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これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

aiko「LOVE LIKE POP vol.17」

2014年08月28日 00時17分28秒 | 音楽
只今、帰ってきました。
aikoのライブは、去年の年末の同じNHKホールでの
病気による振り替え公演以来になります。
NHKホールは何度も来ているし
13年前の初aikoライブが中野サンプラザだったので
そちらを第1希望にしましたが、そちらは落選でした。

第2希望だったので、席もあまり期待していなかったのですが、
これが予想外の前から4列目で
思わずチケットを2度見してしまいました。
6年前のLLP11の時も同じく4列目だったので
間違いなくBPのチケット運は相当いいようです。

代々木駅に降り立つと、歩道橋がひどく混雑していて
何事かと思ったら代々木第一体育館で
ゆずのライブが行われるようでした。
帰りもこちらのファンと重なりました。

小雨まじりの中、5分ほど遅れて開場し中に入ると
前述したステージにほど近い席に大人しく着席しました。
センターからは外れていましたが通路寄りで
もちろん最高級に近い席でしたが、
1列目の人が後半、結構ハイタッチやら握手とかしているのを見て
羨ましく感じてしまいました。
人間の欲深さは留まるところを知りません。

銀テープが終盤発射されましたが
席が前すぎて、逆にあまり近くに落ちてこなくて
取れても他の人のとつながっていたりして
取れなかったのですが
近くにいた方が譲ってくれたりして助かりました。
ライブ中もイラっとさせるような人も周りにいなくて
人間余裕があるとポジティブになれるのでしょうか。

そしていよいよ開演してaikoがステージに現れるやいなや
ボルテージは最高潮で、いきなり鳥肌が立ちました。
物理的な距離は、ROCKで花道に来たときの方が
場所によっては近いのかもしれないけど
ホールでのこの距離は普段のライブとは
何か別のものを観ているような感覚に襲われました。
さすがに中盤以降はその感覚も薄れていき冷静になるんですけど
いつもはフィギュアで見ているものが
等身大で現れた、そんな感覚でしょうか。

帰ってきて今回のツアーのセトリを拝見しましたが
数曲入れ替えているみたいで
その入れ替えた曲が今日は悉く聴きたかった方でした。


ここからネタばれします。



「瞳」とか結構久しぶりで、前回はいつ聴いたか
全く記憶にない位です。
この曲のモチーフになったお子さんは
もう小学生になる歳ですよね、たしか。
あとアンコールの「星物語」はaikoの曲の中で
一番好きな曲なので、とても嬉しかったです。
もうず~っと鳥肌立っていました。
一生、映像として記憶されればいいんですけど
数日で消えていってしまうのが悲しいです。

恒例のお客さんから出されたキーワードを使っての即興曲のコーナーでは、
過去最大級に面白い曲になりました。
曲名は「300~400万円」という曲で
キーワードは「ピンク」「山梨」「カレー」「花」「散髪」「離婚」でした。
記憶している限りで歌詞の内容は
カレー屋の彼氏と付き合っている美容院の彼女の心情を綴っていて
一緒に山梨に行った思い出などを思い出していて
でも二人は別れなければならない、
とくれば、この二人が離婚するだろうなぁって思ったんだけど
そこはさすがのaiko、
彼女の方に旦那がいて、不倫しているのがバレて
離婚はしたくないからカレーの彼氏とは別れる、といった次第で
しかも二度と会わないと言っておきながら
最後には「またね」と復活を匂わせる言葉で終わるという
ありていに言って天才ですね、やっぱり。
(ちなみに「離婚」のキーワードを出した人は女性の方で
旦那さんが結婚前から不倫していて離婚調停中だそうです。
曲名の「300~400万円」は会場にいた弁護士さんが算定した
慰謝料の額です)

それと今日はMCがいつもより少な目だったような気がしました。
個人的にはテンポが良くて良かったです。
即興曲で「山梨」と言った子がライブが終わったら
電車で帰るって言っていたから
それを気にしたのかなぁ、
アンコールの待ち時間も短かったです。

汗をかいているのもしっかり見える距離でしたけど
まじでアラフォーには到底見えないですよ。
むしろ一時期より若返っているように見えました。
これだけ長期間、コンスタントに活動を続け
一線に立ち続けていられる
しかも作詞作曲も自身で行うって
男性を含めてもほとんどいないですよね、
これは本当にすごいことです。

追加公演が決まっていますが
2回連続でこんなにステージに近い席なんて来るわけがないだろうしなぁ~
でも結局期待しちゃうのは
案外ポジティブな人間なのかなぁ。

GIRLS' FACTORY 2014 DAY2

2014年08月20日 01時00分48秒 | 音楽
まずはこの公演を観に行くことになった経緯から。
当初は同日にZeppで行われるSCANDALとクロマニヨンズの対バンに行くつもりで
チケットも用意していました。
それが1週間ほど前に、何気なくチケット流通センターのHPを見ていたら
GIRLS' FACTORYのアリーナB 4列目の席が4000円で出品されていて
その時点でDAY1のチケットを買っていましたが
どうせならアリーナ席の方がいい、と勢いで落札してしまいました。

で数日後チケットが届いて確認した所、
それは「DAY1」ではなくて「DAY2」のチケットでした。
前述した通り、その日はSCANDALの対バンがある日だし
一瞬思考が停止しました。
もちろん身体は一つなんでどちらかは諦めないといけないので
散々迷ったあげくに、GIRLS' FACTORYを選びました。
理由はこんないい席でももクロを観ることはもう二度とないだろうということと
クロマニヨンズの曲を1曲も知らないということです。
でそちらのチケットはヤフオクで処分して今日に至ります。

しかし、ねごと以外はほとんど知らないアーティスト、アイドルばかりで
不安は止まりませんでした。
一番観たいのが「ねごと」という超マイノリティーレポートをお送りいたします。
まず当たり前ですが場内はモモノフばかりで埋まっていました。
DAY1で覆っていた2階席の黒幕もなく完売していたはずで
なんでこんなに暴落したのかよく分かりません。
席はちょうど関係者席の目の前に当たる部分で
しかも通路側だったのがすごくラッキーでした。
隣の人からすごく飛び跳ねる人で、もっと通路にはみ出したかったのですが
警備員がはみ出させないように見張っていて
それは計算違いでした。

まず結論から言うとGIRLS' FACTORYというより
スターダストプロモーション プレゼンツ
ももクロ万博(氣志團万博をパクリました)という風情でした。
他のアーティストはそれぞれ演奏曲は4曲で
スターダスト外のアーティストはももクロとのコラボが1曲あったので
オリジナル曲は3曲だけ、
また演奏の後にアッキーナとのトークがあるんですけど
そこでもコラボの話が大半で、ももクロの友達扱いです。
というかももクロが好き、という前提で話を訊いてくるので
ねごとは微妙につまっていました。

トップバッターの赤い公園は年始に行った六本木のフェスのときとは違って
あまり尖がったところは見せずに
自身がモモノフだということを前面に押し出していました。
登場曲が「踊る大捜査線」のテーマで
刑事に追われている小芝居は面白かったです。

次が「チームしゃちほこ」で、テレビでも見たことがなく
丸っきりの初見です。
振り付けが複雑で、難しく
全くついていけませんでした。
隣の男は椅子にぶつかるほど飛び跳ねているし
残るアイドル勢2組への不安が最高に高まった瞬間です。

3組目がアーバンギャルドで、去年も見ました。
今回もコンセプトはあまり理解できませんでしたが
「ワンピース心中」という曲は中々良かったです。
しかし赤い公園といいももクロとコラボするというのが
大人の事情もあるとは言え、結構意外でした。
(断ったら間違いなく外されただろうし)

4組目がねごとで、今回の出演者で
一番合っていませんでした。
DAY1だったら良かったのに~、と心底思いました、
好きなだけに悲しく感じました。

ラス前が私立恵比寿中学で、
タモリ倶楽部にたまに出てくるアニメ声の子だけは知っていました。
歌は全然知らないのですが
しゃちほこに比べて振りが分かりやすく
こちらはそれなりについていけました。
ワンマンでさいたまスーパーアリーナ公演行っているんですね、

大トリは当たり前のももクロですが
カラオケではなく、FNS歌謡祭で演奏していたような
豪華バンドの生演奏で、曲数も11曲という破格の待遇です。
今日の3組のアイドルの中では
振りやコールの仕方も分かりやすくて
知っている曲も多くて、楽しめました。

当たり前ですが、ヒャダインが作った曲はやっぱりいいですね。
彼がいなかったらここまでの成功はなかったでしょうね。
「サラバ、愛しき悲しみたちよ」もカッコよかったです、
今HEROにも出ているし、北川景子まで登場したら言うことなしでしたけど
さすがにそれはありませんでした。
客席を含めた全体がもう完成された空間なんで
そこに入り込めればこれ以上ない世界なんでしょうけど
中々そこまでには到達できそうにありません。

始まる前は相当に不安だったイベントでしたが
何だかんだ言って行って良かったなぁと思えたし
来年以降も続いてもらいたいのですが
プロデューサーのキクチ氏が異動しちゃったみたいだから
継続していけるんですかね。
岸谷さんもトークで話していたけど
キクチPと以前から交流があったから出演を決めたみたいだし
彼だからブッキングできた部分もあると思うんですよね。
まぁでもMCのアッキーナは他の人でもいいかなぁ、
トーク聞いているとあまり音楽に興味があるように見えないから。

GIRLS' FACTORY 2014 DAY1

2014年08月19日 16時15分54秒 | 音楽
このイベントには2010年に初めて参加して
今回4回目です。
昨年からa-nationと良く言えばコラボするような形、
悪く言えば吸収されたような形で
代々木第一競技場に会場を移しました。

それに伴いチケット代も上がってしまい
昨年は6900円、今年は7800円に跳ね上がりました。
(a-nation island入場料500円というのも勝手に加算されています)
それまではZEPP TOKYOで3900円+ドリンク代500円で
お得感満載だっただけに
社会人はともかく、ターゲットにすべき学生さんには
きつい値段設定になってしまったのはどうなんでしょうか。
ライブハウス、アリーナそれぞれ一長一短があるので
どちらがいいとは一概には言えませんが
長時間イベントなんでアリーナの方が楽といえば楽です。

昨年は公式HPの先行申し込みで、2階のとんでもない席を
定価で買わされたので
今回は最初からオークションで買おうと決めていました。
そこで2階Bブロックの席を4000円で落札しました。
2階の10列目以降、及びAブロックが幕で覆っていたので
完売できなかったようです。

ステージまでは最大離れた席でしたが
自分の隣が10席位空席で、ステージの映像も見やすく
結構いい席でした。
チケット発売してから何日か後に、ももクロがゲストに来るというアナウンスがあり
それで購入したと思われるモモノフの人達が周りに結構いて
2階席でも冷めていなかったので、それも良かったです。

1組目は意外にも西野カナでした。
事前の扱いでは水樹奈々に次ぐ2番手扱いだったんで
てっきりラス前かと思っていました。
どうもセットチャンジの都合上らしいです。
バラードのイメージしかなかったんですが
5曲中3曲はアッパー系な曲でした。
フェス用なんでしょうか、
どちらかというと彼女には否定的でしたが
思ったより楽しめました。
生放送中継もされなかったみたいで
編集じゃないと放送できない事情でもあったのでしょうか。

2組目はこれも意表をつかれたSCANDALで
個人的には早すぎる印象です。
1曲目はももクロSCANDALでミュージックフェアでも演奏した
「行くぜっ!怪盗少女」
モモノフさんたちも待っていましたとばかりに盛り上がりましたが
メンバーが歌っているときのコールですか、
歌っているの聴いていませんよね、
(実際コールの音量で歌声は聴こえない)
あれってどうなんでしょう。

その後は「会わないつもりの、元気でね」「瞬間センチメンタル」「夜明けの流星群」
「DOLL」「太陽スキャンダル」とフェス向きの間違いないセットリストで
贔屓目抜きでも結構盛り上がっていました。
ももクロと共演することが何回かあって
お客さんの受け入れ方に
だいぶ影響していると思います。

3組目は岸谷さんで、プリプリのドラマー、冨田さんがバックバンドとして
参加していました。
何でも解散ライブ以来の二人の演奏です。
正直、今野さん以外は声を掛ければ
こういう形で一緒にステージに立ってくれると思います。
個人名義の曲は2曲で、他が「ダイヤモンド」と「世界で一番熱い夏」でした。
なんだかんだ言って誰でも知っているヒット曲があるというのは
強いなぁってこういうときに思います。
それよりもガールズバンドとして歴代一番成功しプリプリと
今一番成功しているSCANDALが連続したというのは
何気に面白かったです。

4組目は小南泰葉で、去年も観ました。
遠くからだと橋本愛に見えなくもないルックスで
何かしてくれそうな雰囲気を漂わせているんですが
いざ演奏が始まると、そうでもないかなぁ~って
感じちゃいます。
で、なぜかバックバンドが7人もいて
なんでこんなに多いのかと疑問をもちましたが
これから後の3組はこのバックバンドが全て演奏していました。

5組目はmiwaで、自分的にはGIRLS' FACTORYといえば彼女、
というイメージです。
5年前はまだオープニングアクト扱いで
そこからよくここまで辿り着いたと感心します。
「ヒカリヘ」「ChAngE」「441」とフェス向きの選曲のあとに
「TRUE COLORS」というシンディー・ローパーのカバー曲を持ってきて
最初はどうかと思っていましたが
予想外にこの曲は良かったですね。

でここからmiwaクロでの演奏に入ります。
SCANDAL以上にコラボしているので
モモノフからの親和性も強く、ワンマンの時か場合によってはそれ以上に盛り上がりました。
「ミラクル」に関してはmiwaクロの方が
華やかで曲調的にも数倍いいです。
「いつか君が」というmiwaが作曲した曲の最後には
miwaが感極まって泣いていました。
様々な意見があると思いますが
個人的にはこれからも事ある毎にmiwaクロは続けてもらいたいです。

ラストは水樹奈々で、ステージを観るのははじめてです。
どうもフェス用のセットリストらしく
バラードは1曲もありませんでした。
自分の後ろにものすごく彼女のファンらしき人がいて
「次は○○(曲名)です」って言う度に
「(激しい曲が続いて)死んじゃうよ~」とか
「わぁ~久しぶり」とか叫んでいて面白かったです。

1曲も知っている曲はなかったんですが
アニソンぽい曲調が多くて、振りも分かりやすいんで
殊の外、楽しめました。
さすがドーム公演を行っているだけあって
ステージングが上手くて、
客観的に見て、SCANDALやmiwaよりも
会場の一体感は体感できました。
声優出身の歌手としては間違いなく一番成功している人ですもんね、
やはりそれだけの実力はあります。

最後は全ての出演者が揃ってアンコール替わりの1曲で
いつもは「夢見るシャンソン人形」という曲なんですけど
今回はRCサクセションの「ドカドカうるさいR&Rバンド」でした。
この曲は5年前miwaがこのイベントの1曲目で歌って
ドン引きされた曲で、それも何かの縁なのかなぁと勝手に思っていました。

miwa×キマグレン 音霊 OTODAMA SEA STUDIO 2014

2014年07月30日 23時40分45秒 | 音楽
今日は宿直明けで、早く家に帰ってきて用意しようと思っていたら
残業させられてしまって、
結局帰ってきたのはお昼になってしまいました。
そこからお風呂に入って、ご飯を食べて、としていたら
あっという間に14時で
出発しないといけない時間になりました。
昨日よりも気温が高いし眠いしで
正直行くのがかったるいなぁ~って思っていました。

音霊は今年で10周年で、自分は8年連続で参加しています。
昨年までは逗子海岸での開催でしたが
逗子市がビーチでの音楽活動や飲酒などを禁止した為に
由比ヶ浜に場所を移しました。
駅は鎌倉駅で歩く距離は逗子とさほど変わりませんでした。
鶴岡八幡宮やお店なんかも充実していて
海岸も波が高くて
逗子海岸にわざわざ行く理由が見出せません。
実際、お客さんが激減しているみたいです。

会場のOTODAMA SEA STUDIOは外見はほとんど変わってませんでした。
中はステージが広くなって、ステージも高くなったようで
以前より観易くなっています。
あと今日はそんなに気温が高くなかったせいかもしれませんが
蒸し蒸し感が減った気がしました。
(それでも汗は止まりませんが)
自分のすぐ前の人が熱中症で倒れて
運び出されてしまいました。
マイナス点は、建物から海までの距離が結構あるので
バラードの演奏のときも波の音がほとんど聞こえなかったのが
残念でした。

10分押しでスタートしたんですが
音霊はコンディション的にきついので
定時スタートにしてもらいたいです。
セットリストはまぁスタンダードな予想の範囲内で
意外性はなかったです。
前述した通り、ステージが見やすくなったので
miwaもばっちり見えました。
この近さが音霊に来る最大のメリットです、
変な圧縮もないし。
(その代わり、空調効いていませんが)

彼女自身はここでは5年連続の出演ですが
まぁ紅白出場した今でも律儀に出てくれるのは嬉しいじゃないですか、
こんなくそ暑い、ギャラも少なそうなこの場所に。
欲をいえばワンマンで出てもらいたいけど
コラボも結構楽しいし、ツーマンの方が逆にいいのかも。
ラストはキマグレンも登場して
「miwaグレン」で新曲「君に出会えたから」で盛り上がりました。

でmiwaのステージが終わって、
後ろに下がろうかなぁって周りを見渡したら
全く人が動かなくて、下がりずらくなっちゃってそのまま待機していましたが
セットチェンジが30分弱掛かって、疲れちゃいました。
正直、あまり期待していなかったんですけど
想像していたより全然楽しかったです。
今日がNEWアルバムの発売日ということもあり
そのアルバム曲が半分位あったんですけど
どれもノリが良くて、特に「ファイト!」っていう曲は
かなり良かったです。
ラストは再び「miwaグレン」の
「LIFE」でお開きとなりました。

始まる前のテンションは低めでしたが
やっぱり楽しくて満足していました。
何よりここに来ると、「夏」がきたなぁって感じられますよね。
来年もまた行こう。

岸谷香「2014 LIVE TOUR 47th SHOUT! “いくわよー!!”」追加公演

2014年07月26日 22時45分41秒 | 音楽
23日の水曜日に家に帰ってきてメールを見ると
e+からライブ招待のメールが受信されていました。
一応10組20名の抽選の体を取っていましたが
今までの経験からしてたぶん当たるだろうなぁと申し込んだら
案の定、当選しました。

当選メールをプリントアウトして持っていくことになっていましたが
うちにプリンターがないので、その場合は身分証明書を持参して下さい、
と書いてあったんで、引き換えの窓口で運転免許証を提示したら
「原則はプリントアウトしたものがないとダメです」、って言われて
当惑した表情を見せたら、
「次回からは気をつけて下さい」って結局チケットは貰えたんですけど
後から考えたら何でこんな諭されるような言い方されなきゃいけないんだ、って
ちょっと納得いきませんでした。

会場は渋谷公会堂で、CCレモンホールの方が
自分的にはピンときます。
何でも来年に取り壊してしまうみたいですね、
座席とか新しい感じだし何かもったいない気がしますが
耐震基準とかの問題なんですかね。
そうこともあり追加公演で、この会場を押さえたようでした。
近くのSHIBUYA-AXも取り壊しが始まっていたし
何か悲しいです。

まぁ只なんでさすがに後ろの方の席だとは思っていましたが
予想通り、2階席の後ろから4列目でした。
しかし両隣には人がいなくて前にもいなかったので
座ったままでもすごく見やすい席で
逆に恐縮です。
e+からの応募でしたがなぜかローソンチケットでした。

正直、岸谷さんのソロ曲は全く知らないので
プリプリの曲を2~3曲聴ければいいかなぁって程度で
あまり期待していませんでした。
しかしこれがいい意味で裏切られました。
序盤こそソロ名義の曲中心でしたが
最終的には半分位はプリプリの曲でした。

とりあえず演奏した曲を書くと
・STAY THERE
・ムーンライトストーリー
・GET CRAZY!~OH YEAH!~世界でいちばん熱い夏(スペシャルメドレー)
・MELODY MELODY
・SEVEN YEARS AFTER
・GUITAR MAN
EN
・19 GROWING UP-ode to my buddy-
・M
・Diamonds(ダイアモンド)
これを見るだけで、プリプリの盛り上がる曲を濃縮したような
セットリストですよね。
追加公演のスペシャルな内容だったみたいです。

個人的には一昨年の復活の際に歌われなかった
「MELODY MELODY」を聴けただけで今日行った甲斐があったんですが
こんな歌ってくれるとはねぇ~、
後から知ったらショックでしたよ。
音楽的な知識はないのであれですが
楽曲的な優劣ってソロの曲とプリプリの曲で差があるとは思えないんですけど
身体の反応の差は歴然としてあります。
たぶん脳の扁桃体とかが活性されているんじゃないかなぁって思います。

おそらく曲の良し悪しではなくて
その曲への自分の物語に共感しているのかなぁと。
学生時代の思い出だったり、失恋の記憶だったり
楽しかった青春時代とか糸付けされて
その音楽を聴くだけで
心地良い快楽を与えてくれる、そんな気がします。

ツアータイトルにあるようにもう47歳のお母さんだけど
そんなことは全く感じさせない
(2階の後ろの方なんで顔がはっきり見えなかったのもあるんですが)
単純にすごい、って思いました。
ただ「岸谷」ってやっぱり慣れないなぁ、
「奥居」の方がどうしてもしっくりきますね。
来年もツアーするみたいなんで
今度はちゃんとお金を払って観に行こうと思います。

ねごと「お口ポカーン!!“Z”OOM in Z day」

2014年07月20日 22時48分28秒 | 音楽
5月にあった「X」day、「Y」dayには仕事で参加できなかったので
今日の「Z」dayは何とか行こうと思っていました。
チケットはヤフオクで2200円で落札して用意しました。
問題は今日が仕事ということで早いシフトにして
16:30に退社しました。
職場から会場まで歩いて30分弱で
ちょうど開演時間の17時に到着しました。

整理番号はA700番台で、収容人数からしてほぼ中間でしたが
入場した時はそんなに混雑していませんでした。
仕事帰りということもあって、待ち時間立っているのも疲れるので
スタンディングエリアの段差がある所に開演まで座っていました。
EX THEATERは2度目で、広さといいステージの大きさといい
中々いい会場です。
この前来たときにドリンクが冷えてなさそうなペットボトルしかない、
と書いてしまったんですけど
B2Fにドリンクバーがあって、ドリンクの種類も豊富でした。
中でもレッドブルが置いてあって、日常では高いので買うことがなくて
こういう機会でもないと飲まないんで嬉しいです。

ねごとのワンマンライブは2回目で
スタンディングのライブハウスは初めてでした。
ファーストアルバムとシングル曲しか聴いたことがないので
半分位は知らない曲でした。
あとアンコールはしない、って言っていたような気がしたんですが
今日はしていました。

ワンマンもスタンディングだけあって
フェスとか席があるライブよりも盛り上がりがあって
楽しかったです。
ですがダイブする人がいたのはびっくりしました。
確かにダイブ禁止とは言っていなかったのであれなんですが
ねごとでするのはちょっと違うような気がしました。
「赤い公園」とか「FLIP」でしてほしいです。

ねごとのライブに行くといつも思うのは
何か惜しいなぁ、ということです。
個々の曲もいいし、毎回間違いなく盛り上がれて
もっと人気が出てもいいのになぁ、って思うんですけど
かといって所謂メジャーアーティストになれそうかと言われたら
それはあまり想像つかないというか
自分は正直、バンドも売れてナンボ、という考えなんで
もっと売れ線を狙っていってほしいんですが
今日ライブに来ている人たちは
あまりそう考えているとも思えないのが難しい所です。
人気が出過ぎて、チケット代が高くなったり
とり辛くなったりする位なら、今のままでいいのかも。

路線的にはプリプリとかSCANDALとかよりは
チャットモンチーが一番近いと思う(音楽的な知識はないんであくまでイメージで)んですが、
それでもいいときは何年も続かなかったですからね。
そのチャットはROCK IN JAPANで復活するのはいいとして
一番大きなグラス ステージに立つのは大丈夫なんですかね。
「シャングリラ」や「風吹けば恋」を封印したままじゃ
盛り上がれるか不安でしょうがないです。

こんなこと言っていて
何かの拍子でいきなり売れちゃったりしたら
「やっぱり行くと思っていた」なんて
言わないようにしたいと思います。

倉木麻衣『15th Anniversary Mai Kuraki Live Project 2014 BEST “一期一会” ~FUN FUN FUN☆彡~』

2014年06月29日 22時44分21秒 | 音楽
彼女のライブにはじめて行ったのは
5年前の10周年記念ライブでした。
それまでのイメージでは、バラード系が中心で
座ったまま聴くようなライブを想像していましたが
それは全く違っていて
こんなにアクティブな内容だとは相当意外で
それ以来、ツアーなどは極力参加してきました。
あれから5年、早いもので
15周年記念ライブのスタートとなるライブです。

ライブハウスで彼女を見るのは
2年前の「GIRLS' FACTORY 12」でワンマン公演ははじめてです。
整理番号が2000番台と最後番号だったので
開演時間ぎりぎりで充分で
16:20に家を出る予定でした。
そしたら15:30位からゲリラ豪雨が襲ってきてしまい
とても外に出られる状況ではなくなりました。

かといって行かないわけにもいかないので
だいぶ雨脚が弱くなりましたが
傘を差さずに濡れながら駅まで向かいました。
新木場駅に着くと完全にやんでいて助かりました。
入場するともちろん中は人でいっぱいで
しかしステージの端の方は
前の方でもスペースはまぁまぁありました。
この番号だったら上出来な位置でした。
ステージ上も結構見やすくて
65点は付けられます。

新木場は案外交通の便がよく
交通費だけを考えるとお台場よりむしろいい位なんですけど
この会場にはあまり好印象を抱いていません。
導線とか入場口の数とかドリンクバーのつくりとか
もっと使い勝手いいように設計できたんじゃないかなぁ
って感じてしまいます。

今回はバンド形式ではなくカラオケで
その分、ダンサーが普段より多目でした。
中学生、高校生風の女の子4人のダンスグループがちょくちょく出てきて
その中の何人かはAKBに入れば
選抜メンバーになれそうな美形な子もいました。
これからデビューしていくそうです。

1曲目の「Stand Up」からすごく歌いにくそうで
何度もイヤモニを気にしていました。
声が出ないというより、カラオケでキーが合っていないような
そんな歌いぶりでした。
そんなわけでこの先、大丈夫かなぁと心配でしたが
曲を重ねる毎に気にならなくなってきました。
他の会場でも同じようなことになっているみたいなので
カラオケの音が合っていないんですかね。

「BEST」と謳っているだけあって、
アップテンポで代表的な曲はほとんど演奏した印象です。
ライブハウス向きなセットリストを組んできたのは
一目瞭然です。
常連さんからすると代わり映えしないものかもしれませんが
浅いファンの自分からすると
かなりいいセットリストでした。

なのでもうちょっと盛り上がってもいいような気がしましたが
年齢層もだいぶ高めで
ステージ前方の人たちは
開場してからの待ち時間の長さで
後半は特に力が残っていないのは仕方ないでしょう。
でもアンコールのコールは
途切れないのは偉いと思います。

様々なアーティストのライブに行っていますが
その中でも彼女は一番性格がいいんじゃないかなぁって思います。
とりあえず絶対に人の悪口とか言わなそうで
裏表があるようにも感じないです。
計算していたら逆にあんな素直なことを言ったり
行動したりできない気がするんですよね。
この先、ホールツアー、アリーナ公演と続いていくでしょうが
一緒に15周年を祝っていきたいと思います。

SCANDAL ARENA LIVE 2014 「FESTIVAL」

2014年06月28日 23時29分27秒 | 音楽
まずはチケットを取る話から
プリセールや一般発売など普通に買ってもいい席はとれないことは明白だったので
はじめからオークションで取ることは決めていて
ちょくちょくチェックしていました。
アリーナのかなりいい席でも4~5千円で落札されていて
それでもいいかなぁって思っていましたけど
「センター席 14列29番」というチケットが出品されていました。

アリーナ公演なので花道があることはほぼ間違いなく
この場所だと花道の目の前の席になることが推測されて
勢いで入札して、8000円で落札しました。
定価より2000円増しでしたが、
もっと値が上がると思っていたので、むしろラッキーに感じていました。

で実際、会場内に入ると予想通り、
花道の真ん前の席(一番前は11列目なので4列目)でした。
花道の真ん前のいいところはもちろん先端に来たときに物理的に近いこともありますが
通常演奏時も前に人がいないのでステージが見やすいことがあります。
センター1列目の人は左、右ブロックに分かれてしまうので
正直、こっちの席の方が当たりです。
座席がある席でこんなにいい席は久々で97点付けられます。

そんな席だったこともあり、開演前から絶対いいライブになるなぁという
期待が高まってしまい、あまりハードルを上げると
ロクなことはないので、必死にその気持ちを押さえつけていました。
とりあえずマイナスだった点から話します。

1、曲数が少ない
本編が本当あっという間で、「次が最後の曲です」って言われたときには
ちょっとびっくりしたほどでした。
それにも増してアンコール2曲はさすがにないなぁとがっかりでした。
来月のWOWOWの放送時間が2時間30分なんで
それに合わせたのかなぁと怪しむほどです。
2ステージしかないアリーナ公演だったんで
本編+2、アンコール+2曲はやってもらいたいところです。
しかもその2曲が「Welcome home」と「キミと未来と完全同期」だったら
最高でした。

2、銀テープにロゴが印刷されていない
最終番に銀テープが発射されたんですが
これが何にも印刷されていないテープで
イマドキはツアーロゴとかメッセージとか印刷されているのがスタンダードで
それだとライブの記念にもなるし、誰も提案しなかったのか不思議なくらいです。
チケット代100円高くしてもいいからそうしてほしかったです。

3、花道の先端にTOMOMIがあまり来なかった
ドラムのRINAは仕方ないにしても
MAMIは2回位来てくれたんですが
TOMOMIは1回来たかどうかで
なぜかほとんど来ませんでした。
あとアンコール終了後の挨拶でも
最後に4人揃ってあそこに立つと見栄えもいいと思うんですけどね。

4、メンバー4人が映る映像がほしい
これはかなり細かいことですが
スクリーンを4分割させて
そこにそれぞれの演奏シーンを流すと
一体感が感じられてバンドって本当いいなぁって思えるので
この演出は入れてもらいたかったです。

とイマイチだった点はつらつら書いて、
なんだ、たいしたことなかったのか、という印象を与えるかもしれませんが
これ以外のことは最高すぎました。
座席のあるライブでこんなに汗をかいて
飛び跳ねて大声を出したのは
相当久しぶりです。
何かのインタビュー記事で今回のライブは全編クライマックス、って
話していましたが、まさにその通りでした。

カウントダウンの煽りから始まり、
1曲目が「SCANDAL IN THE HOUSE」
RINAを含めた4人でステージを代わる代わる移動し
衣装がカラフルで、今までで一番ポップな感じがしました。
2曲目が「会わないつもりの、元気でね」(これは個人的にはもっと後の方が良かった)
で、とにかく普段は終盤に歌うような曲を
序盤から畳み掛けてくるので息つく暇もなく
ライブが進んでいきました。

花道の先端にはポジション的にもちろんHARUNAが一番多く
5~6回は来たかなぁ、
まぁそれだけでテンションは上がりますよね。
自分の隣の隣の席が空席だったので
ある程度横のスペースもあって動きやすく
前の人の頭もさほど邪魔にならなくて
本当ライブを楽しむには最高の位置でした。

自分の2つ前の高校生位の女の子が
終始ヘドバンをかましていて、グットジョブでした。
それにしても特攻服を着た人がいたり
会場前の道路には車体にメンバーの写真をプリントした車が停まっていたりで
浜崎あゆみや倖田來未の会場前のような雰囲気でした。

映像で一番いいと思ったのは「STANDARD」ですかね、
説明しづらいので詳しくはWOWOW中継でご確認下さい。
この曲はどちらかというとボーナストラック的な曲だと思っているんですが
それでこのクオリティと盛り上がりを与えてくるというのは
メジャーでは知られていないけど、中々の存在感があると思います。

この曲の後で衣装チェンジに入るのですが
その間に流れたVTRがこれも良くできていて
韓流アイドルのPVみたいな感じなんですが
メンバーの個性がそれぞれ出ていて
これは必見です。
特にMAMIが映ると、周りの女の子が「かわいい」って洩らしていて
確かにそういうのも分かるキュートさでした。
髪が赤色で、緑のヘタを模したものを頭に上に乗っけていて
人参カットになっていたのも注目点です。

衣装チェンジの後は「ビターチョコレート」と「ハルカ」で
少しおしとやかになりましたが
この2曲のあとは最後までアッパーな曲が続きました。
「太陽スキャンダラス」は去年の音霊以来で
結構久々でしたが、やっぱり盛り上がりますね。
そういえば帰り道で気づきましたが
「瞬間センチメンタル」はやらなかったのは意外でした。
アンコールラストは大好きな「太陽と君が描くSTORY」だったんで
これには感謝です。
さっき大阪のセットリストも見ましたが
正直横浜よりもこっちの方が好みかなぁ、
でもあっちは映像とかの演出があまりなかったようだから
ステージとしては今日の方が絶対いいなぁ、多分。

先にも書きましたが本当、時間があっという間で
それでも2時間30分はやっていたとは
楽しい時間は早く過ぎていってしまうんですかね。
途中途中で自分はこの為に生きているんだなぁ、って
何度も思いました。
そんな気持ちにさせてくれる4人には
年下とは言え、尊敬の念すら感じます。

これもどこかのインタビューで読みましたが
ライブをする会場とかメンバーで話し合って決めているということで
このタイミングでアリーナライブを仕掛けるのは絶妙だなぁって
周りの状況が案外よく見えているんだなぁって思います。
下手に集客力を超えるキャパの会場でやったりすると
逆に勢いがなくなったりしますから
これは重要なことです。

アリーナクラスも出来て、ライブハウスも定期的にこなせる、
これが出来るアーティストって
実はそんなに多くないし
特に女性ではほとんどいないから貴重な存在です。
女性バンドグループとしてのNO.1は当然として
紅白も相当な確率で見えてきたんじゃないかなぁというのが
今日のライブ終了後の感想です。

「100万人のキャンドルナイト@増上寺2014 ~オーガニックフェスタ~」

2014年06月21日 23時29分36秒 | 音楽
一青さんのHPでこのイベントの出演告知があって
主催のJ-WAVEで優先エリアの申し込みがあったんで
応募していましたが、その後、音沙汰なく
行こうかどうか迷っていました。
時間からして5~6曲しか歌わないだろうし
混んでいて後ろの方だったらがっかりだなぁと
明日が仕事ということもあり
どうにも踏ん切りがつきませんでした。

そんな気持ちで午前中に本屋をブラブラしていると
ゲッターズ飯田が書いた占い本があって
最近心が疲れているせいか手に取ってみました。
誕生日から運命数みたいのを導き出す方式で
そこで割り出した「32」という数字を見てみると
ラッキースポットに「ライブハウス」と書いてありました。

ライブを生き甲斐にしている人間としては
これ以上、当てはまることもこともなく
「ゲッターズ飯田、恐るべし」と、もう信じるしかない状況です。
(ちなみにラッキーフードは「みたらし団子」)
それに幸運になるポイントで
人が集まるような場所には積極的に参加するようにと書かれていて
迷いが振り切れました。

会場の増上寺は職場からほど近く、
営業車でその前はよく通っていますけど
中に入るのははじめてでした。
浜松町駅から10分ほど歩くと鳥居が見えてきて
そこをくぐると道を挟んで、屋台が左右に並んでいました。
更に進むと大殿が姿を現しました。
その手前の階段にキャンドルが置かれていて
自分たちより高い位置がステージになるので
パフォーマンスはとても見やすい形になります。

混み具合ですが、予想していたほどには混雑しておらず
開演20分前に着きましたが
端の方ならばかなり前にスルスル行けました。
暑くも寒くもなく時折吹く風が気持ちいい
屋外ライブとしては最高の気候でした。

19:00になると同時に高橋優のステージが始まりました。
男性ソロアーティストには最近ほとんど興味が湧かないのですが
その中でも彼には多少注目していて
ライブも観てみたいなぁと思っていて
このようなフリーライブというのはありがたい限りです。
聴いたことがある曲は2曲ほどでしたが
どれも中々いい曲でした。

特に「旅人」っていう曲は良かったですね、
どうも歌詞を間違えたみたいでしたけど。
今日は弾き語りだったので、バンドスタイルでの演奏を聴いてみたいです。
できれば「みんな エスパーだよ」の主題歌も
聴きたかったかなぁ、
10月からツアーが始まるみたいなんで
行ってみようかなぁと思います。

そして20:00にカウントダウンで
東京タワーのライトが消えて
間もなく一青さんの登場です。
あまり意識していませんでしたが
1年以上ぶりのステージでした。
ピアノが紺野さんでこちらも2~3年ぶり位の登場です。

歌う曲は「ハナミズキ」「もらい泣き」、新曲かと予想していましたが
本当にその通りになりました。
東京タワーがすぐそこにあるので
Salyuのカバーとなりますが「TOWER」をやってもらいたかったんですが
そこの枠は、「アンパンマンのマーチ」に取って代わられました。
「ハナミズキ」では階段の踊り場まで降りてきて
キャンドルが一青さんを上下で囲むような形になり
幻想的な雰囲気でした。

「ハナミズキ」も「もらい泣き」もそれこそ何十回も聴いていて
正直感動を感じることはないんですけども
なぜか今日は、この曲を聴けるのは当たり前のことではなく
特別なことなんだなぁって、思いました。
女性ソロアーティストとしてはaikoと並んで
自分の中では大きい存在で
この10年で生き甲斐を何度もくれた
そういうことを改めて感じました。

昨日行ったばかりだからかもしれませんが
一青窈×Salyu×小林武史
なんてライブがあったら
すごい面白そうで
やろうと思えばできないことはないと思うんですが
いつか実現しないかなぁ。

それはさておき、やっぱり行って良かったイベントでした。

a brand new concert issue "minima"-ミニマ- Salyu × 小林武史 vol.2 NHKホール

2014年06月20日 23時32分49秒 | 音楽
6月4日の神奈川公演に続き、今ツアーは2回目の参加です。
公式ホームページの1番最初のチケット申し込みをして
席は1階のセンターブロックの10列目でした。
前回は最前列でしたが、隣にずっとガムを噛んでいるアホがいて
演奏に集中できず、あまり納得いかない公演となってしまいましたが
http://blog.goo.ne.jp/typhoon-no15/e/1fac972023a1100ac7668f25f3abc106
今回はそれの10倍は良く感じました。

ステージ上全てを視界の範囲で捉えられながらも
Salyuの顔もまぁまぁ見れる位の絶妙な距離間で
神奈川のときとは全く見え方が違いました。
というかこんな映像あったかなぁ、って思うことが
何曲もありました。
2ちゃんの書き込みを見る限り、
どうも神奈川では曲数も少なかったし
演出も控えめだったようです。

今回一番期待していた「LIBERTY」は
前回は思ってたよりもズシンとくることはなかったけれど
今日は第一声から鳥肌が立つ位、
良く聴こえました。
贔屓目を覗いても、今日一のナンバーで
客席も全体的に前のめりになっていたように感じました。

今回特に席が前にいけばいくほどいいわけでもないなぁって思いました。
それこそステージまで100m近くあるような席でも
周りの客席で妙に連帯感があって楽しく感じることもあるし
神奈川公演のように最前列でも
隣に迷惑な人がいると
ライブの内容が良くても満足できないこともあったり難しいものです。

こういうライブなどの座席位置は
階級格差みたいなものと考えていて
例えば最前列は超セレブの年収億クラス、
今回座った位の位置は1千万程度
2階席は契約社員、3階席はフリーターといった具合に
でも前に行くほど満足感が高いとは限らず
これは年収が多ければ幸せとは限らない、と
通ずるものがあります。

今日は撮影が入っていて、ステージと客席の間にカメラが移動していて
おそらく前の方のお客さんはかなりそれが邪魔に感じたはずです。
あれならば本当ちょっと後ろの方が
集中を乱されません。

Salyu自身の声の調子はというと
今日の方が良かったのかなぁ、
歌いづらそうな箇所が少なかったように感じました。
この曲調で10年間、人気が落ちることなく
続けてこれたのは中々すごいことです。
客層を見る限り、同性のファンが多いので
息が長い活動が期待できます。
個人的には10周年に締めくくりに
ビルボード東京公演をしてほしいです。

Koshi Inaba LIVE 2014 ~en-ball~

2014年06月17日 20時43分35秒 | 音楽
昨年はBz25周年ということもあり、
今年はそれぞれのソロ活動かなぁと思っていたら
その通りになって
正直ソロ活動にはそんなに興味がなかったのですが
ライブハウスでの公演というので
FC抽選に申し込みました。

第3希望まで申し込めましたが
動員数(おおよそ2万人程度)からいって
第1希望が通らなかったらどうせ落選だろうなぁと
1公演だけ申し込んだ所、見事に当選していました。
自分よりもっと熱意のある方々が
相当数落選していることは想像に難くなく
申し訳ない気持ちがありました。

先日そのチケットが届き
整理番号400番台とまぁまぁな番号でした。
NEWアルバム発売からライブ日まで日にちがあったので
何回か買おうと思っていましたが
その度に次にしようかと先延ばししてきて
結局買わずじまいでした。
なので公式You TubeでPVを数曲聴いた程度です。

今日は雨も降らずに、気温もさほど高くなく
ライブには最適な日和でした。
ステラボールは待機場に雨除け、日よけがなくて
傘も入場してからは邪魔になるので
それだけでも楽でした。

本人確認があるので入場するのに相当時間が掛かるかと危惧していましたが
普通のライブハウスよりむしろスムーズで
10分もしない内に自分の番号を呼ばれました。
入場口に進むとまず整理番号の確認があって
その後に本人確認がありました。
免許証と顔を見比べて多少間があったので
眼鏡を外した方がいいのかなぁと思っていると
間もなく通されました。

そして最後にチケットのバーコードを読み取る機械があって
そこにタッチするとブザーが鳴って
「係員に確認させて下さい」とその機械のディスプレイに表示されて
チケットを折り曲げてもいないし、汚れてもいないので
運が悪いなぁとチケットを係員の人に渡すと


「このチケットは今日のチケットではありません」の一言。


最初何を言われているのか分からなくて
一瞬ポカ~ンとしていると
「19日のチケットです」と。
まさかそんなことはないだろうとチケットの印字を見てみると
確かにそこには「2014年6月19日(木)」の表示が・・・
そこではじめて間違いに気づきました。

仕事のローテーションでライブに行ける日は
1年前からでも計算できるので
FCが間違ったか申し込みの時点で間違えたか
どちらかしか考えられません。
家に帰って受信メールを調べると
やはり申し込みの時点で間違えていました。
公演番号「8」と「9」を間違えたようです。
今日の今日まで全く気付かない
この注意力の無さにも呆れ果ててしまいました。

19日はどうしても仕事を休めない、
しかも宿直の日で行くことは絶対にできません。
これが本人確認など無ければ
どなたかに譲渡できるのですが
そのマッチングシステムも時すでに遅く
このチケットは只の紙切れになり下がってしまいました。

帰りの電車で少し冷静になったときに思ったのですが
最後のバーコード読み取りまでは全く止められなかったので
そこが普通に半券をもぎ取るシステムだったら
おそらく入場できたのかなぁと。
こっちも自信満々、というより本人も全く気付いていないと
日にちが違う位だったら
案外行けちゃうのかなぁと
現実逃避がてら想像していました。

Bzじゃないとはいえ、稲葉さんを間近で観れることなんて
この先ないのかもしれないのに
こんなことになるなんて
やっぱり熱意の無さが影響していたんだろうなぁ。
申し込みは慎重にしないといけないなぁと
はぁ~、19日だけ何かの都合で
職場閉鎖ならないかなぁ。

a brand new concert issue "minima"-ミニマ- Salyu × 小林武史 vol.2

2014年06月04日 23時53分13秒 | 音楽
当初、今日はSuperflyのFCライブに行く予定でした。
チケットも申し込んで、当選も決まっていたある日、
同日に行われるSalyuの神奈川公演の追加発売というのがeプラスであって
何の気なしに購入手続きを途中まで進めて座席位置を確かめたところ、
1列目の席が表示され、勢いで購入ボタンを押してしまいました。
もちろん、両方行くことはできないので
どちらかを諦めることになります。

20日に行われるNHKホール公演のチケットも持っているし
FCライブは本人確認もあるので
どうみてもSuperflyを選ぶのが当然で
自分もそうするつもりでした。
今回のFCライブはセットリスト(曲順も含む)を募集して
その中から選ばれたものを実際に演奏する
ライブ好きにとっては夢のような企画で
自分も応募しました。

後日、スタッフが厳選した30のセットリストが発表されたんですが
これが自分的にはイマイチなものばかりで
正直1つもこれがいい、と思ったものはありませんでした。
夢のような企画だったんですが、
自分のが選ばれないと逆に悪夢になるとは思いもしませんでした。
そんなこともあってどちらにしようか判断が鈍り始めました。

そんなこんなで当日を迎え、
あまり深い考えもなく2ちゃんねるのSalyu板を覗いてみたら
初日の公演で「LIBERTY」をやった、との書き込みが・・・
この曲は彼女の曲で一番好きな曲で
しかし生で聴いたことがなく
いつもまたダメだったか、とがっかりしていた位で
これで一気にSalyuに傾きました。
おととい行われたFCライブのセットリストを調べて
これならまぁいいかと、自分の気持ちに決着をつけて桜木町に向かいました。

会場の神奈川県立音楽堂は初めて訪れる施設で
日本初の音楽専用ホールらしいです。(MCでそう言っていました)
創立から60年も経っているのでそれなりに古臭いですが
トイレは割と新しい感じでした。
音響がいいホールらしいのですが、
最前列だったんでそれはよく分かりませんでした。

ライブの内容はNHKホールも行くのでそこで書くことにして
2ちゃんねるの情報だったんでガセネタの可能性もありましたが
問題の「LIBERTY」は本当に演奏しました。
ただ歌う前のMCで次はこの曲を歌います、って言ってしまって
これはどのライブでもそうなんですが
イントロと歌い出しで、あぁその曲やるのか、って
サプライズ的なものも重要なので
曲名は事前に言わない方がいいんですよね。
あとピアノの伴奏のみではなく
バンド形式の方が良かったかなぁ。
声の調子もあまり良くなかったみたいで
ある帯域のところで毎回歌いづらそうで
それもイマイチに感じたところです。

しかしそんなことを軽く上回るマイナス点が
自分の隣の席の男があろうことかずっとガムを噛んでいて
くちゃくちゃ、ずっと聞こえてきて
全く演奏に集中できない状態でした。
「武史さ~ん」と何回も呼んでいたし(なぜか「Salyu」とは言わない)
何回もSalyuのライブに来ている感じで
アッパーな曲中心のライブならばまだしも
静かな曲調が多いライブでこの行為は常識なさすぎで
かなりの殺意を覚えました。

AKBのノコギリ男みたいに危なっかしそうな風貌で
注意できない自分が情けないです。
今まで多くのライブ、舞台に行っていますが
ガムを噛み続ける常識知らずははじめてです。
そんなわけで何だかなぁ~、な結果に終わってしまいました。
それと初日から2曲削られたみたいですが
おそらくこの会場が9時には絶対に公演を終わらせなければならなかった
と思われます。
(19:00ちょうどで開演しましたし)

SAYONARA 国立競技場 「Yell for JAPAN」

2014年05月28日 22時54分04秒 | 音楽
これまで関東近郊の有名なライブ会場はほど行っていましたが
この国立競技場はサッカーとか陸上競技でしか観たことがなく、
無くなる前に一回は行きたいと思っていて
参加することにしました。
とは言ってもフェス形式で好きなアーティストばかりでもなかったので
3000円位のスタンド席でいいかなとヤフオクをチェックしていました。
そうしたら案外価格が落ちてこず
それならばと5000円出してアリーナ席を落札しました。

最寄駅は千駄ヶ谷駅で通勤定期の範囲内なんで
交通費が掛からず、駅からも10分以内と近くて
入場もスムーズでした。
34列目とさほど後ろではありませんでしたが
ステージのかなり端の方で
まぁこんなもんかなぁっていう絶賛でも落胆でもない席でした。

縦長の方をステージにしている為、幅が広くて
それに音響も思いの外、良くて
想像以上にライブに適した会場でした。
スタンド席の方を振り向くと
聖火も点灯していて雰囲気があって
正直、日産スタジアムや味の素スタジアムよりも
全然良かったです。
家にも9時30分には帰ってこれたし
これが最初で最後なんて逆に悲しくなりました。

自分がいたエリアは結構ノリがよく
それも一緒に盛り上がれていい点でした。
あとフリフラ(サイリウム型の機械制御されている奴)が入口で配られて、
曲に合わせて変化してそれも良かったです。
演出もオープニング映像や風船、爆発、銀テープ
最後は花火もあってほとんどのものはやった印象です。

国立競技場は9時までしか演奏できないみたいで
それを考慮すると2時間30分しか上演時間がなく
9組ものアーティストが出演するから
各組1~2曲のみの演奏でした。
なのでいわゆる世間で一番知られている曲ばかりで
それは逆に幸いしました。

出演順は、スキマスイッチ、ファンキー加藤、ナオト・インティライミ
岸谷香、ゴスペラーズ、ゆず、斉藤和義、ウカスカジー、いきものがかりでした。
スキマと岸谷さんがそれぞれ全力少年とダイヤモンド1曲ずつで
他が2曲でした。

ファンキーモンキーベイビーズのファンが結構多くて
ちょっとびっくりしました。
解散してライブしていなかったんですかね、
彼が歌っているときに泣いている人が自分が確認しただけでも2人いました。
2曲共、グループ時代の曲だと思うんですけど
ソロで歌えるってことは他の2人の存在意義は?
と勝手に心配になりました。
おそらく打ち合わせなしでステージの下に降りてしまい
スタッフが慌ててました。
あとで叱られそうです。

ゆずはもしかしたら大トリかと思っていて
出番が早かったのが意外でした。
意外といえば彼らを生のライブで観たのははじめてでした。
斉藤和義もはじめてでしたが
飄々としたMCと態度で面白かったです。

ウカスカジーは2曲共、どこかで聴いたことがある曲で
ミスチルで演奏してもそんなに違和感のないような曲調でした。
一日も早くミスチルの活動を再開してもらいたいところですが
こういう自由な活動も精神衛生上、必要なんでしょう、
実際、ミスチルよりも楽しそうに見えました。

大トリはいきものがかりで、
このメンツでもそれが務まるほどの存在になったかと
感慨もひとしおです。
1曲目の「ありがとう」はちょっと歌いづらい感じがしましたが
2曲目の「風が吹いている」は
今まで聴いた中でも中々のものでした。
最後のラララ~で出演アーティストがステージに勢揃いして
合唱するシーンはファンとしては
かなり感動的なシーンでした。

正直それほど期待していたわけではなかったですけど
本当行って良かったです。
こういうことがあるから
面倒くさくてもフットワークよくしておかないといけませんね。

aiko「Love Like Pop.17」抽選発表

2014年05月07日 19時55分20秒 | 音楽
本日はファンクラブ優先予約チケットの当落発表がありまして
無事当選していました。
今回は中野サンプラザを第一希望にしていたのですが
そちらは落選して第二希望のNHKホールが当選していました。
こんなことを言ったら何なんですけど
NHKホールじゃない会場で見たかったかなぁと
贅沢なことを言ってみたりして。

同じことを考えている人が多かったのか中野落ちている人が多いみたいで
前も第二希望公演が当選した時には
1階の10列目と中々いい席だったので
今回も期待しています。
それにしてもPopはなんだかんだで落選しないのは
嬉しい偏りがあるんでしょうね。

今回はあろうことかNEWシングルをまだ買っていないという暴挙を犯して
冷や冷やしていたところで
他にロクなことがないから
これが落選していたら本当にどん底に突き落とされるところでした。

あと昨日ツイッターでBisのこと、つぶやいていましたよね。
aikoのライブとBisのライブの両方行っている人なんて
100人もいないと思うけどこれは嬉しかったです。
ファン層が決定的に違いますからね~、
あのつぶやきでBisのMV見て卒倒したaikoファンはかなりいたと想像できます。
とりあえず「nerve」「Primal」「Hi」はすごい名曲です。

7月の横浜アリーナ公演で解散してしまうんですが
正直、もったいないなぁと思いますね。
アイドルとしてというよりは
いちアーティスト、いちタレントとして面白い存在なんですけどね。
もうちょっと早くこのことを公の場で言ってくれてたら
コラボは無理だとしても
Bisにとって何かしらのプラスに働いたと思うんですけどね。
横アリには来るみたいだからノリまくるaikoが見たいなぁ。

LINDBERG 25th Anniversary 感謝祭 ~ これからもよろちくね ~

2014年04月26日 10時53分47秒 | 音楽
昨日、行ってきました。
2009年1年限定で復活して
もう再結成はないなぁって思っていたから
この話を聞いたときは結構意外に感じました。
オフィシャルHPで先行受付をしていたので
早速申し込みました。

間もなく当選通知が届き、発券してみると
整理番号がAの10番台というものすごくいい番号でびっくりしました。
2009年大晦日の中野サンプラザの時も4列目と
なぜかリンドバーグ関係はチケット運がすこぶる良いです。

そんなわけで普段ライブハウスの時は
開場時間に行っても入場で待たされるからゆっくり行きますが
フライングで入場させることもあるので
30分前に東京テレポート駅に到着しました。
で入場口前の立看板を見ると
「(整理番号)A、B同時入場です」との記載が。
A→B→Cっていう順番で入場させるのが普通で
単純に倍の人が自分の前に並ぶことになります。
それにもまして、Bの人はどうせ入場が遅くなるからと
早めに来ていない人もいるだろうし
もし自分がBの早めの番号を持っていたら
相当後悔すると思うんで
こういうことは事前に告知してもらいたいです。

とは言っても10番台ですから開場と同時に入場し
まだ誰もいないフロアに足を踏み入れるというのは
大層気持ちのいいものです。
もちろんステージ前の1列目に陣取り、
やっぱり前に人の頭がないって素晴らしい。
開演前までの小1時間をウォークマンで彼らの音楽を聴きながら
過ごしました。

撮影が入っていてステージと自分の前をカメラマンやビデオ撮影が
右往左往していて、それ自体はスタンディングなのでさほど気にはなりませんでしたが
開演直前にカメラマンの一人が何かメモのようなものを見ていて
見るともなしに見てみたら曲名が書いてあり
どうもセットリストのようでした。
お客さんが前にいるんだからもっと気を使ってもらいたいものです。

開場は多少押しましたが、ほぼ定刻通りに開演しました。
ステージには幕が覆われていて見えないようになっていましたが
1番前にいた為、メンバーがステージ上に移動するのが
うっすら見えて、しかも着ぐるみ2匹も見えてしまったので
1曲目が「もっと愛し合いましょ」と分かってしまいました。
振り付けが楽しいこの曲ですが
1曲目っていうのは意外でした。

個人的には5、6曲目の
「Magical Dreamer」「I MISS YOU」の連続2曲が嬉しかったですね。
どちらも当時よく聴いていた曲で
特に「I MISS YOU」は歌詞が好きで
aikoの「アスパラ」とか学生時代の淡い恋心を描いた名曲だと思います。
aikoつながりでいうと、サポートメンバーの佐藤さんが参加していて
リンドバーグでは「ダーリン」という愛称で呼ばれていて
aikoの方では「たつたつさん」なので
なんか違和感があります。
なぜか中盤で「あずさ2号」を熱唱していましたが
歌もうまいんだなぁ~って。

「every little thing every precious thing」の曲前MCで
藤川球児が阪神時代に登板するときの登場曲で
メジャーに移籍するときに応援コメントを渡瀬がお願いされたらしく
「メジャーに行ってもこの曲を連れていって下さい」って話して
スタジオでアナウンサーが藤川球児に尋ねたら
「(この曲は)日本に置いていきます」って言われて悲しかったって
昨日一番面白いエピソードでした。

その後はアルバムツアーでしかやっていなかった曲コーナーがあって
にわかファンの自分はもちろん知らない曲でした。
どうせマイナー曲をやるなら
「Cute or Beauty」をやってもらいたかったなぁ。

後半は「今すぐKISS ME」「BELIEVE IN LOVE」の
お約束の曲も演奏され
前に人がいないこともあり、この2曲では熱唱しました。
プリプリの時の「ダイヤモンド」もそうでしたけど
自然とみんな歌いだすんですよね。
最近行っているライブだと動き自体は激しいんだけど
こういう風に言われなくても歌うことってあまりないんで、
この年代特有のいい文化だと思います。

「胸騒ぎのAfterSchool」とか「会いたくて」とか
聴きたい曲もあったけど
全て聴けてしまうと次からのモチベーションが低くなるので
これ位のセットリストで良かったかもしれません。

ステージ近いんでメンバーの表情もよく見れましたけど
渡瀬さんは最後の方は終始、目に涙が溜まっていました。
何でも去年体調を崩して、それをきっかけに今回の再結成につながったとのことで
桑田さんもそうだけど、元気な内にステージに立たなきゃな、
って闘病って逆にモチベーションに繋がるんですかね。
あとなんか誰かに似ているなぁって中盤辺りから思っていたんですけど
あ、ふとした表情が小保方さんに似ているなぁって勝手に思いました。

終盤のMCで「会社で嫌なことや嫌いな上司がいたりして
大変だと思うんだけど、絶対大丈夫だ」って話していて
自分の後ろの女性は泣いていました。
最近ライブに来るとよく感じることは
この場所以外の、例えば会社とか社会情勢だとか
本当くだらないことばかりで
演劇とかライブがなくなったら
生きていても仕方ないなぁってよく思うようになりました。

そういった意味でもリンドバーグが復活してくれたことは
喜ばしい限りです。
夏にはまたここでのライブが決まっていて
もちろん観に行きます。

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