これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
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本屋さんになりたい

2009年09月08日 18時47分20秒 | 読書
働かなくてすむ位、お金があったら本屋さんか図書館で勤めたいです。
今勤めている職場だって大していいお給料を貰っているわけじゃないので
特に本屋なんて転職するのは可能だと思いますが
お金のために働く、というところから一歩ひいて働きたい場所です。
どうしても生活が掛かっていると言いたい事をいいづらいし
好きだからこそ売り上げとか政治的なものから
目を逸らしたいのかもしれません。

で本屋にも図書館にもよく行くんですが
レジや受付に男性がいることがあるんですが
もっと力が必要な仕事の方にまわってもらいたくなります。
女の人が重い本を並べているのに
レジをピッピと打っているのをみると代わってあげろよ、と思います。
あとこれはかなり偏見ですけど
髪が茶髪の子が本屋さんや図書館で働いていると
ファストフードやコンビニ、洋服屋さんとかで働けばいいのにって思います。
やっぱり本屋さんには黒髪の人の方が似合います。

新宿のジュンク堂書店によく行きますが
ここには椅子が相当数並べられていて
買う前の本を立ち読みならぬ座り読みができる本屋さんです。
ほとんど本を買わない自分にとっては何ともありがたいお店ですが
客観的にみると経営的にどうかと心配になります。
さすがに小説は無理でも薄い雑誌なら10分程度で流し読みできます。
中には何時間も座っている人もいて
かといって寝てたり携帯で中身を撮影してない限り
注意もできないしどうなのかなぁって。
このサービスに感謝してここで買うような殊勝なお客さんが
いるとも思えないのですが・・・

本屋さんで働きたいのは読書が好きということもありますが
今まで嫌いになった人に本が好きな人がいなかったというのもあります。
只の偶然かもしれないけど、盲目的に本が好きな人に悪い人はいない
って信じていました。

しかしそれが覆されることがあって、
その人は過去に小説を書いて賞をもらったことがあって出版もされています。
村上春樹っぽい話で自分が読んでも全然面白くなかったんですが
(というか途中で読むのをやめてしまいました)
大賞で100万円貰ったのは事実なので評価はされています。
今も新たな小説を執筆中で、何かの賞に応募するみたいです。
自分にはよく分からないような難解そうな本を読んでいるし
本への情熱は自分は足元にも及びません。
でもこの人、ものすごく気分屋で、しかも自分に甘く他人に厳しいという最悪な性格で
一緒に仕事したくない人、NO.1です。

動物好きに悪い人はいない、なんて全然信じていないくせに
自分の都合のいいことだけを信じるのは虫がよすぎますよね。
ですが、賞をとって有名にならないように願っています。
でも小説家に専念する為に会社を辞めてくれたら
それはそれで一番いいかも、と思ったりします。

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