連休中、写真家の木田さんのオススメもあり、新潟にあるワイナリー「カーブドッチ」を訪れました。
新潟にワイナリー?
恥ずかしながらワイン事情に疎いので、新潟にワインのイメージがありませんでした。
しかし訪れてみると、来場者の多さにびっくり。
カーブドッチが誕生したのは1992年。
ブドウから自家栽培、自家醸造している純国産のワインを作っています。
今では年間30万人の訪れる人気ワイナリーとなっており、ワイン好きで知らない人はいない存在となっているそうです。
同時にカーブドッチ周辺にも少しずつワイナリーが増えはじめており、いまや新潟が一大ワイン産地になりつつあります。
ワインを楽しめる空間、というコンセプトの元つくられたカーブドッチでは、ワイナリーの他、レストランやカフェ、スパやホテルまで併設され、敷地全体が独特の雰囲気を醸し出していますね。
ワインの味は、一口目ではあまり何も感じなかったのですが、飲むにつれ癖になるというか・・・味わい深いワインでした。
大量生産ではなく個性豊かなワインを作る考え・・・建築に対する考えと同じなんですよね。
いろんな意味で共感することのできるワイナリーでした。
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