夜は本年度で退任する助教の慰労会を催す。教授が定年退職される場合であれば、賑々しくホテルの部屋なんぞを借りて送別会をといことになるのだが、我がコースの助教初任例であり、有志を募っての開催とした。結果、7名の教授連から参加のご意向を承るも、実際には都合のついた6名が参会し、N助教の労をねぎらった。
会場は「すぎうら」。近場で申し訳なかったが、お許しあれ。
夜は本年度で退任する助教の慰労会を催す。教授が定年退職される場合であれば、賑々しくホテルの部屋なんぞを借りて送別会をといことになるのだが、我がコースの助教初任例であり、有志を募っての開催とした。結果、7名の教授連から参加のご意向を承るも、実際には都合のついた6名が参会し、N助教の労をねぎらった。
会場は「すぎうら」。近場で申し訳なかったが、お許しあれ。
裏千家東京道場で開催の好日会へ行く。ガマン専任先生にお引き回しいただくべく、8:50に到着。濃茶席の席主はH先生である。菓子席の床は烏丸光広の短冊。虎屋製の薯蕷饅頭はほんのりピンクだった。虎屋の黒砂糖は西表島産のものが使われているとは、ガマン専任先生のご解説である。お庭の梅が美しく咲いておった。
本席は、薩摩一重口の水指の蓋が素敵だった。とにかく近くに座ったので、よく見えたのである。
さて薄茶席はNさんご夫妻のお席で、羽衣の趣向。寄付には天冠が飾られていて、あっと驚く。本席ではお謡いのさわりも披露された。
点心は辻留。お酒を一献いただいたが、まあ午前中だからなあ。