作者の綾辻さんをはじめて知ったのは
何かのテレビ番組に出演されていて、
そこで推理小説を書かれていると紹介されていたので
後日、読んでみたところとても面白かったもので
その後も引き続き読んでいるわけですが、
いわゆる推理小説の中ではこの人の小説が一番好きです。
とにかく当たり外れが少なく、今までイマイチだなと思ったのが
「最後の記憶」という作品だけです。
話も比較的理解しやすく、トリックも納得させられるものが多いので
安心して読めます。
この本は上下巻あわせて1300ページと相当な文量ですが
筆さばきが上手いので苦もなく読めました。
残り100ページくらいから種明かしが始まるんですけど
はじめの内はちょっとそれはなぁーと不満な内容だったんですが
読んでいくにしたがって真相が次々明かされてくると、
本当によく考えているなと感心しました。
映像化できたらすごく人気になりそうな気もしますが
大抵期待を裏切られる結果になるので求めないほうがいいかもしれません。
シリーズ作(この作品で7作目)なので出版順に読んでいくことをお奨めします。
そうでないとチンプンカンプンな箇所もありますので・・
そういえば今日発売の「number」に安藤美姫が特集されていました。
更にファンになりました、未読の方はぜひご覧下さい。
何かのテレビ番組に出演されていて、
そこで推理小説を書かれていると紹介されていたので
後日、読んでみたところとても面白かったもので
その後も引き続き読んでいるわけですが、
いわゆる推理小説の中ではこの人の小説が一番好きです。
とにかく当たり外れが少なく、今までイマイチだなと思ったのが
「最後の記憶」という作品だけです。
話も比較的理解しやすく、トリックも納得させられるものが多いので
安心して読めます。
この本は上下巻あわせて1300ページと相当な文量ですが
筆さばきが上手いので苦もなく読めました。
残り100ページくらいから種明かしが始まるんですけど
はじめの内はちょっとそれはなぁーと不満な内容だったんですが
読んでいくにしたがって真相が次々明かされてくると、
本当によく考えているなと感心しました。
映像化できたらすごく人気になりそうな気もしますが
大抵期待を裏切られる結果になるので求めないほうがいいかもしれません。
シリーズ作(この作品で7作目)なので出版順に読んでいくことをお奨めします。
そうでないとチンプンカンプンな箇所もありますので・・
そういえば今日発売の「number」に安藤美姫が特集されていました。
更にファンになりました、未読の方はぜひご覧下さい。