頼まれ原稿を収録した本が刊行されて、今日献本が2冊届いた。余分な1冊は、どなたに差しあげるかな。歌集の成立年をめぐり、すったもんだの挙句である。しかしまあ、超訳…なんて名前を、つけますかなあ…。一般向けだから、仕方がないか。私以外はみな立派な方々が執筆しておいでなので、お薦め本ではある。一応、私もささやかな新説を記してはおりますがね。
同居人は龍門文庫の閲覧のため、関西出張へお出かけになった。龍門文庫は年に2度しか閲覧ができないし、一度に見ることのできる人数もごく限られるため、大変なのである。PCのマイクが壊れたと、大騒ぎして出かけて行った。