
放送されるので久しくDVDを借りていませんでしたが
この作品は放送されそうにもないので借りました。
(後日まんまと放送されました)

「8人の女たち」という映画の監督さんの作品で
結構人気があるらしく5本中4本が貸し出し中でした。
「8人の女たち」はいきなり歌いだしたり踊りだしたり
ミュージカルっぽいところがありながらも
内容は全然メルヘンチックじゃなくて面白かったんですけど
今回の作品は摩訶不思議でした。
最近の映画みたいに最後には親切に
これはこういうことだったんですよ、
という種明かしがされないので
一回観ただけでは消化不良でした。
なのでもう一回見直してみて、これは現実のシーン、
これは回想シーンだろうと当たりを付けて
何とか大筋はつかめました。
しかしラストシーンだけが、どういう意図でああなっているのか
わかりません。
あれがなければ全てつじつまが合うのに・・・
