『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

僕は「外人」が大嫌い

2011年08月01日 | Weblog

タイトルに有るとおり僕は「外人」が大嫌い。
姉が国際結婚しているのに・・・・ですよ。
肌の色とか、人種とかの問題じゃないのです。
僕の言う「外人」は、どこか横柄で、いつも自分中心で、
自分はいつも正しくて、意味も無く上から目線で・・・・

そういう態度の人間を「外人」って呼んでます。

最近、姉がその「外人」になりつつある・・・
と言うより、「外人」になってしまった。
そりゃ、25年も海外で生活していればそうならなければ
生きてゆけないのだろうけれどね。
でも、僕は日本人の持つ謙虚さや優柔不断なところが
凄く好きで、日本人としてそれが美徳だとも思っている。

英語を喋れないと、これからは通用しないとか、
僕にすれば、海外へ一度も行かずに死んで行く人間の方が
圧倒的に多いと思うんだけどね・・・・・。

いまどき、こんなことを言うものだから姉貴には
「現代に生きる人の考え方じゃない」なんて言われてしまう。

でも、そうなのかなぁ・・・・
僕の「外人嫌い」の理由は、はっきりしてます。
まず「外人」は、自分のことを中心に考える。
自分の考えが正しいと言う前提で、話をしてくる。

例えば、頼みごとをするとき
「外人」は、「こうしたいから、良いでしょ?」と訊いて来る。
OKと言ってもらえる前提で、物を考えて訊いて来るから
「NO」とか「ちょっと待って」や「ちょっと考えさせて」は
優柔不断だったり、何でNOなんだ?と言う反応になる。

それに対して「日本人」は、
「こうしたいけど、駄目かな?」と訊いて来る。
NOと言われる前提で、物を考えて訊いて来るから
「ちょっと待って」や「ちょっと考えさせて」はまだ望みあり
いい返事が貰えるかも知れない言う反応になる。

ここが大きく違うんだな・・・・
僕は後者の日本的な考え方をする方なので、いわゆる
「外人」の態度は、ガツガツした、えげつなさを感じてしまう。
日本人の奥ゆかしさが凄く好きなので、余計そうなのかな?

古い人間かもしれませんが、日本人の奥ゆかしさは
利害関係でギスギスした人間関係ではない
相手の立場を思いやる、優しさが有る社会を形成していた気がする。

戦後の日本が、欧米化して、どうも日本社会を
どこか、おかしくしている気がする。
国際化って、欧米化することじゃないと思うんだけどねぇ・・・

とにかく僕は「外人」が大嫌い。
こんなこと書いたら顰蹙買うのかなぁ・・・

コメント
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