土曜に高校の「入学決定者の集い」というのがある。校長の挨拶内容を考える。また一首詠むか?
校長になって、折々に詠じてきた短歌をまとめてみた。あまりの腰折れに、吐き気がする。とはいえ、その場で歌会始の講師風に読み上げてしまうので、聞いているほうは胡麻化されるのである。目で読む短歌、耳で聞く短歌というものがありそうだ。恥ずかしくて、佐佐木幸綱先生には見せられない。
小学生新聞の記者の方からお問い合わせがあった。私しゃ専門じゃありませんが…と断って、お答えしたら、名前を出して記事にするとか。まいったなあ。結局、分かりませんとお答えしたつもりなのだが、いたし方無し。小学生新聞じゃ、世間一般の目に触れまいがね。
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