イーハトーブ岩手の水ブログ

岩手の渓流や三陸の海、みちのく奥州の自然にまつわる出来事や話題を伝えます。更にFM岩手「水のラジオ」の情報も掲載。

焚き火の時間 野外料理の会 その2

2012年07月25日 | ラジオの話
7月17日に、北上市のアウトドア施設「サンタハウスGETO」で行なわれた
FM岩手「焚き火の時間」の野外料理の会について、前回の続きをご報告。

7月29日放送分では、いよいよ今回の企画の立案者で、
番組メインゲスト、ブールドゥネージュの織笠幹一さんの
アウトドアで作るスィーツの醍醐味をご紹介する。

まず圧巻は、炭火(焚き火)で2時間掛けて焼き上げたガトーピレネー。
いわゆるバームクーへンだが、これがべらぼうに美味かった。
それもそのはず、織笠シェフと凄腕のスタッフが二人がかりで2時間、
じっくりと焼き上げ、その層は36層!
本場ドイツやフランスでも元々は焚き火で焼いていたそうだ。
織笠シェフも初めての試みだったようだが、
2時間汗まみれでも、楽しみながら焼いていたのがとても印象的だった。
流石、本場仕込みはやることがどうにいっている。

更に、ダッヂオーブンを使ったクラフティも同時進行。
これは、北上市和賀町産のブルーベリー(今が旬)を使ったスィーツ。
そして、屋外ならではのワッフルの3種類。

どれも本格的な野趣溢れる味で、特に女子には大人気!
参りました。

そして、この日使用したアウトドア用具を揃えて、更に組み立ててくれたのが、
北上市のアウトドア・スポーツ専門店「アイガースポーツ」の阿部誠一君。
なんでも先頃、先代の後をついで社長になったという。

彼とは僕も以前からの友人で、これまでも様々なイベントや
特別番組の企画の際に協力してもらってきた。
また、数年前には、ちょっとした釣り大会で彼とフライでペアを組んで、
餌釣り師を抑えて上位入賞したこともあった。

阿部君(社長なのに失礼)が推薦するアウトドア用具の一押しは、
なんと言ってもスノーピークの焚き火台。
以前彼から借りて使ってみたが、これは本当に優れものだ。

そして同じくスノーピークの竹製のテーブルと椅子も
安定感があって実に使いやすく、一つは欲しい逸品だ。

そんな「野外料理の会」のあれこれについて、
今度の日曜日の放送でオンエアする。
FM岩手 29日(日)午後6時~6時30分。
県内の方は是非聴いて欲しい。

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