海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

鳥居 注文

2010年03月31日 22時54分46秒 | 鳥居


鳥居の製作に追われている。



写真の鳥居は、鹿児島県に送る明神鳥居だ。
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自宅にオフィス空間

2010年03月30日 05時15分57秒 | なんでも
長女が大学に進学したのを機に自宅を快適なオフィス空間にしようと考えてしまいました。

ところが・・・

元々、7人家族分のモノがあり、整理整頓できていない状態で空間を作り出そうとしたものですから、大変なことになってしまいました。

まず、我が家の漫画・コミックの蔵書!! 約3000冊を一気に廊下空間へ。

木材を購入し3000冊分の書棚を作製しています。



3000冊を部屋から出しても、本棚は2つしか空にならなかったのです。

タンスの引き出しにしまっていたDVDが約250本。これも全部棚に入れて・・・。

まだ、漫画・コミック類は、押入れの奥にありそうですし、海野図書館の蔵書は手付かず状態なのです。なんだか、開けてはならないパンドラの箱を開けてしまった気分です。

次は、絵本です。この絵本が厄介者なのです。薄い割りに形がまちまちで棚に上手く納まりません。

海杉流で3000冊の書棚は総工費8千円で済みそうですが、絵本棚は、5千円程度で済ませたいと考えています。
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さつまいもとからいも

2010年03月21日 10時04分32秒 | なんでも
今朝の朝食のお味噌汁にからいもが入っていた。

子どもたちは、「さつまいも」と呼んでいた。

「からいも」は、海杉が子どものころからよんでいた。

そう、九州ではサツマイモのことを「からいも」とよぶ。

さつまいもは、さつま以外の地方の名称なのだ。

からとは、漢や唐の意味がある。


さつまいも

名前だけでも歴史を感じるが、原産は、南米と言うからすごい。

江戸時代に飢饉になって飢餓が長崎と薩摩は、餓死者がいなかったそうだ。これも「からいも」を栽培していたからだ。長崎は「琉球藷」とよぶ。

飢饉に強い国は、底力がある。

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油津 漁港 施設

2010年03月20日 11時42分12秒 | 古材


今回、油津の砕氷所は、どうも昭和31年竣工のようだ。棟札に記載されている。

長年、この砕氷所に勤めていた方にヒアリング調査をおこなった。

建築といってもこの手の作業は、実に文系で人と人とのコミニュケーションで成り立つ。

昭和24年に4件近い住宅を焼く火災が発生したらしい。その火災の痕が残っている。

砕氷機がカツオやマグロに沸いた当時の面影を残している。
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戦争の傷跡 古材で

2010年03月19日 00時00分34秒 | 古材


太平洋戦争中に大野下駅をP38双頭機が機銃掃射をした。天井にその弾痕が残る。

その天井を外して直に見てもらった。

こんなイベントをプロデュースできたのも様々な人の繋がりだ。

生憎、仕事で参加できなかったJRの部長も納得してもらえたのではないだろうか。



一番の功労者は、熊本の太田さんたちだろう。雨の中、設営したり、物産販売や金魚すくい、焼き芋などをして多いに盛り上げていただいた。



このようなイベントを通して、建物は無くなるが、木造駅舎大野下駅は、多くの人の心の中に記憶として残るだろう。
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古材を知ってもらう

2010年03月18日 06時17分36秒 | 古材




大野下のイベントは、古材を知ってもらうという主旨だった。

大きな目標は、写真にあるように実際に触れてもらうことにある。

触れるということがどんなに大切なことなのか、今の大人はあまり理解していないが、海杉は、古材に触れさせることにこのイベントの意味があると信じている。

モノを大切にしようという言葉ではなく本物に触れてもらうことによって子ども達の感性が磨かれるのだ。
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日本木材学会 

2010年03月17日 06時42分26秒 | 木材
本日は、日本木材学会の大会が宮崎で行われる。

その講演会に内田洋行の若杉氏が出るのだ。



大会誌にこんな広告を掲載した。

頑張れ!若杉さん!!
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熊本 大野下 サヨナライベント

2010年03月14日 22時11分25秒 | 古材

生憎の雨にもかかわらず、多くの人にサヨナライベントに参加していただいた。

大半は、利用した地元の人だったが、中には、歴代の駅長さんや駅に勤めていた人も交じって最後の別れを惜しんでいた。

人は、失ってから、大切なものだったと初めて気付く。 そうなってからでは、遅いのだが・・・。

JR九州さんは、今回、本当に協力的に行っていただいた。日頃、味わえない地元やお客様との接点を経験していただいたのではないだろうか。

サービス業の基本は、「感謝」だ。鉄道業の方は、ダイヤ編成や安全運行など兎角、四角四面に考えがちでどうしても、マイナス志向や官僚志向に陥り易い。 「感謝」と言ってもどこで、どのようにすれば良いのかわからないかもしれないが、海杉は「現場」にあると思っている。

JR九州という会社は、社名に「旅客」という文字を入れているということは・・・。モノを運ぶ会社ではなく、お客さま相手の仕事なのだ。 お客様と接する機会を自分たちで作ることができたこのイベントは、何か大きなキッカケになるようなポイントを感じる。
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古民家鑑定士試験 宮崎

2010年03月12日 08時28分12秒 | 古材
古民家鑑定士 試験の動画

この動画は、期限がありますのでお早めに見てください。

古民家鑑定士の試験がありました。4名の受験です。全員が合格してくれることを願っています。

UMKの方から昨年の画像を使用したいとの連絡があり、「良いですよ」と了承しました。

結構、海杉が出ているのでびっくり!!

明日は、熊本です。強行軍が続いて体調がすぐれないのですが、なんとか大野下駅に行きたいと思います。
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なぜ、ひとつの神社に違う形式の鳥居が混在するのか?

2010年03月10日 05時00分46秒 | 鳥居
鳥居について質問が寄せられました。

なぜ?ひとつの神社に種類の違う鳥居があるのか?

確かに一の鳥居と二の鳥居の形式が違う神社があります。

なぜでしょう?不思議に思われる方が質問をしてくださいました。

答えは、「決りがない」からです。

鳥居は「寄進」が基本です。護国神社には護国鳥居、稲荷神社には、稲荷鳥居と形式は、ありますが、同じ形式にしなければならないという決りはありません。

寄進する側が、この形で奉納したいとすれば、拒むことがないのです。

作る側にも問題があります。形式があることを知らないで作る方もいるからです。

どこかで見た形を見よう見まねで作ると違う形式の鳥居が混在することになるのです。
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帰ってきました

2010年03月09日 06時42分24秒 | なんでも
ちょうど2500kmでした。

ブログでは旅と書きましたが、実は、義父が急死しまして、葬儀のため家族全員を沼津に連れて行かなければならず、無謀にも、運転手一人で往復2500kmの旅をしてしまいました。

義父は、口数の少ない穏やかな方でしたが、義父らしい心温まる穏やかな葬儀でした。子ども達全員に義父の葬儀に行けたことを心から感謝しています。
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2010-03-07 18:46:05

2010年03月07日 18時46分05秒 | 古材
今、沼津市です。高速で1250Kmでした。かかった費用が2100円とガソリン代16000円だけ、家族7人の移動では、格安です。宮崎から静岡沼津市で一人3000円だけ。
でも、運転は、私だけ、きつい、きつい。帰りは、ゆっくり運転して、のんびり帰ります。安全運転です。

油津の砕氷所や大野下の木造駅舎の関係でこれから情報を流します。

お楽しみに
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静岡に行きます

2010年03月05日 19時30分27秒 | なんでも
急ですが・・・

私用で静岡に行きます。

陸路で行くので大変だと思いますが・・・

気をつけて行きます。
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正方形の家

2010年03月05日 06時31分53秒 | 建築関連
このブログを読む方は、どうやら、海杉の建築話が聞きたいらしい。

本職を言うと「建設会社の社長」なのだから、建築の話がないのは???ということらしい。

本当かなあ?

専門の知識を出すのは・・・とためらっていましたが・・・。意外とリクエストが多いものなのですね。

そこで、リクエストにお答えして、こんな話をします。

ある足場の営業マンの話で「最近、やたらと正方形の家が多いんですよ」

「流行ですか?」

簡単に説明すると正方形は、面積の割りに4辺の長さが一番短いのだ。

つまり、同じ面積の家でも、正方形の家は、足場や外壁の量が一番少なくなることになる。

ハウスメーカーが安くしたいと考えるなら平面プランは、正方形が一番でその中からプランニングすることになる。

住む人のことを本当に考えた発想でないのが残念だが、これに飛びついてしまう前にやはり考えてほしい。住むと言うことがどんなことなのかを・・・。



小話を

父である領主が3人の息子に領土を分けようという話

父は3人の息子に「馬で1時間で行って戻ってくるだけの領土を譲る」

長男は「一直線に30分だけ全速力で走って戻って来た」

次男は「15分、走って90度に折り返す方法で戻ってきた」

3男は「スタート地点からちょうど1時間で円を描くように走って戻ってきた」

これを見て父は3男に家督を譲ることにした。

もう、お分かりでしょう。

同じ面積だと正方形よりも円の方が、周の長さは、短くなります。一番賢い息子に家督を譲るというお話でした。



古代より円が最強だと言われているのはこのことがあります。


「?」

すみません。詳しく話すと

お城で天守閣のことを本丸と言うでしょ。丸は、防衛線が短くて済むんです。そして、攻める相手に対して死角がなくなるため、「丸」を最強としたのです。

結構、建築の話もできるでしょ!
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鈴木様へ

2010年03月04日 05時42分43秒 | なんでも
鈴木さまへ

まだ一度もお会いしていないのにこんなに親近感をもってお話できることが、このブログを始めて良かったと感じる今日、このごろです。

ちょっと風邪気味で何をするにも億劫なのですが、このようなコメントをいただいて本当に嬉しいです。

鈴木さんが何か行動をしようと前向きにお考えになれば、きっと上手く行くと思います。

しかし、その前にもう一度やることがあります。それは、しっかりとプランを練って行動することです。プランを多くの人に評価してもらうことが大切です。第三者にプランを話ということは、厳しい意見もあるでしょうし、応援してくれる方も出てくると思います。逆に足枷になってしまい、対立するかもしれません。

プランの修正や変更は、自分の責任で行うことですが、目的が何であるのかをしっかり見つめ、ぶれないことが大切なのです。

海杉も微力ながら応援しますので頑張ってください。

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