kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

信楽焼窯詰め

2006年03月26日 23時08分27秒 | 陶芸
今日は、舞洲の薪窯を借りて、信楽焼を焼く為の作品の窯詰めの日!

電車とバスを乗り継いで、朝の10時に着く様にいきます。
今日はだいぶ暖かく、いいお天気でしたので
舞洲にも、スポーツをしに来ている団体さん達でいっぱい。

11月末に、同じ場所で備前焼を行ったので
今回の信楽焼の作品数は、そんなに多くありません。

なので、前回の様になるべくたくさん詰める為に
必死でキチキチに入れる必要が無い為、意外と早くスムーズに
進んでいきます。

講師の先生方が、窯の中で、棚板とレンガ、ツクを使って
棚を組んで下さいます。
私達は、自分の入れたい場所(奥の方とか、火の側の前とか
上段やら下段やら・・・)
に自分の作品を詰めていきます。
この窯詰めに来れない人の分は、希望の場所に大体で詰めてしまいます。
(適当に入れられるのがいやだったら、この窯詰めには
 確実に来る必要があります)

作品を詰めている間に、トラックで薪が運ばれて来ました!
大体、長さが50cmぐらいあって、厚みが4~5cmある薪が
8本ぐらい針金で束ねられています。
トラック1台につき・・・その束が250ほど!!
それを、トラックから降ろして、人間リレーによって
窯場に積み上げていきます。

これが、なかなか腕に効きます・・・
二の腕の引き締めに繋がるのではないかと思うぐらい
渡しても渡しても、どんどん束が回ってきました・・・
でも、みんなの協力体制で、結構短時間で2台分を無事に降ろし終わりました。

お昼休憩を挟んで、また窯詰めスタート。

私は、今回は意外と頑張って、大きめの作品を作って
それを是非、前の上段に入れようと目論んでいました。
そして、最後の一番前の段が組まれた際に
真っ先に上段の真中に一番大きい作品を。
右端と左端にも、一つづつ入れることに成功!!
(真中の作品は、結構大きいのでみんなからは嫌がられたかも・・
 大きい作品の後ろは、薪の灰が飛びにくい為・・・)

みなさ~ん、すみませんっ・・
でも、せっかく珍しく大きい作品を作ったので
焼きで失敗したくないのです・・・

来週の火曜日から日曜日まで丸々6日間
窯焚きが行われます。

どうかうまく焼きあがりますように~。