都教委は、組合に対して2013年度予算・教職員定数等について説明を行った(1月21日、)。
予算担当課長の説明によれば、新年度予算案の一般会計の総額は6兆2640億円と今年度の当初予算と比べて1.9%増え、2008年度以来、5年ぶりの増加となる。これは、新年度の都税収入が4兆2804億円と前の年度と比べて3.9%増加する見通しとなったためだ。
これにより、教育関係予算も以下のように6年ぶりに0.8%増となった。
教職員定数では、中学校1年生に35人学級を導入するための加配を251名配置。
35人学級については、すでに小学校の1年生と2年生に導入されているが、来年度は中学校1年生で実現することになった。
この他に、「耐震化の推進」として「区市町村立小・中学校・幼稚園の耐震化事業に対する財政支援を行う耐震化支援事業の延長や天井材等の非構造部材の耐震化に対する支援」、「いじめに関する総合対策の実施」として「スクールカウンセラーの配置を拡大(小学校を含めて全校配置)」、「若手教員の育成」として「経験豊かな再任用教員と2人で学級担任を担う体制の確保」等が盛り込まれている。
この予算は,これから始まる都議会で審議される。
(都庁から富士を臨む)
予算担当課長の説明によれば、新年度予算案の一般会計の総額は6兆2640億円と今年度の当初予算と比べて1.9%増え、2008年度以来、5年ぶりの増加となる。これは、新年度の都税収入が4兆2804億円と前の年度と比べて3.9%増加する見通しとなったためだ。
これにより、教育関係予算も以下のように6年ぶりに0.8%増となった。
教職員定数では、中学校1年生に35人学級を導入するための加配を251名配置。
35人学級については、すでに小学校の1年生と2年生に導入されているが、来年度は中学校1年生で実現することになった。
この他に、「耐震化の推進」として「区市町村立小・中学校・幼稚園の耐震化事業に対する財政支援を行う耐震化支援事業の延長や天井材等の非構造部材の耐震化に対する支援」、「いじめに関する総合対策の実施」として「スクールカウンセラーの配置を拡大(小学校を含めて全校配置)」、「若手教員の育成」として「経験豊かな再任用教員と2人で学級担任を担う体制の確保」等が盛り込まれている。
この予算は,これから始まる都議会で審議される。
(都庁から富士を臨む)
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