣の女性も試すことになっていたのに、
1液が売り切れました・・・申し訳ございません・・と。

あ~早く来てよかったっ!

「ヴィクトワール」

2006年03月17日 21時48分53秒 | パン&お菓子&TEA
また新しいパン屋さんを見つけました!

クリスタ長堀の中に少し前から出来ていたみたいで
つい最近通りかかって気になっていて買ってみました。

ちょっとしたカフェスペースもあって、購入したパンをすぐに食べれるようです。

ここのパン屋さんは、パン職人のドミニク・ドゥーセ氏が
プロデュースするお店です。
フランスのブーランジェコンテストで優勝した複数のパン職人のパンを
扱う珍しいお店でもあるようです。

ここの一押しは、クロワッサン!
これも、食べてみましたが、確かに外はサックサクで噛むと中はしっとりした感じ。
味はとてもあっさりしたもので、食べやすいです。

しかし、私の一押しは、フランスパンっ。
その時に一緒に買ったフランスパン生地にポテトサラダとベーコンを挟んだものが
フランス生地がとてもぱりっとしていて美味しかったので
今回は、バタールと明太子フランス、エピ(ハーブ&チーズ)を購入してみました。

外側がぱりぱりで、でも焼いても中がぱさぱさになることなくしっとりしていて
美味しいっ。
次の日やその次の日になっても、ぱさぱさにならなくって美味しく頂けました。
(結構、フランスパンって次の日になると固くなるものが多いので)

「ウォーク・ザ・ライン」

2006年03月16日 21時49分11秒 | 映画
ジョニー・キャッシュの人生を描いた実話の映画
「ウォーク・ザ・ライン」を観に行ってきました!

ジョニー・キャッシュの愛しい人役で好演し
見事アカデミー主演女優賞を獲得した
リース・ウェザースプーンの演技も見ておかないと思って。
しかし、17日までの公開ということで、
ギリギリセーフでした。

1950年代エルヴィス・プレスリーや
カール・パーキンスと共にロカビリー黄金時代を
築き上げたジョニー・キャッシュ。
その伝説のミュージシャンと彼の2度目の妻となる
運命の女性:ジューン・カーターとの
10数年に及ぶドラマチックな愛の奇跡を綴った作品です。

この映画は、主演の2人が吹き替え無しで
本当に歌を全て歌っているという所も見所です。

ジョニー・キャッシュを演じている主演俳優の
ホワキン・フェニックスの歌声が渋いっ!!
かなりの重低温を響かせています。
元々、演技派の人でしたが、歌まで上手いとは!
顔も本人にそっくりだと言われているらしいです。

(ジョニー・キャッシュは、私は全く知らなかったんです・・
 今回、顔だけを写真で見ましたが確かに結構似てます。
 日本人で言うと、藤岡弘。に似ているなぁ~と思ったんですが
 どうでしょうか?)

ホワキン・フェニックスの顔は、昔は私は苦手でした。
演技派だけに、ちょっと目の据わった役も成りきってしまっていて
本当に怖く感じたものです。
しかし、どんどん良い顔になってきているんじゃないかなぁと感じます。
年をとればとるほど、益々渋くなっていくのでは?

そして、リース・ウェザースプーンの
歌声も、伸びがあってよく通って
なぜだか私の心に触れる声だったんです。
そして、ジョニー・キャッシュがずぅぅぅ~と思いつづける程
素敵な女性ということを見事に演じていたと思います。

(ちょっと痩せすぎたのか、顎がしゃくれているのが
 目立っていたのが気になった部分もあるのですが・・・
 しかし、細いスタイルの良い体であの時代の
 オードリーヘップバーンが着ているような
 上はぴたっとしたブラウスなどで、
 ボリュームの有るふわっとしたスカートを履き
 ウエストをベルトでピッタリマーク!
 という衣装がとてもよく似合ってました。)

色々な周りの人を傷つけてしまうことにもなるけれど
2人は、出会って!しまったんだなぁ~と。
その気持ちは、本当にどうすることも出来ないことなんだと
真実の物語は見せつけてくれました。