そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

9月8日(土)病院を間違える

2018年09月08日 | 公開
  岡山から帰って、リハビリ病院に入院中の友人のお見舞いに行くことを、思い立つ。少々、相談したいこともあった。

  銀座で買い物をして、三越前から半蔵門に乗る。てっきり「Tリハビリテーション病院」のつもりが、まてよ、鐘ヶ淵って千葉県じゃないよなと、押上で気づく。あらら、東武線じゃないぞと、押上のホームで途方にくれたが、調べると「T『湾岸』リハビリテーション病院」だった!

  京成線に乗り換えて、谷津という駅で降りれば、病院はすぐであった。しかし、谷津に着いたのが15:00。友人の本日のリハビリ・スケジュールを、奥様から伺っていたのだが、15:00~16:00に運動訓練が入っていた。

  昼飯を食いそびれたので、時間つぶしがてら、駅前の商店街でカレーを食う。これが大失敗で、ナンが腹にもたれて、いささか難があった。(汗

  15分ほど面会し、大急ぎで帰路に。なにしろ18:00過ぎには、老母に夕食を摂らせなければならない。幸いうまく乗り継げて、17:30に最寄り駅に着いた。家まで一目散。15分で夕食の準備をする、ふう。

  研究指導を担当し、今春、博士学位を取得した××君から、大学の公募に応募、なんと採用された旨の報告をもらった。あな、うれしや。私の様な二流学者でも、ちらほらと大学の専任を、輩出することができている。そうはいっても、私の指導教授に比べれば、半分以下の数でしかない。もう、ひとふんばりかな。

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