海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

植林がバイオ燃料より効果的

2007年08月18日 22時18分39秒 | 森林
バイオ燃料より植林が効果的 温室効果ガスの削減(共同通信) - goo ニュース

これからの資源がどうあるべきか本当に考える時がきました。

このような記事が、どんどんでることによって消費者の目も変わっていくでしょう。
「環境にやさしい」を謳い文句にしている企業には、ちょっと気をつけなければなりません。




公定歩合

2007年08月18日 11時43分27秒 | 経済・社会
本日のニュースは、日銀が公定歩合の引き上げを見送るとのことでした。

世界の株価が下がって、FRBが公定歩合を引き下げる処置をしたことによる反応でしょう。

日銀の処置が、どこまで影響するか判りませんが、来週の東京証券市場は、大幅な上昇が期待されます。

買戻しを何処までするのか、見ものですね。でも、短期の現象だけを捉えては話になりません。ここでしっかり整理をしないと次の下落までそんなに間がないと思います。

日銀の公定歩合の判断は遅すぎますし、いざと言うときに役に立たない手段になってしまいます。数字に反応するだけですから、インパクトのある数字をもたないと・・・。

公定歩合を引き上げないとつじつまが合わなくなるのですが・・・。それが判っていて今までしてこなかった日銀は、やっぱり、独自性を無くしてると思われているでしょう。

日銀の本当の仕事を期待したいところです。

株価がなぜ下がるか

2007年08月17日 08時17分24秒 | 経済・社会
株価がなぜ下がるか。

それは、売りたい人がたくさんいるからだ。

それは、なぜか!

お金に換えたくなった。

それは、なぜか?

別の資金にするため。

別の資金とは?

今よりも確実に増えるところ。もしくは、目減りしないところ。

そこは、どこか。

教えない。

知りたい!! 知りたい。

じゃあヒント。「集中と選択」

それじゃ判らない?

お金を集中させて最も効率的なところに投資する手法を取り始めたのさ。

それはどこ?

お金を得る方法を身につけた人は、お金を増やすことを他人に任せていたのさ。それだけでは、うまくいかないことにそろそろ気づき始めた。お金を使ってもっとお金を集めることが出来ることを思いついたのさ。

お金ってお金があるところに集まるんだ。

世界のお金の保証を誰がするのかと言うことになるよね。そんな仕組みはないんだ。そこで自分のお金の安全な場所を探し始めたんだ。それは、自分の懐なんだけどそれでは、お金は増えない。でも、金額が大きくなればなるほど、世界中のお金がくっついてくることに気づいたんだ。

世界中のお金が集まる巨大銀行(ちょっと違うけど)のようなものが、もうすぐできるよ。

暴落

2007年08月16日 10時30分40秒 | 経済・社会
予想通り、株価が下がり、はじめました。

マスコミは、経済アナリストの言葉だけを信じて株価暴落の原因を報じていますが、限定した考えは禁物です。

この株価の下落は、前兆に過ぎません。今の株価は、世界の金融がひとつになっていることを知らせる警鐘でどこかにセーフティエリアを設けなさいということだと考えています。金融商品に保険はありませんが、最後の砦を築くことの出来る機関があれば、株価はまだ上がり続けることが出来るでしょう。各国が市場に介入する資金には、限界があります。今回は、それを試されて形なのです。

米国の経済構造の脆弱さが暴露された時、はじめてことの重大さに気づくのでしょう。

初盆

2007年08月14日 22時50分02秒 | 地元のこと
今年は、初盆でした。

多くの人が我が家に来ていただき、慌しさと淋しさの入り混じった日が過ぎていきます。

昔の人は、なぜ?このような行事をつくって亡き人を思い出させようとしたのでしょうか?

日々の生活に追われ、毎日が慌しく過ぎていく日本人にとってお盆と言う節目は、祖先と現代を結ぶわずかな絆かもしれません。

亡くなった人は、本当は帰っては来てくれません。でも、帰ってくれるならば、帰ってきていれば、という残された人の想いがお盆と言う行事を作り出したのでしょうか?

母は、孫たちに「おじいちゃんが帰ってきたよ」とやさしく語ります。「おじいちゃんはどこ?」孫は探しますが、見えないのです。でも、次第に孫たちはおじいちゃんが見えるがごとく、おじいちゃんと話し始めるのです。

親から子へ伝えなければならないことがたくさんあります。一見無駄で非科学的なことかもしれませんが、実は、大切なことなのです。教育とか躾とかとはちょっと違うようです。家族にはそれぞれ大切な何かがあるのです。

私もこの子たちに伝えたいことがたくさんあります。老いた母を見て、子である私は何をしなければならないのか、私自身が何が母にできるのか。お盆と言う日は、それを改めて考えさせられる日です。

祖先を迎えるためのお盆と言う行事は、本当は、生きているもののための行事なのかもしれません。お盆と言う時間が自分の気持ちをニュートラルにして自分の身内の未来を思い描くことができる日なのかもしれません。こんな気持ちをお盆と言う儀式をやることによってきちんと伝えることができるのでしょう。祖先の知恵は、どこまでの奥の深いものです。

公園の設計

2007年08月14日 14時03分23秒 | 建築関連
相次ぐホームレスら襲撃… なかなか生かされない教訓

 寝ている人を襲い、「ホームレスは死んでも構わない」と言い放つ。同様の事件は各地で相次いでいる。

「居場所がなく深夜徘徊を続ける意味では、少年たちも精神的なホームレス状態。大阪の事件の加害者が『自分を見ているようで腹がたった』と語ったように、自己嫌悪が他者への暴力の奥底にある」

 区は死角を作るとして公園の樹木を伐採した。

「格差社会といわれるなか、頑張ってもつまずき、ホームレスになる可能性は誰にでもある。そういうことを大人も改めて認識し、地道に少年たちに教えていくしか、こうした事件への解決策はない」
                               産経新聞より
=====================================

このニュースは、「事件の根本は、社会が悪い」と言うことを言っているように聞える。

その前にもう少し考えてほしいことがある。「公園が狂気を生み出す凶器になっていないか」と言うことだ。拳銃や刀は、使いたいと言う衝動に駆られる狂人は多くいる。凶器に見せられた狂気だ。しかも、社会的な弱者を狙い、自分の行動を正当化しようとする狂気に社会性や命の尊さを説いても無駄なように思える。少年犯罪の事例が公園の凶器を隠していると考えている。

以前、少年犯罪で金属バットが凶器になった事件があった。金属バットに魅せられた事件ではない。この種の事件は特定の動機がキッカケになった公算が大きい。この種の事件は事件が起こる前に命の大切さを説き、自分の悩みを誰かに話すことで狂気になる前に自分自身を取り戻す手段があれば、防げるかもしれない。

公園の凶器は、多分、多くの人が無視してきたことだと思う。海杉から言わせると公園の基本的な設計以前の問題だ。

「風水のようなもの」と話をしてもあまり信じられないかもしれないけれど、昔の人が長年の経験則でできあがったモノを迷信で片付けられないことがあるはずだ。事件の起こった公園の共通点を洗い出し、科学的な根拠を持って推論し、理想的な公園、凶器の公園を見つけることによって凶器の公園を作り出さないルール作りが必要だろう。まだわかっていない原因があるはずだ。

公園は、使う人のための公園でなくてはならないと海杉は考える。それを基本にすれば、ホームレスの人も公園を使う人でもある。「ホームレスのための公園じゃない」という方もいるだろう。駅のベンチにはごろ寝のできないベンチをデザインしている。先日、新宿に行ったとき、地下通路にホームレス避けのモニュメントが置かれていた。人を排除するためのデザインの醜さは、吐き気がする。そんなものを見て喜ぶ人がいれば、海杉は、その方は狂気に少しずつ侵されていると思う。

NHKと冠海雀

2007年08月13日 08時51分43秒 | まちづくり・ボランティア
NHK総合テレビのドキュメンタリー番組「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」で十五日午後七時半から冠海雀が紹介された。

海杉が、もう、10数年前にビデオで紹介したあのカンムリウミスズメだ。
そのときのビデオの題名は「日本のガラパゴス」とビロウ島を名づけた。「ダーウィンが来た!」と似ているので笑ってしまった。

カンムリウミスズメを取り上げてくれるのは、さすがにNHKだが、もう少し早く来てほしかった。まだ、番組は見ていないけど、感動の場面は、やはり巣立ちのときだろう。

あの時の青年会議所のテーマが「地域の宝を見つけよう」というものだった。あの時は誰もカンムリウミスズメが地域の宝だとは思ってくれなかったみたいだ。本当に大切なものは、なかなか認めてくれないし、幾ら話をしてもわかってもらえないものだと思う。外部の人間が「これは貴重だ。珍しい。守らないと」といわれない限り動かない。それでは、手遅れになってしまう。それにその時間がもったいない。

取り返しのつかないことを多くの人たちが気づいても後の祭りでしかない。そんなことをこの日向でいくつも見てきた。この辺の動きは本当に情けない。

まちづくりというカテゴリーにカンムリウミスズメが入っているのかという問いには、「この生物を守らないで何がまちづくりだ」と言いたい。

先日、「NHKの番組みたよ」と何人もの方が声をかけてくださった。本当に有り難い。あの時の活動がきちんと生きているからこそ、今の海杉の活動に協力してくれるのだなあと感じるわけです。

それにしてもNHKさんは、「尾ひき蝙蝠」のことは、番組では取り上げなかったのかなあ。
カンムリウミスズメより貴重な生物なんだけど。やっぱりマダ甘いよね。

感情障害

2007年08月12日 09時27分29秒 | なんでも
先日、ある会で精神科医の話を聞くことができた。
躁鬱の男性は、毎朝、読んでいた朝刊を見たくなくなる。女性は、鏡を見たくなくなる。化粧をしない。らしい。
うちの家内は、躁鬱病か!!

と聞いてみたら「化粧はもともと嫌いだそうで・・・」

もっとも、今は、躁鬱病と呼ばないで感情障害という病名らしい。

確かに私にとって朝刊は、社会の窓みたいなもので読まなくなったら何かしらの病気かもしれない。食べることに生きがいを感じていた私は、朝刊を読むことにも何かしらの生きがいを感じよう。

それと近頃の薬は、なかなか死なないそうだ。

昔は、睡眠薬や精神安定剤を大量に飲んで自殺をする人がいたが、現在の薬は、大量に服用してもしにいたることはないそうだ。自殺を考える人が、睡眠薬を使わずに貯めて100錠ほど大量に服用してもしにいたることはないそうです。

先日のニュースでも女子高校生が薬を大量に飲んで・・・と言う記事があったが、命には別状ないと結んであった。

近頃の医学は進んでいる。


建設業界再編

2007年08月10日 12時57分25秒 | 建築関連
宮崎県は、いつの間にか最先端になってしまった。そのひとつに入札制度改革というキーワードが全国の建設業界が注目を集めているのだ。人体実験のようなものでモルモット状態だ。

宮崎県の入札制度改革は、緩やかな制度改革ではなく急激な改正となった地元の建設業界にどう影響するのだろうか?これは、誰もわからない。(海杉は判っているけど)特に公共工事に依存している殆どが地元の建設業者は、「せめて、最低落札価格を85%に」と訴えたいところだろう。

しかし、もう少し考えなければならないことがあると海杉は思う。

それは、他県でも勝負できる技術を地元の建設業者は、宮崎県の公共工事の中で身につけられたのかと言うことだ。誇りある仕事をして何処にも負けない技術力を切磋して身につけてきたかと言うことだ。

宮崎県の政策(制度を作る)に携わる人たちではなく、地元の建設業者に海杉は言いたい。

「公共工事の本質は、公共工事によって各業種の人たちも含め県民全てが恩恵を受けなければならない」しかし、偏った考え方から生まれたビジョンのない公共工事が増え、骨抜きとなっていた公共工事を食いものにする輩が、公共工事の本質を捻じ曲げている限り、小手先の制度改革は、生兵法になり、建設業界だけでなく地元産業界に及ぼす危険が大いにある。「公共工事は、県民のため」と言う大前提がある限り、ビジョンのある公共工事を作り出すべきでそれらの仕事を県民から任されているというスタンスで地元の建設業者は、真剣に議論すべきだろう。

時間は掛かるが、

研究開発に意欲的な小さな建設会社の育成事業
地元生まれの技術の優先的公共工事への受け入れ制度と実際の年間採用実績の発表と4年間の推移調査。
他県での優秀技術事例の研修制度とモニター工事の実施。
本県に本社を有しない大手ゼネコンの他県下請け業者の禁止と下請け(技術力)JV制度の実施。
本県業者への他県の工事を紹介してくれた企業への優遇制度。

など自分たちのやるべきことは山ほどある。

政策を作る側も

コストや経済だけでは計れない原石を磨く作業も公共工事に求め、宮崎の産業の足腰を強くする方法は、弱肉強食の淘汰の原理だけでなく、何年後、何十年後に花開く技術の開発にも目を向けるべきで今の足元の火だけで騒がないどっしりとした政策を考えてほしい。

失った技術や労働力の質を再び同じ水準に戻す力は、今の宮崎には無く、多くの人が生活できる他県に移住をはじめるだろう。もっと極端な現象が起こるかもしれない。

宮崎の現実を計るには、人口の動向が今は一番だろう。



建設業界の問題

2007年08月08日 18時32分46秒 | 建築関連
林業・木材業界の不況の乗り切り方、今後の展開、やるべきことについて多くの人の前で語ってきました。熱く!熱く!語っていました。

はじめは、誰も相手にしてくれなかったけど、杉コレクションや富高小学校の移動式夢空間、スギダラ倶楽部、塩見橋のイベント、上崎橋のイベント、天満橋のイベントと宮崎県内外に発信し続ける努力をみんながしてきてくれたお陰で仲間が増え、次第に「宮崎県はすごい」といわれるようになって来ました。ホントにコツコツ積み上げてきた感じがします。

宮崎県産杉ブームは、もうすぐそこまで見えてきているとひしひしと感じるのです。木材コンシェルジュを名乗る自信も密かについてきたという自負があります。木材全般についてお世話ができればと考えています。特に一般ユーザーの方に「何でも聞いてください」と言えるようになるには、もっと窓口を広くしておきたいです。

そこで改めて自分自身を振り返ってみることにしたのです。

「激動の建設業をどう乗り切るか」皆さんご存知の通り、宮崎県は、知事の汚職問題を発端に入札制度の改革、公共工事の削減と二重苦どころか、三重にも四重にも荒波が押し寄せてきています。

制度改革だけでは、ありませんが、ほとんどの建設業者が何の手を打てずに、倒産、廃業に追い込まれているのです。まだまだ増えるでしょう。先日も県内でも大きな建設会社さんが自己破産をしました。人事ではありませン。全く先の見えない恐怖の長いトンネルに入ってしまいました。

振り返ってまさしく

林業・木材業の人たちもこのような状況だったんでしょう。不安と打つ手のない虚脱感が襲ってきていたのでしょう。自分自身が感じるようになって初めてそのときに海杉言った言葉がもしかすると心無い言葉だったかもしれません。「こうすれば良いのに…」「なぜ、やらないんだ・・・」と。

そんな経験から見えてくる斧がありました。意外と第三者には、見えているものです。当事者には見えない新しい方法が…。

そうなんです。海杉がやらなければならないことは、ちゃんとあるんです。今日、ある方の話を聞いていたときにそんな思いをしました。まだ考えて打つべき手があるんだ。どん底のこのときにしっかりと道を説く人が必ずいてくれます。その目を養ってきたと信じています。さまざまなことを感じさせてくれた一日でした。

山の仕事

2007年08月08日 06時12分07秒 | 森林
山で働く人たちに何とか経済的な支援は、できないものだろうかといつも考えている。もちろん、補助金を出すという考えではなく、もっと、現金収入が得られる方法があるはずなのだが…。

傘地蔵の話でおじさんが町に傘を売りに行って売れずに帰る途中、お地蔵様が雪をかぶっている姿を見て傘をお地蔵様の頭にかけるという話。

現金を得るためには、付加価値を付けたモノを売らなければならない。しかし、よく考えてみれば、まとまった現金を必要な時期があるはずだ。傘地蔵の話も正月の御餅が欲しいということだった。

付加価値を付けるアイデアを生み出す手法は、山にはもない。情報と洗練されたセンスが、山から失われているのだ。

子どもが大きくなると山を離れ、大学に行く、嫁に行く。素晴らしい才能があればあるほど、都会へと行ってしまい、ますます、困難になってしまう。大学や結婚はまとまったお金が必要で山から更に貴重な資金が町へ都会へ流れていく。現実は、厳しいものがある。

現状を嘆いても仕方がない。大切なことは、せめて、資金が都市へ流れないで山に留まってくれる方法を考えるべきだろう。特に教育費は、山を守り、山を育てる人へは、国立大学の費用を免除するのはどうだろうか。何人でも兄弟がいても構わない。山に住んでいるという付加価値が、高騰教育費を国民がシェアしても払う価値があると思うのだが…。

子どもたちに「お前たちの教育費は、この山を守る価値と同じなんだ」と言える父親になってほしい。

日本の中央集権国家は、山のプライドまでも奪い去っていった。山のプライドを取り戻すために何を興さなければならないのか、もう一度みんなで考えてみたい。ふるさと納税は、事後の対策で、決して前向きになることはない。未来に託すには未来の子どもたちなのだから・・。

携帯電話が壊れて

2007年08月07日 15時50分07秒 | なんでも
携帯電話が金曜日に壊れた。海杉の携帯が壊れると何もできなくなる。

携帯電話で生活しているようなものだ。
といっても、携帯電話の使い方は全くといって良いほど知らない。

新しい携帯電話の使い方の本を読むのだが???

かなり、理解力のなさに苦しむ。

それでいて携帯にもっと機能があれば良いのにと思うこのごろだ。

その一つに携帯電話にネジ穴がついていれば良いのにと思っている。サイズは、三脚のネジと同じ大きさ。カメラにはほとんどついているあの穴が携帯にはついていない。

昔、先輩が脚立を忘れた海杉に傘の先にキャップがカメラの携帯と同じネジと教えたくれた。
傘が一脚にはや代わりだ。

新婚旅行のとき、二人で写真を撮るためには、三脚が必要だ。

あいにく、三脚を買う気にならない。そこで、タヒチのホームセンターで三脚の代用品を作ったことを思い出した。

ホームセンターの片隅でゴトゴトとしていると何人かが「何をやっているんだ」覗き込む。三脚ができると大いに喜んでくれた。

携帯に三脚のネジが取り付いてできたら、「携帯のデザイナーにさすがですね」言いたい。


日向市公園ガイド

2007年08月06日 14時52分05秒 | 地元のこと
サンパーク近くのキャンプ場の公園です。

ジャングルジムが帆船の形をしています。

海を意識した公園となっています。

いるかの水飲み場、小船、いかだと少々凝っています。看板はマンボです。

この公園も火のいたずらが多いのです。管理する方が、焦げたテーブルをどう修繕すればよいか相談に乗ってあげました。

「焦げた面を裏返しにすれば、簡単でスグに直ります」

「あっ」またやってしまった。こうやって仕事を減らすんです。

でも、きちんと裏返しに直してありました。結構、海杉の意見を取り入れてくれると嬉しくなってしまうんですね。

小さなお子さんも楽しめると思います。

ここの楽しみは、列車がすぐ近くを通るんです。迫力ありますよ。

草刈ができていないようです。70点かなあ

鳥居

2007年08月05日 18時26分28秒 | 鳥居
なぜ、鳥居なのか!

大抵の物語で村の3役に村長さん、校長先生、駐在さんでこの3人が何かと村の問題を解決できる実力者。村に大変なことが怒ろうとしている。村の衆が集まるのは、村の鎮守の広場。

こんな設定が今完全になくなろうとしている。

市町村合併で村長さんは居なくなり、小学校も駐在所も統廃合。少子化で村の鎮守の森で遊ぶ子どもたちもいなくなっている。小学校の運動会もなければ、村の衆総出の山狩りもできない。

限界集落の最後の砦が村の鎮守の森だと思っている。

そのシンボルのサポータが鳥居専門店。村の有志と村に関わる人たちを結ぶものが鳥居になればということなのです。「村の祭りには、帰って来い」と話しておけばいいのです。

鳥居は、それができると思います。

木材コンシェルジュ

2007年08月04日 07時34分18秒 | 木材
さて、木材コンシェルジュとは、どんなものでしょう。

イメージは、ホテルのコンシェルジュ

お客様のどんな相談ごとも解決してしまう魔法使い。

近くにおいしいお店は・・・。すでに完売済みのプラチナチケットの入手などなど、ホテルならではのサービスだ。

木材コンシェルジュは、「木材を使いたい」と言うお客様にお客様の立場で相談に乗るというスタイルで行きたい。

もちろん、無料だ。