10月2日 曇り 田植え104日目
美味しく安全なお米作りを目指して今年で5年目。
自然な恵みのみで栽培してみると改めて自然の凄さに驚くばかりです。
今年は例年になく日照不足。。。多分1/3以下だと思う。
それでも、稲は病気もなく成長してくれた。。。嬉しいね
ただ、気になるのが味だ!!
光合成不足は確実に品質や食味に反映されてしまう
「何か対策はないものか」と、思案していたら
あった
なんと、「酢」
そう、お酢です
このお酢を葉面散布すると光合成が増しブドウ糖を蓄える力が増すそうです
これは生化学の観点からも証明されていたんですよね~~~
だから、奇跡のリンゴで有名な木村さんのリンゴはとてつもなく美味いんか
謎がまた一つ解けちゃいましたね
で、早速お酢をジャパンバイオファームhttp://www.japanbiofarm.com/ さんより
購入して散布しました。
これは天然有機から醸造されたお酢になります。
笑えるのが一面、お酢の匂いに包まれて酢飯を作っている感じです(笑)
車の中も凄いことになりました
まさか、お米作りでお酢を散布するとは。。。
これは写真の中央にクモがいます。
空にはトンボが飛び回っています。
みんな元気です。
恐らく昆虫たちも驚いていることでしょう(笑)
お酢散布は自然栽培の道からは少しずれてしまいますが
人間の智慧も自然の一部でしょう
ですから、今年のお米は「醸造酢含有自然なお米」となりますね
ご注文はお早めに。。。残り僅かとなりましたよ~~~~~
光合成不良の場合
蓄糖には、ブドウ糖よりも分子量の低い、クエン酸回路に使用されている有機酸(クエン酸・オキザロ酢酸・リンゴ酸・フマル酸など)の葉面散布が有効ですよね♪
今年は日照不足で、芝生も例にもれず糖質の不足が起きて徒長気味の生育でしたが、有機酸の散布で回避しましたよ~(o´Д`o)ノ゛
日照不足だと芝は徒長するんだ。。。
モヤシになったら笑うね!!
クエン酸は醸造酢よりも吸収率が悪い結果が出てるのでやめたよ!
オキザロ酢酸・リンゴ酸・フマル酸については知らんかった(笑)
超興味が沸くね!
要は経済性と効率何だよね。。。
来年は玄米黒酢を自作しようって考えています(笑)
やつぱ、ヌマタさんは酢マタじゃないね。。。笑
自然栽培とは自然の科学と化学の追求と思うようになっているよ。
すべて元田さんからの縁ですよ~~~
本当に感謝です(^^)/
それにしてもヌマタさんは良く勉強してますよね。。。
農業したらいい仕事するのにね~(笑)