海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

今年は、私が、飾りました。

2012年12月31日 08時04分48秒 | 日々のこと






いつもは、専務の役目ですが、今年は私が飾りました。

アート工芸の池田様、毎年、賀正看板ありがとうございます。

来年の干支「巳」とても良いデザインです。

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昨日は、木の芽会の忘年会でした

2012年12月30日 10時48分55秒 | 日向木の芽会






もう、OBになって4年目、なかなか、OBの後輩が出てきませんでしたが、今年から、3人が後輩になります。
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日向市駅周辺の景観を保持するために

2012年12月27日 23時01分22秒 | まちづくり・ボランティア
木材都市と日向市を位置づけて活動している。

木材を活かしてまちづくりを目指している。

でも、担当も変わると考え方も変わる。

日向市の景観を保持するために最低やらなければならないことがあるのだ。

「このくらいは・・・」と言う考えが、担当にあるともうなし崩しに崩れていく。

言い訳も簡単だ「予算がない」

でも、何もしなければ、何も起こらない。と言うわけではない。何もしなければ、段々悪くなる。木材ってそんなとこが難しい。

もう、10年以上も言い続けてきたことが、担当が変わっただけで、同じことを繰り返さなければならない。

いい加減、理解してくれよと言っても、担当が変わると一から話さなければならない。

木材を活用したのだから、それで評価を受けているのだから、木材に維持管理をきちんとしようよ。

このくらいは・・・と言う甘い判断が・・・。なし崩しに景観を悪くするのだ。
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ボラードの提案

2012年12月27日 22時46分36秒 | まちづくり・ボランティア
木製ボラードが、あまりにも事故に遭い、壊されるので復旧までのマニュアル案を作って、日向市の担当に渡したのだが、相手にされなかった。

「そんなに早く直さなくても良いのでは…」と担当

「でも、ボラード自体は、交通安全施設だから、もしものことを考えると速やかな復旧が前提で考えないといけないのでは・・・」と話したのだが・・・。

ニューヨークの地下鉄と同じかなあ。

このくらいの汚れなら・・・。このくらいの傷なら・・・。そして、景観が崩れていくのです。
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建設業の就業者数が2005年と比べて96万人に減った。

2012年12月27日 17時09分10秒 | 建築・土木
総務省は、2010年国勢調査の職業等基本集計結果(10年10月1日時点)をまとめた。建設業の就業者数は447万5000人で、前回05年の調査時点と比べて96万6000人減少。産業全体に占める割合は7・5%で1・3ポイント減った。 職業等基本集計は、5年に1度行われる国勢調査の結果を集計し、就業者の職業別構成などを全国・都道府県・市区町村別にまとめたもの。
 建設業の就業者数は、447万5000人で、05年と比べ96万6000人、00年と比べ187万1000人、95年と比べ223万6000人それぞれ減少した。男女別では男性が379万8000人、女性が67万7000人となっている。 建設業の職業別構成は「建設・採掘従事者」が239万2000人で53・5%を占めたほか、「事務従事者」の71万人(15・9%)、「生産工程従事者」の43万5000人(9・7%)などが続いた。

全産業の7.5%を占める建設業の就業者が、96万人減少した。
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柱の背割り

2012年12月25日 16時05分11秒 | 建築関連


柱の背割りの質問が来た。

柱の背割りは、柱の表面にひび割れをさせない技術だ。

肝心なポイントは、背割りは、柱の芯まで到達すること。芯まで入れるのは、乾燥のためだ。できるだけ、乾燥させてしまえば、収縮は自然に止まる。乾燥の過程でひび割れることもあるが、背割りをしていない面は、大抵は、ひび割れはない。

だから、生木(グリン材)を背割りしてもあまり効果はない。背割りをして、乾燥させたものを使用する時に正寸に製材するのが良い。

そして、背割りの幅をもたせること。あまり、狭いと柱の収縮を吸収できずに割れが生じる。

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縁側とウッドデッキの違い

2012年12月24日 09時39分15秒 | 日々のこと


縁側とウッドデッキの違いを問われた。

私の中では明確に分けている。

縁側は、基本開口より短い長さで開口から直角方向に貼っているもの。地面から座る程度の高さのもので、室内(和室)の延長だから土足履き厳禁。

ウッドデッキは、土足履きもあり、もちろん、上履きのみでも構わない。開口方向と平行が多いが、直角方向でも問題はない。ただし、幅が半間以下なら縁側と言っても良いかなあ?
2階に付けることもあるので高さに明確な決まりはない。



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200兆?! 国土強靭化計画

2012年12月22日 13時48分15秒 | 建築・土木
選挙が終わり、リップサービスは?と思うのだが・・・。
何でもココ10年間で公共工事を増やし、200兆円使うそうだ???
単純に年間20兆円?
「宮崎県は、その100分の一くらいは、くるだろうから、年間2000億円の公共事業だ!!」
と息巻いていた。

本当にそうなのかは、判らないが、今年の県の公共工事の総額が900億円だから、2倍強の額になる。

まあ、いつもの通り、当てにしないで地道にビジネスを行うだけだ。
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コンサルタントがやってきた!

2012年12月21日 15時14分35秒 | 日々のこと
コンサルタントのお方が来られた。

5Sを中心に組織改善をして、限界利益を追求する会社にしていくと言う会社だ。

現在、経営力セミナーで勉強しています。その講師を務められている経営改善支援センター戸敷進一というコンサルタント会社です。

とても、勉強になるのですが、やはり、高そうなんです。コンサル料が・・・。

まあ、商売ですから当然、高いのですが・・・。

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木製ボラード

2012年12月20日 08時54分56秒 | 日々のこと
木製ボラードが、車にぶつけられたそうだ。

これから直しに行く。

幸い、ぶつけた方が、申しだたとのことで、直す方としては、気持ちが良い。



「予備の作り置きを予算化してほしい!」と提案しているが、緊縮財政では、難しいらしい。

景観は、維持する方が難しい。

少しずつ、壊れていく。

みっともない姿は、市民に見せたくないので早く補修をする。

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年末に向けて

2012年12月19日 09時07分08秒 | 日々のこと
昨日は、地元の建設業の集まり、冠会の忘年会でした。参加者は、8名です。全盛期は、東郷町内に18社あった建設会社ですが、今回、1社退会と言うことで7社になります。寂しい限りです。時代の流れが、ひしひしと感じます。生き残るためには、何をすべきか!月末に会社の大掃除を4日間かけて予定しています。まずは、足元から始めたいと思っています。
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大工さんができること

2012年12月18日 14時44分01秒 | 建築関連
建築に携わってもう、35年になる。高校も建築、大学も建築、協力隊も建築製図、ここまでで、9年間。大阪の工務店に9年間、海野建設に17年間だから、長いこと色々とやってきた。私なりに、木材に関しての技術は習得してきた。それを少しでも伝えることができればとも考えています。大工さんに木材活用の技術が伝われば、大工さんが新しい形で生き残れると思っている。でも、木材が、こんなに危機的状況と感じるのは、私だけだろうか?木材を扱う人が年々、変わってきているのだ。大工さんが木材を扱えない状況になりつつある。そうなる日は、近いかもしれない。大工さんは、何でも木で作ることができた。その知恵と技術がこの時代には合わなくなってきている。もう少し、大工さんに木材活用の技術を伝えることができれば、生き残れる大工さんもいるのだが・・・。内装材だけでは、生き残ることはできないだろう。造作、構造、外構と大工さんのできる技術を集めていきたい。
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選挙が終わって・・・。

2012年12月17日 07時21分25秒 | 日々のこと
年末に選挙で・・・。

慌ただしさが、一層慌ただしくなって・・・。

選挙が終わると静けさを取り戻すかと言うと?

そうでもない!

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金融円滑化法終了後の対策

2012年12月16日 11時55分00秒 | 経済・社会
セミナーでの話。銀行がファンドを申請してラッシュだそうです。国では、そのファンドを許可する方向で進めているとのことです。何のことだか判りますか?私には、全く、判りませんでしたが、金融円滑化対策だそうです。

そのやり方なのですが、金融円滑化法で危険な企業に融資した銀行が、同法の終了後、大変なことになるので別会社(ファンド)を作り、そこに集約して×にするそうです。

これは、昔、住専問題の時にやった方法です。

このやり方を主導したのは、宮崎選出の方で、農林水産大臣のときです。大蔵省出身者で農林水産大臣?ですが、農林系金融を守るためには、このような人が動いたのですね。

負担は、もちろん、税金です。
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集成材と同じ断面を現場で作る

2012年12月14日 07時53分46秒 | 建築関連
スパンの長い梁を架けるとき、断面を大きくしなければなりません。断面の大きな材は、なかなか手に入りずらいです。断面だけではないのです。スパンが長いので通常の4m・3mでは、意味がありません。
そこで集成材を使用すると言うことになりますが、長い材の運搬は、大変です。

現場で集成材並みの強度が得られる方法に集束材と言う工法があります。



ボルトで2つの梁を重ね合わせる重ね梁と言う方法がありますが、これでは、梁同士の接する面がずれます。材がそれぞれに動くのですから断面の合計を算入することはできません。そこで、信頼性のある接着剤と言うことになるのですが、集束材は、この面にステンレスなどの板を入れる方法です。

こうすることにより、荷重を受けて2つの梁が動き出す事を防ぎます。



写真では判り辛いとはあ思いますが、上梁と下梁の間に金属板が挟まっているのが判るでしょうか?

この方法で短い材を繋ぎ合せ、長くて断面の大きな梁材を作り出します。

構造計算では、断面の合計全てを算入できます。

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