自然な栽培と共にサラリー農業

自然な栽培を通してサラリー農業の可能性を探求。時間がない中、汗をかき、知恵を出す!!自然の循環の鍵は「土」にあった。

ミナミノカオリを播種しました!

2012-11-09 21:59:04 | 

11月9日  晴れ

 

第3圃場Bにミナミノカオリを播種しました。

これは製パン適性の高い小麦で九州で栽培しやすいように改良された品種です。

特性
 短強稈でパン適性の良い硬質小麦品種。製パン適性がよく蛋白質含有量が高く醤油用にも適する。大粒で粒質は硝子質、製粉歩留が良い。

栽培上の注意
 倒伏や縞萎縮病に強いが、穂発芽や赤かび病にやや弱い。1穂粒数と穂数が少ないため、多肥栽培により穂数と収量を確保。また、出穂10日後の実肥によりパン用として適性な蛋白質含量を確保に努める。


さて、前回の農林61号の播種時、オヤジの溝切専用の道具を使用したのですが思うように溝が切れずイライラマックスでした。

そこで元田さんに相談してみると意外なアドバイス頂き、早速自分なりに工夫し自作して試してみました。

するとご覧のような溝が綺麗に出来ています。

製作費300円で専用の道具を超えてしまいました(笑)

条間50㎝に設定。。。これには深い意味があるんだなぁ~~~!!

作業も順調に進み種もしっかり蒔けました。

最後に土を被せ終了。。。

元田さんは鎮圧はしないとおっしゃっていましたので比較テストをすることにしました。

Bは鎮圧せずAのみ鎮圧とします。

畑が隣同士ですか比較しやすいでしょう。。。

麦栽培は初めての経験ですから全て手さぐり

発芽して麦踏するころはワクワクしてるでしょうね!!

はて、無事に発芽してくれるかなぁ~

超心配。。。。

 

 

 

コメント (3)
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