海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

ヤフーの知恵袋

2008年07月12日 09時08分31秒 | 木材
ヤフーの知恵袋と言うカテゴリーがある。

質問したい人が、ここに書き込み、回答を知っている人が答えるものだ。

いくつかの過去の回答を見てみた。

ちょっとお粗末。

これでは、木材の良さや国産材の優秀性は、どこにもでてこない。

できれば、もっと詳しい方に正確な情報を入れて欲しい。

行政は、こんなところにも力を入れる方が、パンフレットを何万枚刷るよりも効果があるのに…。

そこで、答えることにした。今までは、メールやブログのコメントでしか答えなかったが、積極的に木材コンシェルジュを進めていこうと思う。

5つの質問に答え、3つのベストアンサーになった。なかなか、調子が良いぞ。
答えた質問には、質問者からお礼がくる。ベストアンサーになったらさらにポイントがつく仕組みだ。(このポイントは、何の役にもたたない)

木材関係だけ、答えようと思う。

100くらいベストアンサーが貯まったら、本にしよう。

応援してください。

まちづくりの手法1

2008年07月11日 22時11分33秒 | まちづくり・ボランティア
自分たちのまちを良くしたい。

この気持ちがあれば、誰でもまちづくりはできる。

ボランティアだけが、まちづくりではない。

「まちづくり」と「街づくり」と「町作り」「まち作り」いろいろ書き方があるが、海杉は、「まちづくり」としたい。「まちづくり」=海杉オリジナルな海杉流と思ってほしい。

それでは、まちづくりは、どのように、始めれば良いのだろう。

まずは、まちを知らなければならない、町の宝を見つけよう、町を歩いてみよう、まちづくり探偵団だ。

その前にじっくりやらなければならないことがある。

それは、文献調査だ。大きく知識を得ていなければ、話にならない。

しかも、基本的な情報を自分から調べておかなければ、いけない。「まちづくり」では、これが海杉では、常識なのだ。

大抵は、地元の図書館に眠っている。

海杉の場合、別のルートの文献を探す。

一番手っ取り早いのが、新聞だ。この情報の源を駆使できれば、時代が識別できるようになるし、スポットな情報も的確に知ることができる。それでも全面的に信用することはしないけど・・・。


時代ごとの航空写真も面白い。どこにあるかって…。土木事務所や市役所などだ。都市計画法の境界や固定資産税のための航空写真は、押さえておきたいポイントでもある。

ゼンリンも押さえておけば、良いですね。

言い換えれば、鳥瞰的な情報を時系列で並べておくと話が早くなる。

読売の取材を受けました!!

2008年07月10日 21時59分08秒 | 鳥居
今回は、鳥居専門店の取材でした。

こんなマニアックなお店に来ていただきまして、ありがとうございます。

取材は、「なぜ、鳥居なのか」という質問でした。

木材の現状を訴えるためと答えたのですが、日本の木材の窮状をはじめから説明しました。

載るか、載らないかは、記者さんの腕次第だと話していました。「う~ん、そうなのかあ」

海杉は、記者さんが、来ていただいたことに感謝なのです。

もし載ったら「西部版(山口、九州、沖縄)の読売の夕刊だそうです。

海杉の場合、熱の入った話が、多過ぎて、書きにくいかもしれません。(反省)

実は、鳥居専門店は、インターネット検索でかなり上位にランクされているので「取材をさせてくれ!」と言う問い合わせは、結構来ていました。しかし、やんわりとお断りさせていただいていました。

お店の宣伝のために開設したわけではないと感じていたからです。

でも、多くの方に知っていただくことは、決して悪いことではないように思えて来ました。

コトを伝えるプロの新聞記者さんに上手く伝えることが出来なければ、鳥居専門店のホームページの意味もないことに気づいたのです。

とは言っても、まだまだ修行がたらなかったと反省しているところです。

今日は、感謝と反省です。

木材のシルバーグレー

2008年07月08日 12時45分31秒 | 古材
トニーさんからコメントいただきました。

木材が日光に当たるとグレーに変色します。
これは、木材の日焼けです。紫外線をこの日焼けでカットするのです。

法隆寺の柱も1300年ほど経っていますが、カンナで削るともとの生木と同じ、色になり、匂いもするそうです。

木材は、すごい保護機能を持っているのですね。

今朝、娘が関西方面に修学旅行に出かけました。明日は、京都で自主見学だそうで、金閣寺、銀閣寺を見て回るそうです。

娘に京都・奈良を一緒に歩ける日は、いつ頃来るのでしょうか?

「安土・桃山文化の・・・・」なんて、ウンチクは、聞きたくもないでしょうが…。

アクセス数が伸びてきています? 建築 環境

2008年07月08日 08時34分33秒 | 建築関連
アクセス数が伸びていますが、なぜ伸びているのか?分かりません。

建築・土木の仕事ですが、大変です。

海杉の会社は、コツコツと先代からのお付き合いで仕事の少ないこの時期も何かと工事の請け負いがありました。

この業界(公共工事)は、「夏枯れ」と言って工事が極端に少なくなる時期でもあります。海杉の会社は、この夏枯れにも建築や民間の土木工事が、あるのでしのいできています。規模も小さく、どなたも見向きもしない仕事です。しかし、今は、そのようなことを言ってられない雰囲気がこの業界にあるのでしょう。引き合いが少なくなっているようにも思えます。

入札制度の改革、建築基準法の改正などめまぐるしく状況が変化してきているのでしょう。

今一度、原点に戻って「お客様が何を求めているのか」を考え直したいと思っています。

幸い、建材関係、製材所、木材屋さんは、徐々に回復しているとも聞きます。先を見据えた動きをして行こうと思っています。


巷では、「インフレ」「値上げ」と騒いでいます。もう、だいぶ前にこのブログでは、取り上げました。マスコミは、少々、遅い感があります。

経済は、スピードではなく、先取りです。次は、何が来るのか予想を立てた動きが、株価に反映されるのです。今のマスコミの情報に流されてしまうととんでもない方向に行ってしまいます。まだ、サブプライムのせいにしているのですから…。

同じように「環境」、「環境」と騒ぐマスコミは、流行のようです。今は、環境問題を取り上げれば、マスコミに注目を浴びるみたいです。

長年、環境問題を取り組んできた友人と10年前は誰も相手にしてくれなかったよね。と話をしました。同じ、環境問題に取り組んでいた時は、本当に誰も相手にされなかったのです。今は、環境を語れば、多くの方が地球温暖化を叫びます。それだけでは、ないのです。もっと大切なことがあるのですから…。

木材コンシェルジュのお仕事

2008年07月07日 06時47分53秒 | 木材
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1317367813

木材コンシェルジュのお仕事

ヤフーに「知恵袋」というカテゴリーがある。
知りたいことをインターネット上で公開質問して回答を詳しい方に答えてもらうものだ。

コノ「知恵袋」に木材コンシェルジュとして答えてみた。

過去の事例をみると古い情報で答えている方が多いからだ。コノ手の答えでは本当の情報には行き着かない。

ウッドデッキの材料は、かなり、困っているみたいだ。しかも、古い情報で諦めてしまう方が多いのは、残念だ。

弥良来杉の良さをどうにか伝えたい。

そう思っていたら、ベストアンサーに選ばれていた。

質問者が回答の中から一番良い回答を選んでポイントをくれるのだ。

どんなに良い情報を持っていても相手に知ってもらわないと意味がない、コノ知恵袋は、案外、多くの人に知ってもらえる手法の一つかもしれない。


読売新聞の方から取材の申し込み

2008年07月04日 21時38分21秒 | 鳥居
鳥居専門店が取材を受けることになりました。

記者さんから電話があり、たまたま不在で、こちらの方からドキドキで電話を掛けました。

取材の日にちを決め、「何か用意するものはありますか?」と尋ねたところ、お話だけで・・・ 。

取材を受けると言うことは、鳥居専門店に興味を持っていただいたと言う事。これは本当に嬉しい。

環境に優しい木材、木材を使おうと声を大にして叫んでも興味を示していただけなければ、なかなか一般の人には届かない。

木材の良さを伝えること、今の日本の木材に対する認識を正確に知って欲しい。鳥居専門店がその役目を果たしたい。

夢を語る

2008年07月04日 06時39分08秒 | 建築関連
昨日は、ちょっと夢を語りました。

土木建築で本を作りたい。木材の本を

屋外で木材を使う手法をここ10年勉強した。日向市駅は、その結晶のようなものだ。

ボラード、街灯、外壁、車止め柵、キャノピーの木口板、軒天、手摺、ベンチなど使われる、使えるところにとことん使った。

多分、これだけ注目される現場で木材を屋外に出し演出した例は、USJぐらいだろう。(あそこは、?だけど)

この技術を誰にでも出来るようにしたい。

そのためには、出版と言う手法が一番だと思っている。

そんな夢を語った。

出来るといいなあ。そんな本が・・・・。

株価続落 株価を上げるには

2008年07月03日 11時20分39秒 | 経済・社会
ちょっと体調不良。

目が痛いのか、頭痛なのか、歯痛なのかよくわからない??

微熱がでて、頭で考えることができない状態だ。思考力が衰えるとこうなるのかなあ。

株価が続落してどうなるんだろうとギャラリーでなくても心配する。サミットがひとつの基準だったが、次は、オリンピックなのだろう。株価は、洞爺湖サミットを折り込み済みでよほど、世界がびっくりしない限り、話題は小さいのではないだろうか?政府も此処は、無難にまとめることに終始するだろうし・・・。

近頃、マスコミは、インフレ、値上げと言ってきた。ちょっと経済の動きとずれている。経済は、インフレ抑制策として利上げを行う機運が高い。景気減速懸念が広がる中、インフレ抑制策をしておかなければ、次々にインフレによる経済の動きが鈍るからだ。

本当は、景気を気にするなら、インフレ対策をと言うわけだが、たばこ1000円論の方が先行したみたい。

これは、消費税値上げ論を消すために話をすり替えているといううわさあるくらい意味のない論議だ。

税が足らないことを国民に理解してもらわなければならない時期に来ている。

ここで国民から徴収する税金以外で国庫にお金の入る仕組みづくりをしなければ、あとがないところまで来ている。

株価は、そんな日本政府の対応のまずさ反応している。

選挙や消費税、たばこ1000円などマスコミに話題を提供しても、株価には何の影響もない。

株価を上げるには、日本の企業に健全な企業経営をしてもらうことが一番。そのための政策を立ち上げることが優先されるのをまだ分かっていない。

事業の狙いどころ

2008年07月03日 06時41分05秒 | 経済・社会
事業の狙いどころでは、いつも悩んでいる。

事業を立ち上げることは、簡単で、それを実行することもそれほど難しいものではない。と言うより何も考えないで事業をすれば・・・。

悩みどころは、誰にメリットが出てくるのかと言うところだ。

事業をするにあたっては、大義名分が必要です。その大義にそれぞれ参加、協力してくれる人のメリットが見つからないと事業自体の成功は有り得ないし、継続や発展はないだろう。

人を集めることよりも大切なことで、行政のような3ヵ年と言う区切りは、便利なようでうまくいかない。

「メリット」と言うと「利益」と訳してしまうが、海杉は、「エネルギー」と言いたい。事業でエネルギーをどこで傍受できるのか?事業を成立させるために抑えておきたいポイントである。

企業の社会貢献であるが、「継続」が重要なポイントである。「メセナ」「CSR」などさまざまな言葉で企業から資金を捻出しようとさまざまな団体が押しかけるが、企業自体の自主性とメリットをきちんと説明できる団体は少ないのではないだろうか?

一時期「WIN、WIN」が流行ったが、企業にばかり負担を押し付けたものは、どうしても衰退する。やはり、事業を行う全ての人がメリットを受け取れるシステムを作り出さないとどこかで不満が生じるだろう。

参加する全ての人がエネルギーを感じる事業にしなければ、面白くないじゃないか!!

ディテールに紹介されました。

2008年07月02日 07時43分09秒 | ビジネス
彰国社と言う建築専門の出版社があります。

学生時代は、お世話になりました。

ディテールの編集者の方が、日向に来て日向市駅を見ていかれました。

ディテールは、建築でも「納まり」を中心にした雑誌です。設計者の方にとっては、すばらしい建築の納まりが、どうなっているのか?一番知りたいところでしょう。

建築雑誌の中でも特殊な分野になります。この出版の思想は、ドイツからやってきたそうです。なんだか、やっぱり、ドイツか!と思うのは、海杉だけではないでしょう。

作りも丁寧で編集方針もしっかりしているので、安心して読むことができます。派手な、デザインの建築雑誌とは、一線を画くしています。

納まりは、「なるほどなあ」と唸らせるものもありますし、実際、できるのか?というものもあります。自分ならこうするね。と言うアイデアが見つかると思わずスキップしてしまう快感もあります。

そんないい雑誌「ディテール」海杉の関連の製品が3つも紹介されました。屋外専用木製手摺、木製鳥居、弥良来杉です。

ビジネスで大切なことは、その商品を知っていただく事です。どんなに良い商品でもお客様が知らなければ、売れません。しかし、宣伝費用はバカになりません。良いものを知ってもらい、多くの方に使ってもらうためには宣伝は、必要不可欠です。最近、建築雑誌の方が、海杉の商品に注目してもらっているのは、本当にありがたいことです。

「良いものを作る」「今までなかったお客様が必要としているものを作る」「その製品によって業界全体の活性ができるような製品を作る」この3つの製品コンセプトは、海杉の製品に対する心です。

「安全」「安心」「安寧」この3つの「安」が求められています。

このブログではありますが、「住む」「ディテール」の編集者の皆さんどうもありがとうございました。

新聞の片隅の情報を・・・

2008年07月02日 00時55分17秒 | 経済・社会
尖閣諸島の問題で日中が合意した?と言う報道があった。



ここの油田や天然ガス開発が当たれば、日本も産油国の仲間入りなのだ。

東シナ海には、7億キロリットルの埋蔵量があるという。

日本で一番有望な石油開発地域だ。

ここを沖縄県がしっかり、抑えれば、日本で一番裕福な県になるだろう。九州・沖縄の連携をしっかりとしておかなければならない。

大型タンカーが出入りできる港が欲しくなる。もちろん外洋に向けた港だ。コンビナート、石油精製所などの施設もだ。

そうなると宮崎県の細島港が一番近い港になる。でも、まだまだ、整備が整っていない。

先を、先を読んで折衝しなければ、何も生まれない。

この地域の鉱区は、「うるま石油開発」「帝国石油」が持っていたと記憶している。なにせ、30年前の話だ。