日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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天祖神社

2024年08月21日 | 総  そ の 他

奥戸・天祖神社

 

 

奥戸天祖神社は、葛飾区奥戸にある天祖神社です。

奥戸天祖神社は、当地が葛西御厨であった頃に、伊勢皇大神を勧請し、
奥戸村の鎮守としたと言います。

大しめ縄神事と奥戸連句碑が葛飾区指定文化財になっています。

天祖神社〆縄作り 

 


道路から階段を上がる


社殿を取り囲む、名前を書いた御影石


本 殿


手水処


昔の巨木保存


狛犬



オミクジ

 

 

散歩の俳句帳 
(散策8/21 出・5,30~帰り・6,20)

  百日紅草で覆わる空家かな(縄)

   踏切や線路の先は霞けり (縄)

    葦切りや川岸繁茂鳥の声 (縄)

 

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大〆縄作り・余話

2012年10月25日 | 宗  神社・仏閣・著名な建物

藁打ち機械&神官の人数
           藁をしなやかにする&笙(しょう)を奏でる

〆縄作りの手順
ワラをぬらす⇒機械にかけて軟らかくする⇒縄をなう⇒〆縄を作る
⇒棒に男衆が巻き付ける⇒完成

 


広場に積み上げられたワラ


乾燥しているのでワラに水をかけて濡らす


縄が、みなさんの協力により出来上がる


わら打ち機械 、
板の上にワラをおくと上のローターが廻り順次送り込まれ、打たれ軟らかくなる。


大〆縄が完成すると、作業関係者全員にお酒が振りまわれる。


神官があまりにも多いのではないですか・・・・?と言われる方がいました。
8人居ます。

笙(しょう竹の笛 を持っている方が何人も居ます。
そんな関係で人数が多いのでしょう。
本殿に入る前に演奏してそれから神事に移った。

 

☆ 伝承の 〆縄飾り 出来上がり
                 老若男女 笑顔弾ける

コメ蘭は締めています。

 

 

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奥戸天祖神社・神事 大〆縄

2012年10月21日 | 宗  神社・仏閣・著名な建物

人の和・地域の輪・神社の絆
              大〆縄を作る

奥戸天祖神社では幕末嘉永の頃から収穫祭として大しめ縄神事が行われている。
氏子各戸から持ち寄った稲藁を用い、 4間2尺(約7.9m)の大しめ縄を作り、悪魔祓いに旧村内を担いで回り、
巡回後は神社正面にかけるという。

葛飾区の無形民俗文化財に指定されている。
 
 
 
 
 

祭りに先立って本殿で神事の儀式
 
 
 
 

大〆縄を作る傍ら境内では御輿の準備
 
 
 

大〆縄作りに余念がない
 
 

社務所近くで料理の仕出し
 
大注連縄縄神事  
 
明治28年以降、氏子達の取り決めで10月に行われるようになったとある。「雄じめ、雌じめ」と呼ばれる<大ごぼうじめ>2本を作り、1本は社前の榎の御神木に納め、1本 は氏子の若者が担いで悪魔祓いとして村中を戸別に廻って祈祷する慣例があった。
 現在は短い<ごぼうじめ>1本を神社に奉納するのみとなった。その後正面鳥居に掛けられ、さらに平成7年には新たに氏子によって石柱が立てられここに掛けられるようになった。
 大しめ縄に使う稲藁は氏子の各家から持ち寄って作られていたが、都市化によって近辺には水田はなく千葉県から入手している。
 大注連縄作りは宵宮の午前中から行われ完成は夕方6時頃になる。

葛飾くは、いまでも農村地帯であったことが色濃く残る地域である。 
 
 
前にもUPしましたが・・・。

デジブック
『神事・大〆縄作り』

 
コメント (16)
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