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これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

夏の終わりのスキャンダル ~結成7周年記念日に感謝を添えて~

2013年08月21日 22時51分30秒 | 音楽
只今帰ってきました。
とりあえず今雷鳴と雨が降り注いでいます。
天気予報では完全に雨が降る勢いでしたが
行きも帰りも運がいいことに降られなくて助かりました。
面倒くさいんで傘も持っていかなかったもんで。

会場前に開場時刻の17:00に着いて
入場できるのがまだまだ先なようなので
日陰で休んでいました。
17:30頃にそろそろかなっと入場口付近に向かうと
まだFCチケットの600番位で
一般チケットの入場はこれから10分後で
自分が中に入ったのは開演10分前でした。

ドリンク引き換え所にたどり着くのにも困難なほど
場内には人が溢れかえっていて
この前のmiwa×Salyuの時の蒸し暑さよりも
更にひどいことになっていました。
逆に10分前に入れてラッキーでした。
1時間もこの状態でいたらそれだけで体力を奪われます。

5分ほど遅れてメンバーが現れて演奏開始です。
去年もそうだったみたいですが
前半はアコースティックでした。
何より座って演奏するので全くメンバーの顔が見えないのが残念でした。
たしかオリジナル曲を2~3曲やった後に
「真夏の果実」をカバー曲で演奏していました。
出だしはキーが低くて歌いにくそうで
正直どうかと思いましたが
ドラムアレンジが結構良くて
サビに差し掛かった辺りではだいぶ雰囲気が出ていて
中々良かったです。

アコースティック編の最後は、
他のメンバーは舞台袖に捌けて、MAMIによる「声」でした。
どっちがいいかと問われればバンドの方がいいですが
この先、おそらくやることはなさそうな
ソロバージョンは貴重さでは断然上です。
今まで色々なバンドがメインボーカル以外の人が
ボーカルを取る作品がありますが
自分が知る限り、この曲ほどそれが成功している曲はありません。

この後は普段のバンドバージョンで
新曲も2曲演奏していました。
中田ヤスタカプロデュースで話題の「OVER DRIVE」も
今日が初演奏らしかったのですが
Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅのような
一見してそれと分かるような曲調ではありませんでした。
これから何回も聴けば好きになっていくのでしょうか。

あと憶えているのは「下弦の月」「会わないつもりの、元気でね」
「DOLL」「SCANDAL BABY」をやってくれました。
喉はそれほど乾きませんでしたが
熱気で汗が滴り落ちました。
水着を着てはしゃいでいるグループがいて
こんなせまい会場じゃなくて
サマソニとかのロックフェスでやってくれってすごく思いました。
それでマキシマム・ザ・ホルモンとかの
ハードな客に凹られてほしいです。

アンコールは「太陽スキャンダル」1曲で
この場で一番似合うと思われる「太陽と君が描くSTORY」が
演奏されなかったのはとても残念です。
終了は20:00を覚悟していましたが19:30でした。
帰りに特製タオルを貰って帰ってきました。

タイトルにもあるように今日は7周年にあたり
ドラムのRINAの誕生日ということもあり
アンコール明けに「HAPPY BIRTHDAY」を歌ったのは
中々良かったです。
去年の今頃はほとんどオリジナル曲を知らなかった位なのに
こんなにハマるなんて思いもしませんでした。
NEWアルバム発売からの秋のホールツアーも
期待しています。

SCANDAL inめざましライブ

2013年08月13日 20時26分46秒 | 音楽
めざましライブには去年がmiwa、
一昨年はいきものがかりで
3年連続の参加となります。
今回から自由席から指定席に変更になり
入場前に並ぶ必要がなくなりました。
そのせいか今まではお昼過ぎには
あちらに着くようにしていたのですが
何か面倒くさくなって14時30分に家を出ました。

15時30分に東京テレポート駅に到着し
この時間だと当然フジテレビ社屋の見学はできません。
なのでそのまま会場のあるサンサンアイランドの方へ歩を進めました。
途中にあるダイバーシティ東京は
夏休み中と思われる子たちが
平日にもかかわらず店内にあふれていて
観光スポットの一つになっているようです。

サンサンアイランド内にもフジテレビの番組に関するブースが多数出展されていて
中には1時間近く待ちのようなものありましたが
思ったよりも人が多いようには感じませんでした。
はっきりした記憶はないんですが
どうも全体に経費が削減されているような・・・
例えばワンピースの船とかもっと大きくて
豪華だったような記憶があるんですよね。

めちゃイケブースは毎年他のバラエティよりも力を入れていますが
正直今年はちょっとパワーが足りないかなぁって、
具体的に変わっているわけでもないんでしょうけど
受けたイメージとして。
あとイメージキャラクターのAKBのブースもありましたが
あちらはあまり力を入れている感じはしませんでした。
あれだけメンバーがいるんだから
日替わりで誰かくればいいと思うんですけどね。
ただめちゃバカの川栄だけは目立っていました。

一通り会場周辺を周っていたら
16時15分近くになったので入場しました。
自由席でなくなったのは前述した通りですが
ステージ事体がリニューアルされていて
今年の方が開放感があっていいです。
席は真ん中ブロックの20列目で
後ろから数えた方がもちろん早い列ですが
メンバーの顔は判別できる距離で
悪くありませんでした。

先日行った日産スタジアムだったら
アリーナAの後ろ~Bの前の方に位置する場所ですから
自分の後ろに何万人も人がいると妄想すればそうとうの良席です。
(実際はチケットを持っていない人たちがたくさんいました)
それよりも最低だったのが近くにわきがの人がいるらしく
それがとても強烈で、ライブどころではありませんでした。
普段は鼻呼吸なので口呼吸に切り替えましたが
それでもふとした拍子に悪臭が飛び込んできて
その度に殺意を感じました。
感染病患者みたいに強制的に手術することはできないんですかね。

時間通りにメンバーが登場し、
1曲目が「太陽スキャンダル」っていうのは結構意外でした。
大体ラストで歌うのが定番になりつつあり、しかし
その後のセットリストはここ最近のフェス向けのものとほぼ同じでした。
アンコールは未発表曲でしたが
フリつけや拍手の位置など分かりやすく
ノリが良さそうな曲でした。

まだファンになりはじめて大して時間は経っていませんが
「瞬間センチメンタル」を演奏しなくても
あぁ残念、っていう気持ちが減ってきたのは
ものすごい前進だと思います。
それはここ最近の特にシングル曲の充実度がそれを可能にしていて
ライトファン向けにも勝負できる曲が増やすのは
中々簡単なことではありません。
ロッキン・ジャパンとサマーソニック両方出れるアーティストっていうも
あまり多くないですし、
ますます飛躍しそうな予感が漂ってきています。

7曲だけでしたが2000円以下ですから
毎年思うことですが、お買い得感が高いステージです。
17:10頃に終わったんで、この後、お台場合衆国を楽しんでいけばいいんですが
面倒くさいんで帰ってきてしまいました。
今夏のお台場はこれにて終了です。

サザンオールスターズ SUPER SUMMER LIVE2013「灼熱のマンピー!!G★スポット解禁!!」

2013年08月12日 11時39分16秒 | 音楽
35周年で復活というのは、
今にして思えばオッズでいえば2倍もいかない位のタイミングであるわけですが
この知りたくもないことまで漏れつたわってくる現代で
当日まで何の情報も入ってこなかったので
何もないのかと諦めていた矢先の発表で
知ったときは思わず「おぉ~」と
叫んでしまったものです。

今回は5年前と違い日産スタジアムだけでなく5会場の開催となり
楽にチケットが取れるだろうと心配していませんでしたが
FCはともかく一般では入手するのが相当困難だったらしく
改めてこのグループの潜在能力を
表す形になりました。

転売対策の為、本人確認が必要なシステムで
スタジアムクラスではあまり経験がない為、
どうなるのか心配でしたが
その不安は的中し、開演時間が大幅に遅れることになりました。
あまりの猛暑で早く入場すると特にアリーナだと
日向にずっとさらされるわけで
それを避ける為に開演間際に入場しようという人が多かったせいも
あるかもしれませんが
入場する箇所が少なすぎるかなぁってことです。

西と東ゲートのみだったのでそこに人が集中してしまい
ちょうど車が渋滞してしまうメカニズムのように
進みづらくなってしまったようで
北と南も開放して分散させれば
そこまでにはならなかったように思います。
そんなこんなで50分ほど遅れて開演しましたが、
2日目のセトリを見る限り、
曲カットはなかったので良かったです。

席は何とかアリーナに引っかかって
Gエリアのほぼ真ん中らへんでした。
もちろん肉眼では顔の判別はできない距離でしたが
そこまで失望するほどではなかったです。
これは人それぞれでしょうが
やっぱり後ろでもアリーナというのは
一応の価値はあります。

オープニングで5人が登場し
「スーパーバンド! SMAP」というコボケが入って
何が来るか話題になっていた1曲目は
「海」というどちらかというとバラードに近いナンバーでした。
別に悪いとは思いませんでしたが
2日目が「Ya Ya(あの時代を忘れない)」だったので
そちらの方がベタですがそれっぽいなぁとは思いました。

3曲目に「勝手にシンドバッド」がきて(この曲順では)早すぎるって
感想を見ますが、元からこの位置でも演奏することはあったし
MC前に一盛り上がるつくるには打ってつけかと自分は好意的です。
それよりもこの曲のときに
なぜか涙がこみ上げそうになって
さすがに流すまではいきませんでしたが
これは自分でも意外でした。
間違いなくサザンの中では一番聴いている内の1曲だし
思い入れも強いのですが
典型的な盛り上げ系の曲調で
掛け声さえある曲なのに。

この後のMCで桑田さんが着席を促すことがあって
これもサザンらしくない、って否定的なことをいう人がいますが
お客さんも40~50歳代が中心で
真夏の野外の3時間スタンディングはさすがに辛いですよ。
かといってアリーナだと前の人が立っていると視界の関係で座れないし
あの一言でバラード曲ではほとんどの人が座りやすくなったし
これからの形としていいでしょう。

ここからしばらくはおとなし目の曲が続くのですが
割とオーソドックスなものが多かったかなぁっていう印象です。
ライトファンはあまり知らないけど
昔からのファンには結構良く聴く曲で
個人的にはもっとレア方向でも良かったかなぁって思います。
その中でも「ラチエン通りのシスター」と「慕情」は
意外で好きな曲なんで嬉しかったです。

中盤以降は盛り上がり曲の目白押しで
「涙の海で抱かれたい ~SEA OF LOVE~」なんかは
10年前に演奏したきり、ライブでは聴いていなかったので
良かったです。
演出面では大量の風船が2回打ち上げられて
風にのって空に流れていくそれが幻想的で綺麗でした。
銀テープ発射も1回あって、火柱演出もありました。
恒例の放水もありましたが
もちろん前の方しか掛からないので
もっと場内にまき散らすっていうのは難しいんですかね。

後半で復活シングル「ピースとハイライト」の登場で
正直Mステではじめて聴いたときは
そこまでガツーンとくることはなくて
むしろ「栄光の男」の方がいいかなぁって感じでしたが
さすがライブで聴くと丸っきりイメージが変わって
こんなカッコいい曲なんだって。
曲順は前後しますが「Bye Bye My Love」の映像で
受精シーンがあってこの曲ってこんなテーマあったかなぁって不思議でした。

ツアータイトルにある「マンピーのGスポット」は
本編最後の演奏で
男性器と女性器を模したお神輿が両サイドから現れて
最後にステージ中央でそれが結合するかと思ったんですが
それはさすがに問題があったのか近づくだけで終わってしまい
ちょっと締まりがなかったので
あれはテレビ放送以外はやっちゃって良かったかなぁって思いました。
テレビ放送といえば宮城公演はWOWOWで生放送するそうです。

時間が押していたせいかアンコールは結構すぐ始まり
2曲目の「HOTEL PACIFIC」では普段ダンサーさんたちは
白いコスチュームなんですが
AKBの扮装をしていて途中のダンスにも
「フライングゲット」を取り入れていて楽しかったです。
ただ5年のブランクのせいかサビの振り付けをほとんど忘れていて
上手く踊れなかったのが無念でした。

3曲目が「いとしのエリー」で
5人がスクリーンに映し出された瞬間に
「勝手にシンドバット」のときは堪えられた涙腺が
とうとう決壊してしまいました。
ここに戻ってきてくれて本当にありがとう、って
心から思いました。
現実的にもう何十回もサザンのライブを見ることはないだろうし
ここで歌った何曲かはもう生では一生聴けない曲も必ずあるわけで
そういうことを含めて
これからも1本1本噛みしめるように
このときを楽しまなければなりません。

バラード系の曲で最後〆ることが多いんですが
「希望の轍」で盛り上がったまま終わったのも
何かの意図があったのかなかったのか、
約3時間超のライブはここで終了しました。
60歳近くの年齢でその暑さの中、
30曲以上もほぼ出ずっぱりで熱唱するっていうのは
想像する以上に大変なことだし
しかも2日連続でする、って
これを遂行するのはもうモチベーションの問題ですよね。

ツアータイトルに「SUPER SUMMER LIVE2013」ってあるっていうことは
「SUPER WINTER LIVE2013」があるんじゃないかって
期待してしまうわけで
横浜アリーナの年越しライブは90%以上確実だとは思うんですが
こちらも激戦になりそうで
そのことを考えると早くもワクワクとドキドキが交錯してきます。
とにかくみなさん、体調を崩さないように
ツアーを続けていってもらいたいです。

AEROSONIC AEROSMITH×Bz

2013年08月09日 15時46分22秒 | 音楽
本当は昨晩の内に書こうかと思っていましたが
あまりにも疲れてしまった為、
この時間になってしまいました。
はじめは一人で行くつもりでしたが
同行の募集があって
待ち時間とか辛くないかなぁって思って
連れて行ってもらうことにしました。

場所は千葉マリンスタジアムで
ライブで行くのは実に2000年のBz以来となります。
席はせっかく近くで見れるならばと
アリーナスタンディングブロックにしました。
グラウンドを中心線からLとRに分かれて
更に前後にAとB、
計4ブロックに分かれていました。

行く前から危惧していた気温の方は高いは高かったですが
日差しがギラギラしていたわけでなく薄曇りだったこともあり
特に日陰では凌げるほどのものでした。
入場する前はそれでいいのですが
球場内に入ればグラウンド内で屋根はなく
基本日陰はありません。
しかし夕方という時間帯のおかげで
バックスクリーンが日よけとなり
西日の厳しさはさほどありませんでした。

整理番号は1300番台でZepp Tokyoなんかに行ったことのある方なら
想像つくと思いますが
そんなに早い番号ではなくステージからは結構離れていました。
そこで40分位待機してそれだけでも汗はポタポタ落ちてくる位です。
珍しく予定通りの17時30分でイントロ映像が流れ
サポートメンバーが登場するや否や
ステージ前への密集が始まりました。

少しでもステージに近い場所へ移動しようという勢いに
曲が始まる前から倒れる人もいて
何人かは運ばれていったり
自主的に後ろに下がる人もちらほらいました。
コミュの書き込みでもアリーナの惨状を嘆いている方もいましたが
個人的にはこれは仕方ないと思っています。
ゆっくり観たかったらスタンド席に座ればいいだけの話で
例えばひじ打ちしてきたり、あまりにも強引に人を押しのけるのは問題ですが
圧されて苦しいというのはあの場では当然のことです。

近くに小学生位の子供連れの夫婦がいて
「押すな!」みたいなことを叫んでいましたが
こんなテレビ番組はけしからん、って抗議するのと一緒で
嫌なら見なきゃいいんです、
どう見たって連れてくる方が悪いです。
こんな状況になるのは想像していて
1~2曲目でだいぶ収まりましたが
人の体からの熱による熱波がサウナのように襲ってきて
これには大層参りました。
凍らせたペットボトル2本がなければ自分も危ないところでした。

そんなわけで肉眼でも稲葉さんの顔が分かる位の距離に行けて
1曲目は新曲「Q&A」でしたが
Mステで演奏したのを観ただけなので
掛け声とか適当に合わせておきました。
(北川景子も聴いているベストアルバムは買っていません)
2曲目はサプライズに近い「F・E・A・R」で
久々に聴けるのですごいテンションが上がりました。
しかも演出で火柱が豪快に上がり、
その熱も相当なものでした。
昨今は消防法とかで規制が強くなり
火を使った演出が減っているので逆に斬新でした。

中盤には「GOLD」というレア曲も演奏され
後半の「パーフェクトライフ」も予想外の曲で
とても嬉しかったのですが
他の曲に関しては割と定番曲で
これから始まるツアーで中心になる曲なんだろうなぁと
容易に想像できます。
この頃は「ultra soul」が完全にラストの定番になりましたね。
90分で16曲という普段のライブよりもコンパクトなせいか
曲間が短くてテンポが良くて
むしろライブっぽい感じがしました。

久しぶりにお二人を拝見いたしましたが
更に若返ったような印象を持ちました。
とても50歳近くの人には見えないですよね。
人間って節制をして自分に厳しく生きていれば
保てるものですね。
1か月後の日産スタジアムもこの位の距離で
ステージが観れればいいんですけど。

そんなわけでBzの演奏が終了しほぼ満腹状態でしたが
せっかくなのでこの後も更にステージ中央に近い場所に移動し
演奏が始まるまで体力温存に務めました。
イントロ映像が流れてどんなになるんだろうと待ち構えていると
まさかの花道の先頭からの登場で
いきなり度胆を抜いてきました。
とにかくボーカルのスティーヴン・タイラーが動きまわること、
ステージ中央で歌ったのは数曲で
むしろ花道の方が多いって
日本人アーティストでは考えられません。

後から調べたらもう65歳って、
自分の親と同じような歳ってとても信じられません。
上半身もナチュラルに鍛えられているし
稲葉さんもぜひこの歳になっても
彼のようにいてもらいたいです。
ほとんど曲は知らなかったんですが
日本のCMでも流れている曲も結構あって楽しめました。

特に花道にくるとスマホで撮影している人が結構いて
係員に誰も注意されていなかったので
半ば公然としていたようです。
海外のライブ映像なんかを観ると
当然のようにみんな撮影しているし
いいのか悪いのかよく分かりません。
(もちろん自分は撮っていません)
それよりもその取った写真なり映像を
自分だけの楽しみで後で観るっていうのは許容できるけど
友達に見せたりして自慢したい、っていう人の方が多いような気がして
その道具にされるのは嫌ですね。

Bzの二人との共演はライブ中盤で
これはかなり貴重なものではないでしょうか。
演奏中にあんなに楽しそうにしている稲葉さんて
観たことありません。
その代わり、アンコールでの登場はなく
終わったのか終わっていないのかはっきりしない幕切れだったのは
ちょっと残念でした。

チケット代は15000円とかなりの高価ということもあり
ソールドアウトしなかったようで
ヤフオクなどでは半額程度で買えていたみたいですが
エアロもBzもそれぞれ15曲以上のがっつりとしたライブで
それなりにステージ前方にも行けて
決して高すぎることはないと思います。
例えばサマソニでこの両アーティストが同じ日に出演となれば
今回ほどの曲数でなくても
間違いなく完売し、オークションでは高値が間違いなくつくんですし
次共演することがあるか分からないんですから
やっぱり行っておくべき公演ではないでしょうか。

GIRLS' FACTORY 13

2013年08月08日 01時39分25秒 | 音楽
昨年まではZepp TokyoやSHIBUYA-AXなどの
ライブハウスでの開催でしたが
今年はアリーナクラスの会場へ変更となり
チケット代も3900円から6800円へと
3000円近くもプラスされました。
それも代々木第一体育館という
avexの聖地とも言うべき会場で
すっかりa-nationの一部となってしまいました。

最も早い先行抽選で手に入れたのに
2階席というとんだ仕打ちに遭い
Hブロックというステージには近いエリアでしたが
かといって肉眼で顔の判別がつくほどの距離ではなく
映像が結構凝っていたので
これならば後ろの方でも
ステージ全体が見渡せる場所の方が良かったと
はじまる前は思っていました。

ソールドアウトはしたみたいですが
ももクロが出る割にはそれほど激戦でもなく
スタンド席なら定価割れで買えるような状況でした。
自分もmiwaクロでの出演が果たして上手くいくのか
不安に思う気持ちもありました。

そんな気持ちの中、トップバッターは
アバンギャルドというグループで
ボーカルが鳥居みゆきっぽい人でした。
最後の曲のときのMCで
「明日も生きてくれるかな?」「いいとも!」という
これまた鳥居みゆきが言いそうなブラックなことを話していました。
なんか「スカートの中がどうのこうの」って歌詞があったのを
憶えています、3曲で終了。

2番手が小南泰葉というソロシンガーの人でした。
若い頃の坂井真紀に似ている気がしました。
1曲目がバラードだったんで
こういう曲調のアーティストかと思ったら
2曲目、3曲目はアップテンポな曲でした。
曲よりも演奏後のインタビューの方が印象的で
好きなことは麻雀で、フリーで雀荘に初めて行ったときに
四暗刻を上がったとか
代々木公園に蟻を食べに行ったとか
キレのあるエピソードを聞かせてくれました。

ここまではウォーミングアップで
次の「ねごと」からは本格的にライブモードに入りました。
4月に大学を卒業したとのことでしたが
全体的に見た目が垢抜けた印象をもちました。
たった4曲というのは残念でしたが
「ループ」と「カロン」はやっぱりいい曲で
もっと人気出てもいいのになぁ、って思います。

ワンマンのときよりもむしろ今日の方が
MCのときのお客さんの反応が良くて
ちょっと複雑な気分でした。
本日発売のライブDVDを会場内で買うと
メンバー直筆のポスターが貰えるとのことで
一瞬気持ちが動きましたが
ブルーレイじゃないのでやめておきました。

ラスト前がSCANDALで、自分にとってはメインの登場です。
最後の「会わないつもりの元気でね」「太陽スキャンダル」の流れは
ここ最近の盛り上がり鉄板ですね。
会場の大半を占めるモモノフの皆さんも
大層盛り上がっていました。
普段は手拍子のところでも腕振りばかりしているのは
不満なところですが、仕方ないですね。
SCANDALばかりでなく他のどのアーティストでも
サイリウムを振ったりして、盛り上がってくれるので
すごく雰囲気は良かったのは嬉しい誤算でした。

ラストはもちろんmiwaクロで会場の大半の人は
これを待ち望んでいたのは言うまでもありません。
そんな風になるか心配していたのは
杞憂に終わりました。
基本的にはももクロとmiwaの持ち歌を交互に演奏する形で
その中の数曲でコラボしていました。

テレビ番組などでライブ映像を見ていましたが
ももクロのライブに参加するのははじめてで
ついていけるか心配していましたが
フェス用に代表曲主体のセトリで
大体知っている曲ばかりでした。
自分の前にフランスのももクロTシャツを着ている外人さんがいて
この人がかなりのノリの良さで
振り付けはこの人に習って併せていました。

メンバーのソロのときはその人の名前をコールすることや
バラードっぽいときはゆっくり腕振りするとか
基本パターンが判ってからはだいぶのれました。
テレビのライブ映像だと振り付けに集中しちゃって
唄きいてないんじゃないかって思っていましたが
実際はそんなことはなく普通に聴こえていました。
もっと歌は下手に感じるかと想像していましたが
全くそんなことはありませんでした。

miwaは「春になったら」「ミラクル」「Don't cry anymore」
「change」「again×again」「ヒカリへ」というライブ定番曲で
露骨に盛り下がるかと心配していましたが
そんなことはなくワンマンのときと比べても
引けを取らないほどの盛り上がりでした。
もしこれがAKBのファンならこうはならなかったような気がします。
かねがねライブは客席を含めて成立しているものという認識を持っていましたが
今日はそれを見事に証明してくれました。
席は最悪に近い位置でしたが、
周りの人の声援も大きくとても楽しめました。
モモノフのことをかなり見直しました。

とにかくmiwaが加わってもあまり違和感がなく
こういうコラボものでは
桑田さんとミスチルの「奇跡の地球」以来の
相性の良さを感じました。
一人でも多くmiwaのことを好きになってくれればいいんですけど。
どんなアーティストと組み合わせても
拒絶反応が起こらない希有な存在なのは間違いありません。

会場のサイリウムを見ると緑が若干多いような気がしました。
自分は苗字が同じということであーりん押しにしています。
日産スタジアムに行って今日来なかった
モモノフの人の気がしれませんね、
アリーナクラスで見れるのにね。
ラストは全アーティストがステージ上に登場して
やっぱり「恋するシャンソン人形」でした。
なんでいつもこの曲でラストなんでしょうか、不思議です。

来年もぜひmiwaクロでやってもらいたいです、
とても満足感の高いフェスでした。
ただ帰るときにわざわざ出店エリアを通らせて
遠回りさせられたのは残念でした。

音霊 SEA STUDIO「Salyu × miwa」

2013年08月08日 00時06分22秒 | 音楽
音霊には今年で7年連続になります。
逗子の駅に降り立つとまたこの季節が来たなと
感慨深い気持ちになります。
去年はスキマスイッチとの対バンでしたが
今年はSalyuという
自分にとってはまたとないアーティストとの組み合わせで
この情報を知ったときには会社を休んでも
行く決心はついていました。
(結果的にはたまたま公休日に当たったですが)

先週までは結構涼しかったんですが
ちょうど今週から暑くなりはじめ、海水浴客もたくさんおりました。
毎年早めにきて海で遊ぼうと思うわけですが
その日になると体力温存しとこう、という気持ちが強くなり
開場ぎりぎりの時間になってしまいます。

今回は整理番号も700番台と遅かったので
開場時間が20分過ぎた頃に入場口に向かったら
もう900番台の呼び出しをしていて
こんなに入場ってスムーズだったっけと
慌てて会場内に入りました。

当然前の方は埋まっていて
今更急いでも仕方ないのでドリンクを交換し
後ろの方ですが真ん中らへんに移動しました。
今回はとにかくステージのボーカルが見える場所をキープすることを
目標にして、それに見合った場所を確保できました。
もちろん暑いは暑いんですが
うちわで仰いでいれば凌げないほどではないほどの暑さで
まだ助かりました。

17:30開始でまずはオープニングアクトの登場でした。
昨年参加した公演でもオープニングアクトがあって
正直、早く終わらないか待つだけの無駄な時間でしたが
今回はハルカトミユキという女性2人組のグループで
ボーカルの人が昔の梨花というか本田翼みたいなかわいい子で
無理に盛り上がらなくていい曲だったこともあり
3曲歌いましたが今回は苦痛ではありませんでした。

セットチェンジがあり、18:00からmiwaの登場です。
ここでのライブはどこよりもmiwaが近くで見れるので
それだけで価値があります。
キーボードとギターだけのアコースティックバージョンで
ミラクルではタオルを回したりしていいのか分からなく
中途半端な感じでした。

ライブ前はmiwaのファンの方が多いだろうと想像していましたが
案外Salyu目的だった人もいたみたいで
この人たちがまたノリがあまり良くなくて
盛り上がりという点ではイマイチな感じでした。
まぁでも自分を見て歌っているって
錯覚できるほど目線がこっちに向いていたので満足でした。

カバー1曲を含めて6~7曲で終了し
Salyuにバトンタッチです。
セットリスト的にはこの間のツアーでやったものからの曲がほとんどでした。
6月に東京キネマ倶楽部でみたときには
ステージが遠くて人の頭の間から覗くような形でしたが
miwaファンがいなくなった隙をかいくぐって
結構前に行けて背の高い人も前にいなかったので
Salyuがばっちり見えました。

なんだか胸がだいぶ見える服装で
サイズを間違っているんじゃないかってほどでした。
あの歌声はこの近さだと余計に
ずし~んと体に響きます。
アンコールはap bank出演つながりで
絶対「to U」かと思っていましたが
案に反して、ユーミンの「やさしさに包まれたなら」でした。
二人並んだときにSalyuの方が大きいのが意外でした。

榊いずみ 20周年ファイナル「ありがとう!君に会いに行く!」

2013年07月29日 21時50分04秒 | 音楽
いつまで経っても、なぜか忘れた頃に思い出す歌ってあって
自分にとって「永遠のパズル」という曲がそれに当たります。
歌詞だけとったら5本の指に入る位好きで
カラオケでもたまに無性に歌いたくなります。
そんなわけで一生に一度は生で聴きたくて
このライブがあると知ったときは
当然のように行く気満々でした。

しかしチケットを買うのを先延ばしにしていく内に
この1曲の為に行くのもだるいかなぁと考えていると
前売り券の販売が終了してしまいました。
ライブ当日を迎えて、16時頃までは行くつもりはほとんどなく
その代わりにウォークマンで「永遠のパズル」を聴いたら
やっぱり行かないと後悔しそうな気がして
そこから準備を始めました。

渋谷までは電車に乗ってしまえば30分も掛からなくて
会場には開演30分前に到着しました。
SHIBUYA O-Crestというラブホテル街の一角にあるライブハウスで
ビルの5階にあって、階段を昇らされるのが
この蒸し暑い陽気だと結構堪えます。

こういう所に来た時の、ドリンクは普段飲まないものを頼むようにしていて
シャーリー・テンプルっていうのを飲みましたが
これが結構うまかったです。
ほとんどの方はすでに入場した後で
後ろの方しか空いていませんでしたが
そんなに広くないライブハウスなんで
別に気になりませんでした。

そうこうしている内にライブが始まりました。
正直、他の曲はほとんど知らないのですが
その中でも「失格」という曲は
高校時代に友達が「この曲はすごいいい」と勧められたことがあって
当時はあまりピンと来なくて
そんなにいいかなぁ~、って感じでしたが
今聴くと確かにいいんですよね。
この前も「僕らの音楽」でmiwaとコラボしてましたけど
普段の陽気なイメージのmiwaと感じが違っていて
新しい側面を提示していました。

そんなわけで本編が終了してしまい
もしかして歌わないとか・・・とやきもきしかけた
アンコール1曲目であのイントロが流れてきて
ついに「永遠のパズル」が登場しました。
なんだろうな、この感覚は
待ち焦がれたものに逢えたけど
一瞬でそれは過去のものになってしまうのがひどく寂しい
複雑な心中でした。

あとこの手の一度は生で聴きたい曲は
竹内まりやの「マンハッタン・キス」と原田知世の「時をかける少女」ですかね。
結果的には土壇場で行くことにして良かったです。

aiko Love Like Rock Vol.6 15周年だなんて・・・やだ、涙が出る

2013年07月27日 23時16分24秒 | 音楽
ライブからもう3日も経ってしまって
今更ながらレポ書きます。
次の日が仕事でも以前は、その日の夜に頑張って書いていたんですが
最近はどうも集中力が足りません。

今回は15周年ということで
4つのツアーを同時進行で行うというあまり聞いたことないシステムで
LLRは24日が初日となります。
NHKホールのPOPは武道館公演もあるし
どちらかというと競争率が低いのかなぁと思っていたのですが
どうもROCKの方が当選率が高かったらしく
POPと1枚ずつ交換してもらう予定でしたが
上手くいきませんでした。

雨が降っていたこともあり、入場までトヨタのショールームで待っていたんですが
そこではアップアップガールズというアイドルグループのイベントがあるらしく
どんな感じだろうとポスターを見てみたら
メンバーの衣装の色が分かれていて
開演を待っているファンがいる中で「ももクロと一緒じゃん」
って思わず口走ってしまって
逃げるように会場に向かいました。

整理番号は1800番台とどう見ても遅い番号で
逆に期待しない分、気楽でした。
で、いざ中に入ってみると、ステージ前方はもちろんぎっしりでしたが
花道の先頭部分はまだ余裕があって
そこに潜り込みました。
多少早い番号でもそこからすごく前に行けるわけでもなく
これ位の方が肩の力が入らなくていいのかもしれません。
入場したのも開演20分前位で
そこまで待ち時間が長くなかったのも利点でした。

オープニングはステージに幕が掛かっていて
それに映像を投影させる形でしたが
レーザー光線で「Love Like Rock Vol.6」って書かれて
カッコ良かったです。
そして1曲目「ピードロの夜」からスタートしましたが
予想外に自分のエリアは圧縮はあまりありませんでした。
しかし2曲目の「帽子と水着と水平線」で
aikoが花道を駆け寄ってきたが最後、
相当な勢いの圧迫感を背中に感じました。
その勢いに身を任せるとあれよあれよという間に
だいぶ花道の先端に近い場所へ漂流しました。

ハイタッチはできないものの、距離的にはかなり近くて
ROCKはステージ近くよりも花道先端の方がいいなぁと
改めて思いました。
なんせ盛り上がる曲のときだけでなくバラードでもそこを歩くので
感覚的には半分位はステージを離れている印象があります。
それにステージ近くの圧縮はえげつないですからね、
曲を聴きに来ているんだか押されに行っているか分かりません。

そして4曲目までアップテンポの曲が続き
汗はすでにダクダクかいているし
これゃ最後まで体力続くかなと不安になりました。
まぁでもひどかったのはここまでで
暑さと体力のせいか前に出ようとする推進力はこの先はなくなりました。
LLR0はどうせ行けないのでセトリをチラッと見ましたけど
かぶりはほとんどなかったみたいですね。
個人的には今回の方が好みだったので良かったです。
噂ではPOP16とも違うみたいで
そんなに変えてこないと思っていたんで
それは嬉しい誤算です。

でもそうするとバンドメンバーは50曲近くの曲を演奏するわけで
よくもまぁ間違えずに弾けるなぁと感心してしまいます。
さすがにメンバー紹介は普段のお題形式ではなく
間奏で各自が決められたソロ演奏するタイプでした。

「雲リン」なんかは結構久々に聴けた感じがして嬉しかったのですが
一番印象に残ったのは新曲の「Loveletter」ですかね、
シングル曲では珍しいロック調の曲で
照明が激しくチカチカしてトランス状態になりました。
ライブの定番曲になりそうな1曲です。
あと照明が良かったのは「二人」ですかね、
緑のレーザー光線の使い方が秀逸でした。

aikoのライブとしては短い2時間20分位で終了しました。
公演数が多いですから仕方ないし
流れが良かったので別に気になりませんでした。
逆にROCKでMCが長すぎるとそれの方が疲れてしまいます。
Tシャツは汗でぐっしょりで替えのTシャツに着替えました。
帰りの電車でライブ帰りの女の子がいて
おそらくライブ中に着ていたであろうツアーTシャツのままでいて
濡れて気持ち悪くないのかなぁ、って余計なお世話をしてしまいました。
次は10月のPOP16になります。

倉木麻衣 LIVE PROJECT 2013 “RE:”

2013年07月15日 23時38分04秒 | 音楽
一昨日行ったmiwaのライブ、
どうやら全体的にボーカルの音量が出てなかったみたいですね。
1階の後ろの方にPAの人いて、
さすがに気づかないんですかね。
マイクの音量調節とかそこでしているか分からないけど
何とか修正できないのかなぁ。
そんなフラストレーションを溜めながらの
本日の参戦でした。

今日は電車が遅延することなく予定通りに目的の駅に着きました。
駅前はあまり栄えておらず(自宅の最寄駅は棚にあげます)
会場までの道のりも人通りが少なく
一瞬、道を間違えているのかと不安をおぼえました。
そんな調子で10分弱歩いていると
普通に会場に到着しました。

いわゆる普通の市民会館で、
成人式とかやっていそうな昔ながらの施設っぽかったです。
場内も1階席のみで、席幅も狭く、
ライブをする会場としてはイマイチかなぁって思いました、
時計もデジタル式でないんで、ライブが始まっても
時間が目に入っちゃうし。

チケットはヤフオクで3500円で手に入れたわりには19列目で
ステージも見やすく、中々いい席でラッキーでした。
今回はアルバムツアーでもないし
スペシャルなイベントでもないので
正直、あまり期待していませんでした。

前半はまぁ普段とそんなに変わらないかなぁって感じでしたが
中盤あたりから後半にかけて
いつになく充実した出来のように感じました。
アレンジを変えてきた曲が数曲あり
「Secret of my heart」はギターのメロディがあまり好きじゃありませんでしたが
間奏のピアノ部分は良かったです。
「あなたがいるから」と「さくらさくら・・・」のバラード2曲は
「あれ、こんなに歌上手かったっけ」って思うほど
良く聴こえました。

今まで彼女のことを歌がうまいって意識したことはなかったんですが
昨年のオーケストラとの競演の成果でしょうか
ちょっとびっくりしました。
それに引き続きの後半戦も今日は一段と盛り上がりを見せていました。
「PUZZLE」は否応なくテンションが上がって
もっと評価されていい楽曲だと思うんですが
続けて「Feel fine!」が来たのは嬉しい誤算でしたね。
一番ライブ向きな曲だと思うんですけど
今まで1、2回しか聴いたことがなくて
今日も諦めかけていましたが、ラストで演奏してくれて
嬉しかったです。

アンコールは「always」「chance for you」「Love,Day After Tomorrow」と
定番曲ばかりでしたが、
あまり意表をつかずに良かったんじゃないですかね。
狭いステージの会場でも映像などの演出も施され
ショーとして満足度の高いパフォーマンスを見せてくれました。
それにも増してお客さんのレベルも高いんですよね。
掛け声も良く出るし、「chance for you」を合唱するときもちゃんと歌うし
アンコール待ちの「MaiーK」コールも大きいし
本当に素晴らしいと思います。
お客さんもライブを形づくる一要素ということが分かります。
今年行ったライブの中では一番満足度が高かったかもしれません。

あと今日思ったのは彼女って結婚したら
いい奥さんになるんじゃないかなぁってことです。
絶対に人の悪口言わなそうで
それってもしかしたら一番一番大事なことじゃないかって
最近感じるんですよね。
でも結婚したら今の熱狂的ファンが離れるような気もして
複雑なんですけど。
来年は15周年だそうで記念のツアーも行うだろうし
早くも楽しみです。

miwa concert tour 2013 "Delight"

2013年07月13日 23時29分19秒 | 音楽
アルバムツアーは昨年のguitariumツアーに続いて2回目です。
FCに入会していないので各種チケット会社の先行抽選に申し込みました。
結果はCNプレイガイドのみ当選で
どうもmiwa関係では穴場らしいです。
会場のオリンパス八王子ホールは初めて行く会場で
八王子駅から徒歩1分で着くので
家からの距離ほどには時間はそこまで掛かりません。

それで油断して時間ギリギリに家を出たのもいけなかったのですが
新宿に向かう埼京線が十条駅で停車してしまい
冷や冷やしました。
線路に置き石があって異音がしたそうで
こういう訳の分からないことをする人は
牢屋にぶちこんでもらいたいです。

10分弱位でしょうか、運転を再開し、ことなきを得ませんでしたが
それでも八王子駅に着いたのは開演10分前でした。
そこからダッシュして初八王子を満喫する時間もないまま
(時間に余裕があっても満喫していないでしょうが)
会場になだれ込みました。

最近できた施設なんでしょうか、全体的に真新しい感じがしました。
席は期待していませんでしたが、案の定、3階の端っこ、後ろから2列目で
お世辞にもいい席ではありませんでした。
しかし隣の人が来なかったおかげで、スペースに余裕があって
ステージ上も見やすく、何よりお客さんの声が出ていて
居心地は悪くありませんでした。

前のツアーやこれまでのライブに比べても
歓声など客席の一体感は一番感じられ
何より女子の数がだいぶ増えてきたようです。
これはホールツアーを主体に変えた成果かも知れませんが
良かったようです。
最前列のど真ん中に女の子の二人組がいて
その二人の振り付けに併せてました。

バンドメンバーはエジさんでしたっけ、
いつもキーボードを弾いていた人がいなくなっていました。
今までmiwaのライブで見ないときはなかったので
結構びっくりしました。
ドラムがカースケさんになっていたり
売れるに従ってメンバーも豪華になっているようです。
バンマスの根岸さんは健在でした。
根岸さんは自分が初めて行ったライブで
サポートメンバーとして出演していたことがあって
何か感慨深いものがあります。

MCでも言っていましたが
ツアータイトルが「Delight」、代表曲が「ヒカリへ」ということで
照明にも凝った、ということで
実際、その効果はありました。
個人的には映像ももう少し凝ってくれれば、と思うんですが
チケット代を考えれば贅沢すぎるでしょうか。

セットリストに関しては今回は100点をつけてもいい位の出来でした。
NEWアルバムの曲は全て演奏して、かといってシングル曲を並べるわけでもなく
過去のアルバム曲も基本ライブ向きの曲を入れて
初心者にもやさしい内容でした。
おそらく彼女が中心で曲順を組んでいるでしょうけど
自曲を客観視できているというか
ここでこの曲を演奏してもらいたい、というのを裏切らず
流れが途絶えない本当に見事なものです。

NEWアルバムでは「Sparrow」が一番好きな曲で楽しみにしていましたけど
演奏もカッコよくて良かったんですけど
そこまでお客さん受けが良くなかったのが残念です。
「again×again」級のポテンシャルがある曲だと思うんですけど
むしろ「LOUD!~憂鬱をぶっとばせ~」の方が
タオル降りなどあって盛り上がっていましたね。
この曲のおかげで「chAngE」がないのも気になりませんでした。
「ミラクル」は意外にスルメ曲で、聴く度に好きになっていきますが
ダンスが難しくて、あれはバックコーラスの人が憶えて
やってもらう形にした方が揃って気持ちいいでしょう。

ここまで褒めることばかりでしたが
今日の唯一にして最大の欠点がmiwaちゃんの声がよく聴こえないことでした。
席のせいかそもそもの建築上の問題なのか
はたまたPAさんの調整ミスか分かりませんが
ここまでボーカルの声が聴こえない、ということははじめてで
音響が悪いと言われている東京ドームでもこんなことはなかったです。

バラード系の曲はまだマシだったんですが
ちょっと激しめの曲になると
よほど声量を上がる箇所以外は歌詞を聴きとるのさえ困難な位で
特にラストの「春になったら」は全く聞き取れませんでした。
(ハンドマイクでハウリングもしていました。)

ただ「again×again」なんかは
カラオケでいう演奏のキーが高いような状態で
すごい歌いづらいようには感じました。
音楽に詳しくないので原因がどこにあるのか分かりませんが
他が良くてもここが足を引っ張ると
満足感はガクッと減ってしまいます。
次観に行くのは東京国際フォーラムですが
ここでは上手く調整してもらいたいものです。

復活!サザンオールスターズ

2013年06月26日 20時47分40秒 | 音楽
既にネットニュースやワイドショーなどでも報道され
新聞(一般紙でも)の記事にもなっていますが
サザンオールスターズ復活が正式発表されました。
33周年、サ(3)ザ(3)ンで復活するんじゃないかって
勝手に期待してまったくそんな話はあがらず
35周年も、風の噂で
桑田さんがあまり興味がない、と言ったとか聞いたことがあって
それに加えてするなら夏のスタジアムと思っていたので
もう6月も下旬を迎え、告知するには遅すぎるなぁ、
ということで気持ちはほぼ諦めかけていました。

昨日は宿直日で、朝ネットを立ち上げて
ヤフーニュースを見てみると
件の復活のニュースが飛び込んできて
そういえば35周年の記念日だと思いだした次第です。
昨日の夜には会報も届いて
チケット優先予約の用紙も同封されていました。

今回も昨年のソロツアーと同様に
座席引き換え券の発送で
座席位置は当日にならないと分からないシステムで
スタジアムクラスにも関わらず、本人確認もあります。
FC側からすればどのみちチケットは完売するに決まっていますから
その後に転売されようが自分たちの利益にはつながりません。
逆に座席引き換え券の機械やそれを扱う人、
本人確認を行う為のシステム、人件費など
そのコストは規模が大きくなるほど
増すのは当然のことです。

オークション等の転売対策で
それを行うのはその組織の良心に頼るしかなく
サザンと他にはBzもほぼ同様(Bzは本人確認はSS席のみ)の対策を行っている
のは高く評価できます。
それに対してミスチルFCはそのような対策を取らないばかりか
落選者を多数出すにも関わらず
枚数制限を2枚でなく4枚にするなど
サービス業としては気の利かない運営を行っていて
ひどいものです。

話は戻って今回の復活ですが
もちろん嬉しくて仕方ありません。
30周年ライブのときは、またいつかあるだろうと
そんなに深刻には受け止めていませんでしたが
桑田さんが病気になって
もうサザンを見ることはないんじゃないか、とさえ
考えることがありました。
そういう思いもあって、8月の日産スタジアムでは
出だしから泣いてしまうんじゃないか、って
今から想像してしまいます。

もしかしたら休止期間の病気と震災がなかったら
サザンをやるモチベーションが上がらなくて
今回の復活もなかったんじゃないかって
勝手な想像ですが思ったりします。
活動休止で所属事務所の株価が暴落して
復活すると高騰する、といった
もう個人の範疇を超えた存在であるこのグループを続けていくのは
我々が想像しているよりも遥かに大変なことなんでしょう。

夏のツアーが終わったら
横浜アリーナの年末年越しライブも
間違いなく行われるでしょう。
こちらのチケット、特に大晦日は
取るのが大変だろうなぁと、今から嬉しい悲鳴です。

Salyu miscellany vol.1

2013年06月23日 21時05分52秒 | 音楽
ツアータイトルにVol.1とあるので
今後も継続的に続けていくであろう
既存曲とカバー曲をmixさせたセットリストのツアーです。
会場は東京キネマ倶楽部という鶯谷にある施設で
はじめは横浜ベイホールしか当たっていなかったんですが
近い方がいいと思い、今日のチケットと交換してもらいました。

さほど暑くないし身体の調子も良かったので
自転車で向かいました。
1時間は掛かると計算していましたが
45分で着きました。
会場前には入場を待つ人がたくさんいて
駅前の普通の道路でパイロンなどを立てるなどして
整理できるているわけでもなくて
途中、婦警さんが注意しに来ていました。

この時点で悪い予感はしていましたが
この先も一時が万事この調子でした。
ビルの6階に上がらなくてはならないんですが
エレベーター2台でピストン輸送する形で
このエレベーターの定員が9名しか載せられないので
単純計算で600人を30分で運ぶには
エレベーター1台当たり、1分で1往復しなければなりません。

案の定、開始時間の16時を超えても
6階に上がれない人が100人近くいて
自分が会場に入れたのは10分程度過ぎた頃でした。
自転車で来て喉が渇いていたのでドリンクを交換してもらおうとしたら
ステージ前方が騒がしくなりそちらに目を向けると
Salyuがもうステージに出てきていました。
というか自分より整理番号が後ろの人はまだいて
その人たちはまだ入場できていない状況でした。

そもそも施設の性質上、30分前入場というのに無理があり
運営側の不手際に近い状態なのに
ステージをはじめてしまう、ってサービス業からしてありえないです。
3時間後には2ndステージがあるから
時間を押せないんでしょうけど、
それも含めてスケジュールするのが当然です。

グランドキャバレーを再利用したらしくて
雰囲気はあるんでしょうけど
それを満喫できるのは整理番号の300番位までの人と
関係者らしい2階席にいる人たちだけで
それ以降の人たちは立ち見で
しかも天井に2階席がのしかかっていて
ついでに見せてもらっている感が大変強いエリアでした。
前方がシッティングだったので
ステージ上は意外に観易く、それだけは幸いでした。

業界関係者か何だか知りませんが
後ろの方で演奏中もべちゃくちゃしゃべっている男がいて
帰りに事故れ、って憤りを感じました。

そんなわけで周りの状況は最悪に近く
肝心のライブがそれを吹き飛ばしてくれれば良かったんですが
正直そうとも言えず・・・
これははじめから告知していたことで仕方ないんですが
やっぱりカバー曲っていうのは
心の底から楽しめか、って言ったら
そうはいかないです。

それはさておきSalyu名義の曲も
「新しいYES」「HALFWAY」「to U」と最近お決まりの曲ばかりで
これもテンションがイマイチ上がらない一因です。
今回も「Liberty」は聴けず、何か歌いたくない理由でもあるんですかね、
結構人気がある曲だと思うんですけどね。
来年は10周年でそれを記念したツアーを回るみたいだから
それに期待ですかね。

しかも帰りも中々進まず、ここで火事が起こったら
絶対焼け死にますね、避難しにくくて。
さっさと帰ろうとウォークマンを聴こうしたら
イヤーピースが1個なくなっているし
王子辺りで夕立が降ってくるし
散々な目に遭いました。
Vol.2があったとしたらとにかくこの会場だけは絶対やめてもらいたいです。
4500円とそんなに高くないからあれだけど
倍払ってビルボード東京の方が良かったです。

次のSalyu出演で参加する予定なのは
音霊でこちらはかなり期待しています。
というのもmiwaとの対バンで
ap bank fesで関係ができたんですかね、
あまり接点が見当たらない二人で
両者のライブを観に行く人なんて
数名しかいないイメージしかないんですけど
自分にとっては最高の組み合わせで
今から楽しみです。

SCANDAL LIVE TOUR 2013「スキャはまだ本気出してないだけ」

2013年06月22日 00時13分10秒 | 音楽
6月に入った頃から仕事でゴタゴタがあり
梅雨時期にふさわしく鬱屈した気持ちで悶々としていましたが
それを吹き飛ばすべく
本日の公演に臨みました。

台風も近づいているというので
天候も不安の一つでしたが
さほどひどい降りではなくて
コインロッカーに入れる予定がなくて
傘も持っていかなかったので助かりました。

会場はZepp DiverCity TOKYOで
文字通り、お台場にあるんですけど
そこから1Kmもしない場所に
Zepp Tokyoもあって
てっきり今日は元祖のZepp TOKYOかと勘違いしていました。
ツイッターでMAMIの
「ゼップダイバーシティぃぃぃいいいいい!イ!みんな、ありがとう!」
というつぶやきを見て、知った位です。

どっちが好きかというと
DiverCityの方がいいかなぁ、
後ろの方でも観やすい気がします。
それとドリンクの種類が多いような、
今日はモンスタードリンクという
売っているのを見たことがないジュースを選びました。

公式サイト先行で取ったチケットの割には
B100台というあまり良くない整理番号で
入場開始30分後に入口に向ったら
ちょうど自分の整理番号が入場できるタイミングで
段差の前のちょうど真ん中へんの場所を確保しました。
ステージからの距離は近くはありませんが
自分の周りに結構フリースペースがあり
腕振りやジャンプもしやすく
変に前に行くより良かったようです。

上手側前方には女性・子供優先エリアがあったみたいで
整理番号が遅くてもそこへ入れるようなので
相当な優遇ぶりですが
女性専用車両とは違いこれには賛成しています。
背の低い女性にはライブハウスはかなり不利ですもんね、
痴漢する悪い奴もいそうだし、
女性ファンを増やすことがこの先、人気を継続していけるかの
分岐点になると思います。

前述した通り、ストレス解消の目的もあって
相当ハードルを上げて臨んだライブでしたが
かなり満足できる内容でした。
セットリスト的にはあまり初心者向きとは言えずに
知らない曲も数曲ありましたが
知っていれば好きになれそうな曲ばかりだったし
倦怠する時間帯がなくていい流れでした。

MCを普段より増やしたみたいですが
aikoの長時間MCに慣れている身としては
特に長くも感じず、
グタグダ感がなく、良かったんじゃないかと思います。

肝心のライブ内容は圧巻の一言です。
自分の中ではある意味、今一番安心して(間違いなく盛り上がれる)
身を任せられるバンドかもしれません。
新曲の「会わないつもりの、元気でね」も
音楽番組ではじめて観たときは正直どうだろう、って不安視してましたけど
今日の演奏なんかすごくカッコ良くて
今でもリフレインしまくっています。

一番好きな「太陽と君が描くSTORY」と「Welcome home」の両曲も
演奏されずそれは残念でしたが
(リクエスト制のアンコール曲は心の中で
この2曲を望んでいました)
それでもここまで満足させてくれるステージができるってことは
ものすごいポテンシャルに違いありません。
あまちゃんでおなじみの能年玲奈が学生時代ガールズバンドを組んでいて
GOGO7188が好きだっていうんで
SCANDALも好きって言ってくれれば
今年の紅白は確実だと思うんですけどね。
(Qちゃんがhitomiの「LOVE2000」をよく聴いているっていうのと同じみたいに)

欲をいえば銀テープ発射位あれば
更に盛り上がると思うんですけどね、
4500円とチケット代安いから難しいか。
次は8月の音霊で、こちらも期待しています。

aiko 15th Anniversary Tour 抽選結果

2013年06月06日 20時18分48秒 | 音楽
今回のツアーは15周年ということで
7月~10月の4か月間で
4つの別パターンのライブを行う
あまり類を見ない方式になっており
楽しみなのは言うまでもないんですが
その代わりにチケットを取れない確率も
自ずと上がるわけで
天国と地獄がよりくっきり分かれそうな抽選でした。

その中でも「Love Like Rock vol.0」は
1000人も入れないライブハウスでの
FC限定ライブで、枚数も1枚、身分証確認が必要となります。
こちらはどうせ当たらないだろうし
万が一、当たったとしても
他の抽選が落選にされそうな気がしたので
あえて申し込みませんでした。

なので申し込んだのが
「Love Like Rock Vol.6」Zepp Tokyo
「Love Like Pop Vol.16」NHKホール
「Love Like Pop vol.16.5」武道館の3公演です。
3公演全てが当選すれば最高ですが
それは確率的からいっても10%もないと思っていました。
収容人数からいって武道館は何とかなりそうなので
ZeppとNHKホールが当選するのが
現実的な合格点です。

そんなわけで抽選結果メールを開いてみると
Zeppと武道館が当選していました。
全滅や武道館のみ当選といった
最悪の展開にならなかったので、一先ず安心です。
それぞれ2枚申し込んであるので
どちらかの1枚を交換でNHKホールも手に入れたいと思っています。

せっかくなんでこの前買った
「Love Like ALOHA Vol.4」を観ました。
aiko初のブルーレイということで期待していましたが、
映像も音声もよりクリアになった印象です。
特に音声フォーマットがDTS-HD Master Audioという
映画ソフトにも使われる高級仕様で
ここらへんのこだわりが嬉しかったですね。
Superflyとmiwaもこれは見習ってもらいたいです。

映像は明るいシーンよりも暗いシーンの方が
良さが発揮されますね。
でも一番おぉ~ってなったのが
最後の花火というのは皮肉なものです。
セットリストはこの後に行われた
アリーナツアーよりもヒット曲満載で
特にメドレーは今までのどれよりも
いいんじゃないかと感じました。

ALOHAは以前から料金を取った方がいいと思っていましたが
この映像を見る限り、厳しそうですね。
PA席から後ろの人ってほとんどステージ見えないですよね、
あれじゃお金取ったらクレームでますね、絶対。
場所取りや行列整理で運営が杜撰だそうですけど
無料なんだから文句も言えないですし、
しかし1億円以上掛かってますよね、この公演。

まぁこれを観たら早くも今回のツアーが楽しみになってきました。

Mr.Children [(an imitation)blood orange]Tour

2013年05月24日 00時33分41秒 | 音楽
只今帰ってきました。
ホール、アリーナツアーの後で
ボーナス版のような位置づけでドーム、スタジアムツアーを
行うのが普通なんですが
野球シーズンがはじまるとドームが押さえ難いのか
逆になっています。

会場はドームツアーと変わらず
さいたまスーパーアリーナでアリーナモードでした。
席は400レベルで、
席に着くまでは少しがっかりしていました。
ステージから遠いことは遠いんですが
2列目でしかも1列目が着席指定席となっていて
人の頭が邪魔にならなくて視界は他のどの席よりも良好でした。

それにしても着席指定っていうのは
バラード調の曲のときはともかく、
盛り上がる系の曲だとヘビの生殺しですね。
自分も以前aikoのライブで神奈川県民ホールで着席指定があり
フラストレーションが溜まりました。
ライブの一体感を楽しむようなタイプの人にとっては
辛い席ですね。

セットリストはドームの時と6曲ほど変わっていました。
丸っきり変わるとは思っていませんでしたが
予想よりも少なかったです。
でも半年も経たないのに
ドームのときのセットリストを憶えてなくて
次が何の曲か分からなかったので逆に良かったです。
4曲目から「NOT FOUND」、「花言葉」 、「やわらかい風」と
変更曲が続いたので、次も期待しましたが
「抱きしめたい」は変わらずでした。
ここは「Over」とか聴きたかったです。

「fanfare」の後に「擬態」を入れてきたのは
中々いいと思いました。
それと曲順が微妙に違っていましたけど
両者を比較すると今回の方が流れがよく感じます。
「innocent world」「エソラ」「Marshmallow day」の
終盤の畳み掛けも良かったですしね。

アンコールはもっと変えてくるかと思っていましたが
ラストの「空風の帰り道」が「祈り ~涙の軌道」になっただけでした。
特に「天頂バス」はまた聴きたかっただけに
本当に良かったです、
次、いつ聴けるか分からないですしね。
でも新曲「REM」を歌わなかったのは意外でした、
「HOME」ツアーの「旅立ちの唄」みたいに
最後に歌うと期待したんですがね、
曲調的にそこには当てはまらなかったのか。

順番は前後しますが
今回の一番の見どころっていえば
「過去と未来と交信する男」の演出だと思うんですが
アリーナツアーでも継続していました。
ここらへんはブルーレイでじっくり見直したいですね。

そういえば撮影は入ってなかったみたいです。
関東最終公演だったのであるかと思っていましたが
それは関東在住者の思い上がりでしょうか。
今日は珍しく歓声が多くそれは別に構わないんですけど
どこかの曲間で歓声が入るべきでない箇所で
よく分からないことを言った人がいて
「まずはお前が死刑になればいいだ」(「LOVEはじめました」より)
って割と本気で思いました。
こういう人って一人のときはこんなこと言わないんですよね、絶対。

さすがにドームのスタンディングエリアのときの
瞳孔が開きそうな興奮はなかったんですが
400レベルの距離でも問題なく楽しめました。
今年はもうライブがなさそうで残念ですが
今日のステージを焼き付けて置きましょうか、
もう徐々に忘れつつありますけど。

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