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これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

大人のたしなみ

2010年06月18日 20時06分04秒 | 思うこと
日曜日、東京国際フォーラムに行った際に
同じ有楽町で開催中のルナ・レガーロを見に行きました、
とはいっても会場の前をちらっと通っただけなんですけど。
このルナ・レガーロというのが
1流シェフがつくる食事を食べながら
サーカスをみるという催し物です。
値段も平日1万6000円、土日1万8000円という
大人な設定金額ですが、前売り券は完売したそうで
不景気でも持っている人は持っているみたいです。

フジテレビ主催で、男性アナウンサーが日替わりで
司会するみたいです。
見に行った方のブログを見ると
閉演後に一緒に写真もとれるみたいです、
自局の社員を使うのも経費削減の一貫のようです。

こういう大人なイベントを楽しまないといけない年頃かと思いますが
心の底から楽しめなさそうと感じるのは
大人になりきれていない証拠でしょうか、
ライブハウスで汗だくになって
とんだり跳ねたりして盛り上がる方が
生きている~、感じがします。

今月はじめからBzの松本さんがソロツアーにまわっていて
これがラリーカールトンというギターリストとの
インストライブです。
東京はブルーノート東京という普段はジャズバーらしいところが会場で
入場料が10500円もします。
指定席は更に2~3000円取られるらしいです。
行った人の情報によると会場が小さいので
ステージまでの距離が近く、席によっては触れそうな位ですが
ライブ時間は1時間30分とのことです。

何より飲食代は別で、絶対に1品以上はオーダーしないといけないそうです。
基本的にファミレスのような値段でないのは当然ですが
驚いたのはエビアン(500ml)が950円という
砂漠の中の自動販売機並みの特別価格となっていることです。
もし自分が行ったら1000円ちょい超える位の
当たり障りないものをオーダーすると思いますが
「ドリンクはいかがしますか」って尋ねられたら困っちゃうなと
妄想だけでもドギマギしてしまいます。

まぁ今までバーとかクラブとか、はたまたスナックやキャバクラにも
行ったことがないから
早熟の高校生よりも大人になりきれていないんだろうし、
大人が好む苦味に魅力を感じないのが
原因じゃないかと思うんですが
考え方は老成していたりするので
自分でもよく分からないですけど。
若い気持ちでいた方が外見もそう見えると思うので
これからも青臭くありたいです。

うんと幸せ

2010年06月17日 20時11分34秒 | 思うこと
10日にボーナスが出ました。
それに乗じて通帳で今年いくら使ったか調べてみたら
30万円も使っていなかったので
このペースでいくと家に納めているお金を含めても
100万円も使わないことになります。
今のところ、高価な家電を買うモチベーションも低いし
今年は支出をいけるところまで減らそうかと思っています。

お金を使わないのってダイエットに似ていると思います。
みんなしなければならないと思いながらも
欲望に負けると失敗してしまうところ、
何日かすると禁断症状が出るところ、
それを超えたある時期を境に快感に変わるところ、
数字(体重計、通帳)がモチベーションにつながるところ
ダイエットはしすぎると身体によくありませんが
節約は身体に悪いことはほとんどないので利点です。
でも付き合いは悪くなります。

今は不況の真っ只中で、多くの方が景気が良くならないかなぁ
って願っていることでしょうが
自分的には今位がちょうどいいです。
うちの会社は景気がよくなったからって
給料が増えるような会社でない代わりに
不景気だからって減ることもほとんどありません。
もらえるお金が変わらないのなら
現在のように物の値段が安いデフレ社会の方が
お金は減りません。

またあまのじゃくな性格なので、
バブル時代のように世間がイケイケの時よりも
今のようにちょっと苦しい位の方が
生きやすいのかなぁって実は思ったりします。
かといってこれ以上不景気が加速すると
それはそれで犯罪が増えたり
リストラが加速したりして大変になりそうなので困りますが。

矛盾するようですが、お金では幸せになれないことは
分かっています。
だったら使えばいいじゃないかと言われそうですが
使うことが喜びでなく苦痛に感じることが多いので仕方ありません。
ライブや舞台のチケットを買うことには
何の迷いもありませんが
それ以外のこととなると
本当にこれを買って後悔しないかとかすごく細かく計算してしまいます。

お金と見た目の良さって通ずるものがあって
お金はたくさん入るけど、ものすごくストレスの掛かる
望まない仕事をするのと
ルックスはいいけど、相性が全く合わない人と
付き合うのって似ていると思います。
どちらも他人から見れば羨ましく感じますけど
本当に幸せとは限りません。
別にそのどちらも否定するわけではありませんし
僻みに聞こえるかもしれませんが
ある種の真実でしょうか。

使い古された話かもしれませんが
些細なことに喜びを感じるのが
やっぱり幸せへの近道なような気がします。
炊き立てのご飯を食べれること、
公園で昼寝できること、夜静かに寝れること
当たり前だと思っていることに、それは隠れているに違いありません。
逆に、些細なことに怒りや嫉妬を感じることが
不幸への近道になるのは当然の成り行きです。

連帯責任

2010年06月15日 19時59分24秒 | 思うこと
昨日は朝5時に起きて、仕事も忙しくて
昼寝する時間もなくて、お風呂に入って
夕食を食べたらどうにも眠たくなってしまい
10時30分で力尽きてしまい
今朝新聞を開くと「日本、勝利」の文字が・・・
自分が見ないほうがどうも勝つみたいです。

引き分ける確率は5%位はあるかと思ってましたが
勝つことなんか全く頭になく
実際すごいことですよね。
だってJリーグにいるトップレベルの外人を集めたよりも
遥かに上回る選手が相手で
しかもカメルーンにとってホームに近い戦いですからね。
韓国があんなにいい試合していたのでその反動で
負けたら相当叩かれるから
とりあえず3対0とか大差で負けなければいいなんて
考えてました。

勝てば官軍で、あんだけ盛り上がってないとか
みんな興味なさそうなふりしていたのに
一変して変わりましたからね、
職場で岡田監督の顔を見るのも嫌だ、って言っていた人も
「よくやった」なんて3日前の様子をVTRで見せたい位の豹変ぶりで
内心爆笑ものでした。
まぁそこかしこに同じような人、続出の一日だと思いますが。
岡田監督を辞めさせるべきだって言っていた
評論家の人たちに話を聞きたいですね。
これで後の2戦負けてもよくやった、って雰囲気になるでしょう、
3戦目が消化試合にもならないし。

話は変わって蓮舫の公設秘書が痴漢したみたいですね。
蓮舫の事は好きでも嫌いでもありませんが
この件に関しては同情してます。
これから絶対に管理責任という話が出てくると思いますけど
これを問うのは正直酷です。
例えば仕事中にセクハラがひどくて、それを見逃していて
痴漢したっていうのなら責任はあるかもしれませんが
そうでなければそれを見抜くなんて芸当はとても無理です。
大体会社で堂々とセクハラできる人は
わざわざ痴漢なんてしませんし。

これを防ぐにはプライベートも24時間監視するしかなく
現実的にそれは不可能です。
結局人間なんて何を考えているかなんて分からないし
仕事ぶりだけで全てが分かったら苦労しません。

でもこういう管理責任って当たり前のようにあって
高校の友達のお父さんは、部下が悪さをして
その責任を取らされてその後出世できなかったって
言っていたのを思い出しました。
あと少し前に大学のラグビー部員が大麻を栽培していて
監督が辞任したこともありましたが
優秀な監督だったのにもったいないなぁって。

特に日本は連帯責任っていうのが多すぎます。
小中学生の頃も体育や運動会の練習で
全体でラジオ体操をやるんですけど
必ずちゃっとやらない人がいて
それを見つけると最初からやり直しで
その度にちゃんとやっている人間まで
一緒にやらされるのがすごい嫌でした。

授業中もしゃべっていた人間だけを注意するのではなく
なぜかクラス全員が怒られて
しかもしゃべっていた奴にかぎって
知らぬ存ぜぬな感じで全く反省する様子もなく
怒られた後も、人一倍元気だったりするのが腹立たしいかぎりです。
個人主義うんぬんという話ではなくて
悪いことした人だけ罰を受けるという
当たり前の話なんですけど、
連帯責任にすることによって罪の意識が薄れるような気がするんですけどね、
自分のせいでみんなに迷惑を掛けている、っていう殊勝な人間だったら
そもそも怒られるようなことなんてしないし・・・

あえてappleに

2010年06月10日 20時37分00秒 | 思うこと
週間前位に近所のドラッグストアで
ペプシ1.5リットルのペットボトルが128円で売っていたので
久々に飲んでみるかと2本買いました。(本数制限が2本だった)
子供の頃は夜食の後に何かお菓子を食べるときは
うちではコカコーラと決まっていてよく飲んでいました。
それが中学の陸上部の顧問の先生が
炭酸飲料は体に悪い、と注意されて
それからはめっきり飲むことは減りました。

冷蔵庫に入れて風呂上りとかに飲んだら
これが結構美味しく感じるんですよね、
それがくせになって仕事から帰ってきたときなど
無性に飲みたくなります。
サラリーマンが、「とりあえずビール」というのと
同じ現象みたいです、
でもコップ1杯以上は飲むことはないんですけど。

ダイエットコーラなので変な甘さがあるのがちょっとマイナスです。
色んな種類のコーラが発売されていますが
スタンダードのものが一番美味しいです、
太った人がダイエットコークを飲んでいたりしますが
絶対にどれを飲んでも体重は変わらないと思います。

これは日本中を敵に回しそうで
書くかどうか迷いましたが
覚悟を決めて言います、
「appleに踊らされるな」と。
i-padの発売日に例のごとく、行列つくって報道してましたけど、
外国の企業を、只で宣伝してどうするんだ、って呆れました。

さすがにまだ電車の中でi-pad使っている人は見てないですが
実際使っている人がいたとして
その人自身、絶対他の人に注目されているって
意識があると思うんですね、
それに耐えうる精神がすごいなぁって。
でもそれでマンガ読んでいたら絶対バカにしちゃうけど。

これは完全に憶測ですけど、あれわざと厚く重くしてますね、
もうあれより薄くて軽い製品を作ってあって
売れ行きが鈍った頃に投入してくるに違いありません、
持てないほどじゃないけど、ちょっと不便さを感じる
あんな絶妙な重さと厚みに作為を感じます。
あえて弱点をつくっておいて、それを解消する新製品をまた買わす、
見事な戦略です。
それはi-phoneにも見て取れます。

これは会社の人から聞いたのですが
i-padってSDカードなどのメモリカードのスロットがなくて
音楽とかもi-tunesで買わないといけないんですってね。
それにこれで読書人口が増えるなんて言っている人もいますが
本を読まない人は何したって読まないでしょう。

話は変わって、今週の日曜にsurfaceという
10年前位に連ドラの主題歌とか結構歌っていたバンドの
解散ライブがあるので、予習の為にCDをレンタルしに行きました。
3店まわりましたが置いていなくて
TSUTAYAでやっと1枚見つけました。
でも会員証が2月に切れていて更新料も払わなきゃいけないのかと
一瞬躊躇しましたが最後だからしょうがないかと
カウンターに会員カードを提示すると
現在、キャンペーンで更新料は無料とのこと。
しかも更新特典でシネマハンドブックも貰えるそうでラッキーでした。

パソコンにダウンロードしてすぐに返却しに行って
予習しています。

ゆがみを正そう

2010年06月03日 18時45分49秒 | 思うこと
先月辺りに放送されていた「エチカの鏡」で
身体のゆがみを直す特集をしていて
その中で骨盤のゆがみを修正する方法を紹介していました。
ゆがんでいると体の重心がずれてしまって
左右どちらかに体重掛かってしまっているとのことで
調べたら自分は右側に偏っていました。

早速簡単な体操なので実践してみて
鏡の前で確認したらへそ下の左右の出っ張った骨の位置が
ほぼ水平になっていました。
これをするようになって確かに疲れにくくなりました。
特に足の疲れが減って、歩いたり長距離で自転車に乗っても
ぐったりすることが多かったのですが
平気になりました。

他にも脳への血流を良くする運動だとか
容易にできるものばかりで
今でも録画したものをたまに見返したりしています。
今回は身体のゆがみで結構簡単に修正できることが分かりましたが
心のゆがみを正すのもこれだけ簡単ならいいのになぁと思いました。

自分ではそれほど問題行動を起こすわけではないし
客観的にみてもフラットな方だと信じていますが
それでも思考の偏りを感じることは多々あります。
こうした方がいいと分かっていても
今までの様々な関係性から素直にそうできなかったり
自分でも損していると思うことばかりです。

今まで生きてきて、人は己の考え方を簡単に崩さないことに気づきます。
それが自分を信じる拠り所であり、個性だったりするんですが
人を変えることはできないと悟った方が
人生を楽に生きれるような気がします。
人間関係のストレスのほとんどが
その人がすることを理解できないから生じることであり
それを変えてやりたい、という欲求が溢れてきて
でもそれがうまくできないから苦しむのだと思います。

自分で気づいているゆがみも、人から指摘されると
意固地になってしまうこともあります。
これ自体がゆがみの一種だったりしますが
表面上でもこれを受け入れられるような人間になれれば
それも幸せへの一歩になると思います。
特に自分が苦手なタイプからの助言を
ありがたく聞けるようになれば大したものです、
その人への感情と話している内容を冷静に切り離せれば
いいのですが、実際はそうはうまくいきません。

とはいってもそんなお釈迦様のような人間になってしまったら
無味乾燥しすぎてつまらない人間になりそうな気もします。
だからとりあえずは自分のゆがみに気づくことが
大事なのかなぁと思います。
他人のおかしいところには容易に気づきますけど
案外自分のことになると
変なところはないって思っている人が多いです。
あくまで持論ですけど、心の病気にならないようにするには
絶対自分は罹らないと思うことではなくて
逆に自分もいつなるか分からない、って思う方が効果がある気がします。
自分の弱さを認めた方が、強くしぶとく生きれるのでは
ないでしょうか、
ダイヤモンドがちょっとした傷から脆くも壊れてしまうように。

こんな偉そうなことを書いていますが
本当に人の話を聞かない自分への
戒めのために書いています。

日記に書きたいことがある

2010年05月25日 21時27分22秒 | 思うこと
こうやって定期的に日記を書くようになって
2年ほどになりますが、
自分でもよくこんなに書けるなぁと微妙な気分です。
宿直が4日に1回あるのでその日は書かないで
それがない3日間書くというローテションが続いています。

元々6年前にブログを始めたのがそもそものきっかけでした。
はじめはそれこそ200文字書くのにも
時間が掛かって仕方ありませんでした。
しかも不定期だったのでアクセス数が50を超えることもなく
正直つまらなかったです。
それが慣れてきて文章も長くなってくると
コメントをくれる人や常連さんも増え、やりがいもでてきて
書く頻度も多くなり、そうするとアクセス数も増えて
100を超えるのが当たり前になっていきました。
(その後、アクセス人数とアクセス数が
別に表示されるようになります。
1日に同じ人が何回読んでもアクセス人数は1しか増えないので
アクセス人数の方がより重要です。)

文章って書いていくとそれなりに書けるようになるもので
仕事で書類を提出するときにもこのことが案外役に立って
褒められることが多くなりました。
また後で読み返すとこういうことがあったんだとか
このときはこんな風に考えていたんだ、とか思い出せるので
それも書き続けている理由の一つです。
あとは単に恥ずかしかったり盛り上がりそうになかったり、
様々な事情で職場では話せないことを
吐き出せるというのは精神上、非常に助かります。

読み返したときに文字数が少ないと自分でも物足りないので
今では1000文字を目安に書くようにしています。
読み返すと誤字脱字やこういう言い回しの方が良かったなぁなど
反省点が見えてくるときはがっかりします。
調子がいいときは30分も掛かりませんが
ダメなときは1時間以上掛かるので
時間を浪費している感は否めません。
しかし1回止めてしまうと性格上、面倒くさくなって
書かなくなってしまうのではないかと心配になるので続けています。

ブログはアクセス人数が200人を超えた頃から
その数字が気になりはじめて
100人切るようなときはがっかりしてやる気がなくなったり
そういうのに疲れて4年ほど前に燃え尽きるように
書くのを辞めてしまいました。
その後、mixiで日記を書くようになって
その日記をそのままコピーする形でブログを再開しました。
今ではアクセス人数はそんなに気になりません。

ブログはヤフーやグーグルなどの検索サイトで検索できるので
継続していると必然的にアクセス数は増えています。
ブログのタイトルをグーグルに入力すると
上から5番目位で自分のブログが検索されます。
でも誰がアクセスしたかは分からないので
単に数字が増えるだけです。

逆にmixiはアクセス数はそんなに増えないけど
誰が読んでいるかが分かるので
今はこちらの方がモチベーションが保ちやすいです。
まぁ読むのにお金も掛からないし
暇つぶしにでもしてもらえたら嬉しいです。
いつも読んでくれてありがとうございます。

それぞれの価値観

2010年05月24日 18時28分54秒 | 思うこと
いまだに一昨日の一青さんのライブの余韻が抜けないので
改めて「箱の中の女」のパンフを読んだら
「上の空」と「凧揚げ」って劇中で歌っていたんですね、
いかにちゃんと読んでいなかったか思い知らされました。
それを頭に入れていれば、あぁだからここでそうだったのかと
また深い読みができたのになぁ、と後悔してます。

でも「箱の中の女」~「花蓮街」~「今回のツアー」という
一連の流れで見ないと伝わらない部分も多いのかもしれません。
なので今「箱の中の女」を見ればまた違う見方ができる気もするけど
そういうときに限って映像化されていないってね、
しかし実際に生で見た舞台をテレビで見てもつまらなかったりするから
それはそれでいいのかもしれないけど。

また改めて「花蓮街」を聴いていますが
一つグレードが上がった感じすらします。
「Final Call」ってどういう意味か分からなかったので調べたら
「最終確認」とか「最終決断」っていう意味らしいです。
この曲には「最終決断」の方が合っているかなぁ、
次に会うときには最終決断を下す、って
好きだけど別れるしかない覚悟みたいのが更にいいです。

この前書きそびれたことで、
本編中はあえてスタンディングさせない流れですけど
スタンディングすることに反対なわけではなく
大体毎回ちらほらとした人しか立たないので
あれだと逆に盛り下がるのでやめた方がいいという話です。
だから今回みたいにアンコールだけならば
ほとんどみんな立って、いい気分で終われるという感想です。

自分的には満点に近い内容だけど他の人はどんな風に感じたのか
日記とかブログとか色々探して読んでみましたが
これが意外に評判がよろしくないのです。
褒めているものも「やっぱりハナミズキは感動します!」
といった褒めるとこそこじゃないでしょう、というものが多く、
中には、もっと曲間に余裕を持たせた方がいい、という
それじゃあの流れの良さが消えちゃうじゃん、って
素っ頓狂な意見もあって、すごくがっかりしました。
それにもまして、感想書いている人の人数がめちゃめちゃ少ないし・・・

自分が認めたものや好きなものが理解されないのって
すごい嫌です。
人それぞれ価値観は違うっていうのは頭では理解できるけど
これって理屈じゃなくて
みんなそれを言う言わないの違いだけで絶対ある感情だと思うんですよ。
だって自分だってEXILEやヘキサゴンメンバーの
ライブを見に行く人の気がしれませんから、
でもその人たちからしたら一青窈のどこがいいんだよ、
という意見も当然あると思います。
だからラジオのDJの人とかゲストで何の興味もない
アーティストもくるわけで、その音楽を褒めなければいけないのは
相当苦痛だろうし、自分には絶対できません。

戦争とかもこういう価値観の違いっていうのが大きいんでしょうね、
どっちの神様が本物だとかで争いになったりして。
よく何でみんなが不幸になる戦争をするのか分からないっていう人が
いますが、
例えば、電車に乗っていて足を踏まれたとして
相手が謝ってこなければ瞬間的にムカってきますよね、
もしかしたら踏んだことに気づいていないかもしれないし
大したことじゃないと高を括って無視しているだけかもしれない、
理由はそれぞれだけど、ほとんどの人は感情が動くと思います。
それで注意する人もいれば、反対に踏み返す人もいるでしょう、
でも客観的に見ればそんなことをしても何の得にもなりません。
逆に逆恨みされたり、殴られたりしかねません。

飛躍しすぎかもしれませんが、
結局戦争もこれと同じようなことが国と国の間に起こっているにすぎません。
人間にこの「ムカっ」ってくる感情がなくならない限り
頭では意味がないと分かっていても戦争はなくならないでしょう、
悲しいけれど、そこまで理知的な生物ではないと思います。

かなり話がずれましたけど、
自分は全然好戦的な人間ではありませんから、一応。
それにしても日に日に6日の大宮行きたくなってきちゃったなぁ、
休みだしお金もあるし障害はないんだけれど
2日と5日もチャットといきものがかり見に行くこともあって
座間よりは色んな意味でやっぱり感動が落ちるだろうしなぁ、
7月の最終日まで我慢した方がいいのか、大いに悩みます。

ストレスの在り処

2010年05月17日 21時08分40秒 | 思うこと
さっきまで3Kとまでは言わないけれど
人が嫌がるような仕事をしていました。
作業自体は難しいことはないし
一人で淡々とこなしていけばいいので
こういう仕事は割と好きだったりします。
出来栄えを競うような類のものでもないので
後で文句を言われるようなこともないし
何よりそれをするだけで感謝までとはいかないけど
確実に使えるヤツと思われるのもいいところです。

仕事をする理由は、世間体・時間つぶし・お金の
3つに集約されると思いますが
(もちろん、生きがいや夢を叶える、世の中の役に立つ、といった
前向きな理由の人もいるのは承知してます)
やっぱりお金のウェイトが高いわけで
その心配がなければ今の仕事を続けるにしても
心持ちは現在とは間違いなく違うものになるに違いありません。
いつ辞めても構わない状態で働くというのは
ある意味、最強の称号を手に入れたといってもいいでしょう。

というか逆に評価されるんじゃないかとすら感じます。
顔色を伺わないでどんどん指示も出せるし、
上の人にもおかしいと思ったことは強気に提言できるし
でも人としてはどうかなぁと思います。

なんだかんだ言ったって自分の場合、
ストレスの大半は仕事に纏わることです。
それが無くなれば人生のマイナス要素がかなり軽減されます。
お金を貯めたくなる最大の要因がここにあります、
一日も早く働かなくてもいい状態にもっていきたいと、
だから贅沢したいなんて全く思いません。
いくらお金持ちになったってホリエモンみたいに
自家用ジェット買ったって、そんなに乗らないし
維持費もバカ高そうですし。

でも最近、多少はストレスもないとやばいかなぁって
思うようになりました。
もしこの先、全くストレスを感じることのない環境にいれればいいけど
日常的に少しでも感じておかないと些細なストレスでも
ものすごく強烈に効いてしまうんじゃないかという不安です。
菌に全く触れない生活をしていると
弱い菌に対しても、すぐ病気になってしまうのと同じようなことです。
何にしても免疫をつけておくというのは
動物にとって大事なことなのかもしれません。

とはいっても働かなくて済むようになったら
なにかの学校に行くかなぁ。
勉強するのは仕事するよりは苦じゃないし
学校ではほとんど怒られたりクレームをつけられたりしないから
いいイメージしかありません。

よく専業主婦になって、私の存在意義は、とか、働きに出たい、とか
言う人がいますけど、全くもって信じられないですね、
自分からしてみたらどんだけ幸せ者なんだって思いますけど。
スーパーで最安値を見つけるの得意だし
光熱費などお金節約するの好きだから
本当は一番主婦が向いているのかもしれないなぁ
と思う今日この頃です。

GWらしい一日

2010年05月04日 17時54分58秒 | 思うこと
デジカメを買って、これを駆使できそうな場所を色々探していて
5月4日は「みどりの日」で無料だった「小石川植物園」という
ところに行ってきました。
後楽園の近くで、うちからは自転車で40分程度の場所で
サイクリングするのにもちょうどいい感じです。

途中巣鴨駅を通過しましたが
本当におじいちゃんおばあちゃんがわんさかいました。
原宿に若者が集うのと同じ勢いを感じました。
高校時代の通学路と途中まで一緒だったので
多少郷愁を感じながらまもなく到着しました。

無料とあってか職員さんというよりボランティアっぽい人たちが
入り口でお出迎えです。
パンフレットを取り、いざ散策開始です。
歩き始めてすぐに真っ赤なつつじが見えてきました。
それを熱心に撮影している人がいたので
近づいてみるとアゲハ蝶が花びらに舞っていました。
なんせ動くもので(当たり前ですが)
ここだ、と思ってシャッターを切ったときには
もうフレームから外れてしまったりと
何十枚も挑戦しましたがこれで一番よく映っているものでがっかりです。

奥に進んでいくと池で撮影している人が群がっていたので
寄ってみると鴨が泳いでいました。
結構距離があったのでこのカメラのズームでは
これが精一杯でした。
これを撮っているときにカメラマン達がささっと動いたので
そちらに目を向けるとカワセミが飛んできました。
こちらも寄りきれずイマイチです。

基本お年寄りが多く、家族連れもそこそこいました。
絵を描いている人が結構多くて
中にはかなり上手い人もいて
風景を撮るふりして思わず映してしまいました。
絵が上手い人は本当にうらやましいです。

天気もよかったせいもあって目に鮮やかで
東京にもこんな場所があるんだなぁ、って関心しました。

とはいっても東京タワーにさえ生まれてこのかた行ったことないんで
あれですけど
展示場があったので入ってみると
なんかシュールなことになっていました。

林みたいな場所があってそこにはまさに大木と呼ぶにふさわしい
立派な巨木が生えていました。
普段、木に何の興味もありませんが
その荘厳さに圧倒されました。
こういう植物に囲まれていると
日頃のみみっちい嫉妬や葛藤なんか
くだらない問題だなぁと思えるが不思議です。
本とか持っていけば日陰で寝っころびながら
何時間でもいれそうでしたが
1時間ほどで園内を1周して植物園を後にしました。

もう一つ楽しみがあって、モスバーガーに行きました。
携帯サイトに登録するとレタス&トマトバーガーが
半額となるというので、昨日早速登録しておきました。
パケ放題ではないのでそれだけで300円近く掛かってしまい
無料通話分(1000円分)がかなり減ってしまいました。
モスバーガーを食べるのはかれこれ10年近くぶりで
注文してからこんなに時間掛かったっけって感じです。

ロッテリアのものより厚みがあって丁寧に作ってあります。
味自体はそんなに変わらないかもしれないけど
野菜も新鮮な感じがして好感がもてます。
でも定価の410円も払う気にはやっぱりなれないですね、
これだけじゃお腹がふくれないし・・・
半額サービスはまだ続くので今度はチーズバーガーを
食べてみようかと思っています。
近くの公園で食べましたがそこにチューリップが咲いていたので
撮りました。

で帰ってきてパソコンに取り込んで写真を確認しましたが
実物より色あせてみえますね。
まだよく分からないのでオートにして撮っていたのが
良くなかったかなぁ、
最後のチューリップだけはマニュアルで撮ったので色が鮮やかですよね。
でも今までは馬鹿でかいレンズや馬鹿高いカメラを持つ人の
気が知れなかったけど、少しその気持ちが理解できました。
自分が美しいと思ったものをそのまま保存・再生できるのは
ちょっとした快感です。

次は立川にある昭和記念公園というところに行ってみようかと思います。
あと三重にある「なばなの里」っていうところに行ってみたいんですよね。
冬のイルミネーションの模様をテレビで見たことがあって
普段はそういうので遠い場所だからわざわざ行きたいと思わないけど
そこは本当に感動して、一生に一度は行こうと決めました。
季節毎の花畑もすごいみたいなんですよね、
まぁそれまでにもっと撮影技術を磨こうと思います。

出逢う運命

2010年05月02日 20時15分41秒 | 思うこと
今日久々に森高千里のCDを聴きました。
ほぼ10年振りですが、なかなかいいものです。
特に「私がオバさんになっても」はもしかしたら名曲ではないかと
驚いたほどです。
自分が知る限り、歌を本職にしていて
相当な期間、売れた人の中でおそらく一番音楽的な才能がない人だと思いますが
万人が納得できるルックスでも一番かもしれません。

今アルバムの写真をみると何かダサい格好をしていますが
当時は一つのブランドをつくったといっても過言ではないと思います。
自分が入学する一年前の学園祭に出演していて
次の年、楽しみにしていたら爆風スランプで大層がっかりしたのを
思い出します。

あともう一つ大きい要因が、「森高千里」という名前かと思います。
今まで目にしてきたフルネームでこれ以上、
完璧な名前をみたことがありません。
本名らしいので、これをつけた人はすごいセンスをもっていると思います。
これが「○○子」と最後に「子」がつく名前だったら
こんなには売れていない気さえします。

先月末に注文していたデジカメが一昨日届きました。
う~ん、なんていうかこの無骨な「ごつさ」が
とっつきにくいけど、使えば使うほどに味が出てきそうな
雰囲気を醸し出していて、
早く外に連れ出して撮影したい気分です。

その前に傷つくのが怖いのでカメラケースを買うことにしました。
純正の革製のものは高いので今回はやめておきます。
新宿に行ったのでついでにエコポイントでもらった商品券を
換金してきました。
色々調査しましたが、エコポイントで商品券をもらうなら
「全国百貨店共通商品券」が一番お得です。

使う店が決まっているなら使用金額が額面より多くなる
ヨドバシカメラやヤマダ電機の商品券でもいいですが
額面97%と3%少なくなるけど
現金の方が何かと便利です。
JCBやVISAなどのカード系金券は
発行手数料とかいうよく分からないものを引かれる分、損します。

金券ショップで換金を済ませてヨドバシカメラを散策しました。
今のデジカメはコンパクト型が大半で
ケースも小柄なものが多いんですね。
そんなんでこのカメラが入るサイズのもの自体、数が少なく
それゆえ値段も2000円以上のものしかありませんでした。
何個か気になる商品はありましたが、
保留にしてビックカメラに向かいました。

ビックの方は一眼レフ用の商品が充実していて
こちらは逆に大きすぎるものばかりでしたが
それでもこれはというものを発見しました。
カメラケースの専門メーカーらしくて
色が黒だけというのがちょっと残念でしたが
大きさも使い勝手もよさそうで値段も2300円程度で許容範囲です。
8割方これにしようと決めましたが
一応コンパクトサイズのケースの方にも行ってみました。

案の定、全然入らないか、入ってもギチギチなものばかりで
やっぱりあれしかないかなぁとあっちのコーナーに戻ろうとした刹那、
ワゴン内のある商品に目を奪われました。
それは在庫一斉セール品らしいのですが、キャノン製品でした。
正確にはこのカメラ専用のケースではありませんでしたが
カメラを入れてみるとぴったりでデザインも気に入りました。
しかも値段も980円と半額以下で
一気に逆転でレジに向かいました。

久々にハマったなぁっていう実感の買い物が出来ました。
今も棚に置いたそれを見て、にやけてしまいます。
明後日はこれをもって植物園に行く予定です。

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余計な荷物

2010年04月18日 18時09分00秒 | 思うこと
毎週週末の朝に部屋の掃除をします。
そこでいつも迷うのはお風呂に入る前にするか後にするかということです。
面倒くさいことは先に片付けたい方なので
それを考えると絶対に先ですが
朝起きてすぐや今日みたいに宿直明けで帰ってきたときは
どうにも身体が言うことをきかないことが多く
とりあえずお風呂に入って身体と気持ちをほぐしてから
行うことが最近増えています。

動かせるものは極力部屋の外に出すので
それをしているときにやっぱりお風呂に入る前にしとけば
今頃は湯船でゆったりしていたのにと後悔することしきりです。

この前掃除機が壊れて新しいものを買いましたが
基本的に掃除機にはあまり興味がないのでこだわりはありません。
吸引力がある商品が話題になってますけど
フローリングだしそんなに埃も溜まっていないので必要なしです。
高性能な掃除機に興味がある人は基本掃除も好きでしょうから
頻繁に掃除機を掛けるわけで床も汚れていないから
余計に吸引力なんかいらないと思うのは自分だけでしょうか。

掃除をし終わるとなにかしらの達成感はあります。
今日はそれに加えて妙に部屋内を整理したくなりました、
整理といってもイコール捨てるだけですが。
おそらく平均的な男性よりは綺麗にしている方だとは思いますが
細々としたものを最近ほったらかしにしていたので
気にはなっていました。

定期的にこういうことをしますが
いつも捨てるかどうか迷うものが必ず発生します。
もう何年も聞いていないCD、DVD、ゲームソフト、
本、商品についてきた粗品(特にエコバックは5つ位あります)
ストラップ、動かない時計、FCの会報、パンフなどは
なかなか捨てられません。
捨てたら後々後悔するんじゃないかと思うと
悩みながらも棚に戻してしまいます。
そして次の整理のときにまた手にとっていて結局それの繰り返しです。

まぁ物に囲まれすぎですよね、
絶対的に必要なものもあるけど
物がストレスになることって結構あります。
捨てる勇気があればもっと楽になれるのになぁと
思うことは多いです。
それは何も物だけでなくて内面的にもあるもので
変なこだわりだとか余計なプライドとか
とかく硬直しがちな考え方を捨てることができたら
もっと穏やかな気持ちで生活できるのかもしれません。

でも人間は連続性の中で生活していて
それが中々できないんですよね、
またそうでなければ社会で生活していけないんでしょうがないんですが。
今ゴミ袋を目の前にして
自分の嫌なところも一緒に捨ててしまえればいいのにと思いつつ
変われない自分に失望しています。

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今を生きる

2010年04月14日 18時35分11秒 | 思うこと
先日放送された「我が家の歴史」で
旦那さんが亡くなって、本妻がお骨を渡す渡さないという件がありました。
とりあえず家族が亡くなったことがないし
その時になったら変わるのかもしれませんが
今の所、お骨には何の感慨も湧きません。

それは当然その人の一部なんだけど
所詮ただの物質に過ぎないというか
そんなものよりその人が映っている写真の方が
よっぽど大事なものに思えます。

現在地球上にいる99%以上の人は
100年後にはこの世にいないという事は
この世の数少ない真実の中でも
実感が湧かない事の一つではないでしょうか。
おそらく一回死んだら、天国にも地獄にもいかず
ただ無になるだけだから
もう未来永劫、自分(なにをもってして自分とするかは難しいですが)は
消滅してしまう。
生きていても仕方ないなぁって思うことは当然あるけど
そんなときはこんなことを考えます。

いくら生きているときに偉業を成し遂げようと
亡くなってしまえばそれらは残された者の問題であって
その故人にしてみればもう何の意味を持たないと思うし
だから死んだ後に国民栄誉賞とか贈るのは
何ともナンセンスな行為に感じます。
輪廻転生的思想を否定するわけではありませんが
来世の為に今を生きましょう、というよりも
今回がラストチャンスだと思って生きる方が
よっぽど健全のような気がします。

これも当然といえば当然の話ですが
今まで生まれてきた全ての人は
死を経験しているというのが案外すごいことだと思います。
ほとんどの人は死は恐怖だと思いますが
それが否応なく襲ってくる暴力性にも似たものは
現実のあらゆる出来事に比ではありません。

死の間際に「まだまだ死にたくない」と思うのと
「やっと死ねる」と思うのと、どちらが幸せなことなんでしょうか。
これはそれまでの人生の充実度が反転する瞬間であり
もしかしたら幸せの本質を考える上で重要なことなのではないかと思います。
でも今は楽しい思いをしたり美味しいものを食べたりという
現実的な幸せに逃げ込んでしまう自分です。

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買い物欲、ふたたび

2010年04月08日 18時07分14秒 | 思うこと
寒い時期に外出する際にはコートや厚めのジャケットを羽織って出掛けますが、
その日に限って部屋着にしているパーカーを着て行って
少し汚れていたので洗濯かごに放ってしまいました。
次の日、そこのポケットに入れてあったウォークマンが
ずぶ濡れになって発見されました。
動転して思わずそこかしこのボタンを押してしまいました。
後から知ったことですが、携帯などと同じで濡れた状態で
電源を入れたりすると内部でショートしまうので
乾かしてからすれば壊れない可能性があるそうです。

いつまで経ってももう一切動かなくなり、
3年保障(水濡れもOK)も半年過ぎてしまっていて
修理代も相当掛かりそうなので新品を買うことにしました。
それにしてもこういうポータブルオーディオプレーヤーの
通称は完全に「iPOD」に統一されてしまいましたね。
昔は「ウォークマン」といえばソニー製品でなくても
通用したもんですが
アイポッドはアイポッドだけのものなので
他の人に名称を伝えるときにすごく難儀します。
芸能人もみんな「アイポッド」って言い方するしなぁ、
本当に腹立たしいかぎりですが。

愚痴るのはここまでにして、
そんなわけでカタログや店先でリサーチして
買う機種を選定していました。
その間、通勤中ひまなので故障した機種の前に使っていたものを
3年ぶりに使っていました。
もう5年以上前の機種でさすがに音質も数段下で
早く新品にしないとなぁ、なんて思っていたんですが
3日もするとこの音になれてきてしまい
しかも最悪はPSPでも音楽転送できるなぁ、なんて考えると
買うボルテージが一気に冷めてしまいました。

そんな日々を過ごしてきたこの前の日曜日、
新たな買い物欲が刺激される出来事がありました。
デジカメって1枚撮影すると次に撮影するまでに結構ラグがありますよね、
普段は全くそんなこと気にしないのにその日は
それがものすごく歯がゆく感じてしまい
連写できるものがあればいいなぁ、ってその時は微かに思っていました。

その次の日、会社の永年勤続表彰で5万円、支給されました、
そして昨日、第一生命からハガキが届いて中を確認すると
株式会社化するから自分にも配当金をくれるというもので
2万円もくれるそうです。
保険に入っているといっても月に500円しか払っていない、
しかも満期になると利子がついて帰ってくるという
損することない内容なんで、そんなんでも
こんなにくれるんだ、ってちょっとびっくりしました。
それにエコポイントも1万2千円入ったしで
もうこれは買えってことだなぁと勝手に解釈しました。

で、調べはじめて気になったのがCANONの「PowerShot G11」
というカメラです。
コンパクトデジカメと一眼デジカメの中間にあたる商品で
ある程度こだわるけど、マニアックにはなりきれない
自分の在り方にマッチしていて
その黒一色の無骨なデザインも妙に惹かれるものがあります。
価格ドットコムの購入者レビューも好意的な書き込みが多く
品質は間違いなさそうです。
価格を調べたらamazonで37000円で買えるということで
性能に比してかなりお買い得です。

それで今日、価格調査と実機をさわる為にカメラ店に出向きました。
手初めにヤマダ電機池袋店に訪れました。
お客さんがとても少なく
暇そうな店員さんがカメラを触っていると近づいてくるので
あまり操作できませんでした。
価格は44000円の10%ポイント還元で
まるっきり勝負になりません。

次に向かいのビックカメラに入ると
4月から新入で入ったと思われる店員さんが
買う買わないに関わらず明るい声で「ご来店ありがとうございます」と
挨拶するに好感をもったので
値段さえ折り合えばサービスで買うつもりでしたが
47000円ともうお話にならないレベルで
とりあえずデモ機で実際に撮影してみました。

今使っているものよりはもちろん大きいし重いのですが
適度に手に掛かる重量感やシャッターを押す際の手応えが
確かに写真を撮っている感覚を持たせてくれて
更に欲しい度が増しました。
その後、新宿のヨドバシとビックカメラに行っても
値段はほとんど変わらず現時点ではamazonが最安値みたいです。

問題はこのサイズも重量もそこそこあるものを
出掛けるときに持っていくのか、ということです。
只でさえ、外に行くときは荷物をできるだけ減らしたいと考えている方なので
撮りたいものがはっきりとしないときに
気軽に帯同させるかといったら自分もあまり自信がありません。
でも一回火が着いちゃうとなかなか消えないし
これで値段が反転して上がり始めちゃうと後悔するしなぁ、
困ったものです。

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めざせ!ウエスト60センチ

2010年04月02日 18時10分16秒 | 思うこと
今日は残業で昼の1時に帰宅しました、
職場に30時間もいると心がヘタリます。
世の中には残業したくてもできない人がいて
その一方、自分みたいな定時に帰ることに価値を見出す人間が
残業をこなしているこのマッチアップのしていなさ加減といったらありません。
これで税抜きで5000円以上貰えるんだから
おいしいすぎる話ではあるんですけど
人間の心は一筋縄ではいかないものです。

昨日の夜7時から何も食べていなくて
早くご飯食べようと用意しはじめましたが
思い直して体組成計にのりました。
先日ボディタオルを買いに東急ハンズに行ったら
セール品で見つけて衝動買いしてしまった一品です。
2000円というのがこの商品の妥当な価格か判断つきませんでしたが
後ほど定価を調べたら4000円ほどするので
新品にしてはお得感がある感じでした。
前に行っていたスポーツジムでもこのような機械があって
測定できたんですけど1回500円ということで
興味はありましたが二の足を踏んでいました。

買ってすぐに計ったんですけど
これだけ空腹ならもっといい数字が出るのではないかと期待して
恐る恐るのってみると

      体重  体脂肪率  体水分  筋肉量   推定骨量
買ったとき 56.5kg 17.8%   55.8%  46.3%   2.7kg 
今日    56.2kg 15.0%   57.8%  48.5%   2.8kg
平均値   63kg  8~19%  47~61% 40%以上  2.3~2.5kg
(身長171cm)

この前より体脂肪率が3%近くも減って、筋肉量も2%もアップしているので
信憑性がかなり怪しいですけど、数字がよくなるのは嬉しいものです。
年齢を訊かれた時に、お世辞と分かっていても、
若く見えますね~、って言われるのと同じような無条件の喜びです。
この頃、ちょっと太ってきたかなぁと危険信号が出ていて
もっと体脂肪率とか高いかと予想していましたが
それほどでもなくてホッとしました。

体重をきかれて答えると、もっと太った方がいいよと
言われることが多いですが、それはないと思います、
拒食症には絶対にならないけど
体重計の目方が減っていくのに快感を覚える気持ちは理解できます。

体重に関しては、食べても太らない天才タイプではなくて
努力が数字に表れる(逆に怠慢も数字に表れる)タイプなので
頑張った結果がわかりやすいところはあります。
何事に対しても数字にこだわりすぎるとよくありませんが
具体的に表現された方がやりがいが上がる性格みたいです。
これを買ってからできるだけ階段を使おうとか
空いた時間で腹筋をしようとか意欲が増しましたし。

去年あたりから会社の健康診断でもメタボ対策で腹囲も測定しますが
今まで大体67cmで、次回は65cmを目指しています。
究極的には女性でも一つの目安である60cm位まで
いきたいとすら思います。

でもこんなことを書いても完璧主義ではないので
そこそこで満足してしまい今とほとんど変わらないことでしょう。
こんな性格だから何かの依存症にならないんだろうなぁ。
実際あんまり痩せすぎると体力がなくなって病気もしやすくなるし
そこらへんのバランスが大切ですよね。
せっかくだから無理なくシェイプアップしていきたいです。

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自分のことは思ったほど分かっていない

2010年03月30日 18時08分48秒 | 思うこと
階下にゴミ捨てに行った帰りにポストを覗いたら
aikoのnewアルバムがちょうど投函されていて
今それを聴きながら書いてます。
最後まで聴いていないからあれですが
聴き応えありそうな感じです。
正直ちょっと心配していたのでほっとしてます。

そんなaikoの歌声を聴きながらお送りいたしますが
たまに他の人をみるとこうすればもっといい感じになるのになぁ~
って感じることがあります。
もう少し化粧を薄くして表情を和らげればすごくモテそうだとか
あんな変なのと付き合わないで、かわいいんだから
もっとマシな人はたくさんいるだろうとか。
せっかくいいものをもっているのに
それをいい方向に出し切れていない人がいるともったいなく思います。

うちの会社で部署は違いますがもう定年して
今は嘱託で勤めている人がいて
朝は7時頃に出社し、夜は10時過ぎまで仕事をしています。
一生懸命働いていますがあまり要領がよくないので
周りの人から文句を言われていることも多々あります。
これで月に40万とか貰っているならばしょうがないと思いますが
嘱託なので新卒大生とそんなに変わらないお給料だったりします。

この人を見る度に、なんでここまでして働いているんだろうと
考えてしまいます。
独身でお金に困っているわけでなさそうだし
自分だったら100%辞めています、
というかそれの方が絶対に幸せだろうとさえ感じます。

ほとんどの人は自分のことを客観視できていると思っているかもしれないけど
自分を含めて想像以上にできていない気がします。
それは昔の写真をみたときの変な違和感や
過去に失敗したことを振り返ったときに
何であんな行動・言動をしてしまったんだろう、
という不可思議さが物語っています。
逆にそれがない人は客観視できているのかもしれません。

しかし人から言われて、例えそれが正解なのだとしても
必ずしも受け入れられない自分がいます。
むしろ自分の決めたことで失敗するならそれも本望なところもあります。
とにかく選択するときは自分の無意識の気持ちに
従うようにしています。
特に現代は情報が多すぎてそれに身を任していては頭が働きすぎて
自分の本当の気持ちが曇ってしまう感じがしてしまって
ストレスが多い時は無意識に従っていないときのような気がします。

自分がこんなんですから、人にはここをこうした方がいいとかは
言わないようにしています、
でも本当に好きな人には言いたくなるときがあります。
そこは君が幸せになれる場所じゃないとか
一緒だったらもっと幸せになれるのにとか

aikoの歌を聴いていたせいか予定より
センチメンタルな内容になってしまいました。
そんなわけでこちらもアルバムが最後の曲に差し掛かりましたが
かなりいいですよ、今回のアルバムは~!
特に10曲目の「Yellow」は秀逸です、
さすがこういう失恋ソングは上手いなぁ。
ライブも楽しみです。

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