昨年から全国的にも人気が高まった「山田の牡蠣くん」をご存知だろうか。
山田町大沢の牡蠣養殖業を営む佐々木俊之さんが育てた牡蠣を
燻製にしてビン詰めにしたもので、岩手の代表的な特産品になりつつあったもの。
試行錯誤を重ねてようやく「これだ!」という味に辿り着き、
本格的な生産のために、大型燻製機や工房施設などを整備したところに・・・
あの津波・・・すべて流されたそうだ。
その彼が、内陸の仲間達の後押しもあって、
花巻市の企業化支援センター裏手のプレハブ工房を借りて、
いよいよ九月から再始動を始める事になった。
「山田の牡蠣くん」は、そもそもあのノロウィルス騒動で
全国的に生の牡蠣が売れなくなった時に、
生以外で牡蠣を美味しく提供できる方法はないか・・・というところから生まれた。
燻製を思いついたものの、最初は味付けや燻製時間の調整に失敗し、
何度も何度も作り直してきたそうだ。
その味のモニターとして協力したのが、僕の友人でもある東和の小林禎子さん。
そして彼女が所属する「三陸カヤックス」の面々だ。
シーカヤックを通じて交流のある佐々木さんから味見を頼まれて、
何度も何度も駄目だしをしたとか・・・・
花巻の新工房を訪ねたところ、施設内には機材も整い
あとは原材料となる牡蠣をどこから仕入れるか・・・・という段階のようだった。
花巻に工房を構えたとはいえ、自宅は山田の仮設住宅。
山田で牡蠣養殖再開の準備をしながら、花巻の工房へ通う毎日・・・。
たいへんだね・・・というと、
「あの津波で、今出来る事を今やらないともったいないと気付いた」とか・・・
山田の牡蠣くんは、今予約販売の申込を受付中。
下「山田の牡蠣くん」から入れます。
山田の牡蠣くん
山田町大沢の牡蠣養殖業を営む佐々木俊之さんが育てた牡蠣を
燻製にしてビン詰めにしたもので、岩手の代表的な特産品になりつつあったもの。
試行錯誤を重ねてようやく「これだ!」という味に辿り着き、
本格的な生産のために、大型燻製機や工房施設などを整備したところに・・・
あの津波・・・すべて流されたそうだ。
その彼が、内陸の仲間達の後押しもあって、
花巻市の企業化支援センター裏手のプレハブ工房を借りて、
いよいよ九月から再始動を始める事になった。
「山田の牡蠣くん」は、そもそもあのノロウィルス騒動で
全国的に生の牡蠣が売れなくなった時に、
生以外で牡蠣を美味しく提供できる方法はないか・・・というところから生まれた。
燻製を思いついたものの、最初は味付けや燻製時間の調整に失敗し、
何度も何度も作り直してきたそうだ。
その味のモニターとして協力したのが、僕の友人でもある東和の小林禎子さん。
そして彼女が所属する「三陸カヤックス」の面々だ。
シーカヤックを通じて交流のある佐々木さんから味見を頼まれて、
何度も何度も駄目だしをしたとか・・・・
花巻の新工房を訪ねたところ、施設内には機材も整い
あとは原材料となる牡蠣をどこから仕入れるか・・・・という段階のようだった。
花巻に工房を構えたとはいえ、自宅は山田の仮設住宅。
山田で牡蠣養殖再開の準備をしながら、花巻の工房へ通う毎日・・・。
たいへんだね・・・というと、
「あの津波で、今出来る事を今やらないともったいないと気付いた」とか・・・
山田の牡蠣くんは、今予約販売の申込を受付中。
下「山田の牡蠣くん」から入れます。
山田の牡蠣くん