「水のラジオ」はじめました。

ここ１年ほどは、ラジオ番組の制作に重きを置いてきたのだが、
どうしても、制作依頼を受けた番組が中心で、
以前放送していた「イーハトーヴ釣り具店」や「野遊び倶楽部イーハトーヴ」
「焚火の時間」といった自然や釣りをテーマにした番組からは遠ざかっていた。

「焚火の時間」が終了してから２年以上が経過して、
そろそろ新しいスタイルで自然をテーマにした番組を作りたいと考えていたが…
そんな折に、骨折事故にみまわれ、入院中にその想いが更につのった。

そんな想いを放送関係や広告関係の仲間に話したところ…
「それならスポンサーを集めましょう。」と動いて頂き、
晴れてこの４月から放送の運びとなった。

放送局は、地元のFM岩手。
番組タイトルは、「水のラジオ」。
文字通り「水」と「自然」をテーマにする番組。
放送時間は、毎週土曜日　午前９時００分～２５分

パーソナリティは、固定せずに２週ごとにリレーするスタイル。
第１回と第２回のパーソナリティは、「クマゲラ博士」と呼ばれる
県立博物館の学芸部長・藤井忠志さん。
放送は、無事終了したが、藤井さん肝煎りの「クマゲラの世界展」は、
岩手県立博物館で大好評開催中。展示は５月３１日まで。
是非一度、行ってみて下さい。

今週末放送のパーソナリティは、
北上のスイーツ専門店「ブール・ドゥ・ネージュ」のシェフ・織笠幹一さん。
その回のご案内は、次回に。

今シーズン初のヒカリ

土曜日は天気が良くて、絶好の釣り日和になった。が…
前日の雨で川はやっぱり増水気味で、雪代も流れ込んだようで
水温も低く魚の活性はイマイチ。

午前９時半頃に気仙川に着いたが、その時点ではノーライズ！
まったく魚の気配がない。
岸辺で熱いお茶を飲みつつ、ライズを待つことなんと１時間。
午前１０時頃、ようやく散発的なライズがあり、
そこから川に立ち込み、＃18のクラスターミッジを流すと…
チビ山女魚がたて続いたが、すべてリリース。

そして、５尾目にようやく写真のヒカリが今季初ヒット！
この日は、このヒカリを含めて３尾のヒカリと５尾の山女魚で
午後１時に納竿。
帰り道に遠野小友の湧き水を汲んで午後２時過ぎに帰宅した。

今度の週末頃には、気仙川の魚たちもそろそろ活発にライズを始めるだろう。
これからに期待したい。

ところで…

実は、昨年の骨折入院中から構想していたラジオ番組が、
ようやく４月４日（土）から始まった。

ＦＭ岩手　ネイチャー・プログラム　「水のラジオ」
毎週土曜日　午前９時００分～２５分（２５分番組）

次回の放送は、１１日（土）です。
機会があれば是非お聴き下さい。

番組の詳細については、次回の更新で！