イーハトーブ岩手の水ブログ

岩手の渓流や三陸の海、みちのく奥州の自然にまつわる出来事や話題を伝えます。更にFM岩手「水のラジオ」の情報も掲載。

釣友・万渓巌氏と一年ぶりの安家川釣行

2016年06月08日 | 川と森の話
かれこれ30年の付き合いになる釣友・大石哲也氏(釣号・万渓巌)と
安家川で釣りをした。

僕達の安家川釣行は、かれこれ10数年になる。
主に5月・6月が中心だが、9月のシーズン終盤に行ったこともままあった。
基本的には、安家の氷渡キャンプ場にある「山小屋」をベースに、
1泊2日の日程で、岩泉の小本川、安家川、大川を釣り歩くわけだが、
これまでの釣行では安家川は、釣果がイマイチだった。
むしろ、小本川本流や大川の釣果に期待していて、
安家川では、透明な水の流れや自然環境を満喫する…という程度の釣行だった。

現に、ここ数年安家川の釣果はチビ山女魚ばかりで、
こんなところまで来てこのサイズか…と、落胆してばかりだった。

ところが…
今秋の釣行では、とんでもないことになった!
万渓巌氏が山女魚&岩魚の「入れ食い」で、疲労困憊状態になってしまった。
今回も僕は、ガイド役だったが…
彼が釣り疲れしたので、時々フライを流してみたが、
1ポイントで必ず1尾の魚が釣れた。
しかも、昨年までより明らかに大型の魚が釣れた。

こう書くとたぶん、これから安家川へ釣りに出かける向きも増えると思うが…
安家川は基本的に激戦区なので、当たり外れは必ずあります。
しかし、釣れても釣れなくても、安家の山小屋の夜は、
きっと貴方に優しい何かをもたらしてくれるでしょう。

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