そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

7月15日(月)授業実施日

2013年07月15日 | 公開

 祝日なれど授業実施日である。朝いち演習からちゃんと授業をする。テーマは「氷」だったが、ちっとも涼しくない。「すだの細江」が「つだの細江」の誤写と推定できるなどということは、学部2年生にはちとレベルが高すぎる話かもしれない。続いてA君相手のテクスト講読、次週で今読んでいるものが読み終わる。

 結局昼食に行けず、博士課程の研究指導はUちゃんの発表を聴く。存外面白かったが、KO勢にはフン!と言われるような内容だろう。まだまだまとまりがついていない。修士の演習は猛スピードで進める。続く空き時間は、Uちゃんと博論の話をしていたら潰れてしまった。学生の研究会は来週まで行う。終了後、「かわうち」で飲む。来週はT君の渡仏壮行会を挙行するか。

 E学部のN教授が、卒論ゼミの女子学生を引き連れて入っておいでになった。なんというジェンダー・バランス! 皆で大学近くの神社の夏祭りに行ったそうだ。ウチの学部は学生同士の仲が悪いから?、そういう楽しいことは致さぬのであ~る。

 ここのところ、どうも脳梗塞を起こしそうな予感がする。頭の中の回路が切れているような感じもある。亡父は3度、脳梗塞に倒れたが、3度とも目の前に老母が居て、しかも日赤病院が家のすぐ近くだから助かった。私の場合、同居人には手遅れになるまで待って救急車を呼ぶよう申し付けてある。1発で死んでしまおうという所存である。


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2 コメント

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Unknown (金魚 in USA)
2013-07-16 12:00:27
どうか死なないでください。
ブログの更新を楽しみにしているたくさんの
熱烈ファンが悲しみますゆえ(^^;)
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ううう (亭主)
2013-07-16 17:36:34
海の向こうから
お読みの方があるとは!

一応、72歳で死ぬ予定を立てております。
亡父と同じような人生を辿るのが夢。
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