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イーハトーブ岩手の水ブログ

岩手の渓流や三陸の海、みちのく奥州の自然にまつわる出来事や話題を伝えます。更にFM岩手「水のラジオ」の情報も掲載。

母の四十九日に寄せて

2017年11月06日 | 田舎暮らしの話
11月5日、先日亡くなった母の四十九日法要を営んだ。

あの日からもう7週間も過ぎたのかと思うと、
何だか不思議な感じがする。
実は、近頃変な夢を見ている。
ある日母が、晩年とは違う元気な姿で戻ってくる夢を見る。
そして、あの頃のように僕を叱り、笑う。

夢から覚めると…嗚呼、お伽噺というものは、これなのか…と思う。

話は変わるが、
今、新しいラジオ番組の構想がある。
しかも、2案ある。
実現できれば嬉しいのだが…
スポンサー様のご英断を頂いた暁には、
皆様にご報告致します。

勿論、母の墓前にも…

「源助とうふ」の湯葉

2015年02月15日 | 田舎暮らしの話
先日、雪解けを見計らって西和賀町湯田の源助とうふに行ってきた。
北上あたりでは道路に雪もなく乾いた路面だったけど、
さすがに岩手県内でも屈指の豪雪地帯とあって、
湯田ダムあたりの路面は、圧雪凍結状態。

それでも、「源助ろうふ」には雪道ドライブするだけの価値はある。
何せここの刺身湯葉の美味さは別格。
これを肴に頂く晩酌は、至福です。

さらにお母さんがサービスでくれる「オカラ」も嬉しいサプライズ。
このオカラでちょっとした料理が楽しめます。

そうそう、知らぬ間に「源助ろうふ」のとなりに日帰り入浴の温泉ができてました。
今はまだ、杖を頼りの生活なので、温泉は無理があるので、
もう少しして杖を頼らずに歩けるようになったら行ってみたい。

そんなこんなの一週間でしたが、
気がつけば、岩手の渓流釣り解禁まで、後2週間。
ここ何日かの寒波も、春の前触れなんでしょう。

トゼンコ だったなぁ~

2014年08月31日 | 田舎暮らしの話
地元のジイ様やバア様に久しぶりに会うと
必ずと言っていいほど「トゼンコだったじゃ・・・」と言われる。
「トゼンコ」とは、漢字にすると「徒然こ」。
「つれづれ」だったということ。いわば孤独・・・ということでしょう。
そういう意味で、僕もここ二ヶ月「とぜんこ」だったなぁ~。

昨年まで毎週土曜日に、大船渡で実施してきた
「気仙よ市」が、支援企業の事情で中断となり、
沿岸被災地との交流も途絶えてしまった。

更に、県内各地で自然との関わりを続ける方々を取材する
「焚き火の時間」というラジオ番組も、スポンサー企業の提供が不調で、
番組再開が不透明なままだ。・・・・

そんな中、僕は悶々と新しい試みを企てているけれど・・・・
釣りに出掛けようとすると、豪雨の増水で川にも入れず、
畑仕事に励めども、作物はハクビシンに荒され・・・・
本当に自然界の摂理の前に絶望した。
僕はまさに今、「トゼンコ」です。

そんな中、釣友・廣野聡君の初盆(一周忌)などもあり、
様々な事柄、物事に一人想い巡らすこの頃です。

そろそろ川も落ち着く頃でしょうから、
川に立って落ち着いたあたりに、また更新します。
・・・・すみません。

この冬の暖房・・・プラスα

2014年02月12日 | 田舎暮らしの話
僕の安普請の事務所では、エアコンで冷暖房をまかなってきたが、
今年の冬はかなり冷えるので、石油ファンヒーターでも入れようか・・・と
以前使用していたものを物色していたところ、
この「七輪」が出てきた。

これは調理用に使用していたもので、果たして屋内では、
一酸化炭素中毒の心配があるのでは・・・と不安になったのだが、
ネットで様々なサイトを調べてみると、
換気に配慮すれば、そんなに心配知ることも無いらしい、
という事で、思い切って買い置きの木炭を燃やしてみた。
これが実に快適・・・というか、何ともいえない「味」がある。

着火こそ、BBQ同様にガスバーナーを使用するが、
その後は「団扇」で丁寧に炭火を育て、おき火が仕上がったら、
そこに湧き水を入れた南部鉄瓶をのせて沸騰を待つ・・・・。
朝は、その鉄瓶のお湯で珈琲を煎れ、
夜には。写真のように芋焼酎のお湯割を頂く。
たまに、スーパーで安売りしている焼鳥を七輪で炙りなおすと・・・
これが案外いける!
ソーセージならシャウエッセンがお奨め。
以前、ボンチリを焼いてみたが、これは煙が屋内に充満して
その臭いが残るので、本格的な焼き物は控えるようにしている。

七輪の下には、耐火煉瓦を敷き、消火器は常に足元に置いている。
木炭は、以前の買い置きは、県内第一の生産地・軽米産だったが、
最近使っているのは、奥州市胆沢区の産直あじさいから仕入れている。
軽米産ほどではないが、胆沢の木炭もかなり良質な炭だ。

今も僕の背後では、七輪の上の鉄瓶が、
勢い良く湯気をあげている。
そして、窓の外は、相変わらずの雪景色。

早春の川の解禁まで、あと16日だというのに・・・・
雪解けの始まりが待ち遠しい。

例年より2週間遅れの田植え

2013年05月20日 | 田舎暮らしの話
昨日の日曜日(19日)の早朝5時から、ようやく我が家の田植えをした。
例年より2週間遅い田植えだったが、何事もなく無事終了。
年老いたジジ&ババにとっては、春の一大イベントということで、
僕と二人の孫を巻き込んで、今年も大騒ぎしながらも完了。

その後は、ばあさんのリクエストにお答えして、
自宅周辺の草刈作業に汗を流し、朝食後には、胸を張って
「猿ヶ石川で釣りしてくるよ!」と言いながら家を出た。
流石に、今日はジジ&ババから嫌味の一言も出なかった。ふん!

ところが・・・
金曜、土曜と天気も良く、川のコンディションも良好だったので、
目的のポイントは相当にいじめられているようで、
魚の出はかなり渋かった。
ようやくキープできたのは、25cm程度の岩魚1尾とそこそこサイズの
山女魚2尾だけ・・・・。まぁ1時間半の釣果なので、それで良しとして、
午後からは、山菜採りに切り替えることにした。

その前に昼飯は、川のほとりの湧き水を汲んでお湯を沸かし、
近頃はまっている袋ラーメンの「酸ラー温麺」を作り、
持参したおにぎりと一緒に頂いた。

それから、毎年通っている山に入り、
「シドケ(モミジガサ)」と「アイコ(ミヤマイラクサ)」を探した。
しかし、今年はまだ出初めで、適当なサイズは、カゴ八分目程度だった。
それでも帰宅後は、丁寧に下処理し、いつものように美味しく頂いた。
山の恵みに感謝、感謝の一日だった。

今度は、山の様子をお伝えします。

新年度になりました・・・

2013年04月01日 | 田舎暮らしの話
写真の建物は、陸前高田のキャピタルホテル1000だが、
昨年暮れからようやく被災建物の解体が決定し、工事が始まった。
陸前高田では、この建物がある意味ランドマークだったので、
震災後であっても、とりあえずこの建物が海岸線の目安になっていた。

その建物が解体され・・・・実は、今日の時点ではすでにこの場所はスクエアだ。
・・・・
2013年4月1日。
様々な意味で、新しい歩みが始まろうとしている。

実は・・・
昨年の10月1日から、この陸前高田と大船渡の境にある
かよおか峠にある「クレヨンシティ」という施設内の広場で
「気仙よ市」という催しを毎週土曜日に実施していて、
僕はその事務局を担当し、毎週通っている。・・・
産直野菜を奥州市胆沢区の産直センター「あじさい」の暖かい協力を得て、
また生鮮鮮魚は、大船渡水産物商業組合と鮮魚卸の㈱毛利さんの協力で
本当にささやかな週一の市場だが・・・
それでも仮設暮らしのオバちゃんたちが楽しみに来てくれるなら・・・
やらなければ、と続けている。

昨年の10月から毎週土曜日・・・厳寒の季節を超えて半年間・・・
通い続けたことは、正直・・・とってもハードだった。
本当は、こんなこと書くつもりはなかった。
だけど・・・・
被災地には今、「三回忌」(2年)が過ぎたら、
とりあえずこれからは、被災地の方々だけで復旧を・・・
という臭いが漂っているような気がする。
こんなふうに緩やかに被災地は忘れられてゆくのだろうか・・・・

先週の土曜も昨日の日曜日も、気仙川&盛川には魚の気配もなかった。
なんだかとっても悲しい四月一日だ。
四月の馬鹿野郎!!!

稲刈り2011

2011年10月02日 | 田舎暮らしの話
9月に岩手県内全域で行なわれた米の放射能汚染検査で
岩手県内全域でセシウムは不検出だった。
本当に安堵した。
それ以前に、福島県の二本松市での検査で不検出だったことで
既に安心はしていたが、やはり地元の検査の結果が気がかりだった。
なにはともあれ、一安心。

ということで、今年の我が家の稲刈りは10月2日(日)と決めた。
ところが・・・・いざ稲刈りという事でコンバインを始動させたところ・・・・
エンジンは始動したものの、稲を刈るカッターの不具合やら
ゴム・キャタピターが切れそうだったり・・・と問題山積!
そりゃそうだ、我が家のコンバインも10年選手、もう限界なんだろう。

そこで家族会議の結果、今年は近所の稲作農家に依頼して
稲刈りをする事になった。
となると先方の都合もある。
相談の末、我が家の稲刈りは9月29日となった。

当日、田んぼの傍らで長男と二人で作業を見学したのだが・・・
この農家のシステムが最新のスタイルで、実にスピーディ。
四条刈りのコンバインが、約1反分をあっという間に刈り取ると
ダンプスタイルの軽トラックの米容器に一気に入れて、再び刈り出し、
その間に軽トラックは、JAの施設に搬入。
そしてまたコンバインから軽トラックへ・・・・と3回繰り返して終了。

大規模農家のそうした一連の作業は、取材などで見てきたが、
いざ我が家の田んぼでそういう光景を見ると、ちょっとビックリ。
お陰様で、今年の稲刈りは半日程度で終わった。
でも少々寂しい思いがする。

毎年、我が家の稲刈りは、ジジババと僕と二人の息子の共同作業で
一日がかりのイベントだった。
まぁ今年の田植えは、一家総出のイベントだっただけに
収穫も一家総出で・・・・と考えてはいた。ちょっと残念だが・・・
コンバインの老朽化までは、考えが及ばなかった。不覚だ。

何はともあれ無事に稲刈りも終え、
これからは冬への備えを始める季節。
今度の休みは、キノコ採りに山に出掛けてみようと思う。