そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

6月30日(土)てんで話に…

2012年06月30日 | 公開

 世の中は澄むと濁るの違ひにて…

       ハケに毛がありハゲに毛はなし とはよくできた狂歌だ。

 「佐世保」を、「させほ」と澄むか、「させぼ」と濁るかは、あまり問題ではなくて、「ほぼ」同じということだとか。佐世保といえば、昔の海軍軍港、鎮守府がありましたな。略して「佐鎮」。私が持ってるのは「ソ鎮」。横須賀にも鎮守府があって「横鎮」、怪我をしたときに塗るのは「アカ鎮」。

  …「アカ鎮」じゃなくて、「ヨー鎮」のほうが、語呂としては面白いかな?

 ううむ、大学教授辞めて、落語作家になろうかしら。今日は午前中博論公開審査の後、午後は本郷で研究会、夕方は春風亭柳朝師独演会へ行く予定。

 


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