村上春樹著「1Q84]を読了した。554ページの長さであるが、その展開がこれまでの村上作品と同じ手法の書き方で、飽きが来ず面白かった。
2巻目も500ページのちょうへんではあるが、昨夜は長女が遅くまで起きていたので午前2時で200ページまで読み進んだ。
筋立ての面白さもあるが、同時進行で二つの関わりのある人物たちの物語が進んでいく。そしてついにそれは、一体化しようとしているかのようだ。
私はこの小説を読みながら、村上春樹と同じ世代であるからこそ感じる文化も楽しんでいる。そして私の歩んできた道のりに、深く重なってきた歴史の数々・・・。
社会面の出来事と、個人としての記憶においてである。悲しみや喜びすべてが交じり合ってこの中にちりばめられている。できれば終わってほしくない・・・。
2巻目も500ページのちょうへんではあるが、昨夜は長女が遅くまで起きていたので午前2時で200ページまで読み進んだ。
筋立ての面白さもあるが、同時進行で二つの関わりのある人物たちの物語が進んでいく。そしてついにそれは、一体化しようとしているかのようだ。
私はこの小説を読みながら、村上春樹と同じ世代であるからこそ感じる文化も楽しんでいる。そして私の歩んできた道のりに、深く重なってきた歴史の数々・・・。
社会面の出来事と、個人としての記憶においてである。悲しみや喜びすべてが交じり合ってこの中にちりばめられている。できれば終わってほしくない・・・。