海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

事業の狙いどころ

2008年07月03日 06時41分05秒 | 経済・社会
事業の狙いどころでは、いつも悩んでいる。

事業を立ち上げることは、簡単で、それを実行することもそれほど難しいものではない。と言うより何も考えないで事業をすれば・・・。

悩みどころは、誰にメリットが出てくるのかと言うところだ。

事業をするにあたっては、大義名分が必要です。その大義にそれぞれ参加、協力してくれる人のメリットが見つからないと事業自体の成功は有り得ないし、継続や発展はないだろう。

人を集めることよりも大切なことで、行政のような3ヵ年と言う区切りは、便利なようでうまくいかない。

「メリット」と言うと「利益」と訳してしまうが、海杉は、「エネルギー」と言いたい。事業でエネルギーをどこで傍受できるのか?事業を成立させるために抑えておきたいポイントである。

企業の社会貢献であるが、「継続」が重要なポイントである。「メセナ」「CSR」などさまざまな言葉で企業から資金を捻出しようとさまざまな団体が押しかけるが、企業自体の自主性とメリットをきちんと説明できる団体は少ないのではないだろうか?

一時期「WIN、WIN」が流行ったが、企業にばかり負担を押し付けたものは、どうしても衰退する。やはり、事業を行う全ての人がメリットを受け取れるシステムを作り出さないとどこかで不満が生じるだろう。

参加する全ての人がエネルギーを感じる事業にしなければ、面白くないじゃないか!!

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