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これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

B'z FC抽選発表

2015年01月14日 18時06分38秒 | 音楽
今日はB'zアリーナ・ホール公演のFC抽選発表日でした。
昨年の稲葉さんのライブハウス公演は
当選したにも関わらず、申し込んだ日時を間違えて
しかもその日が絶対に休めない日という
他の人がこんなことをしていたら
「そんなバカな人が本当にいるのかね~」と
思ってしまうようなミスをしていたので
待ち望んでいた公演でした。

そのツアースケジュールを見て
まず関東地方の公演数、少ないと思いました。
アリーナ3公演だけというのはさすがに少なすぎです。
日産スタジアム2daysですら落選者が出たというのに
どうしたことでしょう。
「第1弾」と謳われているので
「第2弾」のスタジアム公演が夏にあるのは
ほぼ間違いなく確定なのではあるのですが
やはりアリーナのステージには絶対行きたいわけで。

そんなわけで昼の3時頃、メールを開くと
受信メールが届いていて
ドキドキして開封すると




この度は「TICKET B'z」をご利用いただきましてありがとうございました。
お申し込みいただいたチケットにつきまして厳正なる抽選を行った結果、
残念ながらチケットのご用意ができませんでした。
誠に恐縮ではございますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。


・・・久しぶりに「きた~」って感じです。
いや、最近狙っていたチケットは悉く当選していたので
今回もまぁ大丈夫だろうとあまり緊張していなかったのですが
外れるときはこんなものなのかもしれないのですね。
落選するのは仕方ないにしても
制限枚数を2枚じゃなくて4枚にしたのはさすがに納得いかないです。

一般発売を含めれば沖縄でも北海道でも
ソールドアウトするんだから2枚にしてくれないと・・・
申し込み者と同時入場で、座席位置が当日まで分からないとしても
転売されることは間違いなく
すでにオークションに出品されてます。

まだスタジアムツアーがあるから(まだ発表されていませんが)
ショックもそこまでではありませんけど、
今年はじめての抽選発表がこんな結果になってしまって
いい年になるのかなぁと不安が押し寄せてきます。

サザンオールスターズ 年越しライブ2014「ひつじだよ!全員集合!」

2014年12月28日 00時43分49秒 | 音楽
只今帰ってきました。
昨年の日産スタジアムの時には本人確認があるということで
入場するのにかなり難儀したので(実際開演が1時間近くも遅れた)
普段より早めに家を出ました。
17:15頃には会場に着くと、案の定、長蛇の入場列が
仕方ないので並びますが、これが全長1km近くも続いており
中々進みませんでした。

入場口があまり多くないので並ぶこと自体は仕方ありません。
しかし新横浜駅から歩道橋を歩いてくる人は列の途中から
合流できる形になっていて
列に従順に並んでいる人は馬鹿を見る形になっています。
しかも自分のちょっと後ろの人たちは
このままだと間に合わないと判断したのか
逆の方からガンガン入場口に入れるようになっていて
結局開演10分前にやっと中に入れる始末でした。
明日以降行かれる方は列には並ばない方が絶対にいいです。

ずるしないで(というか運営会社がバカなんですが)並んだんだから
いい席になるに違いないと、
チケットを引き換えると「スタンド」の文字が・・・
神はいないとがっかりしました。
急いでトイレを済まして席に向かうと
ちょうど関係者席(桑田さんは「ロイヤルボックス席」と呼んでいました。)
の真横にあたる席で
ステージからの距離はあるんですが
全体が観易かったです。
しかも1列目の通路側だったので
人の頭は邪魔にならないし、横の人とも接触しないし
下手なセンターやアリーナ席よりもむしろいい位でした。
神様はいたみたいです。

今回はステージ裏にも人を入れていたんで
映像による演出は期待していませんでしたが
天井付近と下部に横に細長いLEDスクリーンがあって
曲によってそこに映る映像が効果的でした。
当初の予想ではレア曲満載かと思っていましたが
そこはそうでもありませんでした。

スタートは「BIG STAR BLUES」で過去の年越しライブでも
何回かオープニングソングになっています。
2曲目がこれも考えていなかった「フリフリ’65」で
ライブで聴くのは何年ぶりだろう、
「フリフリ~」の掛け声も自然と出ました。
そして次が定番の「希望の轍」
世間の評価ほどには好きではないんですが
スクリーンが5分割されて、メンバーの顔がそこに映ったのを観て
ここに戻ってきてくれたんだ、って実感が湧いてきて
涙腺が決壊して涙が溢れてきました。
まさしく「熱く熱く こみ上げる涙に」です。

一旦MCが入って、ここからが「懐かしの曲コーナー」の始まりで
「KAMAKURA」までの曲が続きます。
この中で良かったのがまず「逢いたくなった時に君はここにいない」
この曲は予想していた曲で、優先度も高かったんで
イントロが流れてきたときは「やったー」って叫んでしまいました。

もう一つが「死体置場でロマンスを」でとにかく歌詞が好きです。
愛人と海外旅行に行って、それが奥さんにばれていて
マフィアに拉致されて監禁される、というストーリーが秀逸です。
欲をいえばメドレーで原坊の「じんじん」が続けば最高でした。
映像とレーザー光線による演出が良かったのが「Computer Children」で
この演出が可能になった現代で歌われたのは良かったです。

この後が「ちょっと新し目の曲コーナー」で
「さくら」以降の曲でした。
ここはちょっと小休止的な時間だったかなぁ。
次が「とある港街の物語コーナー」で
「涙のアベニュー」「思い出のスター・ダスト」 「シャ・ラ・ラ」
「LOVE AFFAIR~秘密のデート~」の4曲で
ここも映像と相まって雰囲気が良かったですね。
「LOVE AFFAIR」ではバックスタンドの20代とおぼしき女性が
ステージ上に呼ばれて桑田さんと肩を並べる形で歌っていました。
多分あらかじめあの席にはファンクラブであの年頃の女性を
配置しているんじゃないかなぁ。

次の「ピースとハイライト」でザイロバンドが点灯し始めました。
ここまで緑の非常灯が点灯していて
年齢層が高いから点けっぱなしにしているのかと訝しく思っていたんですが
ここからは消灯したんで演出上でスイッチングしていたようです。
スタンドから見ると光の海のようで
バックスタンドも光るんでものすごく綺麗でした。
続く「東京VICTORY」では聖火台も登場して
なぜか半泣きしてしまいました。

ここからは後半戦で、アゲアゲ系の曲が続きました。
「愛と欲望の日々」の振り付けはダンサーの人が踊っていたんで
それに併せて踊れました。
「イエローマン ~星の王子様~」「怪物君の空 」「BOHBO No.5」は
昨年の復活ライブでは外してきた曲で
「マンピー」とか定番曲よりもむしろ良かったかなぁ。
ラスト前の「ボディ・スペシャル II」も何年ぶりだろ、
一番テンション上がりますね、この曲は。
最後は「勝手にシンドバッド」で
この位置の方がやはり座りがいいですね、
あとおそらく年越し曲になると思われます。

MCでは、紫綬褒章を受けた報告とメダルを見せてくれました。
野々村議員のモノマネが結構ウケていたので、明日以降もやると思います。
紅白については明言しませんでしたが
どうも出るっぽい雰囲気でした。
春頃にアルバムを出して、ツアーに出るのは間違いなさそうです。
北海道にも行く、って言っていたんでスタジアムかドームか
どっちかになりそうです。

アンコール1曲目は「天国オンザビーチ」で
改めてエロい歌詞ですね。
ダンサーのお姉さんのビキニを引っ張っていたけど
大丈夫なんでしょうかね。
ラストは「Oh! クラウディア」でこれも聴きたかった曲だったので
嬉しかったですね。
「女神達への情歌」のPVビデオ集に
この曲のライブ映像が収録されていて
高校時代よく観たことを思い出しました。

予想していたよりも内容がすごく良くて
正直、復活ライブよりも今回の方が数段上に感じました。
やっぱり横浜アリーナが一番似合うのは
サザンオールスターズだ、ということが
嫌という方ど分かりました。
20年位前の年越しライブでよくやっていて曲が多くて
その頃からファンだった人には堪えられない内容になっています。
不謹慎ですが5万円出しても行く価値はあると思います。
それまでロクな年ではなかったけれど
この最高のライブでライブ納めできて
来年はいい年になりそうです。

Mr.Children アリーナライブ当選発表

2014年12月26日 21時25分57秒 | 音楽
今日は来年開催されるミスチルのアリーナライブの抽選発表日で
夕方あたりまではあまり意識していませんでしたが
夕食を食べ終えた頃(休みの日は18:00には食べます)から
ソワソワし始めました。
発表が19:00で、同時にパソコンを立ち上げ、
Outlookを見ましたが案の定、お目当てのメールは受信されず。

チケット申し込みサイトから確認しようとしましたが
こちらも混雑していて中々繋がらず。
クレジット払いにしていたので
セゾンカードのHPで利用履歴を見ましたが
代金の引き落としがされておらず
これは落選した、と絶望的な気分になりました。

それでも一縷の望みを託して
ローソンチケットの申し込みサイトに繋がったので確認すると
そこには「当選」の2文字が・・・
何とか取ることができました。
自分が参加できるのはさいたまスーパーアリーナと横浜アリーナ
それぞれ2Daysの4公演だけで
結構競争率が高そうで不安で一杯でした。

これが良かったのかどうかは分かりませんが
1月がFCの更新月で、
今月から更新することも可能でしたが
あえてお金を振り込まず
落選させたら更新しないよ、というプレッシャーを掛けたのが
良かったのかもしれません。
まぁ夏にスタジアムツアーがありそうなので
落選しても更新する気でいましたが。

明日はサザンのライブがあるので
落選して落ち込んだ気持ちで参加したくなかったので
本当に助かりました。

「ひつじだよ!全員集合!」演奏曲予想

2014年12月26日 20時29分43秒 | 音楽
いよいよ明日に迫ったサザンオールスターズ年越しライブ
「ひつじだよ!全員集合!」ですが
レア曲期待で、演奏曲を予想してみました。

女呼んでブギ
思い過ごしも恋のうち
ふたりだけのパーティ
Hey! Ryudo!(ヘイ!リュード!)
わすれじのレイド・バック
素顔で踊らせて
DJ・コービーの伝説
逢いたさ見たさ 病める My Mind
Oh!クラウディア
旅姿六人衆
死体置場でロマンスを
Happy Birthday
夕陽に別れを告げて~メリーゴーランド
女神達への情歌(報道されないY型の彼方へ)
逢いたくなった時に 君はここにいない
せつない胸に風が吹いてた
君だけに夢をもう一度
ブリブリ ボーダーライン
ドラマで始まる恋なのに
恋のジャック・ナイフ
クリスマス・ラブ(涙のあとには白い雪が降る)
BOHBO No.5
ごめんよ僕が馬鹿だった
別離(わかれ)
LONELY WOMAN
ピースとハイライト
東京VICTORY
天国オン・ザ・ビーチ

この中から1曲でも多く聴けますように。

竹内まりや「SOUVENIR 2014*mariya takeuchi live」@日本武道館

2014年12月21日 23時25分00秒 | 音楽
大学時代に「Quiet Life」をレンタルしてきて
まぁ今でも色褪せない名曲揃いで
その後出た「Impressions」は買って
今でもCDラックに並べてあります。
2000年と2010年のライブの時は
開催後に知った位で
もう生で観ることは一生ないんだろうなぁ、って思っていました。

そんな中、今年の夏に全国ツアーの告知があって
もう絶対行くしかない、とテンションが高まりました。
もちろんそう思った人は
会場のキャパシティを何倍も超える数いるわけで
チケットの競争率は特に武道館は破格の数字になっていました。

まず公式HPの抽選に申し込んで、落選。
その後にeプラスのプレリザーブもサイド席で申し込むがこれも落選。
一般発売はないとのアナウンスだったので
ここで諦めていました。
そんな気持ちでいた10月下旬に追加席の販売があり
とにかく当たることを最優先に「立ち見席」を第一希望で申し込んだ所、
ここでやっと当選できました。

できればステージ全体が観易い南ブロックが良かったのですが
そこは東ブロックでサイドエリアに近い場所で
バックのメンバーは半分見えませんでしたが
生で演奏を聴けることが最優先で
普段のライブではスタンディングが当たり前なので
そんなに苦ではありませんでした。

値段も指定席より3000円も安いし
前の人は座っているので視界も良くて
アップテンポの曲ではリズムも取りやすくて
いい面も結構ありました。
しかし隣のおじさんが立ちっぱなしで腰が痛いのか
演奏中も前に後ろに、屈伸したり動きまくって
邪魔で仕方ありませんでした。
こういう人は最初から立ち見に申し込まなければいいのに。
それと開演後は気になりませんでしたが
年齢層が高いせいか加齢臭が鼻について不快でした。

とりあえず始まって真っ先に感じたのが
本当に本人が歌っている、ということでした。
テレビの歌番組もほとんど出ないし
ステージまで遠くて顔もよく見えなくて
でもあの歌声が聴こえてきて
やっと現実感が湧いてきました。

で2曲目が「家に帰ろう」のイントロが流れてきて
今日1発目の「きたぁ~」
この後、「マージービートで唄わせて」「Forever Friends」と続けてきて
「Impressions」からの選曲に心が躍りました。
ところどころに過去のヒット曲も散りばめられて
「元気を出して」も中盤で演奏されました。
そのちょっと後に「告白」「シングルアゲイン」と
火曜サスペンス劇場の主題歌が続いたときは
卒倒しそうでした。

それで「象牙海岸」を挟んで「.駅」が来たときは
個人的には最大のクライマックスでした。
「駅」って歌詞から映像がすごく想像しやすいんですよね、
実際にこういう経験はないんですけど
目に浮かぶというか。
でもこの曲が終わったときに、
これで「マンハッタン・キス」はやらないなぁと想像できました。
「マンハッタン・キス」は彼女の曲で一番好きな曲で
今回のライブでももちろん聴きたかった曲ですが
流れからしてアンコールで歌う類の曲でもないし
現実、やらなくてそれは残念でした。
あと聴きたかったのは「純情ラプソディ」ですかね、
それでも主要な曲はほとんどやってくれました。

山下達郎のことは正直、何でここまで評価されているのか分からなくて
でライブを観るのは初めてだったんですが
その一端が垣間見えました。
バックコーラスやデュエットした曲が数曲あったんですが
歌声に存在感があって本当に歌がうまいんだなぁって素直に思えました。
歌がうますぎる人はあまり好きじゃないんですけど
長年のファンがいることは納得しました。
今回も彼目当てだった人も多かったようです。

アーティストの夫婦というと桑田さんのところが真っ先に思い浮かびますけど
達郎、まりや夫婦も相当おしどり感が強かったです。
30年以上経っても、こんな夫婦でいられるんだったら
結婚するのもいいかもしれません。
aikoと星野源もこんな風になってくれたらいいです。
何より、容姿が来年還暦にはとても見えないです、
吉永小百合と竹内まりやは別格です。
MCも結構笑いを入れてきて
メンバーいじりもあって、Sっぽい所も意外でした。

本編1時間30分、アンコール含めて2時間もやればいいだろうと思っていましたが
計3時間近いライブで
曲数も25曲を超えていてこれは嬉しい誤算でした。
おそらくここまでの規模のツアーはこの先ないだろうし
ライブ自体あるかどうかも分かりません。
そんな中、この場に参加できたことは本当にラッキーだったなぁと
心から感謝しています。

tofubeats with 森高千里 @WOMB LIVE

2014年12月18日 00時03分33秒 | 音楽
当初は本日は薬師丸ひろ子のビルボード公演に行こうと
チケットを予約するつもりで
発売時間の1時間前まではその用意もしていました。
しかし仕事時間だったこともあって
職務をこなしていたらすっかりそのことを失念してしまい
気づいたときにはとっくに自由席は売り切れていました。

他の席種は残っていたのですが
1列目のテーブルでないともはや満足できないので
見送ることにしました。
その後、今回のライブの告知があったもので
これ幸いと抽選に申し込んでチケットを取りました。

会場の渋谷WOMBという場所は
いわゆるラブホテル街の中にあって
時間帯も20時ということもあり
カップルとも数組すれ違い
その度にあぁこの人たちは数分後には
Hするんだなぁと思うと
スケベな気持ちはあまり湧いてこず
何だか不思議な気持ちでした。

会場前も大々的に宣伝していなくて
普通のドアが入口で思わず通り過ぎてしまいました。
ライブハウスは何度も行っていますが
このようなクラブははじめてで
あまり勝手がつかめません。
整理番号は140番台で
キャパ的には良くも悪くもありませんでしたが
ど真ん中の列も結構前の方で割といい位置につけました。

始まるまで暇だったので、前の人がスマホで
ツイッターに書き込みしているのを見ていると
ここはクラブだけど今日ここにいる人たちはクラバーじゃない、
っていう内容のことをつぶやいていて
何か上から目線でうざいなぁ~って。

そんなことをしている間に時間になり
トーフ君が一人で出てきてスタートしました。
1曲歌って、その後、DJプレイが続いて
何でもいいから歌ってくれ、って
もしかしたらこのまま30分位続くのかなぁと
不安になりましたが
さすがにそういうことはなく、10分過ぎ位で
満を持して森高千里登場です。

はじめこのコラボを知ったときは
正直合うのかなぁって相当心配でしたけど
実際聴いてみると悪くないなぁって。
「ストレス」なんて今日のバージョンの方が好きな位です。
昨年から何回か彼女のライブに来ていますが
盛り上がりといった点では
今日が一番良かったと思います。

復帰して様々な番組にも出演オファーがあるのは
現役感があるからに他ありません。
結婚する前はそんなに興味がなかったんですが
今の方が雰囲気が柔らかくなって
むしろ好感がもてます。
来年のブルーノート公演も楽しみです。

倉木麻衣「15th Anniversary Mai Kuraki Live Project 2014 BEST “一期一会” ~Premium~」

2014年12月06日 22時48分45秒 | 音楽
只今帰ってきました。
彼女の初ライブは5年前の10周年記念ライブで
幕張イベントホール公演でした。
あれから今日まで何だかんだでここまで来ました。
武道館なのでオークションでお得に行こうと思っていたら
あまり値段が落ちずに結局7500円と
500円しか値切れませんでした。

とりあえずマイナスだった点から
当日引き換え券でどんな席になるかとドキドキしてたら
2階席の最後尾の席でこれはさすがに誤算でした。
列の位置もさることながら、東エリアのサイド席に近い場所で
ステージ上の映像が観にくくて
相当のマイナスでした。

またここの席がすごく寒くて
コートを着続けてないと、とてもじゃないけどいられませんでした。
途中からは手袋もつけるほどで
暑すぎることは何回もあったけど、こんなのは屋内ライブではじめてでした。
そのせいかどうか周りの盛り上がりもイマイチで
フリとかもしにくくてこれもがっかりでした。

盛り上がりの点から言うと、全体的にいつもよりも大人しめな印象がありました。
その一つの要因として関係者席の多さにあると思います。
1階南エリアの前5列目位はほぼ全てで
あとその両サイドと2階席も若干いました。
なんで分かるかというとずっと座ったままだったからです。
っていうかここらへんの席はステージ演出も映像も非常に見やすく
こんな奴らに分け与えるのは不公平もいいところです。
自分の極寒の席に座らせたかったです。
ステージ上からも一番目に入る席があれじゃ
やる気も萎えるっていうものです。

まぁ愚痴はこれ位にして
とにかく演出盛りだくさんでした。
間奏の間の早着替え(多分下にあらかじめ着ていた)や
花道の先のセンターステージの表面に
プロジェクションマッピングで時計やPV映像を投影するのは
中々斬新でした。
ステージ上のゴンドラに乗って上空に上っていくんですが
これが10m近くまで高く上がって
高所恐怖症の自分としては
よくあそこで冷静に歌えるなぁ、と感心しました。

1曲目から「PUZZLE」で、最も盛り上がる曲の一つで
まだ会場が温まっていない中、やるのはもったいないなぁと思いました。
ツアータイトル通り、ベスト的な選曲でそういった意味での
サプライズ的なものはありませんでした。
現在放送中のコナンの主題歌「DYNAMITE」「無敵なハート」は
照明も凝っていて、ライブになると一段とカッコよくなる印象です。
でこの2曲が終わってメンバーが掃けて行っちゃって
ここまでで19曲で、時間は1時間30分経過していて
でも記念ライブにしてはちょっとあっけないなぁと感じました。

そうしたら「これから15分の休憩に入ります」というアナウンスがあり
まさかの2部編成でした。
でもライブの流れからしてこの後どうしていくか
想像つきませんでした。
そうこうしている内に暗転して何が始まるのかと思いきや
バレリーナ(10人弱)が現れて、「白鳥の湖」っぽい演奏に合わせて踊りだしました。
これはさすがに予想していた人はいないと思います。

それにプラスしてステージ上に階段のセットがあったのですが
それがハッチを開くように上に開いていって
そこに現れたのがフルオーケストラの方々で
第2部はこのオーケストラとの共演でした。
バラード曲中心でまさしく1粒で2度美味しい構成です。
しかも5曲位やればいい方かなぁって思っていたら
12曲近くも演奏して、これだけで1公演分のボリュームがあります。
大好きな「Time after time」「明日へ架ける橋」もこのバージョンで聴けて最高です。

1階の北東・北西エリアにもお客さんがいて
そこだと全く映像は見えないし、どうなんだろうって思っていたら
「STAND BY YOU」の時にその謎が解明されて
そこのエリアの人たちはコーラスの人たちでした。
その曲のときだけ登場させるとかはよくありますが
はじめから仕込んでおくとはしてやられました。
今まで経験したことのない演出が数多くなされていました。

その後のアンコールはさすがに曲目も予想された曲だったですけれど
まぁすごいライブでした。
席が良かったら今年一番のライブになっていたかもしれません。
最後の挨拶の場面は帰りがけで南エリアで観ましたけど
全く景色が違いました。
1万円出してもFCのチケットにすれば良かったと後悔しています。

会場を出て時計を覗くと、なんと20:00.
開始が16:00だから4時間やっていたことになります。
休憩・MCを除いて正味3時間30分ですけど
最近これほど長い単独公演は経験ないです。
15周年と併せて今日は300公演目ということで
それを記念するに相応しい内容でした。
WOWOWが1月に放送するそうですけど
どうやって編集するか気になります。
相当カットするんだろうなぁ。

正直、ここまでやっちゃうと20周年のときにやることが
なくなっちゃうだろうと心配になってしまう位ですけど
その時になればまたこちらが想像もしないようなことをしてくれるでしょう。
1回きりではもったいない最高のライブでした。

サザンオールスターズ 年末ライブ当選発表

2014年12月05日 21時06分46秒 | 音楽
今日はサザンオールスターズ 年末ライブのFC抽選発表日で
朝からソワソワし通しでした。
発表時間は15:00で、お昼はレンタルしたDVDを返しに行ったり
スーパーに行ったりしましたが、もう早く時が過ぎてほしい一心でした。
そして15:00になりメールを開きますが
当落通知のメールは届かず。

しょうがないのでパソコンを一度落とし
1時間後に再び受信メールBOXを開いても届いておらず。
業を煮やして抽選結果確認サイトに飛んでも
アクセス多数の為、サイトに繋がらず、
フラストレーションが溜まります。

今までの経験から抽選結果メールが定時時間から遅く届く場合は
落選することが非常に多く、
ネガティブなイメージしか浮かびません。
横浜アリーナ4Dayということは多くて17000人×4公演=68000人で
FCで抑えているのは最大で見積もって6万弱で
最低でも10万以上の申し込みはあるだろうし
枚数制限が2枚ということを考慮すると
当選倍率は3倍以上は間違いなく
そういうことを冷静に考えると気持ちが悪くなります。

31日の年越し公演は倍率が更に高くなるので初めから外し
28日は仕事でNG、
30日はレコード大賞の中継が入りそうでこちらも倍率が上がりそうだとパスし
27日の初日一発勝負にしました。
枚数も1枚にして、謙虚さをアピールしました。

で肝心の結果メールはそれからも中々届かず
18:39にやっと受信されました。
恐る恐る開封すると・・・







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 抽選結果のお知らせ
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この度はご利用いただきありがとうございます。
先般お申し込みいただきましたチケットにつきまして、厳正なる抽選を行った結果、
お客様はご当選されました。
ご当選された『座席指定券引換券』を、下記のとおりご用意させていただいておりますので、
必ず引取期限までにローソン・ミニストップ店頭『Loppi』にて操作のうえ、
代金をお支払いいただき、『座席指定券引換券』をお引き取りください。






思わず「よしっ!」と一人ごちてしまいました。
この1週間、仕事で嫌なことが続き、これが落選していたら
自暴自棄になりそうな所だったので、本当に助かりました。
正直、サザンの年末ライブがこの先、あと何回あるか分からないし
行けるか行けないかは雲泥の差があります。
インタビューではあまり派手にはしないってあって
バックエリアにもお客さんを入れるから演出もあまりなさそうで
逆にレア曲が多く聴けるんじゃないかって
そういう期待もあります。
今年はあまりいい年じゃなかったけど
最後の最後にラッキーが舞い込んできて嬉しいです。

椎名林檎 林檎博’14 -年女の逆襲-

2014年11月29日 22時02分32秒 | 音楽
2週間前まではチケットも完売していたし
行くつもりはなかったんですけど、
eプラスのメールに「追加席発売」って書いてあって
試しに購入手続きしたら
席が200レベルの12列と結構いいこともあり
勢いで買ってしまいました。
追加席なんでステージ真横の位置で
所謂ステージサイド席でした。

彼女のライブは2回目で、
本音を言うと自分の中では東京事変の前までで止まっていて
前回の林檎博’08もあまり楽しくはなかったんですが
それでも行きたくなるのは
何かやってくれるんじゃないかという期待感に他なりません。

ファンクラブの人はスマホによる電子チケットの人もいたようで
それが上手くいかなくて
トラブル窓口みたいな所で係員に尋ねている人もいました。
古い人間からすると、チケットは紙の方が記念になるし
いいと思うのですが、どんどんこういう方向に進んでいってしまうのでしょうか。

ライブの感想は相当賛否が分かれそうな内容でした。
はじめにプラスの面から説明します。
(ここからネタバレ全開です)


まず演奏者の人数が多い。
ホーン隊とストリングス隊だけで30人近くいました。
中にはハープの人もいて、絶対楽器の音、聴こえないだろうと。
実際に演奏どうのこうのよりも
見た目に演奏者が多い方が見栄えがして好きです。
お馴染み斉藤ネコさんもバイオリンのソロ演奏で参加していました。

特筆すべきは演出で、これだけ盛大な演出を施したライブは
久しぶりでした。
出だしからして、
アリーナのお客さんの頭の上に水色のレーザーを放射して
スタンドから見るとアリーナ一面が水面のように映り
その上を船を模した乗り物に乗った林檎が後方からステージに上がってくる
あの演出はこんなやり方があったんだ、って感嘆しました。

その後もステージ全面に設置されたLEDスクリーンの映像が
曲ごとに変化するのがものすごく効果的でした。
今よく使われる天井からピアノ線みたいの先端にLED照明をとりつけ
上下させたり回転させたりする演出も綺麗でした。
パトランプなんか1曲しか使われないのに
わざわざ設置するなど細かいところが非常に贅沢でした。
ライブに数多く行くような人から見ると
ここらへんの評価は高いと思います。

他のライブではない演出としては
銀テープをアリーナの後方で発射したことです。
これは案外今までありませんでした。
あとラスト近くでショーガールのような衣装を着るんですが
これが金色のスパンコールで胸元もざっくり開いて
結構ハイレグでそういう趣味の人にとっては堪えられないでしょう。
見どころの一つです。

プラスかマイナスか分かれそうな所としては
MCが1回しかないこと。
ライブというよりショー的な内容だったので
自分はむしろ好意的でしたが
人によってはここがかなりのマイナス点になっても仕方ないです。
終わり方も挨拶もないまま、エンドロールが流れてお終いなので
終わった気がしない人も多かったと思います。

マイナス点としては、2時間ぴったりと短かったことです。
MCなしで曲間も短かったので、純粋な演奏時間としては
普通のライブと変わらないわけですが
9千円近く払ったのに対してはやっぱり短いかなぁと。
アンコール2曲も少なかったんですが
あれは本人的にはアンコールもしたくなかったんじゃないかなぁって、
衣装も変えなかったし、流れも切れてしまいますし。

普通じゃなかったといえば、横の花道には全く来ませんでした。
自分の位置からはそこに来てくれれば、相当近くで観られたんですけど
ダンサーの人が2回位来ただけでこれは相当がっかりでした。
自分は上手側にいたんですけど、
右手でマイクを持つせいかこちらに背中を見せながら
歌うことが多く、顔もあまり見えませんでした。
またこの席での問題は映像の演出が観にくいことで
演出ありきのライブとしては致命的でした。
正直、値段を割り引いてもいい席だと思います。

曲も知らない曲ばかりだったし
盛り上がるところが多くあったわけではなかったんですが
前回よりは楽しめました。
席がもっとステージ全体見渡せる位置だったら
すごくいいライブだったと思えたに違いありません。
この規模でここまでの個人の世界観を表現できるライブが出来るのは
彼女しかいないと思うし
経験した方がいいのは間違いありません。

森高千里 Autumn Tour 2014 ~LOVE~

2014年11月04日 23時46分06秒 | 音楽
昨年、本格的に復活してから
単独ライブにはできる限り、参加しています。
結婚休止前は一度も行ったことがなかったので
その埋め合わせと申しましょうか
またいつ見られなくなる、という切迫感みたいなものもあります。
先日は「LIVE MONSTER」の番組収録にも行きました。
(OAは見逃しました)

今回はライブハウス公演ということでしたが年齢も考慮して指定席でした。
本人確認に加えて、当日にならないと座席位置が分からないシステムで
転売防止策が講じられていました。
去年のホールツアーで毎回最前列に近い席を
同じ人が座っていたことがあったようで
おそらくオークションなんかで手に入れたらしいですけど
それの対策を兼ねているような気がします。
入場した後で1列目の人と交渉するしかないですが
まぁ不可能ですもんね。

あと4日間全て参加する人も結構いるみたいですね。
1公演で大体1万円掛かるから
グッツとか交通費とか含めると5万円ほどは飛んでいくわけで
ある程度の経済力、また自由になるお金がないと大変ですね。
まぁ年齢的にそこらへんはクリアしている人が多いようですが。

自分は12列目のセンターブロックの席でした。
ホールのように傾斜がないので見づらいかなぁって思ってましたが
予想外に見やすくて良かったです。
入場曲はtofubeatsプロデュースっぽいサウンドが流れていました。
20分押しで開演です。

ライブハウスということで完全にバラードっぽい曲は
「渡良瀬橋」と数曲だけでした。
スクリーンに映像が流れるんですが
何か微妙といいますか
古臭い感じがすごくしました。
ツアーグッツ、特にTシャツの柄もかなりイマイチですし
この辺の制作会社、何とかならないんですかね。

「Don't Stop The Music」は初めて聴いたときには
同じメロディが繰り返しでつまらないなぁと思っていたんですが
「LIVE MONSTER」の収録のときもそうでしたが
ライブで聴くとカッコいいんですよね。
その流れからの「ララサンシャイン」も
唯一映像がカッコよく仕上がっていて
ここが一番上がりました。
有名曲で聴いていないのは「私の夏」位ですかね。

とにかく45歳には全く見えない。
席はそんなに近くなかったんで細かいところまで見えていたわけではありませんけど
カリスマ主婦とか言って同年代でしゃしゃり出てくる人たちとは
レベルが違うなぁ、って実感できます。
今って彼女のような位置にいる人っていそうでいないですよね。
そうなる素質があるような人は
アイドルで売り出しちゃいますけど
長い目で見ればあくまで立ち位置はアーティスト寄りの方が寿命が長いんですけどね。
まだ来年のツアーなんかは決まっていないようでしたが
どうか続けていってもらいたいです。

aiko「LOVE LIKE POP Vol.17.5」

2014年11月01日 01時52分49秒 | 音楽
今日は仕事が休みなのでライブの余韻が残っている内に
書きあげます。
会場受付限定の「あたしの向こう」 LLP17.5 お近づき記念盤『着れないけどね!CD』
の為に昼前から出掛けよう、
とはさすがに思わずに17:00に家を出ました。

毎度のこと、渋谷から東横線に乗り換えたんですが
改札が地下に移行してからはJR線からすごく歩くし、
始発じゃなくなったから座れないし
本当、いいとこ無しです。

入場口付近の混雑緩和の為か
ものすごく遠回りさせて入場させていました。
今まで幾度もここに来てますけど
こんなのは初めてです。
カバンチェックは無意味だと気づいたのかありませんでした。

横浜アリーナ公演の定番とも言えるザイロバンドは入場時に配られなかったので
今回はないのかと思っていましたが
それぞれの座席に貼り付けてありました。
前回は確か1色しか点灯させられなかった(違っていたらすみません)
のに比べて、今回は様々な色を点灯させられるようになっていて
おそらく色の制御をしやすいように
あらかじめ席につけておいたと思われます。

もう一つ定番のセンター席後方まで続く花道は今回もあって
センターステージもありました。
前回のNHKホールで前から4列目だったから今回は期待していませんでしたが
案の定、64列目という後ろから2つ前の席でした。
しかし花道からは近い席だったのは幸いでした。
何だかんだでセンター席というのはいいもんです。

ハロウィンということで仮装している人がいました。
中でもエレキテル連合の明美ちゃんは結構いじられていました。
仮装するのはいいんですが、身長を超えるつけものがあるのは
避けてもらいたいです。
自分の4つ前位の席の人がバッファローマンみたいな角がついていて
それがステージ上のaikoと重なることがあり
またその人が170cm位もあって
150cm位の小さい子なら可愛いんでしょうが
後ろからは鬼にしか見えませんでした。

ホール公演とはセットリストも丸っきり変わっていて
自分が行ったNHKホールとは「明日の歌」以外
全部違う曲でした。
「花風」なんてフルで歌われるのはかなり久しぶりで
ここは手拍子か縦フリかすっかり迷ってしまいました。
個人的には「気づかれないように」が今日一でした。
曲中にステージ上方からストリングスチームが浮き上がってくるのも良かったし
アウトロでの星空を模したような演出も秀逸でした。

中盤まではセンターステージより後方には中々来なくて
焦らされて焦らされて、も~お~って感じでしたけど
後半計4,5回は後ろの端の方まで来てくれました。
それまで豆粒みたいだったのが等身大にまで大きくなるので
待たされた分、感激もひとしおでした。
ハロウィン仕様でお菓子の投げ入れがあって
目の前に飛んできたんですが
焦ってきちんと掴めず弾いてしまい逃しました。
自分の前の女子高校生が2個GETしていました。

これはaikoのライブに行くと毎度毎度思うことですけど
彼女の人間性の高さを実感しますよね。
活動を続ける限り、こちらも絶対についていくぞ、と
改めて思わされるのでした。

帰りの電車で今回のツアーシャツを着た男が
彼が座っている座席の横に荷物を置いていて
車内は結構立っている人もいる位で
常識のないaikoファンの風上にも置けない奴だとムカムカしてたんですけど
その彼が降りるときにその荷物が座席に置きっぱなしで
どうも他の人の忘れ物だったみたいで
怪しんでごめん、とこの場で陳謝いたします。

『a brand new concert issue " m i n i m a " - ミニマ - Salyu × 小林武史 vol.2 add.』

2014年10月12日 20時13分30秒 | 音楽
Salyuのビルボード東京公演を観に行ってきました。
年に2、3組、観たい公演がある為、
ビルボード会員を辞めるに至らず
何だかんだで4年位、継続しています。
とりあえず会員になっていれば
間違いなく自由席なら1桁台が取れるんで
今回も一番前の座席に座れました。

開場待ちで入場口前にいたら
一青さんぽい人がいて
でもメガネとか掛けていないし
普通に考えたら関係者席に座るだろうし
自由席っていうのもあるわけないし
ただ似ている人だったみたいです。
しかしよく似ていました。

小林武史のピアノ伴奏のみで
ステージ上はがら空きでした。
おべっかはしたくないので正直書きますが
ハラハラし通しのステージでした。
ある声域に差し掛かると
必ず声がガラガラになるというか
すごく出すのが辛そうでした。
序盤では曲が終わった後に
ティッシュを口元に当てたりして
風邪でもひいているのかなぁ、って思ったりしました。

皮肉なことに「希望という名のあかり」という新曲が
一番安心して聴けました。
もしかしたら現在のSalyuが歌いやすいように
曲を作っているのでしょうか。
本当この曲は安定していました。
ファルセットになると一転の陰りもなくて
いつまでも聴いていたい、という感じで
高音の方が難しいと思うんですが
どうもそういうわけではなさそうです。

でも自分が歌手になったら
絶対こんなシビアなステージには立たないですね。
ピアノだけの伴奏って己の力量がごまかせないじゃないですか、
バンド形式とかコーラスを入れたりして
勢いで盛り上がってごまかしちゃえ、って。
あと曲調も「LIFE」や「風に乗る船」みたいな歌いやすそうなのにすればいいのに
何とも難しい曲ばかりですよね。

明日、13日は大阪ビルボード公演ですけど
台風が来そうだから
どうなるんですかね。
彼女の誕生日だから決行されればいいですね。

阿部真央 5th Anniversary 阿部真央らいぶ2014@日本武道館

2014年10月11日 01時01分21秒 | 音楽
前々からライブに行ってみたいなぁ~って思っていて
今回5周年記念ということでヤフオクでチケットを探していました。
そうしたら今週になって2700円で落札できて
初参戦することになりました。
アルバムは最新作以外はレンタルしてパソコンに取り込んでいたので
それをここ数日、通勤途中などで聴き漁りました。
あとはYou Tubeの公式チャンネルでPV見たりして
一夜漬け状態ですが、予習はほぼほぼしました。

落札価格が安いことから分かる通り、
2階席の一番上の席でした。
でも中途半端な場所ならば一番上の方が
後ろに人がいないしむしろ良かったりします。
それにプラスして隣が6席位空席だったので
横も気にしなくて動きやすくて
結果的に中々いい席でした。
ただステージとの目線の間に
マイクを吊るしたワイヤーが目に入って
それは邪魔でした。

男女比は4:6で女性の方が多い印象でしたが
これは意外でした。
漠然と男性の方が多いと思っていました。
女性ソロのシンガーソングライターで女性ファンの方が多いのって
他にはaiko位しか知らないんですけど
レコード会社が同じポニーキャニオンって何か共通点があるのかなぁ。
まぁラブソングの歌詞はより女子の方が
共感呼びそうな感じは確かにしますけど。

舞台セットは武道館の割にはシンプルなセットでした。
花道なしでスクリーンは左右にあり
映像はステージ上ばかりで
演出らしい演出はアンコール明けの「モンロー」の時だけでした。
ここらへんは意見が分かれそうな所ですが
武道館って他のアリーナに比べると
演出があまり映えないから
まぁいいかなぁ、とも思えますが
銀テープ位はあってもいいのかなぁと。

シングルコレクションが先日発売されているので
ここからの曲が大半を占めることは予想できていたので
予習していたんで、数曲を除き、分かる曲でした。
いわゆるベスト的な選曲です。
撮影も入っていたので、後日ライブDVDが出るようです。

今までWOWOWで「ROCK IN JAPAN」でのライブ映像しか観たことなかったんですが
そのときはもうちょっと太っているイメージがあって
今日はそんなことなくて、顔もかわいく見えました。
本編とアンコールの間で、過去のライブ映像が流れて
その中のMCで、20歳までは自分のことが嫌いだったとか
よくここまで生きてこれたとか暗い話をしていて
あまりそういうネガティブなイメージがなかったんでこれも意外でした、
MCも面白いし、社交的に見えるんですけどね。

とにかくライブをするのが好きなことは伝わってきました。
5年目で武道館まで辿り着けたのも頷かされます。
正直、CDはそんなに売れていないと思うんですが
実際の人気はライブの動員数の方により現れてくると思うんで
特に女性のファンが多いのは力強いです。
最後には来年からのツアーのお知らせもあって
でも東京は国際フォーラムっていうのがイマイチだな。
武道館は22:00終了厳守で
時間ギリギリになっちゃったんで
挨拶もそこそこにはけていきました。
次回はもっと聴きこんで参加したいです。

Mr.Children 21周年祭ファンクラブツアー

2014年09月18日 21時52分11秒 | 音楽
まずはじめに行っていないんで、ライブレポではありません。
恨みつらみになります。
「ツアー」ってついていますけど、ライブハウスだけの5公演だけで
1万人程度の人しか見れません。
ライブハウスみたいな小さい箱でライブをしたい、
という気持ちは分からなくもないので
それはよしとしましょう。

しかし枚数制限を2枚にしたのがどうにも解せません。
しかも同行者はファンクラブに入会していない人でもいいって
どういう了見なんでしょうか。
これが動員力のないアーティストならば分かりますけど
ドームツアーでさえ落選者が多数出るような人たちで
只でさえ低い当選率が更に低くなるという
とんだ愚の骨頂です。

ヤフオクにも何点か出品されてましたよね。
40万円、入札されたのを見ました。
(それは通報で取引されなかったみたいですけど)
申し込み時点で同行者の氏名入力もないし
こうなったのは主催者側の配慮の無さも
加担しているといっても過言ではありません。

前回のツアーも枚数制限を4枚にして落選祭りを起こしたり、
本当F&Mの周りの見えて無さには毎度イライラさせられます。
チケット代が安い(2000円)なんてサービスいいでしょう、って
ここは高くても全然構わないんだよ、って
ファン心理が本当に分かっていないんだよな。

で昨日行った人のブログを何個か読みましたけど
これはつよがりでもなんでもなくて
このセトリだったらまぁそんなに悔しくないなぁと。
大半が未発表曲ばかりで次のツアーでほとんどが聴けるだろうし
既存曲もそんなにレア曲でもなかったので良かったです。
これが「幸せのカテゴリー」や「Over」なんかが
演奏されていたら発狂ものでしたけど。

「ライブハウスみたいなキャパの少ない場所でのライブ」という希少性に
価値があるのであって
これが普通のツアーで同じ内容だったら
何かイマイチだなぁって感じるに違いありません。(ここは多少つよがり)
セットリストは毎回変わってきそうなので
どうか自分が聴きたいレア曲が演奏されないのを
心から祈っております。

SCANDAL LIVE HOUSE “10”DAYS「急に来てもらってゴメン。2014 ~新曲やるから聴いてよ~」

2014年09月17日 22時52分11秒 | 音楽
今回のツアーは東京は赤坂ブリッツのみの5days公演ですが
今日はミスチルのFCライブがあり
そちらの抽選発表があるまで
いつに行こうか決められませんでした。
案の定、そちらの抽選には外れて
その時点でこちらのチケットはSOLD OUTしていたので
仕方なくヤフオクで手に入れました。

今日のライブに併せて「会わないつもりの、元気でね」が主題歌になっている
「俺はまだ本気出していないだけ」を観ていました。
でエンドロールで曲が流れてきたと思ったら
イントロがカットされていて、いきなり歌声からの歌いだしで
あの曲はイントロが最高にカッコいいのに
何考えてるんだ、ってすごくむかつきました。
まぁ大人の事情で無理やり主題歌になったんでしょうけど
曲に対するリスペクトがないなぁと、がっかりしました。

整理番号は200番台でまぁまぁ早い番号だったんで
ちゃんと開場時間には間に合うように行きました。
赤坂ブリッツって結構久しぶりだったんですけど
入場口ってあんな狭い所だけでしたっけ。
会場限定で過去のシングルのレコード盤が売っていましたが
おそらく9割以上はプレーヤー事体持っていないだろうから
あまり売れていませんでした。
くれぐれもヤフオクで高値で買わないようにして下さい。


(ここからネタばれします)


上手側が女性専用エリアになっていて、
男子エリアとの境目がちょうどてぃもが目の前に見える位置になります。
とにかくポールがある所が良かったので
ステージからは多少離れますが、その境に陣取りました。
圧縮があっても片方が固定されていると
身体をそっちに預けられるので体勢が立て直しやすかったです。
実際開始3曲目位まではきつい場面もありましたが
それから後は結構スペースも確保できました。

ツアータイトルにある通り、全くの新曲を3~4曲歌っていました。
未発表曲をライブで披露、というのはどちらかというと好きではない方ですが
そんな自分でもどの曲も中々いいなぁと感じました。
次のシングル曲の「イメージ」は速攻、盛り上がれそうで
定番曲になれそうなポテンシャルを感じました。
あとマミタスがリードボーカルの「本なんちゃら」(すみません、うる憶えです)
は調子の良かった頃のチャットモンチーっぽい曲で
今までのSCANDALぽくない曲でした。
「声」ほど支持は集まりそうではありませんでしたが
個人的には好きな曲調です。

あと「東京スカイスクレイパー」って新曲だと勘違いしていて
これすごくいいじゃん、って思っていたら
その後のMCで「BABY ACTIONに入っています」って話していて
ライトファンを露呈してしまいました。
他のMCではてぃもが昨日「堂本兄弟」の最後の収録で
「堂本兄弟ロス」になっている話があって
噂は聞いていたけど本当に終わってしまうんですね。
「僕らの音楽」も終わってしまうし
毎週欠かさず見ていたわけではなかったけど
ずっと続いていた番組が終わってしまうのは
確かにさみしいですね。

15日のセトリは分からないのですが、14日のセトリとは結構違っていたんで
この先も4~5曲は曲順も含めて変えてきそうです。
自分は「太陽と君が描くSTORY」と「太陽スキャンダル」があった
今日の方が良かったです。
改めて思ったことですが
本当にノリに乗っていますね。(いい言葉が思い浮かびませんでした)
抜群の安定感を感じます。
ミスチルの方のセトリも見ましたが
あれなら絶対こちらの方が盛り上がれたなぁと安心しました。
NEWアルバム発売、そしてそれを引っ提げてのツアーと楽しみです。

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