海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

商売の鉄則1

2008年02月28日 22時52分38秒 | ビジネス
海杉流の商売の鉄則がいくつかある。

そのひとつを簡単に解説すると「自分でルールを決める」ということだ。

どんな商売(ビジネス)もルールが存在する。そのルールおかしいと言っても大抵のその業界人はそのルールにのっとって商売をしている。はじめからルールを無視するというスタンスではなく、既成概念に囚われないようにはじめからルールは自分で作ると言う気概をもつことを鉄則としている。

ルールはマナーでもあり、他の人をあまり受け入れないための自己防衛のものもある。

そんななかにビジネスチャンスが埋まっていると海杉は考えている。

そこで考えたのが、「ルールを自分で作る」と言う方法だ。

ビジネスをしていて、必ず違ったアプローチをしてみることにした。大方の同業者やお客さんはいやな顔をする。しかし、出会うはずもない人とだったり、全く違う分野の技術が役に立ったりする。

これは、今までと違うルールでやると発生しやすい。と今までの経験値から出てきている。

自分で作ったルールで行っているわけだから、リスクも大きい。でも、問題や難局を乗り切るには、このくらいが丁度良い。ルールが悪ければ、また変えれば済む事だし、同業者がやっているルールの方が、正しくて理に適っているということが分かっただけでも得した気分になる。

鳥居専門店を開店するに当たって、いろいろ考えてみた。でも、はじめに行ってダメでもともとと言う気持ちで取り組んでいたら意外に道が開けて、今その整備をしているところだ。

これも、全て自分で作ったルールで行っている。

東京行きの飛行機の中で偶然、友人K氏と隣同士の席になった。コンピュータソフトの友人に、これは、チャンスとばかりに鳥居専門店のルールを説明した。

友人は、「それがインターネット商売の王道だよ」と教えてくれた。間違いではなかった。ますます、自信がもてた。

今日、久しぶりに別の友人に電話をしたら、海杉の鳥居専門店を知っていた。友人のK氏が講演会で海杉の鳥居専門店の事例紹介しているらしい。

有り難い話だが、プレッシャーもでてきた。そろそろ、本格的にしなければならない。

鳥居専門店は、複数の新聞社から問い合わせがきている。これも、友人からの紹介だそうだ。断るにも断れない状況だ。でも、本当に有り難いことだ。

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ヤフーに載りました

2008年02月27日 19時10分25秒 | 弥良来杉

すごいことになりました。

弥良来杉のモニターキャンペーンがヤフーの懸賞サイトに登録されました。

そしたら、もう、すごい数の応募が来ています。

先週の土曜日までは、全員当選でしたが、今週は、落選の方が出てくるかもしれません。嬉しい悲鳴です。

急遽、増産を検討します。

ヤフーの懸賞サイト
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弥良来杉の実例

2008年02月25日 06時45分36秒 | 弥良来杉
弥良来杉が実際にどんな使われ方をしているのだろう?

防風柵は、グッドデザイン賞も受賞して作品の写真が、出ているが、一般ユーザーはどうなのだろう?

この写真は、横浜在住のKさんのDIY作品だ。

弥良来杉を使うとこんな大胆な作品が、できてしまう。

Kさんは、今までは、WRC(ウエスタン・レッド・シーダー)を使っていたそうだが、弥良来杉の加工性に驚いたそうだ!

毎年、暮れに購入をしていただく。このようなファンが、少しずつ増えてきている。

設計事務所や建築家の方にこの弥良来杉は、朗報だと思う。

サイズが明快だし、何よりも屋外で国産材を使用できて、イペやバツ・ボンゴシなどと比べると価格がはるかに安い。

供給体制は、国産材だから、為替による価格の乱高下、輸入規制なども全く心配がない。

「建築の公共工事で使用したい」と話が、来るようになった。

そんな時は、2×4材の一覧表を送っている。

良いことばかり話したが、問題がいくつかある。生産体制を整えていないのだ。注文があっても、即納がいまのところできない。

工場の生産体制を来月から稼動しようと考えている。
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弥良来杉のモニター募集

2008年02月24日 09時11分50秒 | 弥良来杉
弥良来杉のモニターを募集している。

今なら、抽選で木製プランターを無料で差し上げています。

木材をどうしたら、一般消費者に売ることが出来るか?「木材コンシェルジュ」の海杉は考えました。

木材は、体に良いですよ。環境にもやさしいですよ。触っても気持ちが良いですよ。といっても、中々、伝わらないものです。

まして、この木材は、腐りません。と叫んでもまず、理解してもらえないでしょう。肝心なことは、「木材は、どこでもあるから、知っているだろう」という勝手な思い込みが、他の商品と大きく水をあけられている原因のひとつだと思う。

確かに木材は、環境のことを考えれば、ポテンシャルの高い資材だ。

でも、それを知っている消費者は、意外と少ない。問題は、全く知られていない木材を如何に安心して販売するか、もう一度、初心にもどって考えてみたい。

このブログ読んでくれている方にお願いしたいのは、どんな、サイトでも構わないので懸賞、公募なんでも推薦してください。

弥良来杉


2000名近いこのブログの読者に木材コンシェルジュの海杉からのお願いでした。
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弥良来杉のモニター募集

2008年02月20日 19時32分43秒 | 弥良来杉
いよいよ、弥良来杉を本格的に動こうと考えています。

下準備をしてきました。

木製のプランターを4年前に製作して、宮崎の中心市街地には、今も問題なく使っています。三角形の木製プランターです。「トライポット」という商品名です。

宮崎県の地域ビジネスの事業に参加して高耐久木材の需要は何処にあるかを調べました。宮崎県だけでなく、東京に行ってアンケートも行いました。

http://www.miyazakikensanzai.com/mokuseikai/about/question/index.html

宮崎県木材青壮年会連合会 アンケート調査

次は、実際に2×4材で実績作りです。でっかいモノがいいと気張って、防風柵を受注しました。その防風柵が2007年度のグッドデザイン賞を受賞したのです。

今年は、林野庁の平成19年度補助事業になる「森業・山業 森林ビジネスプラン」に応募しました。優良事業として採択を受け、3月に建築雑誌「住む」に広告が掲載される予定です。

もちろん、宮崎県木材青壮年会連合会のHPも一新しなければなりません。何とか、このプロジェクトのHPを製作しました。

もう、応募が来ています。すごい反響ですね。まだ、広告には、出ていませんが、メールで応募していただいています。

チラシや説明文などを製作しなければ、ならないのですが!!

うれしい限りです。

材料も用意しなければ、なりませんし、発送もしなければなりません。

モニターになっていただいた方は、必ず、弥良来杉のサポーターになってくれると信じています。それでけ、自信のある商品なのです。建築家や設計事務所の方だけでなく、一般のユーザーの方にも、DIYにも使える商品です。

楽しみにしてください。モニターになっていただいた方には、木製プランターだけでなく、さまざまなアイテムを用意しようと思っています。
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青いバラ?

2008年02月19日 17時15分56秒 | フランク・ロイド・ライト
何気なく、花のホームページを開いていると青いバラが販売されていました。

画像は、そのバラです。きれいですね。

バラには、青い色のDNAはなく不可能とされていますが、このHPでは、白いバラを染色材を吸わせて青いバラを作るそうです。

海杉が気にしているのは、そのバックの建物です。

これは、フランク・ロイド・ライトの自由学園じゃないか!!

遠藤新氏と協同設計となっている。

以前、ル・コルビジェの作品がフランス政府の推薦で世界遺産に登録をと話したが、ライトの作品もそれに値するかもしれない。

日本には、現存するライトの作品がまだ残っている。

資生堂の福原氏の別荘も再建できるといいのなあ。
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骨董建築  囲炉裏 「子に掛かる」 

2008年02月17日 18時43分23秒 | 建築関連
骨董建築で一番人気は、「囲炉裏」です。

自宅に囲炉裏がほしいと願っている骨董ファンは、結構います。

先日は、知り合いの方が、自在鉤を買っていただきました。

その方が、新築した家を内覧会で見せていただいたのですが、リビングに囲炉裏がありました。

たぶん、この囲炉裏に吊るすのでしょう。

父がよくこの自在について話をしていたのを思い出します。

自在は、よくできたもので、魚などの装飾をしている穴に鉤枝を挿します。この鉤枝が穴にあたり、バランスをとれ、鍋の高さを調節できるようになっているのです。

その鉤枝が、二股になっているものを山で探すのですが、なかなか見つからない貴重品なのです。「もみじ」が良いとされています。この枝は、「子に掛かる」と言って、通常、太い親枝から、曲がって小枝が出るのですが、小枝の方が、太くて親枝の方が細くて真っ直ぐなものを使うのです。

中々見つからない、「子に掛かる」は、縁起物です。

写真はあとでアップしますね。
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骨董建築3

2008年02月15日 12時43分55秒 | 建築関連
骨董建築は、何も骨董品を建物に取り付けるだけではない、自分のコレクションを見せる工夫も大切だ。

この棚は、壁の厚さを利用した棚で、小さな壺を見せている。

玄関の正面の壁の中央だから、目立つ。

棚板は桑の木で、なんとも渋い演出だ。
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骨董建築2

2008年02月14日 18時41分12秒 | 建築関連
結構、カウンターが跳ね上がりました。海杉もびっくりデス。

骨董建築の第二弾です。

どうです。いい味出しているでしょ。

この箪笥もお客さんが、ウチの骨董屋「うみの庵」から買ったモノを備え付けにしました。

押入れの部分に作り付けのようにしましたが、和室が、いい雰囲気になります。

実は、洋間のリビングと隣り合わせて、間仕切ることも出来るのですが、そのまま、リビングの延長にして使っています。

「うみの庵」の特徴は、大物が多いのです。家具や大瓶などですね。骨董を扱う方の特徴は、小さい価格の高いものを数多く持つ傾向があります。「うみの庵」逆で結構、コレが受けて、コアなファンに支えられています。

建築骨董で一番人気は、ナンだと思います?

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骨董建築

2008年02月11日 19時26分52秒 | 建築関連
海杉の会社は、骨董も扱っている。

不思議な会社だ。

建設業も一本槍では、食べていけない。

かといって、骨董だけでもだめだ。

そこで骨董建築なるモノを始めた。

このお客さんは、古い欄間を購入していただいた。

自分のコレクションをさりげなく、新築の住宅に持ち込むのは、楽しい事らしい。
古いものと新しいもののミスマッチが、今までにない個性的な演出を醸し出す。

評判は結構良いのだが、宣伝をしないので、効率的な営業をしていない。

まあ、欲しい人が、こうして欲しいと言えば、やってあげるという程度で十分だ。

もっと商売をしないと…。焦りがない分、お客様を喜ばせることができると思う。

このブログで、ときどき、こんな、新築のアイデアも出していきたい。
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林業者の嘆き

2008年02月10日 04時54分47秒 | 森林
「俺、もう素材生産業やめようと思う」

林業者にもさまざまな形態がある。

彼は、材を伐って、製材までする。

宮崎でも有数の素材生産業者だ。

彼は林家になろうと考えていると話してくれた。

知事に近い方から「知事が宮崎の禿山をなんとかしたい」という話があった。

知事も今の現状を嘆いていると聞いて、「なかなかやるな」と内心思ったものだ。

すぐに、その対策を話した。

しかし、マスコミを通じて、流れてきた情報は、まったく別物の対策方法だった。

県の血税を禿山対策に使うというものだった。

「バカか」と思った。

宮崎の林業を餓死させる対策で何の有効な手立てでもない。

以前、「林業者に誇りを…」とこのブログにも書いた。この言葉は、大きな反響があった。

今禿山をしている山の所有者は、お金がないから再植林をしないという。お金がない理由は、国産材の価格があまりにも安いと嘆いているからだ。心ある林家は、歯を食いしばりながらも、植林を行ってきた。少しでも国産材の価格を上げる努力をしてきたのだ。もし、再植林をしない禿山の山の所有者に補助金をあげるから植林しなさいと言っても例えは、悪いが「泥棒に追い銭」のようなものだ。

知事の無知が、先走ったことをしてしまった。まあ、静観しておこう。

そしたら、政府もバカなことをするらしい。

この国の役人は、林業者を食い物にしている。

「森林間伐等実施促進特別措置法案」なるものが、閣議決定されるらしい。

間伐材に補助金をつけたら、補助金目当てで、材がでてしまう。市場の価格とは別の次元で国産材の価格ができてしまうのだ。

海杉が、このブログに経済を時々書いている。林業に携わっている人にも経済の動向が非常に密接に関わっていると感じるからだ。経済的に苦しい林業者を本当に救う方法は、補助金をばら撒く行政の手法では、ダメだ。

国産材の適正な価格を消費者に知ってもらわなければ、何の意味もない。安い材が大量に市場に出て、そこそこの値段で製品として消費者の手に渡る。「補助金だけでももらえるから何とかなるは…」では、再植林もしないだろう。悪循環がまた始まるのだ。

どうすれば良いのか。

即効性は、ないが、林業の方が、素材生産業の方が、再造林しようと思う価格設定で取引できる価格を消費者に納得してもらう努力を製材業・木材業者にしていただくことが大切だ。

市場経済は、単純明快だ。ほしいと言うものは、高い値段をつけた人が買う。本来「高いモノ」を補助金で安くしてしまうと消費者はその時は喜ぶかもしれないが、後でその負担が来てしまう。適正な価格を消費者が納得いくまで理解してもらう努力怠らない。

それがまっとうな商売だ。
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情報の価値

2008年02月09日 13時09分00秒 | まちづくり・ボランティア
情報の価値を誰が判断するか?

難しい問題です。

情報の価値は、使う人が判断するしかないのだろう。

特ダネを持っていても、「大した情報ではない」と判断されたら、それで終わりだ。

情報は、きちんと流すことが大切で、良い情報を一度に貯めてというとせったくの情報が価値が下がってしまうことがある。

情報にも旬がある。

この前までJT絡みの情報は、あまり見向きもされなかったが、餃子問題でJTだけで反応してくる。

特にプレスリリースは、時間との戦いだ。公平に情報を出すことが大切であとは、新聞社やマスコミの判断になる。

マスコミと特別な信頼関係を作る必要はないが、プレスリリースは印象付けることができるかがポイントだ。

プレスリリースに頼ることではない、プレスをこちらサイドで選ぶ余地も残しておきたい。
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.広告

2008年02月07日 18時56分38秒 | 鳥居
鳥居専門店の広告を作った。

中々の出来だ。

インターネットの中では、鳥居専門店は、検索も一番に引っかかるし、どこにもないというのが受けている。

完全受注生産なので時間はかかるけど、良い鳥居をお客様に届けたいという心は、大切にしたい。

木材のことを知ってもらうには、木材に興味を持っていただくには、話のネタがいる。そんな気持ちでこの鳥居専門店のHPを始めたが、欲が出てきた。商売の欲というよりも鳥居をもっと知ってもらいたいと言う欲だ。

鳥居専門店の広告には、建築雑誌「ディティール」彰国社を選んだ。天下の彰国社だから敷居は高いが、質の良い設計事務所さんが多いのではという目論見だ。別に鳥居が売れなくても構わない。鳥居を専門にするお店が存在するということを知っていただければ・・・。

もっと多くの設計事務所の方と鳥居のお話がしたい。

木材の話を木材屋さんや林業者が話すと悲鳴に近い言葉に聞える。もちろん、今の現状は、昔から比べるとかなり厳しい。失われていく日本の伝統建築の技術は、取り返しがつかないものかもしれない。

しかし、情に訴えても、ほとんどの設計事務所は、木材を建築材のひとつにしか考えないのだ。

コレは、仕方のないことなのです。

工業高校の建築でも大学の建築過程でも、木造を教える部分は、ほんの僅かなのです。この事実を木材屋さんも林業者も知らない。

設計事務所と共通の話題を持つための海杉流のアイテムが鳥居なのです。

広告の力は、確かに未知数ですが、商売でない何かとつながる想いが通ずれば有り難いと考えている。
「ディティール」彰国社は、3月号に掲載される。
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杉コレクション

2008年02月06日 09時30分35秒 | 木材
2008年度の杉コレクションが動き出した。

テーマを絞っている最中だ。

杉コレクションの重要なポイントは、毎年変わるテーマだ。

杉をどのようにしたいのか。

このテーマが応募者と主催者の思惑が一致するとすごい作品が出てくる。

3回の杉コレは、これがうまくいった。

4回目となる日向大会は、勝負の年となる。コンペの審査委員でも、賞金でもない。テーマの面白さだろう。

しかも、主催者の思惑とも合致しなければ、やる意味が薄れてしまう。

今年の杉コレは、そう言った意味で何か方向をきちんと見出さないといけない時期だと思っている。

まあ、ブログに書くくらいだから、大方、決まっていて自信があるのだろうけれど・・・。

なかなか手ごわいぞ。
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間伐材を生かした「森づくり・ものづくり」コンテスト

2008年02月04日 12時36分53秒 | 森林
年末にこのブログでも間伐材を生かした「森づくり・ものづくり」コンテストのぎりぎり応募した話をしました。

コンテストの審査発表がありました。

郵送で来ていましたので、「ああ、落選してもちゃんと知らせてくれんだ」はじめから、入選を考えていない気持ちで封を切ると・・・。

「優秀賞」受賞だそうです。


うれしいニュースだったので誰にも言わないでブログにかきます。


どんな作品だったか、簡単に説明しますと

「漁船を守る防風柵」

山の人たちは、「間伐しないと山が荒れる」と言って「間伐材を使え!」と言うけれど何処で使うかをきちんと説明していないと説教にも似た論調でした。(笑い)

海で間伐材が使われれば、どんなに喜ばれるかと言うことで「漁船を守る防風柵」にしました。

「海を守る」が「山を守る」です。

この話はブログだけにしておきましょう。

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