そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

8月4日(月)迷店?「つず久」へ

2014年08月04日 | 公開

 なかつよ文学会の常任委員会が行われる。秋の大会の大要を決める重要な会議である。ペットボトルのお茶を12本買って(欠席連絡1名)、会議室を開け、冷房をかけて、議題書などをセットする。

 定刻に開始し、ちょうど60分で終了した。私の取り柄は、ひたすら会議が短いことだと自負する次第。

 後始末をして、18:00からお稽古事、といっても本日は暑気払いという話だった。それでも I さんのお点前で、お薄を一服いただいた。ずいぶん省略したお点前だったが…。

 Kさんにご相談すると、「つず久」の名が出た。N師匠が電話され、5人入れることを確認。我々3名が先行し、まず生ビール。師匠が到着されると、ひたすら熱燗で21:00過ぎまで飲む。

 海鞘が美味しかった。下掲はど迫力の巨大鮪刺し!

 鯨のベーコンも豪華豪華。葱に巻き付けて、北京ダックのようにしていただく。

 もちろん締めは、名物「わさびめし」である(ピンボケになったので、画像は省略)。「つず久」では、トイレに行く客が通るたび、席を立たなければならない。うなぎの寝床とは、この店のことをいふべし。

 私の隣は中学生がコーラを飲んでいた。ボクシングのチャンピオンなのだそうだ。I さんが着物姿で、家元がどうのこうのという話を大声で交わしていたせいか、隣の中年アベックに、舞踊関係の方々ですか?と尋ねられた。

 同居人は学生を引率して米沢へ行った。メールを送ったが、返事はない。老母のところにプレゼントが到着したよし。