5月12日(日)
どうしても確認しておきたいと思う心が、私を動かす。それは昨日の山歩きで、確認できなかった山野草を見たいという心である。どうしても写真に収めたいという心もある。
相馬村藍内川渓流を辿って、午前中の2時間を気持ち良いウォーキングをした。春の山々は今は本当にクレパスでぼかして描いたように、淡いが秋の紅葉に劣らない色合いに彩られている。
どうしても確認しておきたかった山野草の一つがこれ「アマドコロ」である。まさにドンピシャでちょうど食べごろのサイズに育っていた。私の覚えている場所は、日当たりの良い斜面で、カタクリの紫色の花々とともに、このアマドコロが一面に広がってすくすく育っていた。もう一つがこの「エンレイソウ」の白い花びらをつけているもので、カミさんが昨日見たという。私は茶色の花びらのエンレイソウしか見ていないので、確認したかったもの。
そして昨日は見つけることができなかった「シラネアオイ」
途中「福寿草」が可憐な黄色い花びらを開花させていた。
目的を果たして、もう一つの私の馴染みの場所である、秋田県境につながる藍内川渓流の入口付近の山に踏み入る。
「アブラチャン」「油」と「チャン」とは「瀝青」で「コールタール」のことだと本に書かれていた。種子や樹皮が油でよく燃えるというところから名付けられたという。
どうしてこんなに美しい黄色を身につけて咲けるのか不思議な気持ちになる。
「山菜の王様」は「タラノメ」「女王様」は「アイコ」という人がいるが、早春から初夏に入る6月にならないとアイコは姿が見えない。この場所ではコゴミが旬で食べごろサイズに育っていた。日曜日の山は車の入渓が多く、釣り人か山菜採りの何れかである。もう筍を探している人を見かけた。本来の太いネマガリタケではなく、今頃出ているのは細い笹竹だろう。私も味噌汁の具にしようと少し採取してきた。
私の好きな山菜の一つは「アザミ」である。花のアザミではなく、葉に刺があるのは同じだが茎と葉だけのアザミである。
葉は味噌汁に入れてもよく、茎は油炒めで油揚げと唐辛子で少し辛く炒めても良い。
アザミの側に「ミヤマキケマン」が咲いていた。
早速帰宅後後処理をして、食卓にささやかな春の山菜をいただくことにした。
一番左が「アケビの芽」真ん中が「カタクリ」一番右がきょうの初物「アマドコロ」で、アマドコロはやっぱり甘みも少しあり美味しかった。お浸しにしてマヨネーズと醤油で頂いた。夜は結構な量になったので「コゴミ」と「タラノメ」は天ぷらで頂いた。春はこういう楽しみが健康的かもしれない。
どうしても確認しておきたいと思う心が、私を動かす。それは昨日の山歩きで、確認できなかった山野草を見たいという心である。どうしても写真に収めたいという心もある。
相馬村藍内川渓流を辿って、午前中の2時間を気持ち良いウォーキングをした。春の山々は今は本当にクレパスでぼかして描いたように、淡いが秋の紅葉に劣らない色合いに彩られている。
どうしても確認しておきたかった山野草の一つがこれ「アマドコロ」である。まさにドンピシャでちょうど食べごろのサイズに育っていた。私の覚えている場所は、日当たりの良い斜面で、カタクリの紫色の花々とともに、このアマドコロが一面に広がってすくすく育っていた。もう一つがこの「エンレイソウ」の白い花びらをつけているもので、カミさんが昨日見たという。私は茶色の花びらのエンレイソウしか見ていないので、確認したかったもの。
そして昨日は見つけることができなかった「シラネアオイ」
途中「福寿草」が可憐な黄色い花びらを開花させていた。
目的を果たして、もう一つの私の馴染みの場所である、秋田県境につながる藍内川渓流の入口付近の山に踏み入る。
「アブラチャン」「油」と「チャン」とは「瀝青」で「コールタール」のことだと本に書かれていた。種子や樹皮が油でよく燃えるというところから名付けられたという。
どうしてこんなに美しい黄色を身につけて咲けるのか不思議な気持ちになる。
「山菜の王様」は「タラノメ」「女王様」は「アイコ」という人がいるが、早春から初夏に入る6月にならないとアイコは姿が見えない。この場所ではコゴミが旬で食べごろサイズに育っていた。日曜日の山は車の入渓が多く、釣り人か山菜採りの何れかである。もう筍を探している人を見かけた。本来の太いネマガリタケではなく、今頃出ているのは細い笹竹だろう。私も味噌汁の具にしようと少し採取してきた。
私の好きな山菜の一つは「アザミ」である。花のアザミではなく、葉に刺があるのは同じだが茎と葉だけのアザミである。
葉は味噌汁に入れてもよく、茎は油炒めで油揚げと唐辛子で少し辛く炒めても良い。
アザミの側に「ミヤマキケマン」が咲いていた。
早速帰宅後後処理をして、食卓にささやかな春の山菜をいただくことにした。
一番左が「アケビの芽」真ん中が「カタクリ」一番右がきょうの初物「アマドコロ」で、アマドコロはやっぱり甘みも少しあり美味しかった。お浸しにしてマヨネーズと醤油で頂いた。夜は結構な量になったので「コゴミ」と「タラノメ」は天ぷらで頂いた。春はこういう楽しみが健康的かもしれない。
美味しそうで羨ましいです
シラネアオイも登場してますね。
この花は父から教えてもらいました。
寒暖の差が激しく風邪をひいておりましたが
ようやく落ち着きました。
気温も上がって温かくなって何よりです。
ようやく弘前も春爛漫で、毎日が花々に囲まれています。
これからの数ヶ月は、山菜が私のエネルギーのようです。