10月6日 晴れのち曇り 田植え104日目
今年のベストショットです!!
結構気に入ってます(笑)
さて、米が登熟してくるとまず心配するのが稲刈りの時期です。
どのタイミングがお米の味を損なわず収穫できるのか?
色々な資料と先輩方の意見と自身の経験を合わせて行き着いたタイミングは
この状態です。
穂先はのモミは少し乾燥しており、中盤のモミは瑞々しく透き通るほどのパンパン状態
そして、青米が2粒~3粒ほど残る後米。
茎はカサカサと枯れた状態ではなく、向こうが透き通る感じが良い。
水を早く落とし過ぎて、枯れた稲を見かけるが登熟と枯れるは違うのだ。
これでは、お米の旨み成分が抜け落ちてしまう。
それでは掛け干しはどうなるのだ!と反論を受けるが
掛け干しは、うまみ成分が抜け落ちる前に刈り取り、太陽の光で一気に凝縮する感じである。
枯らすのではない!
とても微妙であるが長年見ていると分かってくるものだ。
これが僕の行き着いた最高のベスト稲刈りチャンスです。
しかし、サラリーの僕は一か月前に休みを指定しておかなければならず
天候と稲の成長具合を読み休みを指定しています。
今年は見事1週間前倒しとなりハズレてしまいました(笑)
何とか休みを変わってもらい8日に稲刈りとなり
ベストな時期に稲刈りが出来る僕は、とても至福な時に浸っています