海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

今、大阪です

2009年10月31日 14時29分10秒 | 木材
大阪府立大学にきています。

中百舌鳥キャンパスでは、学生が学園祭白鷺祭の準備をしていました。

明日、ここで、屋台の組み立て実演会を行います。

夜は、大学時代の友人と会う約束で楽しみです。

弊社の弥良来杉を使っていただく予定です。外壁にするそう出来上がりも楽しみです。
実績がものをいうこの世界ではあります。外壁に使われることによってより多くの人に知っていただけたらとねがっていますながっています
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宮崎ミロク理事会2

2009年10月30日 10時21分44秒 | ビジネス
昨日は、代表理事をしている宮崎ミロク協同組合の理事会でした。

私は、今後のビジネスモデルの展開を話しました。

ある理事の方は、木材界の水面下での動きを詳しく解説していただきました。

この理事会は、本当に勉強になります。

補正予算の見直しは、やはり、大きな影響が出てきています。ずれ込むことによって回復に向かいつつある経済情勢が、止まったり、遅れが出たりしてしまうのではないでしょうか?

怖いものです。

海杉の考えるビジネスモデルは、狩猟民族と農耕民族にノウハウを伝達してビジネスにするというものです。狩猟民族には即効性のあるノウハウ、農耕民族には膨大な量の情報を整理して伝えるということです。

お金になるビジネスモデルになるかどうかは分かりませんが、この間に上手く立ちたいと考えています。
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シロアリに食われない木材

2009年10月28日 06時31分28秒 | 弥良来杉
シロアリに食われないようにするには、昔から毒を入れる方法があった。

毒を盛れば、シロアリが死ぬという簡単な理由からだ。

現在の防蟻処理がこの考え方なのだ。

しかし、昔の人は、海水に漬けて置くとシロアリがこないことを知っていた。

塩は、防腐効果もある。塩辛や漬物も生であるが腐らない。

でも、シロアリは別の意味で塩気のモノを食わないのだ。

県の意見交換会で木材利用技術センターの方が話してくれた。

シロアリは、木材しか食わない。

木材には塩や亜鉛と言ったミネラルがない。

生き物にはミネラルが絶対必要。

シロアリは、どこでミネラルを補填するのか?疑問がでる。

考えられるのは、少量のミネラルを体内で循環させているのでないか?

この仮説で考えると大量のミネラルをシロアリが摂取すると死んでしまう。と言うことになる。

ミネラルを多く含んだ木材は、シロアリが食べても死んでしまうという結果が出てくる。

ミネラルは、人間にとっても欠かせない重要なものだが、

シロアリにとっては、死んでしまう元のようなものなのだろう。

今まで疑問だったことがスーと解けたようで気持ちが良かった。
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ひゅうが飯

2009年10月26日 06時31分41秒 | なんでも
松山に行った。

そこに友人が電話をしてくれ、一緒に食事となった。

車で来ている。地理には不慣れと言うことで、古材倉庫の井上社長においしいところはないか?尋ねた。

場所は「JR松山駅 北側」名前は「北斗」駐車場もあり、お客も多かった。

井上さんに勧められたのが、ひゅうが飯

「松山で日向?」

どんなものかとメニューを覗いたがない?

店員に尋ねても「ない」と・・・。

仕方がないのでタコ釜飯を注文した。

20分は待たされるとのことしばし、友人と談笑していると厨房から「ひゅうが飯!1丁!!」と掛け声???

別の店員に聞いてみた。

するとこのメニューがひゅうが飯なんですが・・・。今ではひゅうが飯と言う名前をつけていないんです。

おいおい、仕方がないかとあきらめた。

今度松山に入ったら、「迷わずひゅうが飯を食べてみよう」

愛媛の郷土料理だそうだ。ひゅうが飯=鯛の卵かけご飯だそうだ。美味しそう!
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ブログを見て

2009年10月25日 20時43分49秒 | 木材
タイミングの良さというのは、このことでしょう。

友人がブログを見て、電話をしてくれました。

同じ松山にいるとのことです。

銘木市で出展しているとのこと、用事を済ませて行ければと考えました。

そうしたら、別の知人から「看板にする木材を探している」と電話がはいるではありませんか!

タイミングの良さは、これ以上のことはありません。

昨年、10月に呉服屋さんの看板を頼まれたときも「樟の木の看板が良いのか?」と言う質問の電話の隣にいてくれたのも同じ友人です。そのときは、東京に一緒にいたのですが!!

偶然もここまでくれば、本物でしょう。

「木材コンシェルジュ」の看板通り、どんな質問や疑問もお答えしますし、木材に関するご要望や注文も答えることができます。
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松山にいます。

2009年10月24日 05時39分08秒 | 古材
松山は、古材倉庫の本部があるところです。偶然ですが、木の建築賞の2次審査も同じ松山なのです。
そこで古材倉庫のスタッフの方と情報交換をさせていただきました。
古材倉庫の未来像等を語って楽しいひとときを過ごせ、感謝申し上げます。
ちょっと、緊張感のあるこの出張で知らない土地ではなく、知人が、居て、温かく迎えてくださることは、何よりの応援です。
話が木材屋さんの話になったときは、お互いの経験を踏まえた議論が出来たことは、大変有意義でした。
せっかく、緊張感もほぐして、いただけたのでプレゼンはがんばらないと!
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松山に行ってきます

2009年10月23日 08時35分21秒 | 古材
松山に行きます。

松山は古材倉庫の本部が、今回は、別の用事です。

木の建築賞のプレゼンです。代理の発表者なのですが、このプレゼンが2次選考ですので少々、プレッシャーを感じております。

古材倉庫には、行きませんが、Kさんとは、お会いする約束です。

古材や建築について話したいと思います。
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郵貯

2009年10月21日 12時12分41秒 | ビジネス
お客様から、弊社に郵貯の口座がないの?と聞かれた。

確かにない。

会社の経営からすると郵貯の口座は、会社では持たない。

なぜって?

それは、融資がないからだ。

銀行との取引は、お金の出し入れでけでなく、資金の融資や経営に関するアドバイスをもらったりする。

海杉のような小さな会社ではないけれど、仕事の話なども持ってくるそうだ。

でも、BtoCをと考えている弊社では、すばらしいアドバイスだ。

なんせ、郵貯同士は、手数料がかからないらしい。

こんなすてきなことはない。

友人に郵便局長がいるので早速、聞いてみよう。
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アンケート

2009年10月20日 05時59分14秒 | なんでも
今週はやけにアンケートの依頼が多い。

どうも、年度末までにアンケートの集計をしなければならないのだろう。

結果を具体的に知るには、アンケートが一番だろうが、こう多いと頭がコンガラガッテしまう。

ネットや郵送でのアンケートが10くらい依頼された。

建設、木材、市政などのほかに補助金関係、支援制度を利用したためだ。

このアンケートがどのような形で次の事業や政策に役に立つのか判らないが、できるだけ、率直に書こうと考えている。

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人材

2009年10月19日 00時33分08秒 | ビジネス
事業を成功させるか。失敗するかは、人材で決まる。

優秀な人材が欲しいのは、どこも同じだろう。

弊社は恵まれているかもしれない。

社長は馬鹿でもできるが、社員は優秀でないと困る。

海杉の社員の基準は、正直が一番と考えている。

真面目な方が一番欲しい。

正直で真面目な方が、一番優秀な社員の資質なのだ。

できる人間がほしいときは、父は、お金を払えと話していた。やはり、優秀な人材は、給料も良い。

当然お話だ。

今度、事業を拡大しようと思っている。

そこで人材を集めようと考えているのだが、今回の事業で優秀な人材を集めることは、容易ではない。

特にこんな田舎では・・・。

そこで、女性を採用しようと考えた。他社で優秀な社員と話していて、この方なら稼ぐだろうと本当に思った。

優秀である。

スカウト?

とんでもない。弊社のような小さな会社に来てくれる即戦力の社員などいないだろう。

でも、時間をフレックス制にして、土日祭日休み、子どもやPTAなどの用事のあるときは、休んでも良いとしたら・・・。

給与は、時給制にするか、請負制にするか悩むところだが、子どもを持った女性の方でもできるのではないだろうか。

自宅で仕事ができるようにするのだ。

インターネットで仕事が採れる様に何とかできるようになったので、この人材確保案ができるのではと思うようになった。

広告や事業企画などの実務経験があると助かる。デザインやちょっとしたCADやエクセル、ワードを使うことができればと結構条件を付けたくなる。

もちろん、会計もしてもらわないとならないので簡単な経理にも強くないとイケナイのだが・・・。

こんな話を妻にしたら、「やってみようか」と言ってくれた。確かにはじめから他人は難しいかもしれない。事業のはじめは、身内からスタートしてより優秀な人材確保のため、働きたくなる環境作りが大切かもしれない。

試験的にはじめてみようと思う。

今は、インターネットと携帯電話さえあれば、何でもできる。FAXもインターネットで送れるのだ。

事業を拡大するに当たって、企画力は是非欲しい能力だし、そんな経験を持った人材がぜひとも欲しい。

夢は大きくなるばかりだが、まずは、うちのかみさんから教えを請おう!
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鳥居の注文

2009年10月17日 17時47分04秒 | 鳥居
友人が弊社に立ち寄って頂いた。

美味しいコーヒー(豆から挽いてドリップコーヒー)をいれ、木製横断溝の話や延岡の住宅の話になった時に電話が鳴った。

7月に見積もりを出した大阪の方からだ。

鳥居を注文したいとのこと。

タイミングが良い。ちょうど釜を使おうと準備をしていたところだ。

でも、サイズが!!!

すべてが上手くいくとは限らないが、自信を持って製品を自社で持つことは、力強い。

友人も話していたが、中小企業は、価格競争したら絶対大手に負ける。

時間があったら是非、弊社に立ち寄ってください。美味しいコーヒーをご馳走します。
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木の話3

2009年10月17日 06時15分39秒 | 木材
木材を話題にイベントを行うということになると必ず、木材の破片を無料で配付する案がイベント会議で出てきます。

海杉は、これは、間違っている。間違った方向にお客様が考えてしますのでは、と危惧するのです。

確かに木材は、商品です。残材は、商品ではありません。

無料配布は、配付する側は、気持ちの良いものですが、もらう人には、どのような心理状況になるでしょうか?

それが、長年、蓄積して現在の商売の障害なっていると考えるのは、海杉だけでしょうか?

海杉は、「手間をかける」ことによって、お客様の喜ぶ姿を想像して商売をすることにしています。

端材も同じ形のモノをそろえてあげたり、小さく切ると商品になるものです。ここで儲けはありませんが、購入したお客様は、必ず、何かに使おうとするのではないでしょうか?

次回、お客様の方から「000に使った」とか「000ができた」と言う話題になれば、もう、十分だと思います。

残材を無料配布することは、木材のイベントに集まる人たちを「お客様」と見ていないと言うことなのです。

現代の消費者は、物凄い情報の中で購入先を選んでいます。直感で感じ取られてしまえば、もうそこには新しいビジネスは存在しないのです。

本物の良さを伝えるには、手間を惜しんではダメなのです。
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木の話2

2009年10月16日 06時33分17秒 | 木材
既成概念を壊すと言う手法は、案外難しいものです。

今までの自分達の考え方を否定しなければならないからです。

できる人とできない人がいます。

海杉の経験では、頑固な人より、本当に迷っている人の方が難しいのです。

意外と簡単なのは、メリットがあることを強調するやり方です。この方法が自分に対してメリットを享受できると判れば、そちらの方が良いに決まっていますからどんなに頑固な人でも賛同者になりやすいのです。頑固な人ほどですね。

感情的に頑固な人は、意外と時間が経つと忘れています。瞬間湯沸かし器ですね。

日和見的な人は、数の力学が一番です。

本当に答えを迷っている人は、決断して決めた後でも迷っています。頑固な人は、一端動き出したら、行動は、早く、すぐに成果を残せます。

木材業界にほんの少し、入り込んだ異物が、「やってみろよ」と言われるまでに6年ぐらいは掛かりました。それまでは、相手にもされない人間でした。

それでも、これだ!というパートナーが見つからないと実際に大胆な行動はできません。

既成概念を壊すには、こんな地道な作業が必要なのです。




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木材の話

2009年10月15日 14時03分50秒 | 木材
近頃、読者が増えたのか、カウンターがやたらと上がります。良い傾向なのかも知れませんが、楽しいブログにしていきたいと思います。

宣伝をするつもりはないのですが、結構、知らない人が読んでくれているので驚いたりします。もうついでですから、ドンドン!このブログを宣伝してください。

ちょっと変わった視点で書いているのが受けるみたいで、「また、海杉が変なことを考えている」と言うような・・・。

で、ブログを読んでいる何人の方から木材の話をしてくれという要望を聞きました。

木材の話でよければします。

今、日南市では、かつてない杉、杉で毎日のように話題が新聞、テレビで報道されています。新聞を切り抜いているのですが、話題が豊富なこと!!JR九州の「海幸山幸」もそうです。

焼酎ブームを仕掛けたという西川りゅうじん氏がポイントは、「健康」だったと言います。そして、タレントにさりげなく「焼酎の話題」にもっていくとのことでした。健康とは裏打ちされたデータが必要です。

数年前の講演会での話です。

杉の場合はどうすれば良いのでしょうか。

海杉は、「杉の応援者」を作ることだと思いました。

杉の応援者に答えることができる産地が生き残ることのできる候補です。宮崎は、その候補になろうと考えたのです。

では、杉も「健康」で!と考えるのは短絡過ぎます。

海杉は「デザイン」だと思っていました。

「デザイン」です。しかし、デザインだけでは、意味がありません。

どうしてか?

当然の話ですが、売れなければ何にもならないのです。

でも、逆にデザインの段階で「売れる売れない」を考えないようにしました。

と言うのは、杉の産地サイドが貧弱だったのです。

林業者、木材業者の考えるイメージが中途半端だったのです。しかも、一体でやろうとする一枚岩とはなっていないのです。

実は、行政もそうです。

そして、求めるのは、早急な答え。「売れる」なのです。

「仕掛けをする」と言うことは、獲物が仕掛けに嵌らない可能性もあるのです。

焦りは、いつの時代でも今までの苦労を一瞬にして灰にしてしまいます。

デザインは、印象を変えるというところにポイントを置きました。

印象を変えるという意味は、今までの既成概念を壊すと言うことです。

誰に対してか?

それは、身内に対してなのです。

この話も続くですね。


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新聞に友人が!!

2009年10月14日 06時21分19秒 | 地元のこと
休刊日の次の日。今朝、新聞に目を通すと友人の記事が出ていた。

えびの市長に村岡氏が当選と出ている。

えびの市長に村岡氏

青年会議所時代に共にブロックの委員長として席を並べた仲だ。実直で的確に行動する彼は今後、混迷したえびの市を建て直すことだろう。

政治の話は、これ位で、もう一人新聞に出ていたのは、杉のPR事業で認可された「ゆうぼく人」の川添氏だ。

県産杉材PR事業 「ゆぼく人 川添英司氏」

写真つきの記事に彼が載っていた。ちょうどこの時に海杉は電話をしたのだ。「すみませんね」

彼には、本日、会うことにしている。

県も杉材に関していろいろとPR力をつけてきた。業界も闇雲に陳情だけでなく、工夫した事業が必要だろう。一気にやるのではなく、時間をかけじっくりとコツコツ粘り強く行動することが肝心だ。
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