東京教組(東京都公立学校教職員組合)

教職員のセーフティーネット“東京教組”

社会科教育に期待するもの

2013年02月06日 | インポート
Img_0811 育鵬社の社会科教科書を採択した大田区で、元大田区教育委員長の櫻井光政さん(弁護士)による「社会科教育に期待するもの」と題した「大田の教育を考える会(第8回学習会)」が開催される。
 昨年末の総選挙で政権の座に返り咲いた安倍晋三首相は、選挙戦の中で「憲法改正・国防軍創設」とともに、「教育を取り戻す」として、戦前教育への回帰を声高に訴えた。政府の諮問機関「教育再生実行会議」の面々を見ても、平和・人権といった課題が学校教育から奪い去られてしまう一歩手前まで来ていることは、間違いないだろう。
 櫻井光政さんは、教科書採択の時ひとりだけ歴史と公民両方の育鵬社教科書に反対意見を述べた。今の政治状況の中で、ますます社会科教育の中身が問われていること、育鵬社の教科書のどこが問題なのかを語っていただく。
どなたでも参加できます。
日 時 2013年3月1日(金)18:30~20:00
会 場 大田区消費者生活センター
(大田区蒲田5-13-26・JR京浜東北線蒲田駅東口下車徒歩約5分 大田区役所隣)
内 容 講 演 「社会科教育に期待するもの」
    講 師 櫻井 光政さん 元大田区教育委員長・弁護士
連絡先 大田区教職員組合 (03-3737-1241)
 (沖縄辺野古の鉄条網にくくられたヘリーポート建設反対の寄せ書き)


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