史跡訪問の日々

幕末維新に関わった有名無名の人生を追って、全国各地の史跡を訪ね歩いています。

真室川

2012年09月23日 | 山形県
(及位)


戊辰古戦場跡碑

 真室川町の及位地区でも、激戦が交わされた。及位地区の道路脇には、「戊辰の古戦場跡」というやや傾いた標柱が建てられている。
慶應四年(1868)七月十一日、新政府軍は秋田藩領から三方(院内・雄勝峠・有屋峠)に分かれて攻め込んできた。当時はトンネルなどなく、雄勝峠ルートを採用した新政府軍本隊は攻めあぐんだが、新庄藩の離反もあり仙台藩軍は潰滅することになった。

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