2/11建国記念日は17年以上共に暮らした愛犬タロの命日です。
彼が他界してから今年で12年。
ようやくタロのお墓を作りました。
彼が生まれた山梨が産地の甲州鞍馬石、この石を昨年の命日に山梨に赴いて購入。
これを持ち帰り、自ら手作りしたお墓です。
あまり作り込まれたデザインのモノはイメージできず、石の持つ本来の荒々しさと繊細さ、そして甲州鞍馬石のもつ独特のぬくもりを活かしたお墓にしてみました。
甲州鞍馬石は表面に赤褐色の錆が浮き、柴犬のタロの毛並みにどことなく似ています。
束石として売られていた石なので、その形は丸みを帯び、どこか愛嬌漂う形はタロの表情にも共通するような・・・
命日だった昨日、日の傾きかけた時間に実家へ訪れ、お墓に一輪のガーベラを手向けました。
目をつむり、そっとお墓に触るとタロの温もりが鮮明に蘇ります。
思わず話しかけてしまうほどに・・・
不思議な感覚。
(ずっとタロは心の中にいるんだな・・・)
そんなことを改めて感じ、胸の奥底に小さな温もりを感じたヒトトキでした。
彼が他界してから今年で12年。
ようやくタロのお墓を作りました。
彼が生まれた山梨が産地の甲州鞍馬石、この石を昨年の命日に山梨に赴いて購入。
これを持ち帰り、自ら手作りしたお墓です。
あまり作り込まれたデザインのモノはイメージできず、石の持つ本来の荒々しさと繊細さ、そして甲州鞍馬石のもつ独特のぬくもりを活かしたお墓にしてみました。
甲州鞍馬石は表面に赤褐色の錆が浮き、柴犬のタロの毛並みにどことなく似ています。
束石として売られていた石なので、その形は丸みを帯び、どこか愛嬌漂う形はタロの表情にも共通するような・・・
命日だった昨日、日の傾きかけた時間に実家へ訪れ、お墓に一輪のガーベラを手向けました。
目をつむり、そっとお墓に触るとタロの温もりが鮮明に蘇ります。
思わず話しかけてしまうほどに・・・
不思議な感覚。
(ずっとタロは心の中にいるんだな・・・)
そんなことを改めて感じ、胸の奥底に小さな温もりを感じたヒトトキでした。