平谷美樹・著「歌詠川物語 Ⅱ」

金ヶ崎在住の作家で、１年前に二十数年務めた教職を辞した
平谷美樹さんが、先月新刊「歌詠川物語　Ⅱ」を出版した。
2006年に出された「歌詠川物語」の続編だが、これがまた面白かった！
やっぱり平谷さんの想像力と筆は、流石だと思った。
フライフィッシングを嗜む方々ならきっとこの本の面白さが分かるだろう。
是非一読をお奨めする。

平谷さんとは個人的にも釣り仲間と言うことで親しくして頂いていることもあって、僕が制作するラジオ番組にもゲストとして出演いただいた。
ＦＭ岩手の「野遊び倶楽部イーハトーヴ」（毎週金曜日午後7時～30分）3月14日＆21日放送分と奥州ＦＭの「奥州交遊録　ポランの広場」（毎週日曜日午前10時～11時）3月30日放送分だ。

「野遊び倶楽部イーハトーヴ」は、釣り師．ｃｏｍのＷＥＢサイトでストリーミング放送しているので、興味のある方は聴いてみて。

彼は、心臓を患って泣く泣く教職を辞したわけだが、専業作家となったこれからに大いに期待したい。

気仙川でライズの嵐！

昨日の日曜日は、天気も最高で、住田町午前１０時の気温は１４度。
ちょうどその時間から１時頃までの３時間、気仙川中流域のチャラ瀬で
ライズの嵐にはまってしまった。

解禁当初から、＃１９のミッジ（アダルト）でよく釣れていたので
その勢いで流して見たが、これが一向に効かなかった。
ハッチしている虫をよくみると・・・・カワゲラだ！
そこで、＃１６のストーンフライに代えてみたところ・・・・ビンゴ！
その後は、ほぼ「入れ食い状態」。・・・・
しかし、サイズは小さく、ほとんどが即リリースサイズ。
魚種は、ヒカリが８割でヤマメが２割、と言う感じ。

そこそこサイズのヒカリだけをキープして、晩飯で唐揚にした。
揚げたての唐揚には、もちろん大根おろしを腹に詰めて、ポン酢や醤油で
実に美味しく頂いた。
気仙川にもようやく「春」が来たようだ。
今週末も岩手県沿岸の気仙川、盛川、熊野川、甲子川あたりは良さそうだ。

2008シーズン開幕で、サイト・リニューアル

大変長いこと更新が滞っておりました。
大変申し訳ありません。
諸般の事情がありまして・・・・言い訳ですが・・・。

２００８年の渓流シーズンも開幕して一ヶ月が経ちましたが、
なかなか準備が進まず、この有様でお恥ずかしい限りです。
ともかく心機一転、岩手の渓流や野遊び、
そして日々の様々な出来事を紹介するブログを
只今、リニューアル準備中です。
とりあえず、従来のブログを再開しつつ進行してまいります。

とにかく日々の更新に努力しますので、
今後とも何卒よろしくお願いいたします。

取り急ぎ、再開の誓いと「お詫び」を申し上げます。